11/14 妄言やもしれませぬが |
朝5時まで営業中、頑張れダイエーグループ。
いまあの会社(VWの方ね)はとてもおかしくなっているので、支持できません。
ニュービートルなんか買っちゃダメですよ、あんなパイクカー。
あれ買うんならトヨタが今度出すパイクカー買った方がエエ。
ま、黄色買ってピカチュウにする、ってんなら許す。
ほれ、ポケモンが大流行でしょ。全米で。
当たり前やちゅうねん。
日本の子供様たぶらかし技術は世界一やぞ。
いつまでも60年前のネズミにおんぶだっこのアチャラ様とは投入されている
才能、労力、そして金が何万桁も違うっちゅーねん。
だから全米のお子様がたぶらかされて当然です。
今に始まったことではないし、これからも同じことです。
決してポケモンだけじゃなくって、さくら持ってっても(ちょっとアレンジすりゃ)
大丈夫だろうし。
それは、日本映画界ではハリウッドに勝てないのと同じです。
才能と労力と金が何桁も違う。
同じ土俵で闘うならね。
いまさら知った顔してべらべらこの現象を解説するような人がいたら
訴えてやる!(流行り)
なんといいましょうか、何かを言うときにはとりあえず
軸
みたいなものがないといけないんでしょうか、やはり。
やっぱりやっぱり、それがあるものの方が読んでて面白いですね。
いや、面白いかどうかは別にして、読む価値があるというか、読んでから後悔しないというか。
モノ系の雑誌って多いじゃないですか。
なんか、こう新旧問わず名品・流行品をグラビアにして、解説つけて見せてくれる本。
あれね、(弟が最近よく買うのでよく眺めるんですけど)
なんにも残らない
んですよ、読んだ後。そこに載っている品々は、いずれおとらぬ歴史とバックグラウンドを持ち、
あるいは蝶よ花よと世間にもてはやされているような素敵な品々なのに。
そこにどうしてそれがあるのか。
どうしてあなたはそれを薦めるのか。
がどこにもなくて、だから印象に残るはずがない。
生協のカタログ眺めるのと同じだもの。
ただ、字が細かいだけ。
何ページかだけ、ちゃんとした書き手が自分の経験に基づいてグッズ紹介するコーナーとか、
クルマぶっ壊れたときにこの○○がめっちゃ役に立って、だからあれだよみんな持つべきだよ、とか
だけはまあまあ面白い。
スタパ斎藤さんのコラムをどーしても読んでしまうのは、
「スタパとしてどう思うか」
という一点が必ず守られているからで、ここが信頼できるわけで。
例えそれがメーカー貸与機であっても、自分のもののように使おうとするし
自分が身銭切って買ったものだったらどうなのか、っていう視点に立とうとするし。
こう、例え「自分」に自信がもてなかったり、あるいは
他の人より知識がなかったりセンスがなかったりしても、
あなたは他の人とは違う、「自分」があるんだから、その眼とそのこころで書いてもらいたい、
ものです。
そっからやないすか、で、それがどんなクオリティか、っていう話ができるのは。
ちゃいますかね。
軍隊で歩兵やってるわけでも、工場でラインやってるわけでもないんだから。
いや、そうなのかな。
そうだったりして!
どうもこう、「サラリーマンライター」
ああこの言い方もいかんなあ、クリエイティヴな人もいるし
みたいな記事が多くて、雑誌読んでると辟易してきて。
「その事実はそれでええ、で、あんたはどう思うねん。
あんたやったらどうやねん。買うんか、買わんのか。」
自動車雑誌のライターのほとんど、特にレーサーあがりの論評に
何の意味もない
ことが多いのはここやと思います。
いや、土屋圭一はトータルでもかなり立派な方ですよ。
常に「いい走り」という視点でものを語るから。こっちもそういう視点では信頼する。
自戒を込めて。
これは「吼える!ながたさん」ですからね。
ながたさん以外の誰かが吼えるようになったら、タイトル換えなきゃ。
11/14 島本須美 |
それはいいとして「めぞん一刻」の再放送を見て。
感想:「やっぱり美緒の声は島本須美に限りますな!!」
まあ現実には「物理的に無理」なので「そんなイメージで」、描こうかな、と。
あ、できればナウシカあたりの全盛期のイメージがいいんですが……
クラリスまで行くとちょっとぶりっ子入るので。
あと?
あとはねえ、おっちゃん、古い人しか知らんからなあ。こんなイメージで、ということで
「ナナ=久川綾」は動かせませんな。ネイティブの関西弁が必要やから。
あと気が強そうってところで「はなこ=鶴ひろみ」とか。
子供っぽさと鼻っ柱の強さの両立といえばやはり「可憐=宮村優子」でしょう。
独特の鼻声がいいリズムを持っているので、「エレーナ=大谷育江」!
流乃はねえ、PS版THの綾香が気に入ったので、岩男潤子さんなどええかなと。
PS版THといえば、琴音役の氷上恭子さんのぶりっ子ぶりには結構インパクトがあったので、
愛などぴったりかも。その伝でいくと千里は飯塚葵ちゃんに。
川澄あかりと堀江マルチは?
どっちかというと川澄さんにありすやってもらいたいかな。
こう、ありすという人は見た目よりしっかりしているので。堀江さんにはこっとんか。
蘭とかは低い目の声で。
ももとか難しいんですよ。
滅法かわいげがあってしかもナチュラルセクシーな人とかいませんかね。
例:まりりんもんろー
ああ、ももに限らず3年って難しいなあ。
ちょっと大人っぽく、でも楽しくボケツッコミができるような……むずがじい。
忍は島津冴子お姉さまかな。
「なにさらしとんじゃ〜〜〜〜〜い」
とかわいく言える人はなかなか少ないです。
以上、本日の妄想劇場でシタッ(敬礼)
11/14 おかまばぁの一件以降 |
最近、全く新しい方も結構お見えになってくれているようなので、
頑張りたいのに、頭動かん。
え?
それはいつも?
気にしてるのに(泣)
ま、それはともかく、全く初めて訪れる人視点に立ってみると、
確かにこのHPは(特に「ほえなが」は)
「S/N比が異常に低い」
ですな。
まあ全部noiseやと言われたらそーですけどーそこまでいじめないでよぅー
そこで最近はsignalに素早くまとめてアクセスできるようなやり方を考え中。
普通にやると、こう特選集をまとめればいいんですけど、それだとちょと芸がないし。
……でも特にやり方が思いつかん……
今の「ほえなが」スタイルは、「ほえなが」ファンにとってはたまらない
だからそんな奇特な人はいるのか!?
あるいはながたさんファンにとってはたまらない
だーかーらー
と思いますが、こう1年近くやってくるとこればっかりでもイカンなあ、とか思ったりもして。
ていうかsignalとnoiseがまじまじしてるのがいいところで……
ていうのはごまかしてるんでしょうか!
世間をそして自分を!
いや、自分は少なくともごまかされちゃいないような気がすんでっけどね(笑)
ただ、「AnyKey」始めたのもちょっと影響して、なんかもう
追い立てまくられてただガツガツやってるような感じ。
それもいいのかな。
これぐらいで音をあげてちゃいかんのはそれはそうだろうし。
あ!
連載小説でも書きましょうか!
……同じようなやり方や……
ま、とにかっくいろいろ悩んでおりますので、「ほえなが」もキレが鈍いと思いますが、
もうちょっと考えてもうちょっと頑張りますので。
というか
もっと考えてもっと頑張らなあかんな(苦笑)
11/14 たとえばマジでそうなったとして |
「ウチの近所では捨てられたAIBOが野生化して問題になっている。」
というよくできたジョークを見て。
・人に危害を加えられるような構造か?あれ?
・AIBOは電気を充電して動くから、捨てられたって野生化なんかできっこない。
・いやでも将来的にソーラーで動ける超低消費電力な奴とか出てくるとあり得るな。
こう、昼充電して夜うろつくとか。食い物がなくてもいい分、普通の野良犬より長命かも!!
・そんなときどうするんだ?
捨てられたときに機能を停止するよう、プログラミングしておく?
どうやって「捨てられた」のと、「ちょっと離れて遊んでいる」のと区別させる?
ユーザー設定?
バカな!
ユーザーは何もできないどころか悪意を持っていかねないと思って設計しておくべきだ。
よ、JCO。
だから「ご不要の際はお買いあげ電気店……」はもとより、
「廃棄の場合はこのボタンを押してから」
すらも何%かには守られないと考えていい。
・ああ、じゃあホンマにもうちょっとしたら野生化AIBOって出てくるかも。
・特に生き物と違って捨て易そうだからなあ。
生き物でもポンポン捨てる人間がいるというのに、まして……
新しいの買った、とか旧型になった、とかそんなんで捨てるんだろうな。
・子供達はどうだろう?
新しいのが出ても古いのを可愛がり続ける子と、新しいの欲しさに捨てに行くような子に
二分されてしまうのだろうか。
・やっぱマルチはXじゃなくて量産型の方がいいや、そんな世の中だったら。
僕?
僕は大丈夫だからXのDVDを売ってくれ(泣)
「人権」ならぬ「ロボ権」みたいな話になってきて、
当面はいいでしょうが自立して学習して変化していけるような人工知能が、
たとえ最初は稚拙なものだとしても
できてきちゃってロボットの方から訴えてきだしたら……そういう意味でも
「マルチなら絶対にそんなことは言わん!」
ということで、マルチというのは人工知能研究に楽観的指標を与えてくれる、
非常にエポックメイキングなロボットなわけです。
日本が生んだ3大ロボットといえば
アトム、ドラえもん、マルチ
だと思いますが(ガンダムとかは兵器やからな)
こう、年代を下るに従って
何もできなくなっていく
というのが実に面白いですね。ドラちゃんは4次元ポケット持ってますが、基本性能は
アトムに比べて実に低い。
インターラップトスイッチが露出しとるし(これはセキュリティ上は実に正しいが)
しかもアイツ、使命を持って現代にやってきたわりには積極性に欠け、
普段はのび太ほったらかしやし。
マルチに至っては掃除とミートせんべいづくりとあとおもら……
逆に社会的ポジションは徐々にしっかりしたものになります。
アトムなんか普段何してるかわからへん(学校とか行ってるらしいけど、彼自身の
目的とか……最初は死んだ息子がわりだったらしいけど、その親が死んだあとの立場って
なんなんでしょう。)
ドラちゃんは完全に「居候」ですよね。お母さんの手伝いしてるとこ見たことない。
その割にはどらやきをぼりぼり貪ってる。
ところがマルチには生まれてきた使命、メイドロボっていう役割がちゃんとあって
Xに至っては試作機としてのデータ収集まで必要だ。
いや、Xにはそれ以上の役割も……
人間社会にとけ込んでいたりする。
さりとてスーパーロボットによる大冒険活劇も、
権力と暴力をがっちり握りしめる、神様よりたちの悪い主人公による勧善懲悪時代劇
例:あばれんぼーしょーぐん、みてこうもん
がいつまでも支持され続けるように支持され続けるであろうことは
マルチと違ってなんでもできまくるセリオのファン
あいつは絶対非常時には空を飛ぶ。
が根強く存在することが確証となる真実だわ。
お金持ちに拾われた子犬が暖かいベットの上で牛肉たっぷりの生缶詰を食べている間、
ルワンダで子供達が死にまくってるんだから、人間とかロボットとか区別する必要は無いのでしょう。
近しいものには、それがなんであれ愛情を注げる方が素直でいいと思います。
ロボットだから、犬猫だから、っていう方が、ちょっと何かに毒されている
という言い方はちょときつので「引きずられている」
と、思ったりして。
こうして線引きが難しい世界にどんどんどんどんなってきているので、
線を引いてから勝負する世界
例えば法律
がどんどんどんどん遅れてきていて、まるで納得できない判断がなされたり、
苦笑いするしかないような規制がかかったりして、
それはおかしいですね。息苦しいし。
まあさりとてしっかり線ひいて法律もつくっていかないと、何をルールとして
社会生活を営むべきかっていうところはここに依存してるわけだから……
ひょっとして、仁に溢れる
「偉大なる王」
かなんかが待ち望まれてんですかね。
いや、それは過去ぎょーさん失敗しまくってるメソッドやから今更な。
そんなこと考えてました。
あそれと、別のページで見かけたんですが
「ネコ型ロボットとイヌ型ロボットでは人間に対してのポジションが違う。
代表例はドラえもんとヤッターワン。」
という例えには非常に納得しました。
……ほれ、ゼンダライオンもネコ系やから聞きたくもない歌、勝手に歌いまくるし。
11/13 五輪代表総仕上げのタイ戦 |
うーんとねえ、タイ側がもうやる気無し無しで、しかも不動のキャプテン、
前回の闘いでも実にいいカバーを見せていた8番が累積警告で出れない
という中ではちゃんとした評価しにくいですが。
戸田はまあまあじゃないですか。守備では破綻してないと思うしアタックも積極的でした。
小島はもう一ついいとこ見せきれなかったですが、1点はしっかり獲ったし。
中田はいい上がりや攻撃への絡みもありましたが、
稲本とのバランスが今ひとつで、中盤守備が少し不安定になってました。
うーん。
これも経験でカバーすべきか……でも左DFでおいとかないと、
戸田と中澤ではフィードが全然ダメ。だからボランチはやっぱり稲本・明神の
ダブルで行くのがベターかな。
ボランチから大きな展開したい、という意図はよくわかりますが、
稲本だってできるわけだし
このチームでは今ひとつイナの持ち味のロングパスが出てこないんだよな、不思議と
やっぱ中田は左DFで。
それより中澤が相変わらず不安定で怖い怖い。
右DF、山口使ってくるかなとも思いましたがさすがに3バック2枚換えるっていう
リスクまでは侵しませんでしたね。
今日は宮本キャプテン大忙しでしたわ。
でもキャプテンにも怪我とかあり得るし、キャプテンのリザーブって大丈夫かなぁ。
平瀬。
うーん、ヨーロッパのFWを見るようだ。決めるべきボールを一発で決める。
ええなあ。そう、コレができるのがエースですよ。
ちゅうかFWはしょうもない小技はええからコレだけできれば充分です。
2得点はいずれも簡単なボールじゃなかったですよ。小島へのアシストもいい突破だったし。
今のところ1stフォワードですね。
市川のミドル、明神の「トルシエCK」からのダイレクトヴォレー、
いずれもいいシュートでしたねえ。
あ、藤本のショートコーナーからのダイレクトも素晴らしかったですね。
ワールドユースチームはもっとペナルティエリア周りで
コネコネコネコネしてたような気がしますが、
中田(英)効果か、中間距離からでもガンガン撃つようになりました。
それも実に正確なシュートが多い。
素晴らしいことやと思います。
さて、まだまだ練っていきたい五輪代表ですが、来年はいろんな大会があるようなので、
そこで合わせていくのでしょう。
オーバーエイジ選手の取り扱いも含めて、これからさらに楽しみが広がります。
3人までって言っても、下手したらそれがA代表、ってノリじゃないでしょうか、今や。
Jを通じて小野、柳沢、小笠原といった連中が復調してくればさらにさらに……
好みで言うならこんな感じで。
平瀬
中田英
小野 中村
本山 伊東
明神
中田浩 宮本 稲本
楢崎
ダブルボランチより、ディフェンス8割の選手1枚の方がこの戦術には
あってるように思うので、明神一枚で。
右DF稲本、っていうのがミソでしょ?
守備力あるし、右からでもロングフィードが飛んでくると、
DFラインでのボール回しがさらに生きるのではないかと。中田浩二も元はボランチの人だし。
俊輔も、左アウトサイドでより右目のセンターの方がこのチームでは生きているような
気がするので。
ボール獲ってロングで本山を走らせる。
小野は絶対使う!なら、ヒデとどっちかが1.5列目だと思いますが、ペルージャで
ワントップ下に慣れてるヒデをトップ下行きましょう。
オーバーエイジ使わないなら、伊東に代えて酒井、楢崎に換えて南。
オランダ代表より攻撃的やんけ(笑)
ま、こうして悶えながらも安心して楽しめた一戦でした。
11/13 蚊 |
異常でしょ?
家の前の団地が取り壊し中なんですけど、その影響かなあ。
それとも、今年のこのバカみたいな暑さと暖かさが影響しているんでしょうか。
こう、眠い時に飛ばれると死にそうにイライラしますね。
まだ夏なら「まあ夏だし仕方ないか」って思えますけど、
そうでない時にブンブンやられると電磁ショック蠅叩き買いに行こうかと思い詰めてしまいます。
なんとかしてくれへぇ。
11/13 ええぞ悠紀雄ちゃん |
「日本の時刻表はおかしい。
路線順に並べられているから、目的の駅がどの路線にあるかわからない。
巻頭の地図で探せということだろうが、それにしても地理的知識がないとわからない。
欧州の時刻表なら索引に50音順でならんでいる。
こうするべきだ。」
ああ、なるほど。
僕ね、時刻表ってつっかいづらい物体やなあ、って昔から思ってたんですよ。
なんで使いにくいかっていう疑問が氷解しました。
まだ、新幹線で東京へ、っていう時ならともかく、列車で旅をしようって時はホントに
泣きそうになりながらアレと首っ引きでメモっていかないといけないでしょう?
鉄っちゃん達にはそれが嬉しいのであろうが。
そんなこったから「駅すぱあと」とか、あんなんが大ウケするんですよ。
あれのインターフェイスってシンプルですよね。
発車駅と到着駅入力で。
ということで、せめて大きな「みどりの窓口」ぐらいでは、PC置いて
専用機でもイイや
「駅すぱあと」みたいなの使えるようにして欲しいなあ。
で、プリントアウト、そのまま発券の駅員さんに渡すとちゃんと発券してくれる、と。
……いや、そのまま予約できたらええのに。ネットから。
もうできるのかな!?
11/12 道具にうるさい中級者 |
え?
そうじゃない、お前がうるさいだけ?
うー、そうかも。
いや、文房具好きは小学校の頃からで。
今日のこだわりは消しゴム。
消しゴムも奥が深いですよ。消し味に好き嫌いがあるし、使ってる紙によってもあう消しゴム
あわない消しゴムがあります。
僕が今一番好きなのはコクヨの「ケシ-1」っていう型番の(笑)消しゴム。
削りかすサイズが小さすぎず、さりとてまとまるタイプのように不要な抵抗になる前に
しっかり離れ。
滑りもいいし、油汚れにも比較的強そう。
プラスチック消しゴムの中には、油汚れに非常に敏感なタイプがあって、
コレでこすると頻繁に復旧不可能な黒染みとなって泣きます。
非常にポピュラーな消しゴムですが、「SEED」の「Radar」が最近以前ほど独占的人気を
持っていないのは、この点で極めて弱いところがバレつつあるからじゃないでしょうか。
なんていっててコクヨのがOEMやったらどうしよ(笑)
さりとてゴム消しゴム(変な日本語〜〜〜)は往々にして削りクズが実に微細なサイズになり、
はたきにくく除去が大変です。
また、消し味も抵抗感が強くてあまりよろしくないですな。
ステッドラーなんかの製図用といえば決まってゴム製が多いですが、そんなことで
ゴムのはも一つ好きではないです。
さあ、小さい絵を鉛筆で描いていると、微細な部分を消したい欲求に駆られます。
特にそのまま取り込んでアップするとなるとなおさら。
微細な部分を消すには?
角を使うのがいいけど、新品じゃなきゃ角なんてないですよね。
そーんなときには切り落とします。カッターで。丸くなった部分を。
ほら、これなら切り落とした分も含めて8カ所も新しい角が!
セコ!
ま、これでいいんですけどこれもあんまスマートじゃないなあ、と思って、
ノック式消しゴムを買い求めました。最新の奴はどんどん極細化が進んでいて、
直径3.8mm、外から見ても充分細いです。
では試用。
けしけしけしけし。
消し味が悪いので不採用決定。
ただし携帯性はいいのでモバイルミッションには予備役として参加を許可する。
いや待てよ、これ、UNIだからな。他のメーカーのならあるいは……
文房具道は奥が深い。
11/12 遂にアズーリが |
時代も変わったもので。
要するに「ゲームメークできる10番」と「展開力のある6番」が
どこをどう見渡しても居ない
アルベルティーニぐらいかな
ただ闇雲に走り回って額に汗するタイプばっかりがズラズラ並ぶMF陣
ではユーロ2000本戦は勝ち抜けないとの判断でしょうね。
いや、アレックスかロビーをトップ下に置いて、
ディノ・バッジョかアルベルティーニをボランチで固定、
両サイドハーフにディ・ビアージョとかディ・リービオとかああいう汗かきを
置けばバランスは悪くないと思うんですけどね。
今回はアルベルティーニとディ・ビアージョのダブルボランチ、両サイドに
フゼールとヴァノーリのようですが。
両翼大きく広げる3-4-3はイタリアには合わないような気がするけどなあ。
どうせトッティが前残ってMFラインとFW3人との間ががばーて空いて、
じゃあ速いサイドアタックで切り崩せるかっていえば
フゼールとヴァノーリぐらいでは(失礼)……
そう考えるとサッカーというのはバランスが大切で、FWとGKにばっかり
優秀な人材がうじゃうじゃ居ても、なかなか難しいものです。
ほれ、ネスタとマルディーニが怪我しただけでカンナバーロ・フェラーラ・パヌッチで
3バック組まなあかんし。実はDFもそれほど層は厚くない。
オランダも最近まるで勝てないらしくて(負けは少ないけど引き分けばっかり)
遂に3-4-3。というかWBが前目に陣取り中央にトップと1.5列目を縦配置するオランダ流3-5-2だと
思うんだけど。というかライツィハーとコクがごりごり前に上がると2-4-4とも言えるし……
クライファート
ベルカンプ オーフェルマルス
ツェンデン
ダヴィッツ
コク R・デブール
F・デブール スタム ライツィハー
V・デル・サール
てなところ?
ツェンデンとコクは前後逆かも。オーフェルマルスは左もやるし。
ファン・ハールはオーフェルマルスに声をかけているらしいですね。
アーセナルのオランダ人選手がみんな辞めたがってるらしいんですが、
バルサにさらにオーフェルマルスとベルカンプが行こうものなら……
ああ、ヤダヤダ。オランダ人だらけ。
それでも(今のところ)ベストメンバーを揃え穴のないオランダは(地元開催でもあり)
優勝候補筆頭です。またぞろ本大会前は調子の上がらないフランス、いつも危機的な
イタリアがそれに次ぐ?
イングランドも頑張ってプレイオフ勝って下さい。
というかスコットランド対イングランド、っていうプレイオフカードもあまりにひどすぎると思うなあ、
UEFA。
それはちょっとなんぼなんでも、配慮すべきとちゃいますか。
また死人が出るやんか。
11/11 そんなことでぞろ目日 |
まま上曰く
「今日みたいな11年の11月11日なんて、もう二度と来えーへんな!」
「まま上、今上天皇陛下がお亡くなりになったら11年後にございます。」
「あ。」
TVでは
「この日を狙っていました。」
という口半開きのカップルが婚姻届を出そうとしてる。
2人で結婚してこれから生活するのに、あんまり1ばっかり並んでるのもどーなんだろーと思うが、
結婚祝いは奇数がイイってなことも言うし。
ぞろ目である、っていうこと自体に意味はなくって、それならまだ
クリスマスとかバレンタインデーとか恥ずか死い日の方がいいような気がするけどな。
そりゃま、別に僕が結婚するわけじゃないからいーんですけど。
クルマのナンバーが自由につけられるようになって、そろそろ面白いナンバーも見れるかと
期待してますが、車種名か(ポルシェ「・911」とかプジョー「・406」は見たことある。)
ぞろ目しか見られませんな。
いや、本人しかわからないプレート、結構あるのかも。
例えば僕が
「・・35」
とかしてもごく近しい人しか意味がわからんし。誕生日から
「4686」
とかなるとまるでなにがなんだか。
そういえば「4649」って見たことないなまだ。
日産バカなら有無を言わさず、ずばり
「・・23」
あるいは
「1123」(いい日産)、そして最強に恥ずかしい
「5523」(GO!GO! ニッサン)
でしょう。だって〜カタログ写真とかでよく使うんだも〜ん。あの会社。
支えんねんやったらそこまで支えたれ。
というかそこまでやったら認めたる。
「ああ、君は日産バカだ(微笑)」と。
ドイツサッカーの信奉者が「・352」とかどう?
熱烈な阪急ブレーブスファンが「1019」。それをいうならトラキチ(放送禁止用語
「釣りキチ三平」って、どう紹介するの!?
ねえ、矢口高雄大先生の代表作、日本マンガ屈指の不朽の名作って、どう紹介するの!?
)は
「1985」
しかないな。ステッカーの一枚でも貼って、なにわ・大阪・和泉・神戸、いずれかのナンバーなら完璧。
アホやコイツ
という暖かい視線を釘付け。
ちょっと羨ましい。
あ、こんな日に生まれた(生まれるように仕組まれた子も結構いるだろう(泣))
人は、クレジットカードの暗証番号とか困るんでしょうね。
11/11 身も心もつらひ…… |
いやほんと、下記体験の後、ほーほーの体で御大と別れクルマまで戻って、
後部座席に転がり込んでしばらく意識を失う。
30分ぐらいして頭痛と吐き気で目が覚めて動かない体にむち打って這い出して
溝まで行ってケロケロ吐いて朦朧とした意識のまま家に帰ったら
なんかしらんが文化住宅の修繕の打ち合わせが玄関で大声で行われ3時間で
叩き起こされふらふらと起きあがると自分の体が
安物の香水臭い
ことに気がつきおぞけを催して風呂へ直行、まるで夜道で襲われた火曜サスペンス劇場の
ヒロインのように石鹸で体中洗いまくって泣きながらシャワーを浴びる。
髪も乾かさずぼーっと応接間のソファで寝そべっているとまたも母友人が訪ねてきて
大声で玄関先で大近況報告大会が始まりこれが響く響く。
きゃんべんしてくれー
ということで外部に活路を見いだそう、歩いてりゃ気分も晴れよう、と
頭痛と倦怠感にまとわりつかれながら散歩に繰り出したら時間が遅かったから
ミスタードーナツはいっぱいで鬱陶しそう。
仕方ないからベンチに座って壮健美茶を飲む。なんど飲んでもこのお茶まっずいよね。
家に帰ると元気な母がコーナンへ連れていけという。
歩いて少しは交感神経の動きが復活したので連れていく。なんべんでも訴えるが
アンタの免許はなんのため?
僕が買ったのはノック式極細消しゴムとポスターを貼るのに便利というテサの
「パワーストリップ」。ものは試し。
まま上はネコ砂をカートに乗せ損ね、突起部に突き刺してしまったので
ざ・ざーっとまき散らかされる白い砂。
でも親切なコーナナーな人々は商品を交換してくれる。まあ、そこまでしてくれなくっても
いいのに。概してコーナンの従業員は親切である。商品知識はほとんどないが。
考えてみれば389円かなんかのネコ砂一袋で
「コーナンの従業員は親切である。」
と言ってもらえるのならウルトラ安いものだな。ということでその作戦にノる。
「コーナンの従業員は親切である。」
家に帰ってキャベツと牛肉の炒め物を食べると意識を失って、そのまま朝まで
眠らせてくれればいいものを起きるのは12時。
メール見て大作「おかまバー」を書く。途中、カーグラTVが始まるのでワクワクして
チャンネルを変えたら、2週間前にJ也さんの家で見た回だった。
がっく死。
そんなこんなでまだ生きてます。
でもまだ生きる気力の充電が足りないす。
なんだかしりませんがずいぶん何かいろいろなものを吸い取られたような気がします。
サキュバスども……インキュバスになるの?
神話には両性具有の神様悪魔様は結構出てきますが、
ああいう
「ハーフ」
っていう要素とは違うんですよね。完全なる存在だから両方全部持ってる。
おかまさんでしかも外国人と日本人との間に生まれた人のことを
「ハーフ&ハーフ」
っていうらしいですが、ホンマですかぁ?
11/10 とりあえず前フリ |
11/10 おかまバー |
……
御大宅でビールを飲みながらのんびりTVを観てたら、
「『サボタージュ』にでも行くか。」
僕は初めてなので、あっさり同意。
このお店はいつもお世話になっている『佑和』の大将の弟さんが開いているのだ。
レゲエを聴かせながら洋風創作料理居酒屋、ってとこかな。
ちょいエスニック入り。
洋風というよりは無国籍風か。
割とおいしい。
失礼ながらもうちょっと低いレベルを想定していたが、そりゃ裏切られた。
ミナミであればもっと繁盛するであろう。
そんなことを思いながらコロナを一瓶空け、チリワインをかたむけていると
(二人でボトルやからなこれがまた)
「よし!おかまバー行くか!」
はめられた。
『サボタージュ』へ行くっていう時点から警戒警報を鳴らしておくべきだったが、
荒神疲れでセンサーの働きが鈍っていた。
仕方がない。
いつまでも逃げ回っていても最新型サイドワインダーのように追いかけられ続ける
だけである。ここらで一発自爆しておくか。
疲れてると考え方がヤケクソになる。
そして、ヤケクソというのはいつでも何の役にも立たないものだ。
特に僕のヤケクソは。
ヤケクソと開き直りはまた別やし。
そんなことを考えているとエレベータは5Fに着いた。
ダークスモークな自動ドアが開く。
「プワプワァアアアアアアアアアアアアアアア!」
「プワパア!」
「パプワァ!」
ここはニューギニアか。
いや違う、歓迎の歓呼の叫びである。
「パパ」「パパ」と絶叫されておられるのだ。ニューハーフの方々が。
なぜというなら御大はここでは「パパ」と呼ばれている。
名前も教えてるのかどうか怪しい。
というか御大のことだから、ヘミングウェイを気取って!?
とりあえずドスの利いた
茶色い声
に導かれてステージど真ん中のセンターフィールドへと導かれる。
運悪くいや失礼運良く他の客がおらず
水曜日やからな!
我々の周囲に全てのホステスさん……フロアレディ……フロア……ハーフ?
そんなものどうでもええ
が24時だよ全員集合。
フィリピン人ということで、ガタイはそんなにゴツクないのでちょっと安心。
声も確かに低いが、だみ声や極端なハスキーボイスは少なくて、わりときれい。
顔立ちも(暗いってのもあるが)まあまあ、破滅的な人はおらず、みなさん
充分女性といっても通用する。
……フィリピンの人なんか見慣れてないからなあ。現地の人なら一目でわかるのかも。
んなことゆーてるばやいやない。
角地へ押し込められた僕はなすすべなく両脇のおかまさんのインコントロール。
おしぼりを握らされ水割りを握らされフォークに突き刺した得体の知れない
物体を口へ放り込まれる。
これはこれで快感といえば快感かもしれない。
ほれ、偉い人ほどSMクラブで女王様にムチでぶたれたりして喜んでるじゃないですか
偏見
こんなに(精神的にはともかく)肉体的に他人にコントロールされまくってしまう
という経験は、子供時代を除けばあり得ないからね。
だから、なんというか童心に返るというか
……そんなええもんやないなあ(泣)
とにかくなで回され触りまくられる。
ぶかぶかしたフリースを着ていったのが運のツキで、手が滑り込んできて
胸のあたりをなでまくられては先端の突起をいじり倒される。
(泣)
当然下の方も攻撃にあう。
彼女……彼……あ!そうだカレカノ(笑)
たちにはタブーなど存在しない。ボーダーラインも存在しない。
だってカレカノ自身がそういう存在だもん。
ヒロミGO!の古典的名曲「2億4千万の瞳」の名フレーズ
「男を女をハーフを〜〜〜」
が頭の中でぐるんぐるんリフレイン。
もちろん、お客様商売だから、客が嫌がればすぐやめる。
でも、きつく拒絶の意志を見せないとどんどんエスカレート。
拒絶しろって?
そこはそれモノは経験ですから。
きついジーンズ履いてたのが効いて、ベルトの隙間から手が突っ込めない
カレカノ達は上から触る作戦に変更する。
パンパン人の股間を張り倒しておいて、
「ウワオ!チンチンナイミタイ!ニューハーフ!?」
勘弁してくれ(泣)
気にしてるのに(爆泣)
と、他のお客さんが入ってきた。
助かった。これで敵勢力が半減される。
実際、嵐のような連続波状攻撃はやみ、左隣一体を各個撃破すればなんとかなる
状況にまで落ち着いた。さりとて敵は強敵。
ユベントス全部をドリブルでぶち抜いてシュートしろ、っていうのは不可能だが、
ダヴィッツをぶち抜いてシュートしろ、っていうのも単に不可能である。
お話ができる状態にまではなったので、
ちょっと訊いてみる。
年とか、趣味とか(笑)
ま、年なんてホントかどうかわからないし別に訊いたところでどう、ってわけじゃないけど。
相手の日本語もおぼつかないので、会話があんまりちゃんとできない。
さりとてしゃべってないと触られるし!
なんどか連れていってもらった、普通の女性の高級クラブでは、
おしゃべりが楽しいと思ったんだけど、ここじゃそれは望むべくもない。
シカタナイネ。
その代わりにガンガン触ってきてガンガン触らせられる。
触らせられる?
そうよん。
胸揉ませられるのよん(泣)
しゃーない揉んだれ(笑)
乏しい記憶を必死でたどって埃をかぶったフロッピー(MOに入れるほど量がない)から
メモリをロードするに、やっぱり女の人のより柔らかくないような気がする。
古い記憶だから確かではない。
美容整形外科医は触って一発で本物かどうかわかるらしいけど。
こっちがノると向こうはオーヴァー・ザ・トップで悪ノリしてくる。
さらに胸をはだけて乳首を突きだし、吸えという(泣)
えー、そりゃちょっと
と頭をのけぞらした瞬間、逆サイド右手のおかまさんが僕の頭をひっつかみ、
反動を利用した見事なカウンターで
そりゃこんなこと一年中何千回もやってるんだろうから上達もするし
コンビネーションも抜群だわ
ドッキング。
古き良き時代のラブコメなんかで、喧嘩ばっかりしてるんだけど
実はお互いのことが気になって仕方がないお年頃、な幼なじみ同士が
事故でキスしちゃうようなシーンが帰去来の辞。そして感想。
確か、プラレス三四郎の最終回ってそんなんだよなあ……
もうこうなりゃヤケクソである。
というか最初からヤケクソだったんだからもう炭になってるのかもしれない。
いや、灰だな。
真っ白の。
カラオケ歌えというなら歌いましょう。ロンリーチャップリンでも何でも。
「キぁーウマいウまーイ!!」
「アンがいウマーい!!」
わき起こる拍手喝采。
「案外」て。
チークダンス踊れっていうなら踊りましょう。
ええ、くるくるまわりゃいいんでしょ、回りますよなんぼでも。
どうせ視界も回ってるし。
初めて踊るチークダンスは女の子がよかったなぁ……
その後はもう意識がもうろうとしてなされるがさんまのまんまで、
さらにあらゆるところを触りたくられてキスの嵐を受けまくった。
会話の楽しみがない分は身体接触で押し切れ、というノリだ。
テクニックがないならフィジカルで勝負!
もうココには書けないような、後で想い出すだにゾッとするような
責め苦にあいながら。
「ああ、これって拷問の一つにできるかもしれない……」
「ほぅ!?頑張るな若いの。
しかしレジスタンスのアジトを吐かないならこちらもすこーし
手荒な真似をせざるを得ないなあ……」
「フン!苦痛に対する訓練はできてるさ!
薬だってなかなか効かないぜ!」
「いや、おかま責め。」
「えっとね、西地区の古い雑居ビルの地下に秘密の通路の入り口が……」
それぐらい。
局部攻撃があまりに激しくなってきたので、このままでは操が危ない。
嫌や。
それーは嫌や。
経験してもかまわない経験と絶対経験したくない経験があるがな。
難しい顔をして語りモード、沈思黙考モード
寝てるだけ?
の御大に助けを求める。
「御大〜もうダメです〜」
「うむ。帰るか。」
そんなこんなで4時間半。
2人で48,000円。
なんというかおかまさんというのは、独特のフィーリングがありますね。
女の人でもない男でもない。
おかまバーというのはそういう不思議な感覚を持った人達に取り囲まれ、
一気に非日常空間に突入するというお遊びのようです。
特に外国人だったりすると、もう完全に
いつもとは違う世界
です。そこに没入し、「いつも」を忘れる。つまらないことも楽しいことも、
気になってることも気にしてることも全て忘れて、
チークダンス。
それが25,000円なら、安いといえば安いかな。
得られるものは何もありませんが、そんなこと言ったら温泉旅行だってそうです。
ひとときのことだというのなら、東京ディズニーランドで遊ぶことは永遠に続く経験ですか?
ただし。
「いつもと違う世界」は、そこら中にあるわけで、温泉もディズニーランドもそうだし、
ほら、モニタの中でもマルチが微笑んでます。コンサートもいいね。
『MATRIX』ももう一度観に行きたいし。
そんななかでコレを選ぶか、といわれると、そこまで人生枯れ切っちゃいなくて、
まだまだやりたいことがたくさんあるながたさんとしては、
「1回でじゅーぶんデス。」
11/10 清荒神へお参りに行って |
ガネーシャって象の化身ですよね。
まそれはともかくそれを返納してまた新しいのを買い直す。
最近とみに痛烈に思うんだけど、日本人の性質の中には、この
やりなおし
癖があるような気がしてならない。
死者7000人の阪神大震災がもうまるで太平洋戦争と同じレベルの昔話に
なりつつある神戸を見てると、この「やりなおし」癖こそが日本人のバイタリティの
源ではないだろうか、と思う。
だから5年持たずにクルマ買い換える。
新型の家電・PCが毎月毎月うじゃうじゃうじゃうじゃ出てくる。
機械だけじゃない、本も雑誌もそれに載ってるコンテンツも、同じようなしかしそれでいて
ちょっとは違うものが大量に次々に投入される。
飽きる暇もないほどに。
住宅でも
なんじゃこりゃ
と思うような紙みたいな建物を平気で建てる。
古くなったら建て直し。
これだけ技術が進歩して、金も別にないわけじゃないのにこれほど
ストック
なブツが少ないのは、家族がバラバラになりやすい現代社会、とかそいういった
社会的プレッシャーばかりではないような気がするぞ。
アイドルのファンクラブやあるまいし、
毎年更新
って一体なんやねんやろう、と思いながら一連のお参りをする。
逆にいうとこのシステムのお陰で、不運な一年をおくっても
「今年こそは」の気持ちを盛り上げることができるのかもしれない。
水掛観音がいる。
文字通り水をかけられるように柄杓と水をたたえた石の台
あれなんて言うの?
が置かれているが、ミソは簡単にはかけれないように、遠いところに
観音様があらせられることである。
チャレンジング・スピリッツだ!
気合い一閃、肩・肘・手首のスナップを総動員して放った一撃は
ハーフムーンなワイドショットとなって観音を襲う。
ゲッチュー!
わけのわからん喜び方をしてるが、これ結構難しいようで見てる限りでは僕の他に
だれも成功しなかった。
へっへっへー、幸せ確定。
願い事は……
一つだけ?
あれか、それか、これか……
悩んだ末あれにした。
ちなみに「それ」というのは
「うまくなった絵と文章で見てる人に楽しい思いをしてもらいたい。」
え?
それは3つぐらい願いが入ってる?
ええやないすか、神様が細かいことを気にせんでも。
いや、観音様やから仏様?
8時だよ神仏習合。
「これ」というのは平凡な家内安全平穏無事です。
で本命の「あれ」はな・い・じょ。
ということで観光おばはんの攻勢が本格化する11時以前になんとかお参り終了。
ああいう古くからの神社仏閣前の屋台、お店っていいですね。
それもね、超有名じゃないけど観光客はちゃんと来るぐらいの。
独特のひなびた雰囲気。
なんでニットの靴下売ってるんだろう、とか。
炭酸せんべい、豆菓子、七味唐辛子。
荒神たわし。
関東煮のお座敷。ワンカップかたむけて。
ええですな。
28の若者(笑)なんて僕以外一人としていやしない。
僕の次がね、更年期間近のお参りでもイットケ妻のドライバーらしき中年男性。
レイバン片手にスエードの靴履いて、2つ前のクラウンに乗ってるの。
……俺もあんなんなんのかなあ……
諸行無常である。
で、あるからこそ今を生きる。
宝塚大劇場に行ってみたいとぬかすまま上をぐらんまま上と共に
説得、176ぶっとばしてお昼ご飯に向かう。
そういえばこのへんなら「チャーリーブラウン」があるなあ。
ということで久しぶりに。
デートに意気込む阪大生かわしゃ(笑)
1000円でランチなんですけど、よかったですよぅ。
メインが8種類から選べて、まま上はスズキのフライ、ぐらんまま上は真鯛のムニエル。
僕は無難にステーキに逃げる。
サラダは大きなボール一杯の大根サラダ。
ご飯かパン、パンには自家製の3種類のバターが付く。
で、コーヒーor紅茶と、デザート。
おいしかったよ。ボリュームは文句なしだし。
で、デザートが大盤振る舞いで、
オレンジシャーベット、グレープゼリー、チーズケーキ、パンナコッタ
の4種類を、好きな種類好きなだけ食べてもいい。
ウチのテーブルの周りは、ご近所(といってもクルマでくるんだろうけど)
のおばさま達が花盛りだったが、ここぞとばかりにみなさん、
4種盛り
でご注文なさる。
店側も心得たもので、すでにタッパのあるカクテルグラス入りオレンジシャーベット以外の
3種類を皿に盛りつけた状態で冷蔵庫内でスタンバらせてある。
おばはんおそるべし。
母方の系統が大食いだというのはよくわかってたつもりだが、
ぐらんままが僕と全く同じ量を平気で平らげる。
いやは人間、たくさん食べるのが元気の源かもしれませぬ。
で帰りは空いてたのであっという間に自宅着、1時間もかかっていない。
朝早かったもので、そこから睡眠グ。
いつも12時起床4時就寝なのだけど、今日は7時30分起き。足りない分を補給だ。
……
で、起きたのは5時。夕食の支度が聞こえてくる。
晩ご飯を食べたら、久しぶりに御大ところでも行こうかな、と思ったのが運のツキ。
教訓:イベントは日に一つにしましょう。体がもちません。
11/10 清荒神 |
じゃ、荒ぶるのは何か?
水(河川の氾濫)かもしれないし火(山火事など)かもしれないし風(台風とか)かもしれないし
土(地神……地震)かもしれない。
清荒神さんは阪神大震災で動いた断層の上にのってるらしいですね。
普賢岳噴火の時に火砕流土石流でエライことになったのは
「水無川」
という、これ以上ないシンプルな警告が込められた名の川の流域でしたね。
考えてみれば不思議な名で、立派に水も流れてるのにどうして「水無川」なのか。
水じゃないものも流れてくるから、、なんですね。
ということもあって、古い地名は安易に変えたりしない方がいい、と思います。
新しくできた土地……舞洲(まいしま・大阪港の埋め立て地)とかなら仕方ないと思いますが、
ある地名を無理に変更して
自由が丘
とかいうのはちょっとね。
いや、自由が丘が悪いとはいいませんしこういう
思い切ったアホネーミング
はどちらかというと大好きです。
11/9 もうちょっとサービスサービス! |
何年ぶりだろうか!もう15年は来てないぞ。
前回は中学生の時?それも1年とか2年とかそんなときだな。
うわあ。
小学生の時は上田の哲ちゃんと一緒によく来たものだ。
哲ちゃん、今なにしてるんだろう。
……しかしそもそもどこにあったかすら忘れている。
来た!爆裂超感覚方向音痴。
東住吉区役所の近くだったような……と思い、高い建物をチェックしながら歩くと、
近鉄南大阪線にどんつき。
地下鉄谷町線の駅が見えてきてしまった。
絶対行き過ぎ。
あや?と思って引き返し、あきらめ半分で警察署の横を通りすがろうとすると、
ちら、と建物の横に「東住吉図書館」と書いてあるのを発見。
ほっとする。
廃止されてたらどうしようかと。
で、ふらーっと入っていき、
「そうそう、3階だったんだよなあ!」
なんてのすたるじぃに浸りながら階段を上がっていくと、
「ほんじつは としょかんは おやすみです。」
という看板が。
なんでやねん、思いっきり火曜日やぞ。コーナンやあるまいし、と思って玄関口で
開館日をチェックすると、
「開館:火曜〜金曜、10:30〜5:00。
土日、月曜日、第二第四火曜日、祝日、年末年始、夏期休暇中は休館します。」
なんぼほど大名商売やねん。
いや商売じゃないけど。
いやいや、商売じゃないからこそだなー。
公共「サービス」やんけ。銀行が土日休んでるっていうのとは訳が違う。
あれはコストとメリット考えて、利益極大になるようにやってるわけで、状況が変化して
土日開けた方が儲かると考えれば開けるだろう。
でも公共サービスってのは、効率もある程度は考えないといけないけど、
効率や利益を度外視して、サービスを提供するところに存在意義があるんとちゃうか。
休むなとはいわんよ、24時間やれともいわん。
せやけど一般企業と比べても休みすぎの短か過ぎって気もしませんか?
そんなサービスしか提供しないくせに、財政が困難です借金が増えてます
だから税金増やしますサービスの質落とします自己負担を増やします、
じゃなにがなんだかわからんやないですか。
これが365日24時間やってて、返却なんかバイク便で引き取りに来てくれるようなサービスでも
やってるっちゅーなら別だけど。
もう少し、普通の人が生活しているリズムも考慮して仕事してもらいたいです。
公務員はもっと働け、って言ってるんじゃなくって、さぼりたいならなんぼでも
さぼってもらってもいいですけど、シフト制にするとか管理をアウトソーシングするとか、
やりようはなんぼでもあるでしょ?
大学の窓口が12時に閉まって1時に開き直す、あの変な風習が
残っているうちは、公共サービスと公務員がちょっと醒めた目で見られ続けても
しかたないと思いますよ。
1時2時にするだけ、たった1時間ずらすだけのことができないんですからね。
11/9 こう考えればいい |
11/9 花言葉 |
8/6は、と。
「フウセンカズラ」。
何、それ!?
なになに、花言葉は
「御身と飛行しよう・多忙」。
わしゃスーパーマンと夜空を飛ぶ同僚の女性記者!?
ていうか「御身と飛行しよう」って一体何!?
イエズスかなんかが操縦するF14の後席に座って、フェニックスの火器管制でもしろってこと!?
「ヨルダン川のカン・クリコンビ」
って呼ばれるわけ!?
……みなさんはいかがでしたか?
11/9 鯖王さんが「いんてぃおす」を |
・ドライバ不要!
・電源不要!
・ポート不要!もちろんIRQも何も消費しない!
・CPU負荷、ゼロ!
・超薄型超軽量、どこへでも持ち運びでき使わないときは机の引き出しにしまえる!
・なんとスタイラスさえも不要!
【使用法】
・グラフィックソフトを立ち上げる。
・「いんてぃおす」の上でマウスを動かして描く!描く!描く!
造るのはかーんたん。
必要なモノは紙、鉛筆。
紙をてきとーに四角く切って、「いんてぃおす」って鉛筆で書いて。
どう?
よくできてるでしょ?
いやまあ、くだらん冗談なんですけど、
こうしたくだらん冗談を一生懸命やってると、生活に「潤い」がでるもんですな!
イギリス貴族みたいですな!
こんなにもつまらないことに人生の時間を費やして!
仕事すればお金になるのに!
ボランティアすれば世の中のためになるのに!
ほんまにそう?
ほんまに、あなたの、やってることは、そんなに、りっぱな、こと、で・す・か?
くそどつまらんことに寝食を忘れ時には生死をかけて熱中する。
これこそが文化です。
え?単なるいたづら?
うん、そう(笑)
11/9 マドリッド・ダービーを観てて |
モリエンテスのシュート、すげかったぁ。
DF最後端からのローングフィードをトラップ一発、ふわりと敵DFの背後へ落とし、
そこへダッシュしてDF振り抜き。
詰めるGKを右にかわして、角度のないところから左足アウトでシュート回転かけ、
サイドネットギリギリへ。
パーフェクツ!
このね、DFのロングフィードからトラップ一発でFWが叩き込む、っていうのは
Jではなかなか見れないです。まだ、それだけのフィードのできるDFが少ないんですね。
ということで中田浩二にはとても期待してるんですけど。
レアルは相変わらず強いんだか弱いんだかわからないし。
いや、弱いな。勝つには勝ったけど、なんちゅうかごり押しで。
ていうかこう、バルサもそうだけど有名人揃いのチームってごり押しの闘い方ばっかだから、
美しくないことが多いですね!
ラージョの頑張りの方が好感が持てました。
それはそうと、このラージョのホームスタジアム、救急スタッフがみんな女性なんですよ。
担架運んでくる人とか。
ブロンドやブルネットの美(?)女がわらわらわらっと痛んだ選手を取り囲む。
これ、結構いいですね。ホッとします。
サーキットなんかでも、レースクイーンよりパドックで働いている女性の方が
魅力的、だと思いませんか?
11/8 デニーズで |
セコ!
で、ずるずるすすりながらVAIO-C1XEのカタログなんか眺めつつ、
今日のAnykeyは何描いてやろうかと思いを巡らしていると、
「コーヒーのおかわりはいかがですか?」
とウェイトレスさんが訊いてくれる。
「お願いします。」
トクトクトクトク。
「あ、VAIOお買いになるんですかぁ?」
「え?
あ、いや、その買うってわけじゃないんですけど、いいなあって……」
「あ、これいいですよねえ!
私の友達も持ってるんですけど〜いつも持ち歩いているんですよぅ。」
「へえ、そうなんですか。」
「もう凄い気に入ってて〜
あ、これってペンティアム3ですか?」
「いや、まだ2の266ってところですね。」
……
む?VAIOおたく?
それとも俺に興味がある!?
キラーン。男前スマイル、スタン=バイッ!
……くだんのウェイトレスさんはひとしきりVAIO談義をした後、
コーヒーのサーバを持って別のテーブルへ。
「あ、今日もようこそ、いい天気ですねえ……」
単なる重度のしゃべり!?
というかデニーズのウェイトレスさんなんか要らんことはしゃべってはいかんのか、
と思ってたんですけど、個人の裁量に任されてるのかな?
首都お江戸にはお客さんに積極的に話しかけるように、
っていうファミレス(というか喫茶店というか)のチェーンがあるらしいですな!
行ってみたいですな!
やっぱりこうふれあいというかコミュニケーションがあるといいなあ、って思いながら
絵を……
はずかしくって描けねえや(泣)
見てないとは思うんだけど、思わぬ落とし穴でした。
まだまだ修行が足らんのう。
11/8 歯茎自慢 |
「ちょっと病弱な方が体に気をつけるから長生きする。」
というノリで、「歯が丈夫でない」という認識があるもんだから
事実虫歯も多いしかぶせモノもけっこうある
毎朝晩丹念に歯を磨く。
歯間ブラシも使う。
このマッサージが効いて、歯は真っ白で歯茎はきれいなピンク色である。
長男は逆に「歯が丈夫だ」という裏付けのない自信があるもんだから
ちゃんと歯を磨かない。
ときどきしか。
おかげで歯茎の色は悪いし歯の色も黄色っぽい。
でも虫歯なんかほとんどないもーん(軽度なのがちょっとあるけど)
だったらあんたがちゃんと磨けば完璧だろうって?
ある程度うまくいってたら管理コストをかけたくない、ってもんです……
それはそうと、歯医者さんが使うようなフッ素たっぷりの歯磨き粉って、
ものすごい効くらしいですね。
場合によっては軽い虫歯だって再石化して治っちゃう。
でもお店では売ってない。
だって〜歯医者さんが儲からなくなるもん〜
これはマジらしいッスよ。
あと医療機器関係で納得いかないのは使い捨てコンタクトレンズかな。
あんなろくろの親玉みたいなものの上に樹脂ぽたって落とすだけのモノ、
10円/枚
ぐらいにしないとー。(それでも多分ダダ儲かり)
眼鏡が高い、2,3万円する、のはわかるんですよ。
原価が安くても、加工料技術料が必要じゃないですか。
オーダーメイドだし。
でも使い捨てコンタクトなんか大量生産品でそんな手間はない。
眼科医?
ちゃんとそれはそれで別に診察報酬をとっとるっちゅーねん。
どこか「うおりゃあ!」ってど安価なレンズだしてくれませんかね。
価格破壊。
CDのピックアップ作ってるメーカーとかどうです?
それかコンビニ売りですな。
医療機器分野っていうのも、実にうさんくさい、変なグレーに覆われた世界ですね。
11/8 かっぱ巻だよ〜 |
そんなこという私は貧乏性で症か。
次期CPU候補としては、600Eあたりを狙っています。
同クロックでKatmaiものがある場合、区別のためにCoppermineものにはEがつきます。
それとは別に、FSBが100と133のものがある場合、133のものにはBがつきます。
600はKatmai/Coppermine、FSB100/133と全部あるので、
600/600B/600E/600EBとずらり勢揃い。
まだリテールは入ってきてないようですが、まあすぐ入ってくるでしょう。
いやひょっとすると600Eのリテールは投入されない?
820チップセットはもうすぐイケルそうですが、RIMMがそもそも手にはいらんようだし、
これは来年中盤以降ですな。
FSBが133になっても、そんなには効いてないようなので、FSB133にこだわることも
なかろうし。
とすると100もので手頃な値段に落ち着きそうな、で同クロックでも
Katmaiものより少しは速くなってる、てんで600E。
これから新しく組む人はちょっと悩むな。
一番無難なのはSlot1とFSB100系のCPUですが、ちょっとだけ待てば
FC-PGAも刺さるSocket370のM/Bが出てくるので、それ買ってセレロンの466とかでごまかす。
来年早々には全ラインナップがFC-PGAにもなるらしいので、
そこで満を持して700とかに乗り換える、とか。
これからはソケットですよ。ソケット。
ま、変換カード使えばいいからSlot1の方が(今の)Socket370より柔軟に対応できる?
ゲタが売られるな、どうせ。
つなぎで行くつもりならSlot1にKatmaiの500(これが25,000円ぐらいだし)でいいじゃん?
うーん、でも先のことはよくわからないので、今、英語でいうと
「Now!」(AMD風)
ならばやっぱSlot1と650/700かな。
CPU換えると、OPTPiXで「AnyKey!!」を縮小処理してるときにどーんとわかるだろうなあ、って……
え、それだけかって?
うん、それだけ。
……ごめんなさい、欲しがりません勝又は。
これからの流行りは、またソケットへの回帰と共に、小型化・特殊化していく
「ケース遊び」
だと思います。黄色い筐体の「ピカチュウ」ルックも売り出されたらしいですし、
ペンギンも割と売れたらしいし、アルミのも新製品が次々出るところ見ると
商売になってるんだろうし。
ま、今さらBabyATってことはないでしょうが、MicroATXとNLXがさらに流行って、
筐体も静音仕様とか低発熱仕様とか(そりゃ難しいな)あるいは防塵・防滴・耐ショック型
でお子様のいるご家庭でも安心。
ちょっと考えたアイデアとしては、普通のミドルタワーのATXに見えて、
実は中にはMicroATXが入ってる二重構造になってる。
めっちゃしずかで熱も出ない、周囲にダンパーが入ってるからショックにも強い。蹴っても大丈夫。
そんなのどう?
あとはね、5インチベイ1段用の、FDD/CD-ROM(DVD/CD-R)のコンビドライブ。
カーオーディオの考え方ですね。
これは応用効くと思うよ〜技術的にはすでにありまくるしね。
あるいは(今でも少しはあるけど)
携帯電話のペイントサービスみたいに、
「お好きなペイントいたします。」
かな。そうなるとあれですね、「藤原紀香仕様」「矢沢永吉仕様」「クリスチャン・ラッセン仕様」
などなど……
もうね、いつ「マルチ風」とか「えここ風」、今にも出てきそうなので
「デ・ジ・キャラットヴァージョン」
なんて腐れ筐体が出てくるかと毎日が楽しみで楽しみで……
11/8 ジュビロ戦 |
サンフレッチェ戦です。前半、
「どうなってんだコレ、コレホントにジュビロか?」
というジュビロとは思えないジュビロが見られました。
失点はね、仕方ないんですよ。いいFKからのヘッドだし、2点目のヴォレーなんか
もう二度と撃てないっていうぐらいきれいなシュート。
でもサンフレッチェの中盤守備にいいようにボールを奪われ、パスがつながらない。
みんな突っ立てるだけで走り出そうとはしない。
安藤も文丈も効いてない効いてない。
「こりゃホント弱ええなあ、やっぱ名波あってのジュビロかなあ……」
と思いつつあった30分すぎ、2点目を失ってからエンジンがかかりだす。
がむしゃらにボールを追うようになり、コンビネーションはなくともスピードと運動量で
ボールを受けに走る選手が増える。
CK。藤田の球はファーサイドへこれでもかというぐらい美しい弧を描いて飛び、
フリーの秀人が矢のようなヘッドを叩き込む。中山がその前でDFを抑えていたのも効いた。
さあここからジュビロの猛攻が始まる。
パスが別チームのように回りだし、今日は左オフェンシブハーフをやってる福西の元へ。
CB二人の間を抜けようと疾走する中山、DFはそちらに気をとられる。
福西、そのCBフォックスの逆側へスルーパス。
中山、優雅な回り込みからそのままシュート。
下田届かず、ゴール。
どんな体勢からでもシュートを放つ、さすがはエースストライカー。
同点のままハーフタイムに入り、サンフレッチェ立て直してくるかと思いきや
後半もジュビロの勢いは止まらない。
安藤の折り返しを西!
中山の中央突破、下田足元を掬うごとくセーブするも詰める福西!
CB二人が連続してミスったボールをさらってそのまままたもや福西!
5-3。
後半は一方的なジュビロペース、サンフレッチェはボールを持たせてもらえなかった。
しかも前半の高い位置からかけ続けていたプレスで消耗が激しく、スペースが空く。
そこをジュビロがいいように利用。
DF陣にミスが連発したのも痛かった。
GK下田、いつにもまして悲しそうな顔。
難をいえば(確か)久しぶりに前目でプレーする福西がまだちょっとおっかなびっくり
だったこと、両サイドバックの攻撃参加が今ひとつ効果的ではなかったこと、
パスは回るには回ったが1stステージのような、「面白いほどぐるぐる回る」
というレベルにはまだまだ遠かったこと、などなど。
完全復活にはほど遠い内容だが、それでも。
強固な守備力を誇り、優勝を争ってモチベーションも充分に高いサンフレッチェから
5点をもぎ取れるほどには回復している。
高原・奥・マコ・大神抜きでこのパフォーマンスを発揮できたのだから、充分充分。
中山隊長はいつものことだけど、藤田の眼がギラギラしててよかった。
やっぱり「俺がやらなきゃ」とかなりしっかり思うようになってきたようだ。
うんうん。そうこなくっちゃ。
後半は安藤と文丈も、ヴェテランらしい落ち着きのある闘い方でそこそこ
絡めるようになってきたので、もう2-3試合でしっかりフィットするんじゃないかな。
チャンピオンシップには間に合うのでは。
やっぱ強いチームはこうして緊急補強の時でも、実績がある即戦力を
うまーく獲ってうまーく使ってつじつまをあわせてきますね。
どっかのプロ野球球団は見習うべきでは!?
闘い方もずっと同じ、オーソドックスな箱形4-4-2からパスを回して仕掛けていく、
王道中の王道ですが、自由度の高い
逆にいえば各選手にそれだけアイデアと技術を要求する
この闘い方がジュビロには似合ってると思います。
チャンピオンシップまであと1月、順当に行けば対エスパルス。
エスパルスに勝たせてあげたい気もするけど、ジュビロのこの復調ぶりを見てると、
それはそう簡単なことではないと思います。
11/7 「それは君の主観である。」 |
批評精神というのはこの自分の感覚と一般感覚とをキッチリすりあわせる技術を伴ってこそ。
もちろん、「迎合する」必要はなくて、差があるならあるでどんな差か、どれぐらいの差かを把握しておけばいい。
吼えるながたさんは結構ここには自信があって
でなきゃこんなもん毎日書いてられるか
「好き嫌い」と「いい悪い」、
「こうであるべきと思う」と「こうであるべきと思われている」
の違いはしっかりキープしたままやってるつもりなんですけどね。
毎日。
だからといっても
聡明な読者諸氏はすでにお気づきのとおり
「一般」ってなんやねん、
ということになると結局自分の頭の中で適当に組み上げた第二主観に過ぎないわけです。
情報源は他にあっても、その情報を取捨選択している人は自分自身ですからね。
そう考えると結局は自分の「好き嫌い」と「こうであるべき」をつらつらつらつら
表現し続けること以外に他ならないわけですね。
そう、それこそ自分自身。
一見、客観的に見える評論文や何気ないことを何気なく書いているエッセイ/随筆でも、
それはその人自身をさらけ出していることに他ならないわけです。
何も私小説や自伝だけが告白の類ではありません。
よい作家、よい画家といった芸術関係はもちろん、
よい経営者、よいスポーツマン、よい職人……
の語る言葉に重みと面白みが満載されているのは、その人自身に魅力があるから。
逆に
ものすごい知識量、取材量、そしてデータと経験に裏打ちされていても、魅力無き評論
や書き物のいかに多いことか。
それは、……キツイ言い方をすると、
「書き手がつまらない。」以外の何物でもない。
「あの人の言うことには間違いも多いけど、
そりゃどうでもよくってあの人の言うことだから聞く耳を持つんだよ。」
それは贅沢か。じゃ
「あの人の言うことには間違いも多いけど、
あの人ちょっと変わった視点でモノを見てることもあるから、それが面白いよ。」
てなぐらいにはなりたいです。
さあ頑張ろ頑張ろ。
11/7 ハイリスク・ハイリターン |
と言われました。
本人はできるだけリスクの少ない方を選んでるつもりだったんですが、
割と振り返るとそうかもしれないと思いつつある今日このごろ。
特に最近そうやな。
だってねだってね、ローリターンでリスクかぶったりしたら悔しいじゃないですか。
ハイリターンが返ってくると思うからこそのリスク覚悟コスト容認。
博打やったら絶対破滅するタイプ。
だからやらない。
11/7 みかんが |
あれって箱で取り引きされるという、珍しい果物ですよね。
なんぼほど喰ーとんねんお前ら、という。
でも凄いのは和歌山県人や愛媛県人で、
シーズンが到来するとみんな食べ過ぎで顔が黄色くなるという。
内科医の先生が初めて冬の和歌山へ来て
「ここの人達はみんな肝臓が悪いのか!?」
と言ったとか……
え?
ウソばっかり、って?
ホントだって、だって和歌山出身のMEN先生に聞いたんだから!
あ、ウソかも(笑)
あとMEN先生に聞いたホントかウソかよーわからん話としては
・和歌山の石油備蓄基地周辺では、石油を持ってきたタンカーの帰り便に
「ジョインジュース」
を満載して中東に売りに行かせようとしたらしい。
……途中で腐るからダメ。
・和歌山の人は死んでも「ポンジュース」(愛媛県産)を飲まないらしい。
絶対「ジョインジュース」。
ていうかオレンジジュースなんか買わんでもなんらかのルートで自家製みたいなのが
簡単に手にはいるので、そんなもの買ったこと無い。
ホンマか!?
11/7 弱音(笑) |
いやあ、キツイ!
作業量自体は軽いんだけど、こう「納得行く」絵を一日一枚(以上)ずつ
描いていくって、ホント辛い!
描くだけならなんぼでも描けるんですよ。
これですら半年前まではまともにできんかったけど(笑)
でもね、自分で
「うん!うまくできた!」
って思える絵なんてそうそう簡単にできないです。
陶芸家が
「こんなもんダメー!」
って叩き割るのと同じ。
僕はケチだから自分で描いたの破ったりはしないけど(笑)
あれって面白いもので、「OK!」って奴ほど、
しゅわしゅわしゅわ〜〜〜
って楽〜に、そして楽しく描けちゃうんですよね。
粘ってひねってこねくり回して考え込んだ奴ほど、
どうやってもダメ。
そりゃ、時間かければゴマカシは効くし、なんとなくそれっぽいものに
でっち上げることもできるけど、
勢いが無い。元気がない。イキイキしてない。
だから魅力がない。
人はごまかせても自分はごまかせない。
だから自己嫌悪。自信喪失。
で、やる気も無くしてふて寝。
そうしてやってると、いかにこうちゃんと創ったモノ
というか自分自身だな
と向き合わず適当に流してるか、っていうの、痛感します。
それは「吼える!ながたさん」もそうだといえばそうなんですが、
コレはコレ、勢いとその場の直感を叩きつける即興性がウリだから、
ある程度は自分でも納得してるんですけど。
ま、それに安易に寄りかかるだけじゃなくって、
ギュッと凝縮した、「コレ!」っていうのを書く修行にもそろそろとりかからないと、
と思いまくる今日このごろです。
もちろん重い話題も軽い話題も古今東西老若男女右左問わず
ガツガツ食いつき軽〜く食い散らかす「ほえなが」精神は不滅です。
というかその
「守備範囲の広さ」と
「素人以上マニア未満の奥行き」
こそが「ほえなが」の売り物だと思うので、
あんまないでしょ!こんな読み物!!(自書自賛)
これもこれで頑張りますけど。
ああ、一日何時間あってもたらんなあ……
ちなみに今日のスーパーあかりんはソコソコ気に入ってますよ(笑)
11/6 勝った勝った |
相手先制点のマーク外されは仕方ない。いいサインプレーだし
ヘッドの飛んだ角度と方向も良かった。
点を取られてから、焦りというよりも格下相手に先制された自分たちへの憤りから
ヒートアップした日本の攻撃も空回り。
相手チェックも激しく、中盤がタイトで前を向けない。
単独での突破を試みドリブルを刈られる。
しかしトルシエの采配も落ち着いてる。
遠藤が効いてない、明神を中へ回して酒井を右。
守備力のある明神をがっちり守らせ稲本を前気味にする作戦。
わずかに揺さぶられるカザフ守備陣、だが前半は守りきられる。
トルシエ、後半頭から福田を落として本山を左サイド、俊輔をトップ下、中田トップ。
これが効く。
中央で俊輔と中田がよく絡み、中田のキープ力がカザフ守備陣をゴール前に釘づける。
惜しいFKや平瀬のヘッド。
いいぞ前半よりはるかに押してる日本。
さらに稲本まで下げ、俊輔を低い目に置き中田をトップ下に戻す。前線に高原投入。
それがさらに攻撃をスムーズにする。
中央、奪い合いからのこぼれ球、左に開いた中田が深いところでそれを拾う。素晴らしいクロス。
平瀬どんぴしゃり、再三好セーブを見せていた相手GKも届かない。
バーに当たって吸い込まれる先はゴールネット。
同点。
引き分けでは奇跡の芽がなくなるカザフ、前へ出る。
4番、ビャホフという窃盗容疑野郎まで投入、なりふり構わぬ高速カウンターに
勝機を見いだそうとする。
しかしこれこそが日本の狙い目。
ボランチ俊輔、低い位置から浮き球でロングパス一閃。
平瀬抜群のトラップ、膝、胸、そして脚を振り抜くとゴール左隅ぎりぎりにひねりこまれる。
技術の一発。
これでかさにかかる日本、戦闘意欲の切れたカザフ。
高原の強引な突破、倒されてゴール前絶好の位置でのFK。
中田が撃つとフェイントしてキーパー反応したところへ俊輔!
前半のFKでフェイントにしてやられたお返しを。
勝負あり。
強い。
ああ、強い。
カザフも前回よりさらに修正されているし、体があるから1対1とかでの当たり、日本負け気味。
個人技術もわりとある。けっこう強い。1次予選を突破しただけのことはある。
でもチームコンビネーションはないに等しく、とりあえずロングボールをCFへ放り込むか
10番司令塔シェフチェンコの個人技に頼るばかり。
「高速カウンター」というチーム戦術自体は徹底されているので、幾度かひやりとさせられるが、
それでも基本的にゲームは日本のもの。
マイナス点といえばサイドでの俊輔はあまり効いていなかったこと。
そして相変わらず中澤にロングフィードがないので、
フィードは必ず左、中田(浩)から
どうしても右アウトサイドが張り出して行きにくく、
これはワールドユースからずっとそう
3.5バックみたいになって右WBが困る、っていういつものパターンが見られたことか。
困り慣れてる酒井が右サイドバック兼ウィングバックをうまくこなす。
やはり、この戦術にこの男は必要。
でも酒井、本山、高原と途中で切られたカードがおのおのいい働きをしたし、
突っ込む時間帯もばっちり。トルシエ、今日は冴えてたぜ。
意地悪な言い方をすると、引き分けなど狙わず最初から攻撃的な1ボランチシステムで
行くべきじゃないか、っていう言い方はできなくもない。
トルシエ嫌いはきっとそう言う。
相手のタイトなプレスがかからなくなる後半、ボールを回せるようになると
牙をむく、いかにも最近の日本らしい闘い方。
圧倒。
相手次第だが決勝トーナメントだって全然夢じゃない。
FIFA、頼むで(笑)
どころか本人達はもうその気。
前回みたいにバカ騒ぎしてないもの。
みんな泣いてたよなあ、あん時は……今回はみんな、自信と確信に満ちあふれた、
いい表情でしたよ。
オリンピック、楽しみ楽しみ。
そのころにはシンジも戻ってこれるだろうしなあ。
海外でプレーしてたりして(泣)
北嶋とか平山とかもっと伸びるようならぜひ使いたいし
柳沢ですよ柳沢。あとは市川。
タイ戦、ぜひ山口や戸田を。
中田・宮本はいいけど、右はまだ中澤で固定する必要はない。
あああ、楽しみだなあ。
とりあえずよくやりました。11連勝、よくやったです。
我々、安心して見ていられてホントに幸せです。
最後にちょっとだけはらはらさせて、でも大団円。
ニクイねえ、役者だねえ。
タイ戦は怪我しないように、気をつけて。(特に中田(英))
11/6 ディレクトリ検索エンジン |
とりあえずジャンル選べジャンル選べってあらゆるところからいわれるんだけど、
「エッセイ」
なんてジャンルはないんですよね。
「日記」でも、「個人ホームページ」っていうくくりの下で。
「個人ホームページ」!?
じゃ、「F&F」とか「今日のトクする」も「個人ホームページ」になるの?
それともディレクトリ型は
「何かの情報が盛り込まれているページ」
以外はどーでもええってことですかね。
ちょっと合点がいかないなあ。
いやまあ、ウチのページはええんですけど、
Webのホンマにおもろいところってゆーたら、濃ゆーい個人ページちゃうかな?
そりゃね、「インターネットTVガイド」とか、「日刊スポーツ」とか、「Mapion」とか、
そんなんはとっても便利だし、必要だと思いますよ。僕も使うし。
でもYahoo!JAPANとか、初めてWebる人とかに影響力でっかいじゃないですか。
そこで
「いかにもWebならでは!」
ってページ紹介しないと、
「インターネットなんておもんないわ。」
ということになっちゃうと思います。「asahi.com」とか、「ぶんか社オンライン」とか、
いいですよ、いいんですけど、それは代わりがあるわけで。
「代わりの媒体が無いような情報」
これこそがWebの売り物。
濃い個人ページってのは好き嫌いがあるとは思いますが、
インパクトあるところも多いと思うので、
じぇんじぇんダメ吉な所も多いけど、
ココか!?(泣)
そりゃ企業ページでも同じ。
検索エンジンのウォッチャーの方も頑張ってね。
11/5 JOYさんがあんなお祝いCGをくれるからだなー |
ひとのせいもーどー
ちょ、ちょっと面白かった(微恥)
11/5 バサラ |
ゴーンさん、どう?
頭抱えた?
それとも、これでイケルと思う?
結局その、ルネッサプラットホーム自体が空前の大失敗作なんですよ。
上屋こねくり回したっていいクルマできるはずがない。
ま、抜本的におかしいプロポーションのプラットホームに
どんな皮かぶせたって格好悪いのは格好悪いものですが、それでも
ディテールこねくり回してなんとかするのがデザイナーの仕事でしょう。
なんですかありゃ。
セレナも「ひでえなあ」と思いましたが
マガジンXの「ざ・総括」で
「セドリックは二度と乗りたくない、でもセレナは二度と見たくない。」
と評されてました。同感です。
こりゃもっとひどいですね。
やる気あんのかてめえら。
もしコレがMAXMAXだっていうんだったら、代々木アニメーション学院にでも
行き直したらどうですか?
だからね、キューブなんか買ってやるからこんなことになるんですよ。
あれでいいのか、って思っちゃう。
よかないって。
あれもひどいデザインだもの。形崩れてるもの。乗用車のバランスじゃないもの。
日産の人ね、もう今みんな自信なくしちゃってるから、ちょっとでもすがりたいものがあったら
すがっちゃうの。それがキューブがたくさん売れたって事実。
ちゃうって、デザインなんかで買ってないって、背の高いマーチが欲しかっただけだって。
実力はあるんよ、ちゃんと。
セド・グロカッコイイし、ティーノなんかすごいイイと思うよ。でもね。
いやまあデザインは1万歩ほどゆずるとしてどこの層を狙ってるねんコレで。
ぜんっぜんイメージできへん。
エルグランドでもなくセレナでもなくリバティでもなくプレサージュでもなくルネッサでもなく
ティーノでもプリメーラワゴンでもアベニールでもステージアでもなく
……ため息出てきた
これを選ぶ人って、誰よ。
わからん。
久しぶりになにがなんだかわからんクルマを見た。
復活への道のりは果てしなく遠いなあ。
こんなクルマ出すのと引き替えに首切られる工場の人々には同情の念を禁じ得ないデス。
というかルノーも……えらいカードひいちまったって思ってるんじゃないでしょうか。
大富豪でいうと6が3枚。
使いどころなく抱えたまま滅びるか、天運、主導権を握り大攻勢に転ずる切り札にできる刻が来るのか。
アルテッツァはおろかBMWよりも魅力的なスカイライン……
は、もう無理だな、おそらく。
最大ラッキーでもV6でセドリックシャシーのショート版かシルビアのシャシー。
あああああ、頼みますよホントに。
11/5 エンブレム |
僕もそう思う。
「SONY」っていうブランドは「VAIO」っていうブランドよりずっと価値も威力も歴史もあるんだから、
ここは「SONY」の方がよかろうと思います。
ま、もちろん、「VAIO」を盛り上げていきたい、パーソナルPC(ひでえ単語(笑)!)の絶対の
ブランドとして育てていきたい!という気持ちはよーわかるんですが、そうして生き残っていく
ブランドなんてホントに少ないんですよね。
ねぇ、「ウッディ」は?「ブレッツァ」は?
社名を入れたくても入れられない、もしくは入れると損をするようなメーカーが山のようにある中で、
社名を入れることがプラスになる数少ない(特に日本のメーカーでは)メーカーなんだから、
ここは遠慮なく「SONY」でしょう。
某社のデザイナーがどんな苦労を日々してるかをだなー
それはいいとして、最近、トヨタは例の「トヨタマーク」をなるべくつけない方向で攻めてますね。
アルテッツァなんかトヨタマークが前にも後ろにもついてないし、まして「TOYOTA」とすら書いてない
ので、ノーマル状態でどこのメーカーのクルマなのか全くわからない、という奇抜なことに
なってます。
ほんの1-2年前までは、徹底して「つける」方向でやってたので、大いなる転換。
だってカローラだって伝統の「C」の字をもじったエンブレムを捨てさせられて
ワゴンなんか途中から!
トヨタマークつけてたのに。
僕、どっちかというとトヨタマークをたくさんつけた方がまだいいです。
各車専用のブランドエンブレムをその都度でっち上げるのは、嫌いです。
それもブルやスカイライン、クラウンやセンチュリーのように
世代ごとにデザインは違うけど、テーマは同じモノをずっと使っているって「伝統」があるものならともかく。
ヴィッツやファンカーゴの鼻先に、得体の知れないエンブレムがついてても、ねえ。
特に鼻先のエンブレムは、顔の真ん中にあるので、ココに見慣れないものがあると
ピリッとしません。
まあトヨタの場合は、
「若い人には『トヨタ』を意識して欲しくない!」
という思いが伝わってくるから仕方ないかな、とも思いますが
それもマーケ屋に植え付けられた自意識過剰だと思いますよ。
若い奴ほどそんなことにはこだわらず欲しいものを買うものだと思います。
ちょっと許せないのはスバルかな。
プレアデスって、絶対カッコイイのに。
今、確かプレアデスをつけてるクルマは一つもないはずです。
前後とも。(ちがうかな?)
レガシィもインプレッサもプレオも、わけのわからんブランドエンブレムで。
サンバーなんか、フロントボンネットにでっかく「さんばー」って書いてあるんですよ!
信じられない……
絶対プレアデスの方がいい。
現実にインプレッサ用にもレガシィ用にもフォレスター用にも用品カタログには
プレアデスエンブレムが載ってるはずで。
WRCの雑誌なんか読んでたら、スバリストはみんなプレアデスのエンブレムに交換して。
なんでイヤなのかなあ。これも古いイメージをひきずりたくないからかな?
でも、つぶれかけていた富士重工を救ってくれたヒット作、
初代レガシィの鼻面には燦然とプレアデスが輝いていたんですけどね。
と、振り返るとホンダ、三菱、(最近の)マツダは前後ともメーカーエンブレムですね。
シンプルでいいと思います。
ブランドエンブレムが悪いとはいいませんし、ブルのみたいに(歴代文字通り「青い鳥」を
イメージしたエンブレム)歴史のあるのまでやめろとはいいませんが、せめて両方
つけるべき、で、できれば顔にはメーカーエンブレムがいいと思います。
まあまあ、「伝統」ってのも必ずスタートがあるっていうのも重々承知してますが、
ソニーはそういうことがまたてんで似合わないから、そんなことを思ったまでです。
11/5 ついでにC1XE |
ノートPC欲しいッス。
手がノートの小さいキーを打ちたい打ちたいと震えるのを押さえつけ、
我慢に我慢を重ねていたのですが、今日、ミスドでコーヒーを飲んでいると
いいネタを思いつき、
「うわああああああああ、書きたい!打ちこみたい!どわああああああ!」
と悶えてしまってちょっと真面目にホンマかなりずいぶんいきなりもうそろそろ
電気屋さんへ見に行きました。
本命240はこの11月にマイナーやったばっかりなので、次はなんぼ早くても
2月でしょう。そりゃ遠い。というかIBM、社長変えてる場合やないぞ。
性根入れてサブノート造れバカモン。
とすると505かC1XEかあるいはワイヤレスA1R、そろそろこなれ気味の3380
てなところでしょうかね。
で、この中でもちょっと異質なC1XEにはちょっとひかれる。
カメラやジョグダイヤルはぜんっぜん要らないですし、縦480が狭すぎるっていうのは
弟の初代C1使って痛感するんですが、でも独特の
「雰囲気」
があるんだなあ、XE。
やっぱり「小さい」というのはとてもいいことです。
505の半分ぐらいしかないようなイメージです。
触ってみると、ヒンジ部のデザインが変わってる(ダブルヒンジみたいになってる)ので、
液晶の位置、というか角度がノートPCユーザー馴染みの角度ではなく、
なんというかちょっと立ち気味。
というか、いつもの角度にしようとするといつもよりたくさん寝かせないといけないという
感じかな。
キーはC1よりさらに打ちやすくなってる。右側のイレギュラーサイズキーがほとんど
なくなったので、Enter打つのも違和感無し。
(元)TPユーザーには有り難いトラックポイント(これもポイント高いんだよな)は、
2までしか出してないという噂通り、535の(3)に比べるとちょっとブレーキや加速の感覚が
悪いような気がする。
このねえ、105mm滑空砲は他国に供給せず、とかそういう姿勢はわりと好きです。
なんというか、事業部事業部が独立してやってるわけじゃなくって、みんなで闘っているという
感じが。FMVに富士通のHDDは使われてないですからねえ。
スタパさんが書いているんですが、
やっぱP2-266とは思えないぞ。ちょっと遅い。
Webスタイルのアクティブデスクトップなんか久しく触ったことなかったので、
こんなもんかもしれないけど。
でも、弟のC1よりゃ速いな。
電池、1時間強ってのも辛いなあ。535は公称3時間、実働でも新品バッテリで連続使用なら
2時間半はいけたものデス。
1時間じゃ、オンザウェイじゃ使い物にならないからLバッテリいるじゃん。
それか最近流行ってる汎用の外付けバッテリか。
ううーん、モバイルP2-400のcoppermine版(低電圧駆動)が出るまで待ちましょうか。
あと、カメラ落として縦600にしてくれたら文句無し!
できればモデム落として10BASE-Tか携帯電話アダプタ!
だってこんなもの2台目以降に決まってるやん、それやったらモデムよりこれらやで。
あ、リブレットffみたいにリモコンでコントロールできるとなおのこと……
いっぱい文句つけてるって?
ひーん、欲しいよう。
何でもいいからノート欲しいよう。
11/5 ちょっと鞄が欲しくなったので |
昔テレビ見てると鞄マニアの人が出てきて、一部屋まるまるいっぱい鞄、カバン、かばん。
女性用のハンドバックやなんやかやならともかく、男のカバンなんて大中小3つあればいいだろう?
だって欲しいんだもの。
リュックはグレゴリー、マウンテンスミス、ジャックウルフスキン。
手提げはBREEの3WAYブリーフケース、SUPERIORのビジネスバッグ、安物のPC対応の。
モンベルのショルダーもありーの、布製のリュック風のなんか3つぐらい……
結構捨てたりしてるのに多いなあ。
でもこれだけあってもちゃんとしたセカンドバックなんか持ってないのだ、わっはっは。
なんというか、ショルダーで小さめのカチッとしたのが欲しくなって探してみました。
吉田さんので割といいのがあったのですが、ジッパー無しのマジックテープで止めるという
一風変わった形がちょっと引っかかって保留。
む、吉田のリュックが17,000円か。
けっこうカッコイイじゃんか。
……いかんいかん!もうリュックはええ!
グレゴリーが流行に乗っかったような新型リュックを出している。
自慢の担ぎ心地を切って捨て、前面に大きなポケッテリア(サイドがメッシュ)を設け、
携帯とかCDウォークマンとかいかにも入れてくださいっていうデザイン。
その前には小物がバスバス入れれるような小さな箱的入れ物が付属している。
さらに担いだときの左サイドにペットボトル入れを、しかも担いだとき前に傾くように
=右手でとても取り出しやすい
取り付けられている。
ええやんけ。シティランナバウトにばっちしや。
もうリュックはええっちゅうねん。
リュックは実は都市部で生活するにはとっても面倒で、
電車乗るとき外さないといけないし、座るとき外さないといけないし、もの取るときも入れるときも
外さないといけないし、構造上小物の整理をしにくいし、割と使いづらいものです。
それでも長い距離歩いたりするときの体への負担は一番軽いのと、
やっぱり収容能力が段違いに高いので愛用しちゃうわけですけどね。
カルロス・カスタネダの師匠、ドン・ファン曰く……
またそんなややこしいゾーンから。
いや、ネイティブアメリカンのオヤジが
「体に負担がかからぬよう、リュックを背負うのじゃ。」
とカスタネダに言ってるのを聞いて以来……
あれもなんていうか妄想本の一種ですが、いいんですよ、嘘でも何でも言ってることに示唆があれば。
あーでもあの吉田のリュック、かわいかったなあ。あれとショルダーのとどっちしようかな……
ながたにはどっちが似合うと思います?
11/4 日立の贅沢(そんな贅沢するぐらいなら一人部屋にしろbyじょい) |
誰かわかりません(泣)
よく考えると日立だからキョンキョンなんですよね。
……もったいな!
話は変わりますがキョンキョンという人はいつまでもかわいげのある人ですよねえ。
もういくつでしたっけ?30後半に突入しようか、っていうぐらいですよね。
キレイなタイプはお色気に逃げるという手もあるんですが、かわいいタイプで
おばはん臭さが出てこない、ってのは素晴らしいですな。
嫁に来てくれんか。
え?
人妻!?
と、いうことを忘れちゃうぐらい、いい感じだと思います。結婚するとどうしても生活臭が
漂いだすものですが(特に上手くいってればいってるほど 例:和久井映見)
全然そんなことないしなあ。
あ、そういや旦那は今、「FIRE」のCMに出てますな。
夫婦揃ってキリンのCM。
コネ?(失礼)
11/4 とても低い声で鳴くイヌは? |
イヌ派ネコ派と分けるなら、私はネコ派。
小動物は(いや大動物も)みんな好きなので、イヌもよしよし可愛がる分にはいいのですが、
自分で飼うとなるとネコ。
なーんでそうなのかなーと思っていたら、イヌって体育会系なんですよ。
あれが嫌なんだとおもいます。(笑)
上下関係厳しいし、強いものにしっぽ振って弱いものに偉そう。権威主義。
人間みたいな、嘘をついたりズルをしたり演技したり、するんですよ。
頭の悪いイヌはねえ、ほんっとにねえ、ひどいもんですよお。
(アホネコはほっておけばいいから大丈夫。)
昔ウチにいたイヌはほんとにアホでねえ、もうイロイロ面倒な思いをしました。
アニマルテラピーなどといいますが、ありゃアニマルストレスが募るばかりでした。
もちろん、フォローしておくと。
頭のいいイヌは「空気を読む」ので、ホント楽しい頼もしい人間のパートナー
になり得ます。
ネコは賢くても
「あ、こりゃまずいや。」
と思ったらすーっと去っていくだけですから。冷たい、っていうか個人主義なんですよね、基本的に。
いや、個ネコ主義か。
でも、子犬の時ってわかんないもんなんですよー、賢いかアホかなんて。
室内犬の場合はアホでもベラボウに可愛ければOK、っていうエクスキューズがあるけどね。
初めてお飼いになる場合、見た目のかわいらしさでバッと飛びつかず、
よーく見てよーく考えてご判断のこと。
間違っても間違ったからって捨てちゃダメです。
っっっっっっっっっっっっっっっっっv
……マイケル!だからそこへ乗るなってゆーてるやろ!
11/4 ナビスコカップ決勝戦 |
レイソルも嫌いじゃないですが今の闘い方は地味なのであんまり応援してません。
しかしホン・ミョンボと明神落ちのレイソルに勝ちきれない、
あと30秒で同点弾を叩き込まれるアントラーズもちょっとねえ。
後半の2得点前後以外は、ホントにバランスが悪いんですよ。
人間がボールの周りに固まってて、意味のないところに人がたくさんいる。
MF陣が効いてないから相馬も奈良橋もオーバーラップかけづらくて、結局攻め手がないから
ビスマルクつぶしとけ、で守られちゃうんだなコレが。
まあ、そんなアントラーズに比べれば地味で古くさいですが
やり方を一つ決めて、みんなで一生懸命それを実行しようとしたレイソルが勝って良かったのかも
しれません。PKに至るまでに1人多いから勝て?
いやあ、カウンターサッカーのチームが引いて守る相手に勝つっていうのは思ったより
難しいもんですよ。
90分の最後はアントラーズももっとべったびきでも良かったと思いますが……
いや、ビスマルクの赤紙に象徴されるように、「逃げ切り」の気持ちにはいるのが3分早すぎたかな。
ま、平山を落として3枚目のFWを突っ込んだり、渡辺をあげてパワープレーをやったり、
オーソドックスながら最後まで諦めない西野采配も当たりといえば当たりましたね。
難しいものです、残り5分。
アントラーズも本山や中田を欠いてるんだな。
北嶋、随分自信をつけているようでプレーに落ち着きと思い切りが見られます。
五輪代表、呼んでみても面白いと思いますよ。FWは旬の内に使うのがいいですからね。
テクニカルには凡戦ですが両者の気迫と集中力はかなり伝わってくるものがあったので、
観ててソコソコ面白かったです。
やっぱ大ちゃんの実況はいいなあ。フジの青嶋さんもですが、
「サッカー、好きっ!」
っていうのが伝わってくるので、とても耳馴染みがいいです。
こんなものテクニックでもカンペの内容でもないですよ、気持ちです。
このぐらいのレベルの試合がいつも観れたらいいのにな。
11/4 マライアの「RAINBOW」 |
なかなか良いぞ。
というか私はあの
「ひひゃぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁ」
という裏声が聴こえてくるだけで満足する方なのでちゃんと評価できてないかも。
いつもどおりといえばいつもどおりですが、
「いつもどおりだからいい!」
っていう類の歌い手さんですよね、彼女は。
で、車載用に焼き焼きしながら思うんですが、
最近DVD-ROM兼用のCD-Rって出たらしいですね。
それ、便利やなあ。
オンザフライのためにSCSIでCD-ROM/CD-Rを合わせたのですが、
最近は音楽CDの方がよく焼くし、その場合はびびってHDDに取り込んでから
焼くようにしているので
どうせmp3にしたりするときもwavが要るし。
あんまり同時にぎゅんぎゅん回るっていうシチュエーションがないんですよね、最近。
それやしSCSIやからCD-ROMからブートできんし(できるはずなんだけどなんだかできない)
これから自作機をでっち上げようという人や、CD-Rを増設しようと目論む人は
ATAPIのCD-Rでいいと思いますよ。
プレクスターの*8が35,000円、これは安いと思います。
ウチの子なんかROMで20,000、Rで40,000、SCSIが8,000で70,000円近くかかっとる(泣)
DVD-ROMも欲しいなあ。
今はDVD見るたびに弟からポータブルDVDをちょっぱってくるんですが、これが面倒で。
ソフトウェアで再生したら画像とか取り込めるのかな?
かっ川島和津美ちゃんのDVD持ってるんですけど……
ということでPCIサウンドボードとDVD-ROMが目下の物欲対象。
11/3 名前 |
僕はどっちかというとバラエティに富む方がいいと思うので、
とってもOKなんですが、
RENAULTもありすもそうだし(笑)
可憐っていいでしょ?
年かさの方の中には顔をしかめる方々もおられます。
これからパパママになられる方の中にも、
「そうした名前をつけたげたいんだけど
おじいちゃんおばあちゃんに反対されて……」
という方もおられましょう。
そーんな時の説得材料。
渋すぎて僕にはじぇんじぇん面白いとは思えない
森鴎外大先生
の娘の名前は
「杏奴」(あんぬ)
ウルトラ警備隊みたいですな!
さすがドイツかぶれ!
ま、近代日本最高の知性にしてこの有様ですから、
「我鰤絵留」でも「委像流出」でも「真雷也」でも「鞠林」でも
好きな名前つけてあげたらいいと思いますですよ。
はい。
11/3 ああ俺も日本人 |
例えば日本人はよく、舶来品を有り難がって自分たちのものを不当に低く評価すると
いうではないですか。
事実それはそうだと思います。
ところがね、若いウチは(年齢は関係ないか。)
「俺は違う!ちゃんとイイものはイイ!大したことないものは大したことないと評価できる!」
なんて思い上がってたりするわけです。
で、パリへ行って古い教会へ行っては、
「なんと!これは1200年代から建っている教会なのか!
うーん、素晴らしい!
やはりヨーロッパには古いものを大切にしていく文化が根付いて……」
法隆寺建立は700年代ですよー
しかも木造ですよー
そのことに気づいてやっぱり俺も日本人やなあ、
と教会の中で独りで笑っていました。
日本という国は、くだらないことも山のようにありますが素晴らしいことも山のようにある、
どっちかというといい方の国だと思います。
意味もなく変なコンプレックス持ったりせず、さりとて自分の手柄でもない日本のいいところを
誇ったりせず、こうなんちゅうかナチュラルに生きたいものです。
暗いことつまらないことは新聞雑誌TVで毎日毎日山のようにやってくれますが、
いいこと素敵なことは見つけに行かないとわかりにくい、識りにくい、ものです。
エネルギー、要りますねえ。
でもそれは、朝散歩に行ったりラジオ体操したりすると一日元気に過ごせるのと同じ、
より大きなエネルギーを手に入れるための小さなエネルギー消費だから、頑張って使っていきましょう。
ね。
11/3 文化の日スペシャル番組2 |
「こうして明るい光線の元で拝ませていただきますと、なおのこと……」
「この3つの眼は、インドのシヴァ神を襲ったものですね。」
上品な日本語って使いこなせるとカッコイイですねえ。
4時にやってないのに「レディス4」の司会のアナウンサー(名前失念)
とか、実にキレイなんです。
下品な方には結構自信があるので(笑)、上品な方、ある程度できたらいいなあ……
平山郁夫先生って、森田実先生に似てますね。
いつ自自公批判が始まるかとワクワクしてしまいました。
ま、それはともかくマイナスなこと言うと、東ちづるって凋落が激しいですね。
「私わかってるわよ、私知ってるわよ、私賢いわよ。」
という雰囲気がひっじょーに鼻についたんですけど。
一言多いし、一テンポ発声が速すぎる。
どうしてでしょうね、7-8年前と何が違うねんと言われれば何も違わないんですけどね。
40前にして同じ攻めパターンだからですかね。
渡辺久信みたいやな。
どうも去年もやってたそうですが(西洋の美100選)
だとするとあんまり不評じゃなかったんですね。うーん。
番組自体はこっちも面白かったですよ。
11/3 文化の日スペシャル番組 |
行きたいです!フィレンツェ・ローマ!
ウフィツィ観たいですな!
ダヴィデ像の実物を拝みたいですな!
うーん。イタリアは後のお楽しみに取っておこう、とか思っていましたが
急速に行きたくなってしまいましたぞ。
うーん、うーん。
冬は金はないが暇がある若者にとってはヨーロッパ観光シーズンで、
安いし空いてるのです。
1月と9月に行ったことがありますが、9月でもまだ観光客がてんこ盛り。
もちろん、1月にもいてるのですがそれはかなり気合いの入った連中で
本気のヒッピー
本気で勉強するつもりの奴
ヨーロッパ人観光客
が多いモノです。
でも9月だと
アメリカ人
韓国人中国人
が大量に出没して実に観光地が観光地になります。
それはそれでアムステルダムみたいな、それがウリの街にはいいんですが、
雰囲気は丸つぶれ。
アメリカ人はどこでも短パンとTシャツとリュック。そして大声。
HAHAHA!
まあこっちも人のこと言えないようなアウトドアスタイルで遊びに行ってるんですけども。
あと、冬は向こうは寒さが結構厳しいので、逆に全館暖房が効いてて、過ごしやすいです。
北海道や東北旅行は冬に限る、というのと同じ。
街を歩くにも、9月でも暑くてヴィッテルを手放せませんが、1月なら全身で雰囲気を楽しみながら
テクテクてくてくが楽しめます。
何にせよ「これを観たい!」とか「ここへ行きたい!」と思わせるだけの力を持った番組で、
とても面白かったです。民放くささもなく、あっさりしたつくりも大好感。
やったらできるやん。
11/2 あそうそう |
はぁ、スペース取るのも大変なのね……とかいいながら
締め切りがなくなってホッとしている自分がなきにしもあらず。
いかんいかんこげなこつでは!
11/2 絵日記始めました。 |
「絵日記」って言ってますが、どっちかというと文人画みたいな、
絵と文字のコンビネーションで、1+1が3とか4……とまではいかないまでも2.2とか
ちっちゃいな〜
複合効果が出るようなのを目指します。
とか言ってまるで関係ない絵面も多いぞ、きっと。
今日創ってみたら、まあまあそんなに重くないので、
毎日に近いペースでできると思います。
あ、そうそう、コレは蓄積せずにバンバン差し替えていくつもりなので、
見逃したくなかったら毎日来てね〜〜〜
ひっひっひ、これでアクセス倍増を……
そして貯めた分はCD-Rで焼いて即売会で販売だ(泣)
……いや、やっぱいつでも見れるようにした方がお客様視点だよな……
さて、問題はタイトルで、ここでは「絵日記」としてますが今ひとつ違いますし、
「コンビネーションエッセイ」っていうのもむき出しであんまりいい単語ではなし。
で、「AnyKey」とか造語してみたんですが、やばいスラングとかに引っかからないでしょうか。
ま、「描き殴る!ながたさん」とかそういうわかりやすい
そりゃ常連さんにだけだ
のもええかな、とも思いますが、皆様なんかいい案があったらご提出下さい。
あと、ヴァージョン管理をやんぴにしたり、ちょこちょこ変えました。
ガバッと変えちゃいたいんですがこれ!というコンセプトがなくって。
まあまあちょっとずつやりますわ。
ますます拡散を続けて本人にもまるで収拾がついてない「PowerNetwork!! 」に
どうぞご期待下さい(泣)
11/2 絵日記始めました2 |
こないだTV観てたら、チームゼロで山崎邦生の片割れだったひと(名前失念)
が、渋谷の路上で文章を書いて渡すという芸をやってて、びっくりしました。
なんでも引退後、映画を創りたくて、その資金稼ぎでやってるって。
それはとても素敵だなと思って微笑ましく見てたんですが、
気持ち悪いことに、書いてもらった文章読んでビヨビヨ泣いてる若い子とかいるんですよ。
そんなに、「言ってもらって」ないんでしょうか。
僕の周りには
「そこまでゆうたら伸びるもんも伸びんで。」
というぐらい辛辣なことをずけずけずけずけと言い放つひとがいっぱい居ます。
それって、とても得難いことなんだなあ、と最近つくづく思いますわ。
あんまりやばいところはフォローすればいいしね。
僕ももうちょっとオブラート少なくしてガツガツガツガツ当たっていきましょうか。
11/2 東京モーターショー雑感 |
一番面白かったのは電動三輪車に乗れたことかな。
時速6kmって、わりかし速いですねえ。
そりゃ自転車の機動力はないけど、お年寄りの移動手段としてはなかなかのものですよ。
ウチのおかんとか、あと20年したらこんなのに乗るのかな?
あと、ホンダのVTRにまたがりました。
細身でとてもいい感じです。
ホーネットより「軽み」があっていい。
……って、VTRは2年前に市販予定って展示されて即市販された現行車だ。
「BE FREE」の影響でもないですが(笑)
ホンダV系列が結構好きで。
ちょうど中学の頃にVT250Fが全盛、優等生っぷりがコアなライダーには嫌われながらも
使いやすさで大ヒットしていました。初代もいいんですが、2代目のハーフカウルとアンダーカウルが
ついた形が好きでしてねえ。
「モーターみたいでつまんない。」と酷評されたVF400とか、
オバQのような面構えのVFR400とか覚えておいでですか。
その後VTはゼルビスになってったんですが、(CBR250F系列と客層をわけわけして)
ゼルビスはとても大柄で、乗りやすいのは乗りやすいんですが、VTの持ってた軽やかさが
失われてしまいました。
パラツインのZZ-R250に乗ってたとき、ゼルビスに乗ってみて
「なんでこんなにエンジンがスムーズで振動が少ないんだろう!」
と感動した覚えがあります。
真っ赤なVTR、ハーフカウル(ビキニカウルじゃなくって、フレームマウントの大きめのやつ)
ついたら欲しいなあ。
今の形だとほんとにバイク便お兄さん御用達みたいな感じになっちゃうからね。
あと、BMWのC1(バイクとクルマの中間みたいなバイク。屋根付き、シートベルト付きでメット要らず)
がいいですね。市販クオリティで。
だからね、マジェスティがヒットしたのなら、同じの出すだけじゃなくって、こういうゾーンにも手を出さなきゃ。
特にホンダ。
キャノピーシリーズがあって、ちゃんとピザ屋でめちゃめちゃ活躍してて、
なら250もあるかな、って考えて欲しかったな。NSSなんてまたどうやってフォーサイトと住み分けるのか
(しかもココにはフュージョンもフリーウェイもある(泣))わからないバイク出してないでさ。
個人的には2シーターマイクロカーの類なんかより、よほどこっちの方が
シティコミューターとして芽があると思います。
タンデムだってやれなくはないだろうし(前席にシートバックつければ)
荷物積むボックスも後ろにしょえばいい。
あと、電気と凄く相性が良さそうなので、このコンセプトで電気だったりすると、
都市部での通勤とかにかなり最高の移動手段だと思います。
ちょっと恥ずかしいけど、メットがなきゃオープンオーディオで音楽とか聴けるしね。
えーっとクルマですか?
・106が2年前に比べても質感が向上しているのでビックリした。
地道な努力が続けられている。
・国産ではトヨタ、ホンダ、そしてマツダが元気いっぱい。
日産は「ホームセンターに来た客のような客」が多かった。
そう、ワクワクドキドキ新しいモノを見つけに来るんじゃなくって、
「高枝切りバサミと植木鉢と、ネコの砂」
を買いに来たような顔つきの。
復活への道のりは遠い。
セドリックみたいななんの変哲もないFRセダンをコンセプトカー呼ばわりしてはいかんだろう。
それならセドリックをそうするべきだ。
・ま、スズキダイハツが地味なのは仕方ないとしても
それでもMRワゴンやネイキッドはまあまあ
三菱の凋落ぶりは目を覆わんばかりである。
モデルチェンジ直後にも関わらず、パジェロの周りにひとけはあまりに少ない。
うん、だってもう、
要らない
もの。使いにくいって、多くの人が知っちゃったんだもん。
・「WILL」プロジェクトのパイクカーはどうかな。
ヴィッツベースだから、モノ的には問題はなさそうだけど、少なくとも男の子は乗れない。
デザインのために機能を切る、っていうのはクルマとしてはどうかなあ、と僕はいつも思う。
裏付けがないから、気に入った人一通りに渡っちゃうと寿命が尽きちゃうのだ。
限定で売り切ればいい?
クルマみたいな耐久消費財を、限定限定で売り切って乗り捨てを薦めるような商売が
これから許容され続けるのか、というと非常に疑問だよ。
2CVにしろミニにしろパンダにしろ、そのデザインには機能的な裏付けがあるからこそ、
飽きがこない。
デザインのためのデザイン
は、インダストリアルデザインには馴染まない、僕はそう思います。
ま、可愛いことは認めるので、商用車でどうでしょう。
メロディアン・ミニが真っ赤なロードスターを営業用に持ってたことがありましたが、あれは
素晴らしいアイデアだったと思います。
・キャプテンJ也はボルボのV40がとてもお似合い。
V70ではないところがいいでしょ?
オランダで造られた、三菱の血が流れるスウェーデン設計のアメリカ車。
いいですねえ。グローバルで。
……いや、ほんとに褒めてるんですよ。
・短時間の内に並べてみると、
「やっぱりロードスターだよね。」
MR-Sを見ての感想。
悪くないんですよ。悪くはない。いや、質感とか絶対こっちの方がいいし、メカ的な信頼性とか、
サスセッティングとか、最新鋭エンジンの中低速トルクとか、絶対こっちの方がいい。
でも、理屈で買うクルマじゃ、ないからね。
・概して外車の方が賑わいもあるし、楽しいけど、
外車でもAとか、身の程を勘違いしているVWの各車とか、興味の湧きようもないBMWのZ8とかX5とか、
やっぱりどう考えても共感がもてないメルセデスSLRとか、
間違ったクルマが盛りだくさんです。
逆にいうとそれだけ国産と外車のしきいが低くなっているということで、ま、いいんじゃないでしょうか。
乗せてくれるクルマはずいぶん増えています。
とてもいいことデス。
・新型プント
はなかなかいいですね。変なメタリックじゃなくって、まっ黄とかいいんじゃないでしょうか。
アバルト仕様が待ち遠しい。
小銭持ってるウチのママに買わせようかしら。黄色好きだし。
・コーヴェット
の、NASCARかな?とりあえずレーシング仕様が置いてあって、カッコ良かった。
やっぱヴェット、カッコイイッスよ。低くて広くて長くって。
大陸間弾道車両を選ぶなら、ポルシェの4とかよりコイツかな。
値段も安いし、速いし楽だし。ヴァイパーと違って何とかなる範囲のクルマだし。
概して思ったことは、今年のショーには
「シンパシー」
が足らないのとちゃいますかね。
共感がもてないから、遠い世界の話で、ワクワクもドキドキもない。
電源がフューエルセルかバッテリーかなんて、どうでもいいことだもの。
それより、モーターだからこんなに静かです、こんなにスムーズです、こんなに楽勝です、
それを見せないといけないんじゃないかなあ。
だってターボチャージャーだって、結局はどうでもいい技術なんだけど、
ターボつけたらこんなに速いッスよ、すげえっすよ、レースやラリーでめっちゃ勝てるぐらい
すげえんですよ、っていうことを見せつけられ続けてるからこそ、みんな興味を持つわけでしょう。
ある程度以上お金はもう持ってて、速いクルマやカッコイイクルマや、大きなクルマ、
どこへでもいけるクルマ、そんないろんなクルマの魅力を知ってる日本人に、
「リッター30km走ります。」
っていのはキツイ言い方をすると
「何の意味もない。」
んですよ。環境意識のホントに高い人は、そもそもクルマなんか乗らないし、モーターショーになんか
来ないし。で、そうではないけど燃費が効いてくる人……長距離通勤者とか……は、
「いくら燃費が良くてもパワーない小さすぎるクルマでは快適性が低いから、そもそも通勤が苦痛になる。」
っていう事実を思い知ってる人達だし。
ならもっとビビットに商用狙いで攻めてもいいと思うけど、それはやらないんだよな、
何気取ってるのか知らないけど。
……いや、商用車と分離開催になったからかな。
とにかく、変な小型車なんかよりミゼット2の方が、よっぽど未来志向のエコカーだと思うんですけどね。
でまあそっちはそっちで、お勉強のつもりで顔しかめて見るっていう手もあるけど、
「夢のクルマ」
に夢がないんだな、これが。SLRもZ8も、もう全然要らないわけです。
モデナや911ターボだって要らないとかみんな思い始めてるのに、ましてSLRなんか
「だからどうやねん。」
と。
乗るところないし、乗っててもバカっぽいし。
マクラーレンF1はまだ、
「本気で世界一のスーパーカーを造る!」
っていう意気込みが買えたけど、これはそんな気負いもない情熱もない。
あるのはメルセデスの変なプライドだけ。
同じバカなら20年落ちのスーパーチャージャー付きカマロSSとか乗って、雨の日に
「ごめん、エンジンかからへん。」
って母親のマーチで遊びに来る方が、よっぽどカッコイイ「バカ」なんですよ。今や。
10年前と違ってね。
だからって不況だからかコンパニオンの絶対数がものすごい少ないしなあ、今回。
露出も少ないし(笑)
アイデアも足らんのですよ。
これだけのメーカーが出店してて、どうしてメイドスタイルも巫女スタイルもアンミラスタイルもない!?
ネコミミメイドスタイル(しかも半分メガネつき)だったりしたらそのブースに殺到する
……のは、特殊な層のお客さんだけですね、すいません。
それは冗談として、ワシにまかせてくれればだなー
え?
どうせピンク色のユニフォームだろうって?
ち、バレたか。
年々歳々毎回毎回、クルマの白物化がすすみます。
それはそれ当然のこととして、だからって
「どうせコスト(=値段)で選ぶんだろ?」
っていう姿勢で諦めるのは間違いです。
白物だって某鋭い株式会社みたいに、一発アイデアのゲリラ戦で風穴開けようと
頑張っているメーカーはあるわけで。
トライアンフやモトグッチが生き残れる、関心のない者から見れば全部同じモノにしか
見えないハーレーが売れまくる、そんなバイク業界もあるわけで。
だから諦めずにアイデア盛り込んで情熱傾けてモノづくりに励んで下さい。
デキが悪いのは我慢しますが、やる気のないのを見抜けないほど、消費者はアホやないです。
11/1 (泣) |
読み込みが遅いからゆうて絵を切ってテキストで見てる限り、
「今日の一枚」は見れませんってば。
それはそうと、新ネタとして
「絵日記」
を始めようかと思っております。
鉛筆ラフ画をさらさらっと描いて、テキストもその下にさらさらっと書いて、
ぺーっと取り込んで圧縮・縮小して
「A5ぐらい(笑)」
でトップに置いちゃうって企画。
ご期待下さい。
Webのコンテンツを「A5」ってサイズで表現するのは新しくてちょっといいなと
思いました。なんとなく通じますよね。
480*320ぐらいかな?
11/1 D・ラ・コルーニャvsバルサ |
だからそれは前回も言ったって。
1-2でラ・コルーニャが勝ったんですが、バルサの2失点はいずれも若いCB
デウーのミス。前線からぐいぐいプレスをかけ、グアルディオラを完封して
パスを回させない作戦が成功。後半はバルサも3バックにして3-1-3-3で
グアルディオラを空けて、両ウイングを走らせてチャンスを山のように作ったんですが、
攻め切れませんでした。
バルサのサイドアタックも読まれてて、リードすると相手はもうサイドバックはべったびきで
ウィングをケア、ダブルボランチが開いてサイドMFをケアして中央でダニを孤立させる。
リヴァウドはなんとかしようとすればするほどモチスギ病が出て刈られる。
あとGKがよろしくない。
ファインセーブも2つばかりあったけど、基本的にオタオタしてて、ヘスプとは比べられない。
GKとCBに不安を抱えるバルサ、盤石とはいいがたいのでつけいる隙はまだまだありそうなんですが、
なんといってもレアルがあの調子では……
セリエAもそうですが、決定的なミスをすると得点につながる緊張感が
スペインリーグの面白いところだと思います。フリーでクロスをあげさせると
アタッカーの胸元どんぴしゃりに入る。
だから観てる方もチャンスにはわーっと気分が盛り上がる。
Jだとまだ、「ちゃんとクロスあがるかなあ?」っていう不信感があるから……
3-1-3-3で思い出しましたが、大阪星光学院サッカー部の
1-3-3-3 コンセプトは「スイーパー置いて後は散らばれ」
というフォーメーションは「伝統」だと、キャプテンJ也に聞きました。
「たこ焼き」
っていうフォーメーション名はどうでしょうか。
11/1 F1チャンピオンが |
スタート直前にエンジンストール、最後列からスタート。
「勝てるもんなら自分で勝てや、アーバイン。」
いいですねえ!
ミカもアーバインも速いんですよ、で、年間5勝とか3連勝とかできるドライバーな訳です。
でもシューマッハとは格が違う。
フェラーリにしてみれば実に久々のコンストラクターズをもぎ取れて
もうご満悦でしょうし、
マクラーレンにしてみても、あの興行優先の政治決着が
ドライバーズを獲ることである程度我慢できるし。
ミカだって結果の方が欲しいだろうし。
そして全世界が「シューマッハ」を思い知る。
でもあそこでアーバインも自分で勝たなきゃ。
ミカはここで勝つっていう最低限のことはやってるわけで、だからこそチャンピオンになれるわけで。
「そういう手もあるのか……」
と、うならさせられっぱなしのラスト2戦、やっぱりF1はシューマッハが主役です。
11/1 森脇健児の |
僕も最近、抜け毛がひどくて随分気にしてるので、
なんというかお気持ちよくわかるんですけど、
もう、そこまでいったらごまかさない方がいいと思いますよ。
あ、それかもう○大将のようにふさふさと……
ちょうど速球うなる本格派がかわして打ち取る変化球投手に変わっていかなければならないように、
森脇さんもいつまでも男前ナンパ路線では通用しないですね。
今まで通用してたかといわれるとそれも疑問ですが。
というかあたしゃ認めていないです。
理由は『芸がない。』
コイツと山田雅人だけはなんで使うのかよーわからん。
「松竹はコレやおもたらそれ一本で突っ込むからですよ。」
byOKB師匠。
まあ確かにあの頃はそうやったかもしれませんが……