観ましたか諸賢。
『キラキラ☆プリキュアアラモード』第二話を。
「いいぞいいぞ」
て感じですよね!

http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/character/chara02.php

歴代黄色プリキュアは
「あざとイエロー」
などと絶賛と畏怖の入り混じる崇め奉られ方をされるものですが、なるほど新しいイエロー、すなわちカスタードもなかなかの猛者でございます。まず決め台詞が、
「スイーツは科学」。
イエローといえばカレー、カレーといえば今は亡きウガンダ師匠、ウガンダ師匠といえば言わずもがな、YES、この名言、
「カレーは飲み物」。
どうですかこの真ッ黄色っぷり。
そしていざや戦闘になれば両手をちょこんと前に揃えて
「りす走り」。
いやああざとい!
Killing Me Softly!

技も先輩黄色・レモネード(5、5g)の「プリズムチェーン」を思い起こさせる拘束技。捕まえてから「ホイップ!」とリーダーのトドメを促すところまでそっくり。
(余談ですがここで踏ん張る時の顔芸がたいへん可愛い。レコーダで確認すべし)
レモネード先輩とは、珍しい食品名のキュアネームもさることながら(今作と果物で揃えたFr勢を除くと、他にはミント(5、5g)、ハニー(Hp)しか居ない)、大きく出したおでこ、二つ下げの髪型、柄が小さく華奢なあたりもよく似てます。
しかし性格は真逆。笑顔振りまく駆け出しアイドルのうららに対し、ひまりちゃんは話が長くて友達ができなかったという今世風オタク気質。思わず感情移入しちゃう少女も多かろうと思いますと、世相ですな。やよい(ピース、Sm)も濃いオタクですが、友達は多そうでしたからね。

さて作品のフィジカル面でも、記号化の効いた&ほどよくファンタジックな絵がよく動いて、大変いいかんじです。
昔はアニメを「テレビマンガ」「マンガ映画」などと言いました。マンガ的な変顔や漫符エフェクトが飛び交う絵は、これはこれシンプルに楽しいものです。
若干話が忙しいのは、クッキングパートで1分使うからでしょうか。30分アニメってOPやED、CMを除くと正味20分ぐらいなので、5%減るとたしかにキツイですね。
だがいたしかたなし。
きっとこのプリキュアからパティシエを目指す子どももいるだろう。

しかし今回の見所は実はカスタードではなく、ホイップがシュワちゃんの声、つまり玄田哲章声で言い放った一言。

「肉弾戦はしないと約束したな。
あれは、嘘だ」

そして放たれるドロップキック一閃。
プリキュアのリーダーはそうこなくっちゃ!

毎年新しいシリーズが始まる直前、1話、そして2話……ディレッタント達はハラハラしどうしです。
なんといってもプリキュアですから、そうメチャクチャなものにはなってはいなかろうと思ってはいても、自分に合うかどうか、はまた別問題。

これはイケそう。
だって来週が待ち遠しい。

さて3人目はロック少女と来た。
いままで「アイドル」(レモネード、ソード)や「楽器が上手い」(メロディ、ビート、スカーレット)、「圧倒的歌唱力」(ハート)は居ましたが、「ミュージシャン」はたぶん初めて。ベビーメタルがワールドワイドで活躍する世相を反映してますね。ハニーのように歌を武器にするのかしら。
楽しみです。