1/15 めっさ上手い |
美咲さん描いたはって、酔う。
畜生、このくらい描けるようになりてへ。
というか、このくらいの人がウチ(「ミラクルズ」)のメンツを描くと、どうなるのかな。
……
ま、黙ってても日本中で描いてもらえるように、頑張りましょう。
何を頑張っていいものやら(泣)
1/15 特選インデックスを作ろうと |
ま、ホントの意味でエンジンがかかってくるのは、4月後半あたりからですね。
ワールドユースで盛り上がって、必死になってそのレポをしてるあたりから。
それまではごく普通の日記だったんですが、(ごく稀に吼えてますが)
この辺から書き方に変化が見られます。おそらく、
伝えたい想い
があるかないかでしょう。
ただ虚空に向かって吼えるだけじゃなく、相手に伝わるように言葉を紡ぐ。
忘れないようにしなきゃ。
全ての基本。
今日はこれを確認できただけで良しとするか。
インデックスはかなり待って下さい(泣)
今まだ4月です。これからまだ倍以上あるかと思うと、ぞーっとします(泣)
僕、昔から「復習」が苦手で。
なんたって人生前向きだから。
そうか?本当にそうか!?
あ、
「あれ面白かった。」
「あれは名作です。」
など、こころに残ってる一品がありましたらBBSにでもリクエスト下さい。
1/15 第十堰問題追補 |
市議選挙で、
「住民投票賛成派」は22人(定数40)当選したらしいんですが、
うち5人の
公明党議員
は、「建設推進・住民投票賛成」だったそうです。
つまりここがキャスティングボードを握った。
「建設反対・住民投票賛成派」は、住民投票自体を成立させるために、
この連中の出してきたこの条件を呑まざるを得なかった。
汚い
という単語では足りませんね。
穢らわしい
とでも表現しましょうか。
つまりこの連中は、「建設推進」がまず初めにあるんですよ。そのための住民投票。
だから、結果として「建設推進」が出ればいいわけだから、こんな付帯事項を盛り込む
ことに躊躇がない。
「住民投票で民意を問う」ことを大切にするなら、そんな付帯事項付けようとは思わないですよね。
でもそれでは「住民投票賛成」を名乗る資格はないと思います。
結果どうでもいい、「やったっていいんじゃないの?」
それは「住民投票賛成」とは言わないでしょう。「容認」とか言い方は別にある。
選挙の時に住民投票OKにして、甘い顔したい。
その気持ちだけ。
だって普通、
「建設推進だが、住民投票の結果いかんでは、考え方を改める。」
こう解釈しますよね。だし、建設反対派も、
「建設反対だが、住民投票の結果いかんでは、認めざるを得ない。」
という覚悟の上で、住民投票やりましょう、って言ってるわけですよね。
嘘、ではありませんが、
だからこそ汚いというのです。
考え方がおかしい、とご自分達で思いませんか?
これ、考えた人というか、こういう行動をとろうと思った人、
してやったりとか思ってるんでしょうか。
だとしたら考え方を改めた方がいいと思いますよ。
あなたは今、あなたの思うとおりにことが運んで、いい気分でしょう。
でも、周りの人はこのくだらない、卑怯な手練手管にうんざりしています。
だから、こんなことを平気でするから、
「そやから公明党は。」
っていう話に、すぐなるんですよ。
いい加減、気づいたらどうです?
特定の宗教団体がどう、特定の個人がどう、そんなことはどうでもいいんです。
政治集団として品がない
から、すぐそういう話になっているっていうことに。
聞いてるこっちが、恥ずかしいです。
1/14 今日の小ネタ |
長く置いてると、ちょっと悪くなったのとかカビたのとかもでてきますよね。
そんなとき思わず、
「人間は〜腐ったミカンじゃな〜い!」
って言いながら拾い上げたりしません?
しませんか。
1/14 DTP事始め |
もともとの印刷機の解像度が高い、のと、色でゴマカシが効かない、
ことから、ものすごくピシッとした原稿が求められる。
人間の眼が色になんぼほど誤魔化されてるかっていうと、
カラー写真って(普通)解像度的にいうと、200dpiもないんですよ。
だから昇華型プリンタ(ビデオプリンタとかの類)だと、175dpiとかでもめっちゃ奇麗な印字結果が
得られるんです。
あるいはアイコン。カラーにすると、32*32の空間でも、すっごく表現力が出る。
Photoshopなんかあのサイズでサムネイル作りますけど、マンガの原稿とかはしんどいですが、
一枚絵なら結構それで判別できちゃう。
で、それが最低600dpi、できれば1200dpi欲しいという。
手元にそんな解像度で取り込んだモノはないので、
前回の同人誌の360dpi原稿を取り出す。
ハーフスクリーントーン(網掛け)60線で二値化。
がひょーん、ガビガビ〜〜〜(泣)
線をグレー(しかもアンチエイリアス)で拾っていると、線のまわりに
あるグレーに反応して、そこにアミを割り当てちゃうので、
しっかり垂直線でもガビガビになっちゃう。
こりゃもう、そういったことを考慮に入れてない僕が悪い。
で、ガビンガビンながらも網掛け化が済んだ二枚を持って、
サークルKでコピーしてみた。
うおっ!?
グレーが!グレーが出てる!!
そのための二値化やっちゅーねん。
お持ちの方はご覧アレ、23/27pです。
23pは各人の必殺技発動シーンですが、このシーンってバックにグレーでわんさか描き込んでるんですよ?
効果線とか。
特にありすのバックなんて羽根と天使の輪が描いてある、っていうアホ絵で……
コピーではほっとんど出てません。
汚れと間違う程度にしか。
それが、このやり方ならくっきりはっきりしゃっきりぱっきり、出てるんですよ。
あとはね、蘭とか志保の髪の色、あるいは瞳の中のグレーとか、
みんな飛んじゃってるんですけど、これならクッキリ、でるんですよ〜〜〜
あああああ
買っていただいたみなさま、押しつけたのを受け取っていただいたみなさま、申し訳ございません。
機会がありましたら、お取り替え……というか新版の進呈も考えます。
たったPhotoshopの処理一発で、こんなにも仕上がりに差が出るなんて……
あああああああああああああああ
ごめんなさいいいいいいいいいい
もっともっと勉強しますうううううう
今日の教訓
「ムチは痛い。」
そんなことで、これから同人原稿をデジタル処理しよう、という野望を持っている
マンガ好きの人は、光学600dpi以上のスキャナと、できれば1200dpi級のレーザープリンタ
(が予算的に無理なら、アルプスのMDシリーズ。インクジェットはアカン。
全力を出させれば不可能じゃないけど、紙のコストがかかりすぎる。)
を揃えましょう。
それから、でっきるだけ速いディスク(できればRAID)と広大なメモリ。
昨日までトップに置いてたはっぱの絵、あれA4いっぱい程度、360dpi、で、47MBです。
Photoshopの場合メモリは扱うデータの3倍は必要といいますから、
それだけで128MBDIMMを使い切っちゃう。
最低でも256、多ければ多い方がいい。
それも、たいていのマザーボードは4DIMMとか言っても全部挿すと
ちゃんと動かないことが多いので、ちょい割高でも256MBDIMMがいいかと。
あああ、また眠ってた物欲の虫が……
CGの方がよほど軽いシステムでいいです(笑)
アナログをデジタルに置き換えると、強引な力業を必要とするいい例かもしれません。
まそれでも、個人が買える範囲の周辺機器、PCで、商業誌でも通用するデジタル処理が
できるようになってきた、ってのは……
すごい時代ですな。
1/14 素晴らしい! |
ところが。
ちょっと別ルートから仕入れた情報で、その2日ほど前に、
違う人が「フォルマ」の『エストニア』(名物レアチーズケーキ)を、持って行ってた
ことが判明。
その事実を知って、振り返るにも、
そんなこと、1mmも表に出さなかったんですよ。
三人とも。
素晴らしい。
両親はともかく、ぴろかず(小5)までそこんとこをよくわかっているというのが、エライ。
人を思いやる気持ちと行動。
偶然がなければ僕にも、一生わからなかったような、さりげなさ。
そして家族の、一糸乱れぬ連携プレー。
感嘆です。
こういう家族つくりたいな……
誰か嫁に来て……いや、婿に獲ってくれ(泣)
まそれはともかく、今年初の「天勘」発動(笑)
「今年一発目やし、こーんな時には『エストニア』……でもなんか『ティラミス』が頭の中をぐるぐる回ってるな。
じゃ、『ティラミス』にしとこか。」
当たり。
ま、若干マシ、といった程度ですけど。
(ここで「いつも「フォルマ」も芸がないな、別のにしようか。」てとこまでピンとこなあかん!)
もっと当てていくで〜〜〜
1/14 久しぶりにながたかずひさのキーボー道 |
以前、ちょっとだけ使ってお蔵入り。
理由はサイズがあまりにでっかいことと、
矢印キーやファンクションキーが小さくて、日本語入力時に使いにくいことです。
で、同人誌終わってからもそのまま使ってるんですけど。
ちょっと使い込むと、結構いいですね、コレ。
あの独特のフォルムがもたらす、手首の曲がる角度の小ささ。
大量にキー打っても、手首の疲労がすっごく少ないんですよ。
それから、両手首が離れて位置することで、肩から手首への「しぼり」
が少ないので、肩まわりもだいぶ楽なような気がします。
手首というか、手のひらと手首との中間部分を支点にして
指を伸縮させてタイプしている私の場合は、
パームレストがついてるっていうのもありがたい。
この、手首とキーとの位置関係って完全に好みの領域なので、
だからオススメ!
っていう訳にはいかないですが……
例えば今お使いのキーボード、足立ててます?立ててません?
ブラインドタッチができる、もしくはそれに近い入力スキル持ってる人は、
ほとんどの方が立ててお使いやと思うんですが、
僕は立てないんですよ。
たぶん、支点(というか指の運動の基本点)の位置だと思うんです。
上段のキーを打つ際には
・手首ごと前へスライドさせる
・指だけをのばす
の2パターンがあると思うんですが。
(あくまでも……という感じ、であって実際の動きでの両タイプの差はほんの少し)
僕みたいに指だけ伸ばすタイプにとっては、
上段キーが必要以上に前へせり出してくれると困るわけです。
角度がついちゃうから、距離以外に角度も調節せなあかんくなる。
だから平たく並んでいるノートPCのキーが打ちやすい。
む?
待てよ?
ノートPCで育ったからこんなタイピングになったのか?
あぁあそうかも。
本格的にブラインドタッチで書類打ちまくったのは、
Macintosh DUO 280c、次にThinkPad 535。
すいません、ニワトリタマゴな話になってしまいました。
ともあれ、以前から
「ThinkPadのキーボードだけ売ってくれ〜〜〜」
という理由は、この辺にありそうです。
Naturalキーボード、ちょっとつきあってみると
案外いい奴だったので、最近は気に入ってます。
ホントはコレで、テンキー部分だけ外れて左に置けたら最高なんですが……
あとはキーのサイズも。
標準的な19mmピッチって、僕には大きいんです。
17mmでもいいです。
不思議なもんですよね。アメリカ人標準の方が日本人標準より絶対手が大きいはずなのに、
日本用もアメリカ用もサイズ一緒。
あれ、絶対おかしいです。90%に縮小するとかした方が、絶対に使いやすいはずです。
TP535がTP240にモデルチェンジしたとき吼えまくりましたが、
535の小型キーで困ってる人ってあんまり見たことないんですよ。
確かにいますよ、ごく少数。でも、そんな人にとってはそもそもB5ノート自体が体に合ってないと
思います。そんな人達のために、別に不満に思ってない人々の快適さまで奪う必要はないでしょう。
せやから……以下繰り言。
あ、矢印キーやファンクションキーが小さいという問題ですが、
どうしてもこれが気になるようでしたら、Logicoolから
矢印もファンクションも普通のキーを使っている、Naturalもどきが出ています。
こちらはパームレストも着脱式になってるし、キータッチもさらに軽めだし、
よくライバルを研究して作られてると思います。
こちらならどうでしょう。値段もほんの少し安いです。
無線式コードレスもあったような……
あと、やっぱASCII配列はEnterが近くていいですね。
もうJISには戻れない……というか戻りたくない。
忘れてましたが
これに馴染んでしまうと、ホームポジションから変わっちゃうので、
通常キーボードへ復帰するのに丸2時間程度かかります。
いつも母のMacを触るときに気が狂いそうになりながらやってるんですが。
これも欠点といえば欠点ですね。
1/14 なんで中田が迷ったかというと |
ローマへ行くと、ポジション(トップ下1.5列目FW・攻撃的MF兼任)がかぶる、
フランチェスコ・トッティっていう選手がいて。
この人、イタリア代表でもアレックスに代わってこないだから10番をつけることになった、
期待の大型トップ下なんですよ。
技術高いし、パワフルやし、フィジカル強いし、FWとしても得点能力高い。
中田はもちろん、ペルージャでのパフォーマンスは群を抜いてますが、
トッティと比べてどうか、といわれると、マキシマム甘くみても
「うーん……」
ということになります。
ただ、最近はどうも(ちゃんと見てないので断言はできませんが)ローマは
オーソドックス4-4-2で、FWの一枚にトッティを使う、っていう手が多いようで、
シーズン当初は3-5-2でモンテーラ・デルベッキオ・トッティのトライアングルを、
左グレンコ(カンデラ)右カフー、ダブルボランチでサポートするというパターンなので、
中田の席はない。
2列目ならトレードされる(といわれる)アレニチェフのポジションが空くので、
ま、充分やっていけるんではないかと。
コーチのカペッロはACミラン(やレアル)で大成功を収めたオーソドックス4-4-2の権威やし。
昨季までのローマは、ズデネク・ゼーマン監督が率い
殴られたら殴り返せ
の4-3-3超攻撃サッカーで、ええとこまでは行くんですがいかんせんそこはセリエA。
勝つよりも負けない
ことが大切なリーグですから、スクデットはちょっと遠い。
今年はカペッロさんに代わって、守備力も多少はマシになって失点も減り、
現在4位。首位と勝ち点差5。
首位ラツィオなんかと比べれば確かに選手層は薄いですが、
2位がユーベ、3位がパルマ、とこれまた選手層的にはあまりたいしたことのない
チームが頑張ってるわけで、スクデットも真面目な話夢ではないです。
スクデットは獲れなくても2位で(いや、今年から4位までいけたっけ?)チャンピオンズ・リーグへ出場できますから、
ヨーロッパの大舞台で暴れ回るチャンスがないペルージャよりも、そこは魅力的。
さらに、そういう強豪は、自然試合数も増えてくるので、出場機会もドンと増える。
(例えトッティをトップ下で使う3-5-2をメインで使うとしても。)
その辺の計算もあったのではないでしょうか。
ラツィオなんかマンチーニやボクシッチは、ほとんどヨーロッパ戦専用で使って、
セリエAではなかなか出さないし。
とにかく嬉しいのは、フジがやってて関テレがたまに流してくれるセリエA放送で、もう
・ペルージャ対レッチェ 裏でインテル対ラツィオ
・日本人決戦! 裏、ミラノダービー
とかそんな悔しい思いはしなくてすむ……
と思いきや!NHKが!天下のNHKが!
「城彰二選手の試合は全試合放送!」
かっ勘弁してよぉ!
バルセロナ対レアル・マドリッド(クラシコ)の裏、
バジャドリッド対オビエド
だよぅ……
せっかく、セルタとかデポルティヴォとか見せられて、だんだん
スペインリーグおもろいな、と思いつつあるところなのに……
自分の努力を自分でぶち壊すようなことはしないでくださいNHKさん……
城がでるかどうかなんて、まるで問題やないです……
そら、あんまりいいカードがない時は城優先でいいと思いますよ。
でも、
「全試合放送!」
なんてことにこだわることはひとっつもないと思います。
もちろん、ビッグクラブ、ビッグマッチばかりが好ゲームとはいいませんが、
マドリッド・ダービーやクラシコは特別やと思うんですけど……
ま、とにかくローマくらいの強豪なら、
チャンピオンズリーグで中田のパスが
バイエルンやマンチェのDF陣を切り裂く、なんて夢みたいなシーンが
見れるかもしれまへん。
まして中田が活躍してスクデットでも獲ろうものなら、
日本人プレーヤー買い
がますます活発化して、シンジや川口といったトッププレーヤーはもとより、
もっと若手への道も拓けるかも……
うーん楽しみだ。
え?Jですか?
セレッソは西澤も失うようで、かなり苦しいです。吉原争奪戦にも負けたし。
西谷と真中の2トップか……
それでもいいかも(笑)
ほんとはDFラインをもうちょっと整備できれば、の・モリシの攻撃的MFは問題がないと……
マジで残留大丈夫かな……今季のカウンター大作戦はあくまで強力な2トップがいる、
という前提の元で効力を発揮した闘い方ですからね。
しかしアントラーズ、阿部も出しますね。奥野も出してるし、この中堅クラスを
ポンポンほりだせるあの層の分厚さは羨ましい……
なんで勝てへんねんという疑問はありますが。
ええ、きっと来季のセレッソにはバッジョが……
いや、またトウの立ってる元韓国代表かな(泣)
西澤に出す金がないぐらいやからな(泣)
とにかく、ローマでの中田、城の初登場、楽しみです。
1/13 かでひぎやじだ |
12月の重篤な風邪が思い起こされますので、(パターンが似ている……)
しっかり寝ることにします。
1/13 第十堰住民投票 |
徳島市の吉野川第十堰住民投票。
投票率50%以下の時は、
「開票しない」
らしいですね。
なんていうか……
「コスイ」
ですよね。カッコ悪いこと、極まりない。
何回も言ってますけど、政治・行政って
カッコつける
ことが仕事じゃないんでしょうか。
ほっといたら人間社会なんていくらでもズタズタになる。
そこを法律や権力をうまく行使して、苦しい人にチャンスを与え手助けをして、
うまく行ってる人には支援と社会的還元をお願いする。
ちゃうんですかね。
自分の行動に対する美意識
こいつがないんやったら止めた方がいいとおもうんですけど、
公共関係の仕事は。
役人も
というか上からの命令をいかにダム端末になって遂行するかが
役人の仕事だって言い張るんならなにも言いませんけどね。
住民投票をPRするときに
「50%以下やったら開票しませんよ。」
って言わないし。
住民にとっちゃ、わざわざ休みの日に手間ヒマかけて投票に行くわけでしょう?
それが自分の意見と別意見に負けるならともかく、
「完全に無意味になる可能性もある。」
なんて重要な情報、出さなくてどうするんですか!?
旅行代理店だってどんな小さい広告でも、最低携行人数書いてますよね。
4人集まらないとツアーが中止になるとか。
それこそ怠慢でしょう。
しかも意図的だっていうのが信じられない。
あんたら公「僕」やっちゅーねん。
どんな施策も住民のためにやってるんやろうが。
住民以上になにが大切やっちゅーねん。
上役や特定団体のためにやってんのか、仕事。
ほなやめ。
叩きつぶすなら叩きつぶすで、真っ向からやれば
いいんじゃないでしょうか。PR戦に持ち込んだら、金持ってる方が有利。
そんで1%でも上回れば反対側に心理的ダメージは限りなく大きい。
変な不戦勝規定作って反感買うより、よほどいいと思うんですけど。
ま、この国は、
党首選に出て正面から正直に自らのアピールをして、
正々堂々と選挙で闘った相手に対して
「あんたは俺を追い落とそうとしたじゃないか。」
という恫喝をする、そんな
民主主義的にバカ
が総理大臣をやってるぐらいですからね。
(人柄とか能力はゆうてないですよ。)
日本の風土と合わないと言われればそりゃそうなんですけど、
そうして輸入してきたものを消化してきたのもまた日本の風土です。
あースカッとしない!
1/13 ついでにもういっちょ |
「なあKAZUちゃん。」
「はいな。」
「みんな、『共産党が府知事になったらアカン。』っていうてるねんけど、
あれはなんで?」
「……
(かなり困り中)
いや、行政というのは連続性が大事やから、
共産党系の候補が知事になると、コレやろうアレやろうと思ってた
ことがおじゃんになる、
ようなおそれが
なきにしもあらず。
というようなことをビビッてるんとちゃうかな。」
「ふーん……」
「まあそんなこというて
ノックさんなんやけど。
『何もしない』は、『ちがうことをする』よりマシ、という
高度な判断ですな。」
「うーん……よーわからへん……」
僕もよーわからへん。
共産党の苦悩というのは見ててものすごく可哀想で、
自分たちの理想が完全に間違ってるということが証明されてしまった世界で、
はたしてどう生きるのか。
もっと主流なところへ擦り寄る?
それは不可能、というか作戦として愚の骨頂なのは社民党が
身をもって示してくれている。
じゃますます先鋭化して、固定客をガッチリ掴み続ける?
そこまではバカじゃない。
理屈おーてるなんて何の意味もないですよね。
実行可能性も含めての社会なんだから。
特に政治・経済は。
ただ、既存のやり方に飽き飽きしてるっていうのも確かで、
でもあんまり無関心だと国ごとぐちょぐちょにされる、
現在の政治家は極めて無能だ、っていう意識もかなり出てきた、
さあどうするか。
ニッチ狙いであることを明言し、
もうちょいだけ現実路線に歩み寄り
いつだったっけかな、菅さんがどうの、っていうときに、
「安保問題を不問にする(から連立/協力してもいい)」
というとこまで行ったでしょ、ありゃ凄いと思ったけど
もう少しだけ議席増やして、主導権は握れないにしても
かなり大きな発言力ぐらいはあって、真っ向から反対すれば国会が動かない
もしくは強引な運営を迫られる
ぐらいのポジションをキープするという作戦はどうでしょう。
そうすると日本人は伝統的に判官贔屓なところがあるから、
さらにもうちょっと支持層が拡げられるかと。
結局ね、党名も悪いんですよ。
あれ、失敗したやり方を昂然と象徴してるでしょう?
いくら極右政党でも、「天皇統帥権党」なんてつけるバカはいないですよね。(いるかも)
実体よりも、
「失敗したやり方に固執してるような集団に、
この激動を続ける世界のなかで、様々な利害関係を
調節するなんていう柔軟な対応ができるのか?」
っていう疑問が生じちゃう訳です。
たいていの人はこの疑問を無意識に感じるから、あそこには入れないのでは。
不破さんなんかはこの話になるたびに、
「名前は関係ないです。中身、政策です。」
といいますが、
そのセンス、それ自体が疑問を持たれているんですよ。
この情報氾濫時代、「タイトル」がどれほどの価値を持っているか。
「有名な言葉.com」が、冗談みたいな高い値で取り引きされてるこの時代に、
「名前は関係ない」ことはない。
あれほど頭の切れる人がそこに気づいてないハズはないから、
どこかでなにかが、障害になってるんでしょうけど……
後はごく日本人的な、
「我は理想のために赤貧も辞さず!臥薪嘗胆ッ!」
というお得意の
「滅びの美学」。
一個人の人生なら誰も文句いいませんし、僕も結構そっちの方が好きなタイプ
いかん、まずい、と思います(笑)
ですが、国がそれじゃあ、困るんです。
どんなに苦しくても立ち行きたいし、何といってもおなか一杯が基本中の基本やし。
太平洋戦争みたいに、勝ち目1200%ない戦争に
ヤケクソで
突っ込んでいってもらったりしちゃ困るし。
ま、この話になるとスゴーク一般的な話になるので、
別にあの党だから……ていうことにはならないでしょうけど。
そんなこんなで、例えば今回でも、
別のどこかの党、引きずり込めれば勝てたかも。
いや。
自民党が分裂してしまったし、前回90万も獲ってるし、ひょっとするとひょっとして……
革新府政か。久しぶり。
それもいいんじゃないでしょうか。
「……て、いうことなので、
おばあちゃん、あじさかにいっぺんやらしてみるのもええんちゃう?」
「ふむ。」
そんな夕食。
1/13 フォトプリント用紙 |
ということで必殺、フォトプリントハガキだ。
ていうか最初からそれ使え?
あのね、年賀ハガキのあまりの酷さに参ったので買いに行ったんです。
泥縄ですらない(泣)
がっひょーんがっひょーんがっひょーん。
うお!
キレイ!(印刷が)
通常年賀ハガキの30倍ぐらいキレイでした。
来年から年賀ハガキ買いません。
年賀切手にします。
……でもコストはかかります。
1枚18円(ソフマップで)。合計68円。コレにさらにインク代がッ!
うぬう……下手に印刷頼むより高くつく……
あるいは人を見て、
「あ、この人はさして絵には興味ないから年賀ハガキ。
あ、この人なら普通切手でもフォトプリント紙。」
とかセレクタブルでいくとか。
僕は
年賀状を複数種類作る
ってことしたことないんですよ。
えーっと厳密に言うと、手書きの時は一個一個バラバラでしたが、
それでも大きな傾向は同じ。
プリントするようになってからは基本的に同じモノで。
スペシャルはありますよ。色気にくわんから塗り直したり、とか、
宛先がプリントじゃなくって手書きとか。
特に最近は
仕事関係
っていうのがないので(泣笑)、遠慮なくやっちゃってるんですが……
来年はもう少し考えよう。
「へび」
という素材としてはヘビーな年なので、ひねりがいがありそうです。
1/13 司馬節 |
決して上手いとか美麗ではない。
でも素敵。
おそらく、独特の
「あっさり」感
がその源泉ではないか。
例えば人が死ぬところ。三文物書き(僕みたいな)はどうしても
「さあ!ここが!クライマックス!」
と気合いを入れすぎ、必要以上にドラマチックに描写してしまいがち。
(もちろんそれが作風、といえばそれもそう。)
でも司馬作品は、実にあっさりと人が死ぬ。
さらにエンド、締め方の「軽さ」は、まるでエッセイでも書くかのように
軽い。
時代小説にありがちな、宗教的法悦を感じさせるような、
壮大な情景を描ききって幕を閉じるでもなし。
登場人物のモノローグなんか使って、こころの余韻を火箸で掻きたてるような、
そんな真似をするでもなし。
実にあっさりと終わる。
「坂の上の雲」といえば文庫8巻に及ぶ大部だが、それにして
最後は秋山(兄)のいまわの言葉、「奉天へ。」を紹介して終わる。
思うに。
どうも彼は小説を書いているという意識がないようだ。
ご自身も
「終戦直後、『この国は一体なんなのだ。』と悩み苦しんだ、あの20代の自分への手紙。」
などと言う。
まさにそのとおりなら、「竜馬がゆく」も「この国のかたち」も「街道をゆく」でも、
書くべきことは同じこと。
だから、彼の作品においてジャンル分けは無意味なのかもしれない。
小説でないのなら、いわゆる小説的技巧は必要ない。
いやむしろ有害だろう。
そして、時代によって移り変わる「言葉に依存する」美しさや強さを持たないこと、
それが逆に、
どんな時代でもどんな人にでもスッと入っていける、そんな魅力を生んでいるのかもしれない。
わかっててやってるなら恐ろしい技術。
もちろん、言葉そのもので酔わせる文学はたくさんあって、別の歴とした魅力があるのは承知の上。
しかし司馬作品の楽しみ方は、そこではない、ような気がする。
そして、執筆スタイル。
莫大な資料、そこから得た知識をバックボーンに据えた後に、初めて言葉を
つむぎ始める、このスタイルも、「あっさり」感を生む大きな要因だと思う。
少しの資料、少しの事実しか把握していないなら、
人はそれを膨らませようとする。
普段、他人と何気ない話をしているときにでも、そう。
聞いた話の方が、好き勝手なアレンジを加え、好きなようにしゃべれるため、
面白おかしく話せる。
しかしその話題について莫大な知識を持っていたらどうか。
慎重に語る。間違いのないように、そして、誤解のないように。
そこから発せられる言葉は、少なく、そして一見素っ気ないかのように見えて、
実はとても重みのある、中身のある言葉。
司馬作品は、彼の「書こうとするもの」への、壮大な知識と、それに基づく思索の
エッセンスである。
あっさり、になる。口当たりが、軽くなる。でも、
美味い。
ちょうど、最高級の酒が、水のような味わいであるように。
だから飲み飽きない。
だからまた飲む。
一見パンチの効いた味を持つ食べ物は、実はその強烈な魅力がゆえに、
「なんぼも要らんわ。たまにでええ。」
という評価を得がちなのに対して……。
-----
あぁあ、こんな風に書けたらなあ……
僕なんかとりあえず味あるだけでもめっけもんやし
あったらあったでお客さん飽きさせないよう
ジンジャーマヨネーズ味とかしょうゆパルメザン味とか開発することで
なんとかしようっていう「コイケヤ作戦」やのに……
いや、それがエエって言ってくださるのはありがたいですが、
合ってる合ってないというのと好き嫌いは別……
いや、嫌いじゃないんですが。自分のことは(泣)
まその、泣き言はともかく、
スピードと軽やかさがある文章はお気に入り。
あとは塩野七生さんとか、翻訳でコリン・ウィルソンとコンビ組んでる関口篤さんとか。
うーん、スピード感ならあるときはあると思うけど、
軽み
は持ってないなあ。ねっとりこねこねぷりんぷりんで。
なんのこっちゃ。
-----
あ、「御法度」ですが、原作読んで初めてどういう話か、
ラストシーンとか理解できました。35pぐらいの短編ですので、
もしどうしても観に行きたい方、おられましたら原作読んで行かれた方が
楽しめる映画やと思います。
もちろん、原作の方が面白いです。
1/12 サル学、読み終えましたよ。 |
学者さんといえば偏狭なものの見方をする、という
それこそ偏狭なものの見方があるわけですが、その予想を軽やかに裏切り。
やっぱ日本サル学というと国際的にもトップランナーであることもあって、
自信と余裕が漲っているという感じ。
たとえばこう、ちまたでよく引き合いに出されるような
繁殖戦略説(直接は触れてないけど類する遺伝子乗り物説とか)
に対しても、極めてクールに
「ああ、それで説明つくところもあるけど、
それじゃダメなところもいっぱいありますね。」
と認めるところは認め、欠陥は欠陥として把握している。
自説と違う説についてもどんな反対意見がどんな根拠を元に、
どういう説を展開しているのかしっかり把握してたりして、
「それも一理あります。」
と、冷静に受け止める。
あったりまえのようですが、
なんだかすごくホッとしました。
ま、もちろんココに出てくるような学者さんは学者としても
超一流どころばかりなので、その辺の能力や感覚が極めて発達している
人々ばかり(もちろん隆ちゃんの筆力・構成力も大きい)
というのもありますが。
あとはそうですね。
フォッシーさんというアメリカの女性霊長類学者がいて、
ゴリラの群れの中に自ら入っていって
実はこれがものすごいたいへんなことなんだけど、その辺は本を見て(笑)
素晴らしい研究成果を残した人が居るんです。
この人ね、最後はゴリラ保護の先頭に立って闘って、
利害の対立する現地人に、
それこそ子供の頃から見ているような仲のいいゴリラ達を
惨殺されたあげく、自分も殺されちゃうんですよ。
それを、BSかなんかの海外モノ翻訳番組で見て、
「なんちゅう酷いことを……
そやから(ピーピーピー)は(ピーピーピー)で、
そんなことやから(ピーピーピー)……」
と、憤りに打ち震えていたんですが。
実は彼女、酒乱のケがあって。
掴まえた密猟者の首に縄かけて
「またやったらこのまま吊すぞオラア!!」
とかサディスティックに苛めたおしたりしてたんだって。
そら斧で頭を唐竹割られて、首も落とされるわ。
ということで、メディアってのはすぐ都合のエエように都合のエエように
ストーリーをでっち上げたがるので、恐ろしいですな。
「彼女にはこんな過酷で非道い一面もあったが、
しかし学術上残した足跡はものすごく大きい。」
と、しっかり伝えるべきだと思います。
よけいな偶像化は、それを職業にしてるタレントさんか
最近あまりにそれがなされてないので辟易してるんですけど
偉大なる領収書ぐらいに留めておくべきじゃないでしょうかね。
学者さんだって人間なんだから。
面白かったです。
科学読み物が好きな人じゃなくても、オススメ。
さて、次は「新選組血風録」(司馬遼太郎)かな。
1/12 吼える!ラーメン通 |
「熊本 火の國ラーメン」
と、新装開店。
ラーメン通のiさんが挑戦だ。
店に入るなり早速質問。
「おじさん!肥後!?」
「……ふくおか。」
せめて嘘をつけ嘘を(泣)
ちなみにとんこつラーメンに紅生姜が入ってるのは、臭み消しなんですって。
彩りかと思ってました。白に赤なんで、いかにも日本風……て。
1/12 日本人の職人気質 |
もちろん、フランスにだってイタリアにだって中国にだって
アメリカにだって
職人は存在するんだけど、これほど職人気質が幅を利かせている国民というか、
国民総職人
みたいな国は他にないんじゃないだろうか。
CGとかデジタルコミックとかのリンクたどってて、
HP上で親切にTIPSとか教えてくれてるサイト見て、そう思います。
もうねえ、
まず基本的なPCの使い方でしょ、それからPhotoshopの使い方でしょ、
カラーキャリブレーション、モニタ調整、プリンタでの出力のポイント、
印刷所での注意点……
鬼のようにTIPSの量、そして質。
精密極まりないデジタル原稿があっとゆーまに最高効率で出来上がり。
やってることは〜CCさくらのエロ本だけ〜ど〜
そう!
これこそ!
このバランスの悪さこそがよくも悪くも日本人!
オーディオ・ヴィジュアル凝りに凝り、地下室造ってフルセット、
高さ2mのJBLスピーカァ!天井つり下げ三眼式プロジェクタァ!
スピーカーコードは1mで20,000円!!
1000万かけて見るソフトはッ!
「うる星やつら LDボックス」
これ!
これが日本の活力!(笑)
ちゅうかねえ。
○○印刷機のカラーチャートと、PhotoshopCMYKの数値の対応を頭に叩っこむ
暇があったら、他にやらなあかんことはいっぱいあると思うんですけど……
いや、あかんとはゆうてませんよ。
順番がちゃうとゆうとるんです。
特に、プロ(ほんまもんの職人)が、また必要以上に親切なこの国では
プライドと余裕があるからか?
バンバンそんな情報垂れ流しちゃうから、みんなオロオロするんですよ。
他にやるべきことがたくさんある人々が。
ワシなんかあれでっせ。
グレーちゃんと出そうと思って、プリンタでイイ紙に縮小印刷した奴より、
黒がのぺーっとキレイにレベル補正されてて、コピーの方が見やすいなあ、
とかゆうてるんでっせ。
ええって、そんなもん気にせんでも!
モアレ?
出したらよろしがな!そんなもん味!個性!
思うに。
こういうTIPSって、手に入れると、自分が上達したような気になるじゃないですか。
おおもとの原稿で、絵で、
「あ、俺ちょっと上手くなった。」
なんて思えるようになるには、ものすごい量が必要だけど、これならそこまで大変じゃない。
そして最終目標もある程度見えている。
Photoshopったって無限じゃないんだから、一個一個機能をマスターしていけば、
いずれ完璧にマスターできる。
あとはガッツだけ。
絵を描くことの最終目標なんか全くわかりません。死ぬまで描くしかないんです。
だからそういう、「最後」のわかってる勝負に持ち込みたい。
「ここをクリアすればいい」っていう勝負に持ち込みたい。
で、こういう勝負になると、日本人強いんですよ、鬼のように。
ほら、いつも軽規格の話するじゃないですか。
85年プラザ合意円高の時の輸出産業もそう。
大学受験も資格試験も、かなりの部分がそう。
「どうしてもクリアすべきターゲットライン」
が決まってると、めちゃめちゃ強い。
で、それはそれでええとして、
仕事にしろ人生にしろ、そんなんばっかりじゃないんですよね。
さあ、そんな時にどうするか。
そんなとき、適当な目標を無理矢理でっち上げる人が多いです。
あるいは、肝心なことから眼を逸らして、別のことを目標だと思いこむ。
それを、小範囲でのテクニカルな戦術として使ってるウチはいいと思うんですが、
人間ってな奴は簡単に大目標を忘れ、日常に埋没。
知らぬ間に時だけが過ぎていく。
「あれ?俺、なんでこんなことしてるんやろう?」at定年。
これは自分を戒めてるんですが。
それじゃダメですよね。
ターゲットラインが見えてなくても、やらないといけないことはあるし、
それは今、やるべきことじゃない、順番後にまわしてもいい、
そんなこともある。
ホントの職人さんは、TIPSというか技術だけマスターしてるだけじゃなくって、
その上に何を載せるか、日々苦しみ、悩み抜いてるわけです。
真似するなら、そこまで真似しないと。
「技術は凄いけど、それが、なに?」
ぞ〜
そんなことは言われたくない〜
「下手くそやけど、魂はこもってるな!」
そっちの方が何万倍も素敵!
そうは、思いません?
1/12 ありがたいお言葉に感謝をこめて |
■思考のラビリンスですね、これは。
■G石アナ 投稿日:2000年1月11日<火>01時53分
なんて簡単に言えるものではないことは判っています。
ながたさんは今、万人にウケようと考えてはいないでしょうか。
これはとっても苦しいことです。
万人のうち9966人は顔も声も姿も癖も分からない人たちです。
そんな人たちを相手に徒手空拳を振るったところで疲れるだけです。
ここはひとつ逆転の発想で、残る34人を相手にしてみるといいでしょう。
顔か声か姿か癖か、どれかは分かる人たちばかりです。
そうすれば肩ひじ張らず言いたいことが言える。
>個人Webページ作成なんて、
当の本人が楽しむことがいっちばん大切なわけだから、
どんなクオリティでもどんな内容でも、
本人が楽しそうに創っていればそれでいいと思います。
それでいいと思います僕も。
クオリティの良し悪しなんて創る本人が一番よく知っているはず。
自分にウソをつかない、手を抜くべきでないところでは手を抜かない。
これさえ守っていればあとは自分が楽しめるかどうか。
銭カネ関係なく「プロ」と呼べるかどうかの境界線はそこにあると思います。
一生で一枚売れるかどうか分からないのに
なぜ画家は画家であり続けようとするのか。
楽器代や貸スタジオ代やステージ使用料で赤字になりながらも
それすら出せない人は路上で寒風に吹かれながらも
なぜミュージシャンはミュージシャンであり続けようとするのか。
やってて楽しいからです。
だからいつか自分の作品を認めてくれる人がいると信じることができる。
彼らにとって大事なのは薄っぺらでもいいから万人受けすることでしょうか。
いや違います。1人でもいいから深く理解してくれる人がいることです。
そこから始めなければメジャーになる夢なんて叶えられない。
いやメジャーになることはむしろ二次的なものといえるでしょう。
幸いにして僕は好きなことを表現して飯を食う立場にあります。
それゆえに迷うこともありました。
どうすれば万人に受けるのか、と。
まるで万人に受けることが義務であるかのように。
でも使命であって義務じゃないんですねそれは。
繰り返すのは誰も傷つけまいとするあまり
無難にして面白くもないことばの羅列でした。
はき違えていた自分を目覚めさせたのはリスナーの存在でした。
実際に顔を合わせる、実際に声を聴く。
最初は少ない数でしたが少ないながらもはっきりした相手がいる。
その相手に向かってしゃべると楽なこと楽なこと。
あとは言いたいことを言い続けるだけ。
顔の見える相手は少しずつですが増えてゆきました。
その過程で相手を傷つけたりすることもありました。
自分が深手を負うことだってありました。
そんなリスクを犯してまでしゃべり続けるのはなぜか。
使命だからですいや違うな。
「楽しい」からです。
だから非難や批判を恐れず
内なる弱気な声を恐れず
「楽しんで」ください。
いいじゃないですか、ミックスお好みモダン定食で。
僕もおいしいと言って食べる客のひとりですよ。
生意気ながら同じ悩みを抱えた者から老婆心のお裾分けでした。
1周年、おめでとうございます。
僕のレス。
★G石アナ
長文ありがとう。ラビリンス……かなあ。
いや、万人ウケとかは「もう」狙っちゃいないんですけど、ヤッパリほれ、それでも、
「たくさんの人に読んでもらいたい!」というよりも
「たくさんの人に読んでもらうチャンスが欲しい!」
かな。読んでもらってダメなのはええんですよ。でも、読んでももらえないと、
どうしようもない。
だから、読んでもらうにはどうしたらええのかな、と。
Web以外にもいろいろ方法あるし、どんな方法にチャレンジしたらエエのかな、
悩むなあ、という感じです。
それとは別に、「ほえなが」って独特の読みにくさもあるだろうから、
もっと読みやすくする方法はどんなのがあるのかな、っていうところを
テクニカルに詰めていくところも、今年は眼を向けようかな?
ていうところですね。
アナおっしゃること、よーくわかります。そして、僕も、ちょっと前までの僕は、
実体のない
「いっぱんてきなひと」
を頭の中ででっち上げて、その亡霊と格闘していました。
今は(だいぶ)違います。気を抜くとすぐそれが頭をもたげてくるのは、仕方ないですけどね。
飾らず、虚勢張らず、カッコつけず。
さりとて媚びず、おもねらず、卑屈にならず。
大切ですよね。というか、それでなきゃ、マイクの前でしゃべるのも、文章や絵を
かくのも、必要ないと思います。
僕は逆に、「ぱわね」づくりを通じて、それを教わったような気がします。
日常生活に置いてでも。
ええ、ご心配なさらず。ながたさんがウケ狙いに行ったら、ほんまビックリするような
ウケ狙いだと思いますので、その時は笑ってやってください。
ま、そういうのも嫌いではないんですけど(笑)
いやほんと、こうして何かいうてくれる友人がたくさんいて、幸せですわぁ。
相田みつをの本、買わなくていいもん(笑)
ということで、その他いろんな方の暖かい励ましを受けまして。
ネクロ・Eさんおっしゃるように、
やれるだけのことやるしかない。
のだから、それ以外のことについてはあまり悩まないように。
でも、「悩んだって何も解決しないから、悩んでも仕方ない。」
そう思うだけで悩みが霧散するなら、人間もっと楽に生きれるんでしょうけどね……
それでもとりあえずは。
頑張れることを頑張ろう、そう思います。
1/11 「サル学の現在」立花隆 |
面白いです。
ピグミーチンパンジーって、スゴイですねえ。
とにかく、毎日が大乱交パーティ。
もう、とにかく日がな一日やりまくってるそうです。
食う!寝る!ヤる!
それも男女の区別無く。
ホモレズぜーんぜんOK!
老いも若きも、ほとんど赤ん坊のような子供まで。
で、おかんがレズってる相手に子供が挑戦して
相手も相手で喜んでお相手。
まれに4Pも。
しかも、それが種として全員が全員同じように
やってるらしいので、だから誰がホモで誰がショタで、っていう趣向の問題
じゃなくって、もうみんながみんな暴れ回ってるらしいです。
ただ、近親姦を避けるため、母子間だけはそういうことがないのと、あと
「誰でもいい」
っていうのではなくって、好き嫌いはあって、ヤな相手とはしない。
当然そうなると、モテるモテないも出てくるんですって。
で、いっちゃん笑ったのはですね。
サルだから、木の枝につかまって……なんてアクロバティックな
体位も可能なんだそうです。
それはエエとして、
オス×オスでも、こう、後背位でマウントするパターンだけじゃなくって、
対面で絡み合う場合もあるんですって!
しかも木の上で!
で、その挿し絵が載ってて、これを指して曰く。
「ペニス・フェンシング」。
あっはっは。
学者もマジなんかネタなんかわからへん。
これ、「AnyKey!」ネタにしようかと思ったんですが、トップページに
ソレってのはあまりに刺激が強すぎるのでやめました。
あとはね。
初めて知ったんですけど、サイズ的にいうとヒトの男性の
ナニというのは、サル類では最大サイズに近いんですって。
あの、でっかいゴリラにして、人間の親指ぐらいしかないんですよ!
ほら、自信がついたでしょ?
なんのや。
ピグミーチンパンジーにしろゴリラにしろ、
正常位
でなさってる(こともある)という事実は初めて知ってビックリしました。
うーん、素晴らしい。
アレってホレ、
「動物が後背位なのは、メス側が拒否しようとすればいつでも
拒否できるからうんぬんかんぬんだから人間はうんぬん……」
とか言われてますが、そうでもないんですね。
ただ単に物理的フィジカル要因からそうなったんじゃないかなあ……
ピグミーだと、クリトリス感覚が発達するので、
そりゃ毎日レズってりゃ発達するわ
男性と最初バックでいたしていても、途中で女性の方から
「うぅーん 正常位がいいの〜〜〜」
などと言いだして体位チェンジすることもあるとか!
で、そない始終やってると、気合い入ってるエッチばっかじゃなくって、
どーでもえーわ はよしーなー
みたいな、三流エロ劇画によく出てくる中年安売春婦さながら、
股おっぴろげてモノ食いながら終わるのを待っているメス
なんて居たりして。
なんとなく、嬉しくなってきませんか?
人間が、こうした感情とか行動を持ってしまうの、別に悪いことでも何でもないんですよ。
生物的に起こりうる話。
自然からすりゃ、ぜーんぜんOK。
無理に自分達ででっちあげた、道徳とか常識とかに、必要以上にぎゅうぎゅうと
縛られてるんですよ、我々は。
そこに文化がある……それはそうです。
でも、そのために、失ってるものも、多いような気がしますね。
『失楽園』みたいに、別に死なんでも。
もうちょっとライトでもええのかな、そう思いました。
まじめなながたさんは。
なんか言ったか?
こうした性関係の話題とか、あるいは苛烈な動物実験の話とか読んでると
動物実験もスゲエですよ、電極挿入用ステンレスパイプ頭にぶち刺したまま
生活してるサルとかね。
実験の度に2時間かけて脳に電極差し込む手術するんだって。
そういった、ゴールデンタイムではとても放映できないような映像をバンバン流し、
知識奴隷丸出しの現役研究者がうれっしそうに解説する、
「大人『が』ワクワク動物ランド」
なんて番組が創られましたら、観ます。毎週。
さて、今日はこのぐらいにして下巻読みます。
下巻はもっと真面目な(いや!上巻だって全部真面目!(笑))話が多いようです……
1/11 「知」の方法論 |
たぶんあの人ね、
「かしこすぎる」
んですわ。
だから、読み手の枠飛び超えて、勝手にどっか行っちゃう。
対談形式、インタビュー形式になるとそれが顕著。
自分の訊きたいゾーンへいきなりブースト全開でぶっ飛ばしちゃうから、
普通の人はそこへついていけない。
もちろん、書き起こしの時にかなり組み立ても文体も
練ってはいるんでしょうけど、根本的な中身、リズム、これまで
でっち上げるわけにはいかない。
訊いてないことは書きようがないし、訊いたことは書く。
彼自身にはスムーズな流れで、知的好奇心のパズルがハマっていってるとしても、
ボンクラなこっちには展開がわかりにくい。(ことがある。)
それが、読みにくさにつながってるんじゃないでしょうか。
痛感したのが、今読んでる「サル学の現在」、冒頭で、
vs今西錦司
っていうまた濃ゆい対談があって、そこなんかもうブーストかけまくり。
僕は文化系ですが生物学大好き、しかもサブカルものにも割と強い、だから
今西理論もちょっとは知ってるしラブロックも読んだしケストラーも……
で、これほど普通の人の持ってない知識持ってて、
ようようついていける、そんなレベルの質問とかツッコミ、
ばっこんばっこん入れるんですよ。
こんなもん普通のお父さんや中学生が読んでもついていかれへん……
それも、簡単なことが言葉だけ難しい、とかそうしたレベルじゃないんです。
バックボーンにある知識、そのいくらかを知ってないと、面白みが半減する。
「音読百編、意、自ずから通ず。」
っていうもんじゃないんですよ。
これって、ここまで知識というものが細分化され巨大化され、
にっちもさっちもいかなくなった現代だからこそ起こりうる現象なんでしょうね。
そう考えると、この立花隆という人は、異常な能力(脳力でもある)と
膨大な努力をもってして、素晴らしく奮闘していると、いつも感心します。
しかし、その彼を持ってしてめいっぱいめいっぱいで、ボロすらでてる。
なんというか、
「知 全体を全体としてとらえる方法論」
を確立せねばならない、
と思います。
大学出るとき、そんなことを言ってみました。すると、
ある教授には
「そんなことできるか。まず一個一個やらなあかん。」
と、大変ありがたいご教示いただきました。
こともあろうに、哲学科です。
ある大学院に提出した論文は、審査に入る前に英語他学力テスト
で落とされました。
ま、そりゃ僕が悪いんですけどね。
また書くこともあるかと思いますが、
要するに還元論的方法論は完全に行き詰まってるし、
(テクニカルな新発見はどんどん出てくるけど、じゃそれが何か、っていうところがボロッと落ちてる。)
だからといって「悟りを開け!」なんてできっこないから、
(白隠の影で何人が狂い死にしてることか。)
まずこれからどないやっていくのか、そっから考えな人間の
「知」
なんて進みようがないですぜ。
そんなことです。
簡単に悲観論になるんですが、そうとばかりもいっちゃおれないような
ぎりぎりんとこへ来ているような、そんな気がしてて、めちゃめちゃ焦ってたんですよ、
その時は、ひとりで。
でも割とほったらかしてたなあ。
どうしてでしょうか。
その時(94年ぐらい)と何が変わったかというと……
インターネットかな。
その論文も結局、ネットワークが未来を拓くとかなんとかかんとかプロバイダの宣伝文句
みたいいなこと言って結んだような記憶があります。
まだ、「インターネット」って単語は全然知名度なくって、
パソコン通信が盛り上がってきそうかな、っていうところ。
冗談ぬき、「コレ」が人類に与えてくれた恩恵は、そこにあるんじゃないでしょうか。
ひとりじゃない、みんながいる。
だから大丈夫。
みたいな。
それは、「知」の探索だけじゃなくって、いろんなことにも通じてると思うのですが。
また、今度です。
ながたさんには珍しく、完全問題提起型で、本人にも皆目見当がついてません。
みなさんもぜひ、お考え下さい。
1/11 久しぶりにアレ?アレ!ミラクルズ! |
便利や。
かっなっり便利や。
あんな派手派手しい、買うのをためらうようなトーンを
濫用することができるなんて。
夢のようや。
おっちゃんが高校生の頃はな、
網トーン一枚買うのでも(以下老人繰り言もーど)
……うーん……真剣にオールデジタル化、
デジタル入稿同人誌狙ってみようかな。
実はですね。
デジタル化を進めるとなると、今回の「BeLeaf」でやったような、甘っちょろい
処理ではまずいんです。
大きく分けて、
・デジタル入稿が可能な出版社さんで、デジタルのまま入稿する。
・一般的な入稿のために、デジタル処理後の出力原稿を用意する。
なんですが、
どちらにしろ、モノクロの場合は600dpi程度の解像度が必要のようです。
なぜというなら、通常のオフセット印刷では、
階調が出ない
ので、グレーは網で表現されているわけです。そこへ、グレーの原稿を持っていっても、
通らない。じゃ、どうするかというと、Photoshop(などのソフト)か、プリンタのドライバで、
60線だの70線だのっていう網掛け処理して、2値化する必要があるわけです。
原稿全部を階調のない、白と黒の点だけで表現すると。
できるだけなめらかな二値表現のために、できるだけ解像度が欲しい。
モノクロの場合はできれば1200dpiでも欲しいぐらい。
だそうな。
ちなみに今回の同人誌でのデジタル処理ってのは、
・360dpi、グレースケールで取り込む。
・レベル補正でゴミ飛ばし、線画抽出。
・セリフの写植
・髪・服などのグレー塗り
・上からハイライト処理
・高画質でプリント
という流れでした。
これだけでも、
・ホワイト修正
・スクリーントーン貼り
・セリフを打ち出して手貼り
が省略されているので、かなりに楽になってるわけですが。
あ、「PowerTone」自体にはそれほど「必然性」はありません。
普通にグレー塗ったのを、後で2値化する方法はありますので。
でも、星柄とか集中線とかのトーンは、めっちゃくっちゃ便利。
くそ、こいつさえありゃあ、23p、キャプテンの必殺技のところの
集中線なんかもっとキレイにできたのに……
でも改めて思ったんですけど、
結局
「マンガ」
やる以上は、ペン、入れなあきませんわ。
鉛筆下描きをそのまま使える場合って、
・色を塗る
ときだけなんですよ。(ごまかせるから)
だから、一枚物イラストか
(年賀CGは原画、ペン入れしてません。あそこまで縮小するとほとんどわからないでしょ。)
アレ?アレ!ミラクルズ!でもちゃんと色塗らないと。
あくまで費用対効果の問題ですが、
4コマってやっぱりネタで勝負!
みたいなところがあるので、色塗るより早くできあがってたくさん量がある方がええかな、と。
そーれーを言い訳にー楽ーするーだけーかもー
そんなこんなで今回はこんなタッチで行ってみました。
次回からはちゃんとペン入れますごめんなさい。
あとは、デジタル処理する以上、
・範囲選択
はついて回るわけで、範囲選択するときは、しっかりした線で、バッチリ囲まれてる方がいい。
つまりは、ペン入れしてある方が、ずっとずっと効率がいいわけです。
さすがに、下描きとりこんで、画面見ながらタブレットでトレースするより、
ライトボックス相手に格闘する方がいくらも楽なので、ここまでは実作業としてやる他はないようですね。
やれやれ。
あの作業、いっちばん嫌やのに……仕方ないなあ……
そんなこんなで。
でも、久々にaam描きましたが、(ネタは昔から用意してたネタなので時間かからず)
「PowerTone」でジタバタしてたわりには、ちゃっちゃと描けました。
やっぱり多少はスピード・正確性とも上がっているようです(笑)
経験値えらい稼いだからな(笑)
やっぱり、この道に王道はないようです。
描いて描いて描きまくれ、ってことですね。
下2本も結構気合い入ってるし、割と1/10は頑張りましたよ。
あとね、バルサ対セルタも観たし。
本屋さんで「サル学の現在」買ってきたし。
やっぱよく寝たのがよかったのかも(笑)
よっしゃ!明日も(日付的には今日も)頑張ろう!
いよいよ本格的に次回作のネームへ……
行きたいなあ(泣)
あの本創ってて思いましたが、僕、綾香好きみたいです(笑)
綾香本かもしれません……
ひろゆき(ていうか俺や!)が、綾香落とそうと必死に口説く話とか。
異常に身につまされる……
(号泣)
俺、なんでこんなに泣いてるんだろう……
あでもまっとうなミラクルズ本って出さなきゃダメだよなあ……
ていうか出したいよ……
トレカとか。
あのね、普通のバストアップでしょ、立ちポーズでしょ、必殺技発動でしょ、
それから各国代表ユニフォーム版でしょ、ほんで制服とお気に入りの私服。
水着も欲しいねえ、あとできればコスプレものかな。
後はタロット柄。キャプテンが]]T"The World"ね。流乃はT"The Magician"。
9*18、162イラスト。
描けるかぁあああああああ!
もっとダメダメな案としては、ONE/Kanonキャラvsリーフキャラ
もちろんまたサッカー!
キャプテンとるーとアホナナが強化選手で出演するの。
ていう……
アホや。
それはアホや。
ということでやりたいことのイメージだけは多すぎて重すぎて、
首が回らなくなってるながたさん、はたして明日は何に挑戦するのか。
乞うご期待。
1/10 小野伸二に贈るエール |
この、
「よい結果を残したチームの、中心選手を賞賛する。」
のか、
「個人的にずばぬけてよいパフォーマンスを残した選手を賞賛する。」
のか、というのは、あらゆるMVPの話で、いつもつきまとう問題だ。
もちろん、リヴァウドの場合、リーガの優勝も勝ち取ってるし、チャンピオンズリーグも
いいところまで行ったし、オフェンシブハーフにしてリーガ2位の得点を叩き出してる
こともあるし、まあまあ「ヨーロッパ最優秀」という称号を獲っても、おかしくはない。
特に、オフェンシブハーフとしてのプレーの幅の広さから言えば、ベッカムは
リヴァウドの敵ではない。
極端な言い方をすれば、ベッカムはクロス職人としてタッチ際に張りついてれば、
ヨーク&コールがゴールを量産してくれる。
逆にいえばこの2トップ、そしてボランチのキーンや逆サイドのギッグスが
いなければ、ベッカムの威光もかなり薄れるのは間違いない。
リヴァウドなら、別にコクがいなくてもクライファートがいなくてもグアルディオラがいなくても
関係ない。同じパフォーマンスを披露してくれたことだろう。
個人的にはベッカムの方が好きなので、ベッカムにあげて欲しかったけど。
リヴァウドの凄さ、っていうのは極限まで高いプレーの精度と、
そこに込められているめちゃめちゃに高いパワー、
これに尽きる。
特に各種キックの精度は凄まじく、まさしく狙ったところへピンポイントでボールを
「はめこむ」。
もちろん、自分が持ったときのパワー感溢れるシュートも素晴らしい。
突破のフィジカルの強さも、さながら鋼鉄の塊が大砲から撃ち出されるがごとし。
肉の塊が吹き飛ぶのは、あたりまえだ。
だが。
リヴァウドの凄さ、というのは、そこまでである。
もちろん、それがどれほど凄いことか、どれほどの修練と努力、才能を持ってして
創りあげられたものか、っていうのは重々承知の上であえて言う。
リヴァウドのプレーに驚異を覚えるとき、それは
「うわあ!強ええ!」
とか、
「げ!あんな体勢からそんな正確なクロスが!」
という、鍛え上げられた肉体への賛美に他ならない。
それ以上ではない。
では、それ以上の驚きとはなにか。
対照的なプレーヤーとして、昨季も今季もなかなか出番がないが、「天才」ロベルト・バッジョがいる。
彼ももちろん、ある程度以上の肉体的な強さを持っているが、武器はそれではない。
「ファンタジスタ」
の称号が示すとおり、まるで観てるものが想像もしない、
新しいアイデア、創造性に満ちあふれた、
「ファンタジー」
あるプレーである。
バッジョのファンタジーを目の当たりにすると、
我々は言葉を失う。
初めて見る物理現象に、
初めて見るサッカーボールの動きに、何が起こっているのか掴みきれず、
ただ眼だけが彼とボールを追う。
そして一つのプレーが終わった後、ようやく今、何が目の前で起こったのかを
理解する。つぶやく。ただ、
「すげえ……」
と。
サッカーの、最も大切な「面白さ」の一つが、これである。
これがあるからこそ、サッカーは、世界の共通語になっているといっても過言ではない。
ほとんどのスポーツが魅せてくれる、与えてくれる喜び、それは
フィジカルな凄さ
である。より速く、より高く、より遠く、より正確に。
他の選手よりもずば抜けたスピードを持つ剛速球に、酔いしれる。
人が跳べない距離を、易々と跳んでしまう。
何十メートルものパットを一発で沈める。
確かにそれらは、人間の肉体の限界を、どんどん外側へ拡げてくれるようで、
観ているものに感動と勇気を与えてくれる。
しかしサッカーには、これにさらに加えて、
「創造」
の喜びがある。
今まさに新しいアイデアが、新しい作品-ゴールシーン-が生まれるその場に、
立ち会える喜びがある。
だからこそ、この喜びを与えてくれる、ごく少数の選手
ファンタジスタ
は、大切にするべきだと思う。
「試合には勝たなければならない、ファンタジーがあっても、いくら面白くても、美しくても、
負けては無意味だ。」
そういう人間には、サッカーのコーチはして欲しくない。
勝つ、ことに最大の喜びがあるスポーツは、他にいくらでもある。
例えば、野球。
違う。
サッカーが、サッカーたるゆえん。
サッカーが、サッカーであるためには、常に新しいことを創造しようとする意図と決意、
そしてそれを実行する勇気、実行するための修練、それこそが是が非でも必要なのである。
ファンタジスタは「勝つ」ためには有害なことも多い。
一人がボールを持つ時間が、どんどん短くなっている現代のサッカーでは、
持ってからその創造性を発揮できるチャンスが、あまりにも少ない。
そして、発揮しようとすれば、情け容赦ないファウルタックルで倒される。
また、攻めのスピードが落ち、守備陣を揃えてしまう嫌いもある。
また最も有害なのは、サポーターも、そして下手をすればチームメイトまでもが、
「ああ、あのプレーが見れたからええか、負けても。」
そんな気にさせてしまうことだろう。
それではコーチは困るのである。
だがそれでも、サッカーが好きな人が待ち望んでいるのは、
……いや、サッカーを知らない人でもわかる素晴らしさは、
ファンタジスタが運んできてくれるのだ。
日本では、中田はリヴァウド型である。
彼のプレーの凄さは、
「ここへ出せば決定機!」「ここでこちらへ展開すればチャンス!」
それを100%精度でやってのける、そこにある。
「ここであのFWにスルーパスをッ!」
TVの前の絶叫に応えるかのように、中田はどんぴしゃりのパスを出す。
そして得点。
もちろん、それは凄いことである。
ほとんどの選手は、敵の妨害や自分の精度の低さによって、それができないのである。
「ここぞ、で、100%。」
それがどれほど凄いことなのか、我々は自分の身を振り返って、痛いほどよく知っている。
だが。
欲深い我々は、さらにプラスαを求めてしまう。
120%を。
稀にしか起こらないかもしれぬ、大量のミスと隣り合わせかもしれぬ、しかし、
想像もつかない、全く新しい、感動を、
ファンタジーを。
素材は、いる。
小野伸二。
彼のダイレクトプレーは、時に我々の想像を超える。
細かく見れば、球出しが常に早すぎる欠点もある。攻撃的MFなら、
もう少しゴール前での怖さがあってもいい。ドリブルでボールを運ぶ能力も、
中田などと比べればかなり低い。
それでも。
1試合に何本か、「ふわ……」と声にならない声で見送る、パスを見せてくれる、
いや、魅せてくれる。
それがみたい。
だからレッズ戦を見る。
シンジがレッズに残るのは、ものすごく不安である。
求めるレベルは高いだろうから、ストイコビッチのように、たとえJ2でもパフォーマンスは落ちないだろう。
だが。
フィリピンというレベルの低い相手に、後ろからレイトタックルを喰らっての負傷した。
あれと同じことが、J2で起きないか。
また、いくら五輪代表で活躍しても、J2の選手にオファーを出す海外クラブチームがあるのか。
不安である。
それでも、彼が残るというのなら、応援しよう。
ケガしませんように。もっともっと、パフォーマンスが上がりますように。
2002年。
予選リーグ3戦目。ここまで2分け。これに勝てば決勝トーナメント進出。
しかし同点の後半ロスタイム。引き分けでもトーナメント進出の決まる相手が、
死力を振り絞っての全員守備。
押し込む日本、カウンター狙いのロングボールを中盤でカット、
そのボールがシンジに渡る。
右を走る酒井へサイドチェンジか、
ドリブルで中央突破か、
左を駆け上がる本山を走らせるか、
稲本の上がりを待つキープか……
全ての予想を覆し、ダイレクトクロスがピッチを斬る。
そこに、まるでそこに出すのが当然といわんばかりに中田。
振り抜く右足、ダイレクトボレー。
W杯日本初勝利は、小野−中田のホットライン。
そんな記事が読めるまで、あと2年半。
サッカーらしいサッカー、
創造の喜びに溢れたサッカーを、僕たちに魅せて下さい。
頑張れ、小野伸二。
1/10 おさんぽの効用 |
逆に全力運転を命じられた脳は、
必要以上のエネルギーと酸素供給を受け、過回転状態に。
ターボチャージャーで過度にブースト圧を上げて過給すると、
エンジン自体がぶっ壊れてしまうのと同じで、
これは脳・思考回路に多大なダメージを与えまいか。
いや、物理的ダメージとまではいかなくても、
アウトプットの精度を著しく落としてしまうような気がしてならない。
まともな思考からどんどん逸脱して過激な妄想へと飛び立ってしまう。
なにかお話とか創ってるときならそれでいい/そういう手もあり なんだろうが、
一般的な仕事はもとより、随筆みたいな人間生活から極端に離れる訳にはいかないものの場合、
そうやって生み出されるアイデアって、使いにくい物が多かったりして。
そんな経験はありませんか。
夢で、突拍子もないようなイメージが乱立するのは、
体は完全に休眠状態にあるのに、脳のごく一部だけがフルパワー運転が可能になって、
そこで回りすぎてしまった脳が、蓄積されたイメージを
勝手につなぎ合わせたり、混ぜ合わせたりして、
常識的には考えつかないようなイメージを創りあげるのではないだろうか。
また、
「夜書いたものは信用するな。
朝読み返せ。」
というのは良くいわれる話だが、これも、夜という集中しやすい時間帯に、
自室にこもって作業した、過回転の成果、これは
昼間普通の精神状態の人からは、ズレてしまうことが多いことに対する戒めではないだろうか。
なので、生まれてこの方ずっと夜型のながたさんならだーいじょうぶ(笑)
だって〜これが標準状態だもん〜
昼の方が寝てるもん〜〜〜うぉ〜お〜〜〜
そこで、散歩しながら思考してみる。
歩行は、体全体が動かざるを得ない。
脳へだけ血流・エネルギーを回すわけにはいかなくなる。
むしろ逆に、筋肉その他へ血液・エネルギーを優先的に回すので、脳へはあまり回らない。
もちろん、重運動してるわけではないので、ある程度は配分されるが。
このぐらいの負荷をかけながら回した方が、脳エンジンもうまく回る、のではないか。
なぜなら、本来
「動物として」
設計された段階では、
「対象について行動しながら考える。」
ことに最適化されているだろうから。
過度に、そればかりをする−設計外の使用方法だけで酷使する−ことは、
思考内容にも、また体のバランスにも悪影響を与えるのではないだろうか。
黙って座って考える、そんな余裕溢れる生活と時間が与えられている、なんてことは、
設計当初は考えられてないのではないだろうか。
もちろん、その余裕、それを日常生活以外に回したからこそ
文化が生まれ科学が生まれたんだろうけれども。
しかも、適切な負荷ばかりではなく、
散歩中は、外界からの適度な刺激を受ける。
これもうまく作用する。
いつもの散歩道なら、思考を妨げるような過度な刺激の起きる心配はない。
しかし、季節は移り変わり、そこですれ違う人、その表情も違うから、
軽い刺激が、脳の動きを活性化させる。
このように、、考える時にも、軽い負荷をかけてやって、
あるいは必要以上に脳にだけエネルギーが回らないような工夫をして、
過回転状態に陥らないようにする。
一番健全なやり方は、この、散歩という方法だろう。現実に、
ソクラテス以来、哲学者や数学者たちの、散歩しながらの思索を好んだ話は多い。
ものを書きながら(あるいは描きながら)考える、というやり方も、
結局は体に「軽負荷」かけながら、脳を回しているというやり方である。
あるいは人と話ながら。
特定の、考えている内容以外の、ごく普通の話をしてる最中であっても、
新しいアイデアがひらめくような気がするのは、
もちろん、周囲の人々からの刺激が大部分を占めるのだろうけれど
脳がいい感じで回転できているからではないだろうか。
極端なことを言えば、
酒もそうである。
過酷な脳へのストレスから逃れたいから酒を飲む、ばかりではなく、
すぐ過回転に陥りがちな脳に、ブレーキをかける。
そのために酒を飲んで、鈍らせる。
現実に実例を一人知ってます(笑)
僕じゃないですよ。僕はどっちかというとブッ壊れてもいいから全力で回して、
リミットきそうになったら止めて冷ますタイプ。
そうして、うまく制御してやらないと、
脳は限界を知らないから、すぐオーバーヒートする。
熱暴走して、とんでもない計算結果を披露してくれる。
で、「脳の制御」
というとご大層で、そんなことできるか、っていう話に思えてくるんだけど、
実は脳、といえど物理的物質、人体システムの物理的な一部分でしかない
という側面もある
のだから、こうした物理的アプローチもたぶんに効果的である。
よく経験するように、うまくまわり出すとたいていは好循環が始まって、
嫌な気分も吹っ飛んで、楽しく活動できるはず。
そしてそれがさらに、ハッピーとラッキーを呼ぶ。
てことで。
ダメだダメだと布団に籠もってばかりじゃなくって、
お散歩でもしましょう。
そうすると、また何か変わってくるかもよ?
という、最近お散歩好きのながたさんでした。
28年も長居公園のすぐ側に住んでるのに、今頃好きになりました。
本当に大切なものは、水みたいに空気みたいに当たり前の存在になってるので、
気づかない。
そんな好例です(笑)
1/10 イライラる原因 |
このままじゃいかん、っていうのはコミケ終わってわかったことなんですよ。
はっきり。
まあ現実の生活はええとして
それがいかんという説は聞き飽きたッ!(泣)
「創る」生活の方ね。
マンガやってごっつ楽しかったんですけど、
これでご飯食べるわけじゃない。そんなに「マンガ」自体には情熱持ってない。
ペン入れ嫌や嫌やって泣いてばっかり(笑)
「ミラクルズ」にはあるんだけど。
でも、これやるとスゴイ時間使っちゃうので、やりだすと他のことって
ほんっとできないんです。
だとすると……逆にいうと、あんまりここに時間使っちゃうのは
「もったいない。」
と。楽しみで適当に(いい意味でも悪い意味でも)やる分にはいいけど……
さあ、そうするとだ。
絵はもっと楽しく、もっと気楽にやるとして、問題は文章の方だな。
いままでちょっと意識的に避けてたんですけど、
読み物リンクサイト
「Read Me! Japan」と、
「日記猿人」に
登録してみました。
そうすると、他の読むわけですよ。
「F&F」「今日トク」みたいな、知的好奇心ブースト全開の科学読み物。
ゲームとか、特定業界暴露物。
見に来る人を巻き込んでのバラエティ番組風ギャグサイト。
過激エロ物〜〜〜。
ええ、面白いですよ。とっても。それはいい。
でも肝心の僕の参戦フィールド、
純粋読み物系
ってなると、突然クオリティがガタ落ちになるんです。
ほんと、「今日トク」なんか単行本にして書店で売りゃあ、密かなロングセラー間違いなしですよ。
ところがことこうした純粋物になると、まるで
「書店クオリティ」
が無いんです。ほぼ全く!
自分棚上げ
全サイトを全部読んでるわけでもないし
でも、「匂い」はしますよね。
ただ無気力な日々の模様を独り言のようにつぶやく。
高校生でも書かんような誰か止めてやってくれ詩。
ちょっと社会情勢やその他に言及すると、
すぐ「アホボケ死ね」か
どっからのコピペ?って顔のない論調。いや、「論」じゃないな。
とか、人の揚げ足、重箱の隅の隅の、もう原子みたいなの、突っついて雄叫び。
だから自分は棚あげてるってば(泣)
いや、それが悪いっていってるんじゃないです。
事実を紹介してるだけ。
個人Webページ作成なんて、
当の本人が楽しむことがいっちばん大切なわけだから、どんなクオリティでも
どんな内容でも、本人が楽しそうに創っていればそれでいいと思います。
で、実際、そういうページ、多いし。
さすがに日記とかなると、毎日に近く更新する、
それだけ手をかけてあげてるだけあって、ページ自体には愛がある。
ちゃんと。
いろんな形や色してるけどね(笑)
で、そうやって余所様のページをつらつら眺めていると、
「……『ほえなが』おもろいで!みんなもっと見に来てッ!」
っていう「憤り」と、
「ひょ、ひょっとしたら、僕自分でいい気になって書いてるけど、
よその人から見たらこのクオリティやったりして……」
という「不安」。
それが1月入ってからの僕の心境。
(というようなことを考慮に入れつつ下から読み直すと、趣深い。)
ところが。
ハタ!
と思い当たったんですけど。
「ひょっとするとWeb上の書き物(読み物)で求められるものって、
『ほえなが』
とは全然違う要素!?」
そう。
会社で疲れて家に帰ってきてメールチェックのついでに、
よく行くサイトを一巡り。
そんな時に大阪府知事選の話とか、仕事に対する熱情のかけ方の話されても。
あるいは朝方。
眠い目こすって、これから始まるおもろない仕事の一日、
せめて10時までの時間に、メール見ながらちょっとだけWeb。
そんな時におもろいゆうてもやったら長い新年会パーティの模様ってのはちょっと。
まあ、内容がいくらおもろくても
だからごめんって今日は
見やすい見にくい、これはとても重要です。
例えば一日分は何行以内、って決まっていれば、読む時間をよめるから、
朝忙しいときでもチェックしやすい。(「F&F」の雑記なんかそう)
あるいは量は少々多かったり、かみ砕きにくい内容だったりしても、
週一程度の更新で、「さあ読むぞ〜」って覚悟して読むパターンなら
それはそれで読みやすい。(「今日トク」ね)
「ほえなが」は。
それ(読みやすさ)はさておいて、とにかく
「乱れ書く」
というコンセプトでしたから。
完全ノージャンルセレクトやし、ノリだってめっちゃ軽いのからめっちゃ重いのまで。
タッチだって違う。アホモードもあればシリアスに淡々と書くときもあれば、文字通り
吼える
ときもある。
しかもそれが、何の指針もなくただシリアルに羅列されるだけなのもタチ悪い。
(ちょっとだけ配慮してるけど)
ほんで決定的なのは、
長い。
電話気にしながらアクセスしてるっちゅーねん、家では!
タイムアウト前に読み切れないような量、書くな!
もう、お茶漬けの次に300gロースのステーキ、その次がバケツいっぱいのモンブラン、
次にミックスモダンお好み焼きがでてきて、かき氷をいただいた後、最後はカレーで締める。
締まってない締まってない(泣)
そらWebでは読みにくいわ。
そんなこんなでね。
こないだからずっと、「インデックス」の話したり、「他のメディア」の話したりしてきたじゃないですか。
現実にコミケ参加して同人誌創ってるし。
これとかって、全部ここへ集約されると思うんですよ。
よー考えたらね。
芥川の全集、Webでタダで読める、いうて、じゃ、Webで読むか。
読まない。
万葉集、Webなら全編タダで読める、読みたい句とか応用したい句とか(笑)
あっという間に検索できる、Webで読む?
読まない。
司馬遼太郎でもそう。ルソーでもそう。吉本ばななでも、デュマでも、立花隆でも、そう。
読まない。
代替手段があるからじゃない、向いてないから、読まない。
そんな当たり前の事実に、今、気づきました。
文章には、Web上で映える文章と、本(紙)になってないとダメな文章があります。
そしてどうも、僕の文章は、真剣にやればやるほど、Web上で映える文章から
遠ざかるような気がします。
もちろん、Webじゃないとダメなアホネタもたくさんあるんですけど。
そこを、Webで読みやすくするよう、変節加えるのもおかしな話だと思いますし、
また、Webでイキイキしてる文章を、紙の上で見やすいように、フィットさせるのも変な話やと思います。
もちろん、最後は内容や、っていうのはよくわかってますよ。
わかってますけど、読みやすさ、読める機会、読む心地よさ、それも含めて、
読んでいただける方のこころにアプローチしていきたい。
そう思うんです。
ということで。
今年の「ほえなが」は、ちょっと変わるかもしれません。
シリアスなネタなくなったな〜
と思ったら、どーんと随筆集をでっちあげてみたり。
恋愛彼女結婚系ひがみネタ少ないな最近〜
と思ったら、また火を噴くような恥小説を同人誌にしていたり。
もうちょっと、
「このネタは何に適するか。
この素材はどう料理しようか。」
しっかり考え、素材のいいところを活かして、腕を振るう(震るってたりして(泣))
ことにします。
ミックスお好みモダン定食ばっかりじゃなくって。
ああでも「ミックスお好みモダン定食専門店やから行く」っていうお客さんは否定できない……
ええか、きっと日本料理店になっても来てくれるやろう、そんな優しいお客さんは。
なんと奇遇、時あたかも、「ほえなが」1周年。
去年1月に書いてることを見ると、恥ずかしくなります。
テクニカルな部分はともかく、中身が無いったら、もう、びっくりするぐらい無い……
ほらそこ!リンクたどらない(笑)
いや、いつまでも。
1年前の文章が恥ずかしくなっていたいものです。
よっしゃ!
だいたいイライラの原因がわかった!
明日から頑張るぞー!
今日から頑張れ(泣)
1/9 おおたさんへ |
じみんとうの、おおさかにいるひとたちは、りーだーの、ちゅうまさんというひとを、
りっこうほさせたがっていましたが、じみんとうの、とうきょうにいるひとたちが、
「それは、だめだ。
ちゅうま では、なかまをあつめられないから、だめだ。」
といって、やめさせました。
やめさせられて、ちゅうまさんというひとは、
「いたばさみから、かいほうされて、ほっとした。」
といってました。
「ちゅうまさんというひとも、そんなこといわずに、
とうをやめてでも、でればいいのに。」
そういうと、おにいちゃんは、
「どこんじょうなし やからな。くそが。」
と、はきすてました。おにいちゃんが、はきすてるときは、かなりあたまにきてるときなので、
ちかよらないことに、します。
そこで、おおたさんという、おんなのひとを、りっこうほ、させるらしいですが、
こんどは、みんしゅとうの、とうきょうにいるひとたちが、こまっているそうです。
みんしゅとうの、おおさかのひとたちは、よとうにはいりたくってしかたないので、
もろてをあげて、おおたさんを、おうえんするそうなんですが、
とうきょうのひとは、それじゃとうきょうでかっこがつかなくなるから、いやがってるそうです。
「それはそれでええけど、
とうきょうとちじせんや ゆうたら あほが いっぱい たけのこ みたいに
りっこうほしてたのに、なんでおおさかふちじせんや ゆうたら
こんなにだれも、やりたがらへんのや。
ますぞえは、くにおは、あかしやすしは、かきざわは、
それからどくたーなかまつは、なんででえへんねや。
こまってるひとたちを、せいじのちからでたすけようというのが
くるしんでいるひとたちを、せいじのちからでみちびこうというのが
せいじかとちゃうんか。
なんや、ようするにけんりょく ほしいだけやんけ。
とうきょうとちじや ゆうたら こっかいぎいんやめてでもりっこうほするくせに。
ちょっとむずかしい ちょっとけんりょくのない おおさかふちじやったら
だれもやろうとせえへん。
かちゅうのくりを ひろいにいくのが せいじか ちゃうんか。
そんなきも ないんやったら せいじかなんか やめてまえ
あほどもが。」
おにいちゃん、かなりきれてます。
このもーどのときは、ちかよらないほうがいいです。
でも、おともだちの はかせは、さすがに いなしかたをしってます。
「くり、あったらええけどな。」
「くりがなくても ないならないで、なかったで、いうのがせいじかや!」
ぼくいつもおもうんですけど、
おにいちゃんりそうろんすぎます。
そういうとおにいちゃん、にたりとわらって
「ちゃうって、これからは
『まっしょうめんのりそうろん』
がうけるじだいがくるんやって。
だから、かつために、これでいくんや。」
「でも、きょうさんとうは、ぜんぜん だめじゃないか。」
おそるおそる、くちごたえしてみました。
よそうにはんして、おにいちゃんは、まってましたとばかりに、
「あいつらのりそうは、まちごうとるからな。」
げんろんのじゆう ばんざい。
ここが ごじゅうねんまえのそびえと なら、ぼくもころされています。
「なんでかというたら、
こんだけ てくにかるな、ぶつりてきなじょうほうがみちあふれる
せかいに なってきたら、こまかいせいさくなんか、かえようないっちゅーねん。
そんなとき、なんでえらぶか いうたら、
どんなふうに、なにをしたいか。
そのじょうねつだけやろが。
こんなんなもくひょう、たかいりそうにたちむかうほど、じょうねつというものは
もえあがるものや。
わかい としより かんけいない。
だから、だからこそ、
おれがやる!こうしてみせる!
っていうふちじこうほが、りっこうほせえへんのが、かなしいのや。」
「そんなにゆうなら、おにいちゃんがやったら?」
おそるおそろ、いじわるをいってみました。するとおにいちゃんは
「だってまだ さんじゅっさいになってないもーん。」
おにいちゃんこそずるいじゃないか、とおもいました。
”じゃ さんじゅっさいになったらりっこうほするの?”
なんてしつもんをすると、なぐられるのでしません。
ぼくもずるいです。
「とにかく、こんかいは たいしたこうほが
よとうれんから でそうにないし、でたとしても みんなうんざりしてるから
だってそもそも
のっくさんがにかいも えらばれるなんて
『せいかつをかけたあほねた』をへいきでやってまう おくにがらやから
こんなときこそかてるちゃんす。
あじさかにはがんばってもらいたいもんや。」
「おにいちゃん、あじさかにいれるの?」
「ううん。
だってあんなんじゃだめなん、みえみえやし。
そやからいうてよとうがわにくみするのもっといややしな。
『かつら べいちょう』 ってかこか。
というか、ゆうけんしゃが かってにいれて、あるていどのとくひょうりつえちゃったら、
なにがどうだろうとそのやくしょく やらなあかんっていう
ひせんきょの ぎむ
とかつくったら、おもろいやろうなあ。」
「そんなんで、ただだいしゃっきんをくりかえすだけの、しんじられないていのうりょく
さかいやのあほが、ふちじとかなったら、ほんまにいややで。」
「う。」
いっぽんとった。
これいじょうおこらせるとほえだすので、にげることにします。
おおたさんのひととなりはしりませんが、
やるいじょうはがんばってください。
りっこうほ いこーる ふちじ っていうのも、かくごのいるはなしやとおもいます。
だって、しんをとうも なにもない。
じぶんは、ささえられて、しじされて、まかされて、なったのかどうか
ぜんっぜんわからない。
3わりのとうひょうりつで6わりのとくひょうりつやったら、2わりもしじしてもらってない。
しかも、ゆうけんしゃの。
それでもこんなんなもんだいに せきにんをおって たちむかう ひつようがある。
めちゃたいへん。
しゃっきんまみれ、とまらないじりひんけいざい、やらんでええおりんぴっく。
そうかんがえると、そんな
ちゃれんじんぐだましい
があるだけでも、りっぱかな、そうかんがえることにしました。
このきもち、わすれずに、ぼくたちにすみよい おおさかにしてください。
おおた おおさかふ しんちじ。
1/9 ココ最近 |
バーンアウト症候群でしょうか、今ひとつノリ・キレなくって困っています。
いや、いろいろ手は打ってるんですけど。
やっぱりエネルギーばっきんばっきんに燃やしたあとは、
しばらく充電が必要なのかなあ。
そんなとき。
電池式で、次の充電済み電池がスパッと差し替えられたり!
ホントは絵と文とでそういう効果を狙いたいのだが……
やっぱり近すぎて難しいようだ。
携帯電話のように、お尻に充電コードをつけたまま、活動範囲は狭まっても
フルパワーで動けたり!
「ほえなが」って、書いてるうちにエンジンが否応なくかかってくるから
そういう側面がちょっとある。
したらいいんですけどね。
枕でも替えてみましょうか(笑)
1/9 あぁわかった |
いや、本人はその気(最近は特に)全然ないんですけど、
ただ単に物理的に
「この時代にこれをやって、この時代にこれをやって。」
と、歴史的事実を羅列しただけで、
普通の人はそんなに文章なんか書かないじゃないですか、だから、
「ほら!オレ、今までに、こんなにいろいろ、こんなにたくさん、やってきてるんですぜ〜〜〜」
てな
自慢ったらしい
文章になっちゃう。
これが書いてるときから感じてた違和感なんですよ。
おかしい、俺別にただ単に事実を羅列してるだけなのに。
それから、自分の解析をしてるだけなのに。
そう、そのとおり。
でも、そのこと自体が、とてもやらしく聞こえることもあるのです。
それを、もう一人の自分がぴん、と感じて、
「これ変やで、やらしいで。」
そう言ってくれてたようです。
調子いいときだと、同じ内容書くのでも、「(泣)」いっぱい使って、
いつものアホのりにして、へなへな感を前面に押し出すことで、
もっと楽しく、しかも詳しくおもしろく、書けるんですけど。
どうもここんとこ調子悪くて。
昨日博士がしゃべってくれたことなんですけど。
博士の彼女って、大昔(大学1年とか……10年近く前)に博士のこと
知ってるんですよ。で、その時
「この人ちょっとおかしいんとちゃうか?(笑)」
と思ったことがあったらしくて。
知り合いの子供向け学習塾の机を借りて、博士がいつものごとく
難しい勉強をしてました。
たいへんに集中して。
しばらくして彼は
「う〜〜〜ん」
と伸びをして、
「あ〜〜〜
疲れたから息抜きにドイツ語勉強しよっ!」
やらしいですねえ!(笑)
でもね、本人、全然嫌味なんかないんですよ。
ホントに、そのとおりなんです、彼にとっては。普段みてますからよく知ってますけど。
さらに証拠に、本人に全く記憶がないらしいですし。
かように。
謙譲を美徳とし、沈黙は金という伝統のある我が国では特に。
しゃべりすぎると本人が意図しない影響を周囲に与えてしまう怖れがあります。
ヤバイですねえ。
人間関係に。
……でもね。
「何かを言って後悔したことはあるが、
何かを言わずに我慢して、後悔したことはない。」
なんて言葉がありますが、ありゃ嘘ですよ。
僕いっつも、
「ああ、あの時こう言っとけばよかった!」
って思うもん。
もっとたくさん、もっとうまく、もっと激しく。
間違ったら謝ればいい。
違和感に気づいたら、真意を説明できるよう、一生懸命考えればいい。
だから。
吼えまっせ〜〜〜
がお〜〜〜〜〜(笑)
1/9 旅立つはまー先生に贈る。 |
結局最後は人格かもしれん。
その人が何を考え、何をなそうとしているのか。
何に想いをはせ、何を愛し、何に情熱を燃やさんとするのか。
我が友、はまー先生は、人格者である。
彼は無口で、友人達がバカ騒ぎしていても、ほとんど言葉を発さない。
さしで飲むと少しは話してくれるけど。
でもその言葉も、特別なものではない。
しかし絶大な存在感がある。
何もしゃべっていなくても、そこに居る。
きっと西郷隆盛とかはこうした人物だったのではないだろうか。
そう思わせるほど。
我々も嬉々として、宴席を設けるときは彼を呼ぶ。
何も話さない彼を、呼ぶ。
彼が居るだけで場が落ち着く。
彼の存在自体が、新しい味わいとして、その場の風味を変えていく。
人格である。
にじみ出てくるものである。
そしてそれは、持って生まれた資質ばかりではない。
肩肘を張らず、自然な心持ちであること。
それが与える安心感。
自分の本分に対して常に一生懸命で、真面目な努力を怠らないこと。
それが与える信頼感。
それらは全て、彼が自ら手に入れたものだ。
その、よい粒子を浴びたくて、我々は彼に会う。
そして彼は佇み、微笑んでいる。
わたしは彼に憧れる。
自分もあんな風に、人に安心感を与えるような人であれば……と、
何度思ったことか。
そんな彼は、自らの職業の修養のために、アメリカへ渡る。
本人も心配していたが、
ガツガツと自己主張を繰り広げるアメリカ人に、
彼のすばらしさがわかるだろうか。
いや、アメリカ人といっても人間である。
人間である以上、多くの人が彼のファンになり、味方になり、友となるだろう。
きっと。
だからあまり心配しないで、
ここにいるときと同じように、
自分の思う道を、ひたすらに、歩いてください。
頑張って、はまー先生。
1/8 ミドルゾーン |
本人を中心に同心円を描くと、
家族・親友が最至近距離。
まるで知らないその他の人オールオールが、遠距離にある。
問題は。
中間に存在する(もちろんその中でも距離の近い遠いがある)
ミドルゾーンにいる、
友人・知人・知り合い
といった人達。
ここでどういう評価受けるかっていうのが、実は結構影響でかいんですよね。
本人は本人のことがよくわからない。
いや、わかってても、それはそれとして客観的な位置づけを欲しがる。
家族やごく親しい友人だと、いかに恣意的な気分を押さえ込んだとしても、
わかりすぎてるから正当な評価ができない。
もしくはできないと思いこんでいる。
で、ほとんどの普通の人の場合、
まるで知らない人オールオールなんて、関係ないから、
そこから評価得ることはできない。
いや、「一般的常識」という、実に胡散臭い物から類推することはできるが。
「僕、こんな企業行って、こんな仕事してるから、こう見られるだろう。」
って。
これにあまり意味がないことは、誰でも本能的に知ってる。
で、ミドルゾーン。
例えば会社の上司。
例えば近所の人。遠い親戚。遠い友達。
この辺の評価。
この辺が、信憑性があるような気がしちゃう。
「自分」という「私」抜きで、成果・結果が評価されているから。
これねえ、嘘なんですよ。
そんな遠い人ね、そんなものまともに見ちゃいないんですよ。
もう、適当。
自分思い起こしてご覧なさい。
例えば、部下や上司評価するのに、真剣じゃないでしょ?
年に何回か顔あわす程度のおじさんとかでもいいや。
適当に
「あぁ、だいたいこんな人やね。」
だよね。
そうなんですよ。
そんなところ、どうでもいいんですよ。ほんとうは!
本当に
「自分」という「私」抜きで、成果・結果が評価されたい、
そんな大それた欲求持つなら、ホントに社会的に大袈裟な場所でアピールして、
一体どうか、それを問わないと!
問えというとるのではないですよ。
もし、そういう希望があるなら、です。
ところがこのグレーなゾーンに、
自分の変なプライドやコンプレックスまで持ち込んで、
思いこみたい気持ちと自分を規定してもらいたい気持ちとを持ち込んで、
へんてこな
「一般的人格」
をつくりあげ、ビクビクとその言いなりになってしまう。
そこのあなた、お笑いですが、ホントに自分はそうじゃないって、言い切れます?
だって僕だってかなりそうだったもん。
今でも気を抜くとすぐそうなるし。
ほんとはね、
そんな「幻影」はなんにもないし、
現物がいても、そんな奴のいうことなんか無価値に近いし。
それは、
マイナスのことをいうなら、自分のこころの弱さ、そのもの。
別名「不安」
プラスのことをいうのも、自分のこころの弱さの、裏返し。
別名「思いこみ」
-----
僕の場合。
「ミドルに意味がない。」
と気づくのにスゴイ時間がかかって。
で、次はその反動で、
「ニア」
をすっごく疑ってかかるようになるんですよ。
この人は、僕を喜ばせるためにいってるんじゃないだろうか。
この人は、僕をこういう方向へ向かわせようとしていってるんじゃないだろうか。
でもそうじゃない。
本当に、「ニア」の人はたいてい、僕のことをしっかり、
心配してくれたり励ましてくれてたり。
そういう、善意から出た「その人達の考え」なんです。
それ以外の意味を掘り下げると話がややこしくなる。
特定の狙った影響を与えようとして与えてる人は、まあ、いない。
いや、稀にいるけど、その場合ははっきりそれとわかるし、
第一そんな情熱かけてくれる人の言葉はたいてい正確。
そう、もっと素直に聴いてOK。
これに気づくのも時間かかった。
で、それで、「ニア」ゾーンだけまとまっても、
本人の気持ちとしてはOKでも、やっぱりどこか、
どこか不安なんですよね。
そんなときにコミケとかBBSで。
「ファー」
の方々から、
「いや、面白いッスよ。」
と、言っていただけたので、こ・れ・はホントに、勇気100倍。
一気に空白のミドルゾーン飛び越えて、ファーの内縁一杯ぐらいまで
OKゾーンが拡がったような気がして。
てなことでね。
自分に自信を無くした人は。
・自分がでっちあげてる「世間」とかを捨てましょう。
・ごく親しい人の言葉を、ごく素直に聴きましょう。
そして、ここはちょいと難しいんですけど
・知らない人にも自分がどうか、わかってもらう場があればなおさら。
かな。
大丈夫ですよ。
あなたはあなたが思ってるほど、マイナスの評価なんかされてない。
いや、それならそうで、はっきりさせた方が、対策うちやすいし。
取りかかると、問題の大きさを把握できます。
それにかかる時間、労力、取り組み方、見当がついてきます。
こうなったら、何とかなるものです。
あとはど根性。
ところが、問題を前に腕組みしてるだけでは、延々と問題の大きさを
想像したり、問題の難易度を想像したりするだけです。
それに意味はありません。
ということで、
あなたも私も(笑)
あしたといわず、そう今から。
れっつとらい。
1/8 音響の高い人々 |
こゆい。
こゆいメンツで今日も「佑和」さん。
今日はね、ちょっと辛目だったんですけど、美味しかったのは
「胡麻豆腐の揚げだし豆腐」。
そのとおり、胡麻豆腐で揚げだし作って、スジコのせてネギのせて。
ああ、僕やっぱりああいうジャンク系の濃厚味に弱いらしい……
おいしかった……
iさんはとにかく、エネルギー状態の高い人である。
高すぎるといっても過言ではない。
少々のエネルギーでは圧される。
さすがに最近ちょっとは上がってるながたさん、なんとか応対できるけど……
いや!応対できてると思ってるのは自分だけだったりして!?
でも、ホントにこう、なんというか輻射熱がスゴイので、
こっちもあったまる。
いいねえ。
男らしいねえ。
正直なところ、「羨ましい」。
ウチのまわりにはちょっといないタイプ。
というか、僕が全開全壊だったら、ちょっと近づけるかな?
いや、やっぱちょっとタイプ違うな。
彼は(常に)豪快なドリブル中央突破で真ん中ぶち抜くタイプ。
余
何度も言ってますが僕は典型的な
「労働拒否のパッサー型攻撃的MF」
なんですよ。でね、それじゃいかんだろうと思って、一生懸命守備したり、
(時には最終ラインに戻ってだ!)ドリブルもやらなあかんやろうと思って
頑張ってドリってみたりしてたんですけど、やっぱダメでしたわ。
ええとこ丸つぶし。
てなことで今年はぼーっと突っ立ってて(これサボってるように見えるんですけど、
実体はイメージ膨らませたりタクティクス練ったり、めっちゃ頑張ってるんですよ)
一本必殺のスルーパスで行きます。
パス先?
もちろん、これを読んでるあ・な・たですよ。
「あーそのパスで点獲れんのはあかんでえ、FW!」
と言えるようなパスを目指しますので、ぜひ一発決めて下さい。
……うん、いないタイプだ。
ということで、京都で学問しておられることだし(同い年だけどなんとなく敬語使っちゃうタイプ(笑))
また飲みに行きたいな。
ラーメン通だし、おいしいラーメン屋さん連れていってもらいたいし。
お願いします。
okbちゃんも思ったより元気でよかった。
でも大変そう。
……うーん、当たり前だよな。
社会人……というか、会社人一年目ってそんな顔してたと思う。
僕も。
今にして思えば、荒れてたなあ(笑)
あんなに荒れることないのに。
というか、荒れるなら辞めればいいのに、それができなかったのが
当時の私の弱さです。
すいません迷惑かけたみなさま。
というよりやっぱりあの会社は、その辺寛容だったなあ。
okbちゃんはその辺キッチリできすぎちゃうからね。
荒れれない。
荒れちゃダメだと思ったら荒れずにいける。
でもね、昔から思うんだけど
そして賛成してくれる人はごく少ないんだけど
やりたくもないことに自分をアジャストするのって、ものすご辛いことじゃないですか。
手に入れられるものって、その変なアジャスト能力だけ。
評価?
そんなもの手にはいるわけナイヨ。
だって、それ、全開でやったもんじゃないもん。
すると穴もあるし、できあがりもつまんないし。平凡だし。
逆に、「ああこの程度か。」
ってね。
「うん、よくできてる。」
とか人は言ってくれるかもしれないけど、いうだけ。
そんなつまらない、評価にもならない無意味な言葉、要するに見下された言葉投げ出されるだけ。
もちろん、だからって全部投げ出せとは言わないけれど。
だって仕事だもん。
でもね、やりたい仕事に向かう努力は、やっぱり続けないとダメだと
思うんですよ。
「仕事だから、やれといわれたことを100%やらなければ!」
正しいけど、面白くない。
そして、
「俺を使うならここじゃなくてここだろう!?」
っていう気概、プライド、そして目標、志。
それがないのに、いい仕事なんかできないよ。
というか……どんな仕事でも、
「俺!これ!これがしたいねん!」
っていうのがなくって、いい仕事なんかできないよ。
だから、仕事が大切なら大切なほど、
やらなければいけないことに義理を立てるなら立てるほど、
社会的に評価されたければされたいほど、
「やりたいこと」
に対してこだわり続けることが必要だと思う。
それでないことに、100%パワー使っても、それこそ
「俺はやってるんだ。」
っていう自己満足に過ぎない。
ちゃうって。
本当に、自分とみんなのためになろうとするのなら、
そんなことで自分をごまかすんじゃダメだ。
まるで、英単語集を丸覚えする努力。
その努力が大切なんじゃない。
英語の点を高く獲る方が大切だ。
もっというと、試験で全教科まとめて勝てばいい。
もっというと……
ま、そこまでいくと好みの問題になるけど。
はぁ、はぁ。
息切れした……
ま、要するに
「言われたことを100%こなす!」
なんて、少なくとも君のやることじゃないから。
いや、そういう勝負に出ると君より上手くやる奴がいっぱい居るから。
全部捨てろとはいわんが、そんなことより
もっと、君にしかできんことを考えよう。
それが、君も周りも、みんながハッピーになる、方法だと思います。
頑張るのは頑張ろう、
でも、頑張り方は、死ぬほど悩んでね(笑)
……役に立たない先輩でごめんなさい……
1/8 ReadMe! Japan初ランクは |
ここは、「日本語で書いた読み物系サイト」の、ランキングサイトです。
参戦サイトは、ここにリンクされてるアイコンを貼ります。
これが何回読み込まれてるか、CGIで向こうが集計するので、実力がかなりそのまま出ます。
うーん。
最近アクセス数、あきませんな。
年末からガタッとアクセス数落ちて、今までは40前後あったんですけど、
こんな感じで20台とか出るようになっちゃいました。
うーん、「AnyKey!」の更新が減ったのが効いたかな(笑)
ま、アクセス稼ぐためにやってることじゃないですが、
それでも見てる人少なくなるのは、純粋にちょっと悲しいデス……
でも、毎日更新してますけど、毎日見る必要はないんですよね、
「ほえなが」。
週一回読みに来ても全然OK。
だからって、1日分が3日で消えるからはよこなあかんで〜〜〜
ってのもちょっとちゃうし。
AnyKeyでそれやってたのは純粋にHP容量のため……
ああ、こういう時に精密なアクセス解析とかできると、
毎日来る人:週一来る人:たまに来る人:一回だけの人
という割合がぱっとわかって面白いんでしょうけど。
週に200アクセスあったとして、常連さんはどれぐらいなんだろう?
やっぱり、読み物書いてる人間としては、常連さん割合が多い方がいいですね。
うーん、知りたい。
上位では、トップ「水無月情報ページ」(ゲーム情報系)が4800。
「F&F」や「今日トク」が2000前後で10位前後。
100位以内に入るには350前後のアクセスが必要。
逆に100アクセスとっても350位前後。
……ううーん……
あのねえ、かなりひがみになっちゃいますけど……
えーいゆうたれー
そりゃ、「F&F」はオモロイですよ。僕も毎日読んでます。
このクラスはね、なんかありますよ。
スゴイとかオモロイとか情報あるとかエロいとか。
でもねえ、アクセス100前後の日記とか、ぜんっぜんオモロないのいっぱいあるんですよ。
全部見たわけじゃないですけど!
一度見てみて下さい。ここ!ここのランキング!
内容と人気とは比例しない!
かなり豪快に言い放ってるなあ
どうやったらパブリシティ上手くできるんだろう……
どうやったらもっとたくさんの人に読んでもらえるんだろう……
悩んでるやんけ!
うーん……
とりあえず……いまあるコンテンツもうちょい整備します……
うーん……………
ううーん…………
ううううううーーーーーーーん……
……
そんなに……おもしろくないことはないと……思うんだけどなあ……
やっぱ……うってでよ。
もっと違う世界にも、うってでよ。
というのは今年の目標です。
出れるかどうかは別にして(笑)
どーんとぶつかりたっていくつもりです。
詳細はどんどんリアルタイムでご紹介しますので、
見て楽しんで下さい。
1/8 下のような文章は |
説明はつかない感情ですが。
普通、書いててやんなったら消しちゃうんですけど。
これはまあ、記念にとっておきましょう。
きっと今の気持ちに説明をつけられる日も、来ることでしょう。
1/8 僕の文章遍歴(っていうヤらしい題名はどう?ながたさんらしくない!?) |
かっこええなあ、俺!……久々の「すのっ節」や!
詩、ね、苦手デス。
いちおう、書き物大好き少年ですから、まずは小説からいくわけですよ。
小学校のノートに、スペースオペラ書くところから。
中学に入ってもそれ。文芸部でスペースオペラ。
知らずに反逆児。
ながたさんいつもそう。
本人にその気は全くない
ほんとにないというかそんな暇ないそんな余裕ない
けど「破壊者」。
ぐちょんぐちょんにして去っていく。
こう書くとカッコイイが!実体は別に何も残らない!ただ一時のツイスター。
野良犬に噛まれたと思って。
並行して小学校の時映画撮ったから、脚本やってて、
で、劇だ劇。
脚本そして演出や。
これが!
ながた節の原典です。
だから
「気合いとスピードにまかせたセリフ回し」
が基本なんです。情景描写大の苦手。だってセットがやってくれるもん。
ここもそうでしょ?
独り言どころか、聴いてる人がいるって前提でハイスピードセリフ回しで。
2度、3度読まれることはあんまり考えてない。
1発目でどんな印象が与えられるか。
これも、場面がすぐ流れる劇ならではです。
あと、スピード感と緩急を大切にするのも。
いかにいいシーンでも長すぎれば間延びるし、短すぎればせわしないし。
空行でそれを表現してるつもりなんすけどね。
そして広告せなあかんから宣伝文アジ文の粗製濫造や。
地歴部ではなにやら説明文というかそんなのを書かされる(書いたと言え。)
大学で恋文やな(ぽ)
それからレポートに論文。
会社でますますレポート文、それから人を騙くらかすための企画文書。
現在は随筆。
毎日毎日これでもかと随筆。
さて、詩ですが。
これは、表現「量」が限られてるが故の難しさがある。
まず第一に、いいたいことを切る必要がある。
もっとも必要なワンポイントを抽出する。
それがまずできないんだよな。
いいたいこと多すぎて。
次に、それでもこぼれそうな情報を、行間に込める
テクニック
が必要になる。
これにはセンスもしくは練習量が必要である。
めんどくさい。
それから音感。
ヴィジュアルでもいいんだけど、それは現在までのところあまり重視されてないから
これからはかなり重視されそう、ってのが相田みつをとか326とか。
とにかく
心地よさ、
美しさ、
響きの良さ。
それも苦手。
見てくれならともかく、「聞きてくれ」はまるでダメなのは、もう50m走が遅い、とか
そういうレベルの話だから、手に負えない。
普段は「これが中身を大切にする合理性の証ッ!」とかいってコンプレックスを吹き飛ばしてるんですが。
だって日本語のボーカル入ってる曲は、歌詞気に入らなかったら聴かないもん。どんなにメロディーがよくても。
で、最後に、少ないからこそ
思いっきりぶつけるためには、ダイレクトに、鮮やかにやらないとダメ。
で、それを自分の感情の表現となると、
もうおちんちん丸出し。
見て!僕を見てっ!
嫌ああああ……自信ないいいいい……ちいさいもーん……
で、もちろんここでテクを使えば、後ろに中身てんこ盛りにすることができるんだけど、
新古今和歌集。
それって
「あざとい」
って思いません?
詩人のみなさんごめんなさい。
言いたいことがあったら言えばいいじゃないですか。
はっきり。
何万語でも。
そうなんですよ。
なぜ!僕は!「吼える!ながたさん」なのか!
「相手に与える影響を考えて形を整える」
「言いたいことを、決められたフォーマットに適合するよう工夫する」
という作業に、いまだになんというか、
罪悪感というか「ちょっとちゃうやろう」感というか。
いや!
ほんとはそれがスゴイ大切だってこと、よくわかってますよ。
でも、わかってるとやりたいやりたくないは違うんです。
だし、それが悪いとも思いません。いやむしろ正しい努力だと思います。
でも、正しい正しくないと好き嫌いはまた別なんですよ〜〜〜
ということでしばらくは書き殴り随筆で。
もうちょっと精神的に大人になったら、こう
珠のように磨かれた言葉
とか書けるように……ならんだろうな!一生!!
-----
とかいいながら、詩、書ける人はやっぱり自分にない能力を持ってる人なので、
尊敬したりして。
ただ……
僕はほんとうに詩の世界は知らないので、それこそ虚言妄言だと思いますが。
日本には、「俳句」「和歌」
という伝統と格式に基づいた確固たる詩形があるので、普通の散文詩はとても難しいだろうなあ、と
思います。
ちょうど、軽規格があるからいい小型車が生まれてこないのと同じ。
そう、
日本人は、文化的にはやっぱ縛られるのが大好きなんですよ。
きっとね、政治的にも宗教的にも縛られない人々でしょ。
で、日々の生活も、ちょっと前まではぼんやり農耕してればぼんやり暮らせたわけですよね。
……
だめだ、これ言いだすとまた長くなる
才能のある若い衆でも、結局こっち行っちゃうんじゃないのかな?
よく、知らないんですが。
やっぱね、1500年の伝統背負ってると、そりゃあもう、名句名歌が山のようにあるわけじゃないですか。
感動のチャンスも多い。
俺もあんなの私もこんなの創りたい
と思うチャンスも多い。
創造においては不可欠な感情だと思いますが
しかも汚いことに日常、ありとあらゆる側面で顔を出す、
5-7-5
のマジックリズム。
そしてそのリズムに乗って首を振ってしまう、自分。
ますますしんどいですよね。
それでも散文詩の能力がありセンスがあり……
歌(歌う)、創った方がいい。
ポップス一本当ててご覧なさい。
100万人がCD買って、日本中のカラオケボックスで、何億回と!
自分の詩を、こころを込めて歌い上げてもらえるんですぜ!?
こんな幸せがありますか。
だから!
こうした一般的な商業ベースに例え乗ってたとしても!
感動も感激もそこにはあるわけで!
ポップスの詞だって立派な詩!
ゲームのテキストだって立派な小説!
……
だめだ、これ言いだすとまた長くなる
んなことで、食わず嫌いかもしれませんが
詩はやってみたいけど勇気がなくって(笑)
で、長物が性格的に向いてないというのははっきりわかってるので
飽きる!
これもダメやし。
うーん、中間でショートストーリーなんかいいのかな……
いやあ、何回かやったことありますけどね、どうしても
セリフ回しばっかりで、
ほんっと、登場人物が違うだけで、
「ほえなが」
ですよ!?
やっぱ、三つ子の魂なんですよ。
劇屋からスタートしちゃったから、
「セリフ」
がメインで、あとはおまけ。必要最小限だけ情報を羅列すればいい。
マンガ描いておもいました。
これは非常に精神的には僕向きやとは思ったんですが、
文字にしたくない情報を絵で語らせることができる
しかも、さらにプラスの情報を山のように盛り込むことができる。
物理的には向いてません。
いいたいことをいうのにあまりにも時間がかかりすぎる!
この時間「ほえなが」に回したら何倍書けるだろうか、と思ってしまいます。
でも好きなのでまだバンバンやりますけど(笑)
そうして鑑みるに
ああ、やっぱり、
随筆随想でガンガンいくほかはないやろ……
と、いい意味でも悪い意味でも「諦め」が入りつつある今日このごろです。
あとは、もうちょっとプレーの精度と、キレ。
展開力(アイデア)と運動量にはかなり自信がついてきました。はい。
これもお読みいただいてるみなさまのお陰ですよ。
いや、ほんとうに感謝しています。
1/7 本日のまま上 |
「ほなわたしは
『オバンギャルド』な
『オーバンライフ』を満喫してるな。
きゃっはっはっは。」
「……」
またある日。美智子皇后陛下のお召し物を若かりし頃のジバンシィが担当した
なんてTV番組を見ながら。
「あたしかてジバンシィぐらい着たらもうちょっと……
いや、あたしが着たらババンシィ?
きゃっはっはっは。」
「(ひとりボケツッコミや……)」
……そんな彼女は最近、弟のはめなくなった
『G-ショック』
を狙っています。
「あたしが着けたら『バーショックー』!」
などとのたまいながら。
誰か止めて下さい。
というか止めないで下さい。
面白いから。
『オバンギャルド』
っていうのはよくできてると思います。
1/7 娘の嫁ぐ日に。 |
一年に一回会うか会わないかという、女性のお友達から
年賀状が来て。メールアドレスを持ってるというので、
早速メールしてみた。
すると返事がぽーんと返ってきて、
「今めっちゃ幸せ。
だって彼氏ができたもーん。」(意訳)
ときたもんだ。
……その時、極めて複雑な心境。
自分でもよくわからんような。
これは、なんでしょう?
(1)「あ、くそ獲られた!世界中の女はワシのもんやのに!」
という『残念』。
ながたさんどスケベやっちゅーても、さすがにそこまでは……
まあ、男の子なら何パーかはあるかもしれませんが(苦笑)
それはメインじゃない(と思う)
(2)「おおっ!そりゃ素晴らしい!そうかぁ、○○ちゃんにも遂に春がやってきたかあ……」
という素直な『喜び』。
これはありますね。結構な割合で。3−4割はあるんじゃないでしょうか。
なんにせよ、友人が幸せそうなのはとても喜ばしいことです。
暗く沈んで落ち込んでるより、全然素敵。
でも、この感情とセットで、
(3)「ぐわッ!○○ちゃんにも先を越されたッ!なんでや!ワシにはなんで春は来ん!?」
という『ひがみ』。
が、ついてきます。
ワシってそんなあかんか!?そりゃええとは思ってないけど、(だからダメだという話もある)
そんなあかんことないやろう!?
どうして?
どうしてみんな、先に行っちゃうの?
えいえんはあるよ。
ここにあるよ。
これが恐らく1-2割。
でも、ハタ、と気づいた、半分以上を占める最大の感情ってのは、
(4)「ああ、○○ちゃんもどこか遠いところへ行ってしまうのかなぁ……」
という『寂しさ』
これだと思うんですよ。
いや、先のことなんかわからんし、その人の性格にもよりますよ。
でもね、実際に男の友人が結婚すると、その奥さんという人は
「我々のゾーンにやってきた。」
人ではないですか。
で、逆に女の友人が結婚すると、
「我々のゾーンとの接点が小さくなった。」
感じがしますよね。
それは、別に結婚だからどう、男尊女卑、そんなんじゃなくって、
いつでも起こりうる、人の動き、つながり、出会いと別れの一シーンのバリエーションなんですけど。
同じことが、高校で仲のいい連中が違う大学へ行ったときにも起きうるし。
ただ、このケースでは一人だけが動くから、
よりその人が動いていく……やってきた、さっていく……印象が強くなるんじゃないでしょうか。
そう考えると、友達に彼氏ができた話を聞くぐらいでこんな複雑な気分になるんだったら、
娘が彼氏を連れてくる時なんてどんな気分になるもんでしょうか。
いやそれより!実際に今日からもうウチにいない、という
嫁ぐ日は。
あああああ、おとうさんって……
そんなこんなで○○ちゃん見てますか!?ネタにしてすいません。
いや、幸せ祈っておりますよ。
ホントにホント。
1/7 魂の音響 |
仕方がないからエロビデオ借りに行ったり
本買ったりしてジタバタしてるんですけど。
そこで読んだ話。
我等が河内のおっさん、司馬遼太郎おじさんが、
司馬さんは物知りの「おじさん」というイメージですよね。
お父さんとかおじいさんとか、学校の先生とかではなくて。
大江健三郎との対談で、こころに残った学校の先生のことを
「魂の音響が高い人」
と表現されてて。
言い得て妙だと思います。
その音響が、こちらの魂をも共鳴させ、奮い立たせるわけで。
特に「先生」に使うにピッタリの表現ではないでしょうか。
何かを伝えるためには、エネルギーを高くして、
響く音
を出さなければ伝わらない、伝わりにくいと思います。
「伝えること」に立ち向かうためには、それがぜひとも必要である、
と最近痛感しています。
そのためには、常に、とはいわないまでも、ペンを握った時や、
キーボードに指を下ろした時には、
「自分の音響」
を高めておかないとダメですよね。
ところが、人間の生活はただそれだけをやっているにあらず。
その他に哀しいこと辛いことつまらないこと、起きます。
いや!そこまでいかんでも、
「エネルギー使いすぎてガス欠」
てことはよくあることです。
そんなときに、エネルギー上げろといわれて
簡単には。
ねえ。
思い出すのは
バルザックや手塚治虫が、借金取りの隣室で小説をマンガをかいていた話です。
彼らは天才だから?
もちろんそれもありますが。
追いつめられて「も」パワーを出せるタイプだったんでしょう。
人には、
・普段強いタイプ
・ピンチ「でも」強いタイプ
・ピンチ「でしか」強くないタイプ
の3タイプがいると思いますが。
スポーツ選手なんかだと、2番の評価高いですが、実は栄光を勝ち取るのに
大切なのはごくごく稀にしか存在しない少数の2番ではなくって、
黙々と頑張る多数の1番のタイプ。
だって、W杯や欧州選手権で役に立たないメラーって、確かスクデット獲ってるよね?
中日の主軸バッターの得点圏打率の低さをご覧なさい。アレで優勝できるんだから。
ほんで、わたし確実に三番目。
そう、だから締め切りが必要。
追い立てまくられる具体的ターゲットが。
……「公募ガイド」でも買いに行ってこようかな……
とかいいつつ、深呼吸してやりたいことリストアップしてると、途中で嫌になって止めるほど
やりたいことはあるので、時間は足りません。
焦る一方です。
で、その対談集にも載ってたんですけど、正岡子規って、
文字通り自分の死期を悟ってるじゃないですか。
なんぼほど焦ってたことか、
と思うとなんというか、
かわいそうというか大変だっただろうというか。
その時の「のどの渇き」みたいなものが、嫌ほどわかるので、
まったく最近、尊敬の念が湧いてきています。
小さい頃、カキのおいしさが今ひとつわかりませんでした。
変な味やし、食感も変。
ところが年をとると自然に、好きになるもので。
きっかけなんて別になくっても。
子規は中学高校の時とかまるで評価してなかったですが、
なんとなく近頃
「けっこうイケてるやん!?」
とか思うように。
志。
自分のやりたいと思うこと、そして若い弟子への熱情。
で、才覚が小器用で八方美人っぽく、「それ」自体に対しては
今ひとつもどかしいところ。
不治の病に冒された絶望の中でも、明るさを失わず
生のエネルギーに満ちているところ。
作品より人間が評価されるのは、クリエイターとしては
実に不服でしょうが、
なに、人生・生き方も含めて、人の魂をふるわせることができるのが、
「魂の音響の高い人」
だと思いますよ。
僕もそう、ならなあかん。
1/6 年末じゃんぼ |
どっかの挨拶ですな、確か。
それはそうと、エエ加減第一勧銀、通称「DKB」から「ボクの」2億円返してもらわないと。
どうして「Daiichi Kangyo Bank」なの?
どうして「Daiichi Kangyo Ginko」じゃないの?
ホレホレ、チェック〜〜〜
知らんかったが。
今、バラっていっても、下一桁は0から9までちゃんと揃って入ってるので、
10枚買うと必ず1枚は300円当たる。
ち、それでまた売場来させて買わせようって魂胆か。
合併して巨大行化してパワー戦挑もうってワリには商売上手いのう。
そして、組番号も実は0x番から9x番まであるので、
一等の組番2つも、必ず両方とも十の位はあってることになる。
100,000から199,999までの
10万本が、各00組-99組まで入って、
1000万本で1ユニット。
1ユニットに、1等は2本。
1等の当たる確率、500万分の1。
今年の私のニアピンは、1等と組が同じで、
番号があと7500番。
「そんなもん惜しいと言えるか!」
って?
でも考えてみて下さいよ。
あと、7500本買ってたら当たったんですよ。
225万ぶち込んでたら、2億当たったんです。
500万分の1の当たりのうち、当たり近辺の7500本を引く確率は、
666分の1。
充分幸運じゃありませんか。
666分の1の確率の出来事が起こったんだから!
……僕、なんかおかしいことゆうてますかね。
なんとなーく自分で自分を騙してるような……
1/6 憤りながら労働がこたえて |
出勤する弟君に乗せてもらって、天王寺へ。
昨日も来たのに(泣)
さて、日本酒コーナーでは「羅生門」、龍壽は一升瓶のみ。
11,000は辛いわ、さっすがに。
仕方ない、ターゲット変更、「天楽」限定品が5,000円、これにする。
「大安」でカブの漬け物を買うが……
いや、味が濃すぎるな。
やっぱ、生野菜の方がいい。
で、家で溜まった本など消化していると、まま上がまたもコーナンへ連れて行けという。
連れて行った。
庭に水を撒くホースを選ぶのに大議論をするわれわれ親子は、
やっぱりモノマニアであると実感する。
なんでもええのに、そんなもの。
帰ってご飯食べてスペインリーグを見る。
ラ・コルーニャ対サンタンデール。
F・コンセイソンって素晴らしいボランチですけど、攻撃力のあるパワーボランチって、
穴にもなるんですよね。
だから97ドリームチームでは、ドゥンガはCBばりに引いてたし。
守り最優先のワンボランチが多い五輪トルシエシステムでは
なかなか稲本に出番が回ってこない、ということに。
そう、3+1バック、みたいなフォーメーションでは、やっぱり守備力の高さ
最優先で選んじゃう。僕も、それなら明神の方がいいと思う。
稲本の攻撃力と展開力を活かすには、やっぱりダブルで、
もう一人はバランス感覚に優れ守るのが得意なタイプ。
そりゃ、明神でも遠藤でも酒井でもいいと思うんですが、
コンビネーションというか呼吸の確立のために、少々決め打ちで使ってあげないと。
どうしても2枚OHで行きたい、困ったときだけダブルボランチ、
の現状ではなかなか練習も少ないんじゃないかなあ。
てなことで、それならいっそ左DF、って手もあるぞ、って前にも
お話しましたが。
稲本ほどの選手を使わないのは、もったいないですからねえ。
気がつけば寝てました。
だって、ラ・コルーニャ元気なくて、サンタンデールのカウンターを
面白いように食うんだもん。
サルヴァ、っていいFWですけど、いわゆる「決定力」のタイプなので、
調子落とすとクソの役にも立たない、使いづらいタイプです。
日本でいうと武田とか。ああいうFWは下位チームで大事にされてる方がいいんじゃないかなあ……
少なくともラツィオやミランでエース張れるタイプじゃないと思うんですが。
オファー、殺到してるらしいですけどね。
ああ、やっとなんとか日常に追いついたような。
コレといったネタのない日はこのように「づれづれぐざ」で。
緩急、緩急。
「あ、それは梅田から神戸、京都、宝塚へ向かって……」
はいはい。
ロンドンの有名百貨店がロゴをぱくるぐらいの名門百貨店ですな。
逆。
刺されるで、フーリガンに。
1/6 ジオシティーズ |
仕方ないや、いよいよ外部に倉庫を借りよう。
ということでジオシティーズ。
上に広告はでるけど、別ウィンドウ開くやつよりはずっといいし、
何よりスピードが結構マシ。
倉庫だから、URLにこだわらないし。
12MBっていうのもありがたい。
で、トップに行くと、ジャンルを選べという。
ジャンルごとに「通り」の名前がついてて、そこの空き番地の住民になる、というスタイルだ。
僕のは日記・エッセイだから、
「ブックエンド」。
空き番地を推奨される。
何度もリロードしてると、別の番地も推奨してくれる。
1804、
っていうのが何となくよさそうだったので、ここにした。
アップロードは、Web上からブラウザで可能。
もちろん、HTMLを直にいじれる。その場で確認もできる。
ウィザード使って、簡単速攻作成も可能。
ああ、こういうサービスやりたかったんだよな。
ネットワークTVで。
と、死んだ子の年を数えながら、いろいろやってみる。
あっという間に、ファニーな個人紹介ページの出来上がり。
自己紹介。
カウンタ。
現在時刻表示。
ゲストブック。
掲示板。
「何か書いていって下さいね。」
……インターネットをなめんな!
ワシなんか一年かけて毎日毎日毎日毎日書き続けて描き続けて
10,000もいっとらんのに(泣)
昨日今日できた個人HPの掲示板なんか、なに書き込むっちゅーねや!!
などと初めて物語な人の希望をうち砕くようなことは言わないでおこう。
ああ言わないでおこう。
そして書く。
結局ヤッパリこうした
「ビギナー向け」
は、細かいことやりだすと小回り効かないので、諦めて
フツーにローカルで作って、FTP。
とりあえず、AnyKeyとラフ画を移管。
これなら、単に倉庫じゃなくって、どっかからフラリと訪れてもちゃんとコンテンツがある。
容量はだいぶ楽になった。500KBは浮いた。
「ほえなが」3ヶ月分。
(泣)
あかん、マジでもうちょい考えんといかん。
「ほえなが」と「ミラクルズ」が共にでっかいんですよ。
まあ、ジオの方の容量はまだたっぷりあるので、まだ1年ぐらい大丈夫かな。
その頃には無料HPサービスも、どんどんサービス合戦になって、
100MB無料とかのとこも増えるかも。
アメリカのXOOMは無制限ですよね。
要するにコレって、使う人は思いっきり使うし、使わない人にとっては1MBでも多いんですよね。
そう考えると、プロバイダも会員全員に5MBの権利、とかじゃなくって、
使わない人には無し、使う人には格安(500円/月)で50MB、とかそんな形がより合理的だと
思いますよ。
ね、BIGLOBEさん。
で、ついでにまま上のメールアドレスを取る。
2000年問題で、RSAかなんかの認証が昨年末で切れ、
hotmailサービスにアクセスしてログインするたびに警告がでて、鬱陶しい。
てなことで僕のBIGLOBEの家族会員、メールアドレス追加で。
ほんっとにいつも思うけど、
BIGLOBEのトップページって「なってない」のよ。
どこへ行ったら何があるのか、ぜんっぜんわからへん。
ほんっとにカスタマーサービス業としての基本がなってないのよ。
さっすがNEC。
だってね、「家族会員キャンペーン」とかなんとか銘打って、
「1/31までに家族会員になられた方には、抽選でなんとかかんとか」
って、トップページ2ヶ所から同じキャンペーンページにリンク貼ってるんですよ。
で、そのキャンペーンページから、家族会員申し込みのページへのリンクがない!
信じられます?
「モービル1はいいオイル。いいオイルといえばモービル○。」
世の中じゃこんなクイズが当たり前ですぜ!?
なんというか、いつまで経っても、
「メーカーの人間が副業でやってる。」
サービスなんですよ、ここ。
だから、技術しっかりしてるし、誠実なんだけど、
不便。あか抜けない。
なんでキャンペーンまでしてるサービスに新規加入するのに、
ユーザーが必死になってコネコネコネコネ探さなあかんねん。
何回も何回もクリックさせるし。その度に小さい文字読ませられるし。
ま、申し込み自体はスパッと速攻。
中小零細プロバイダになると、この辺のCGIの信頼性が低かったりして
萎え萎えになるんだけど、それはさすがにない。
だから商売が下手でも使っちゃうのだ。
うん。
頑張ってよ、BIGLOBEさん。
会員数多いったって、NECの金看板とPC-VAN時代からの幽霊会員コミでの話じゃないですか。
@niftyもそーだけど
実力以上の結果が出てるんだから、結果出てるうちに頑張らないと。
1週間前後で正式なIDとパスワードが来るらしい。
で、まま上は
「友達と行ったカラオケボックスでおならをしたら、
『へ・かぐや姫お元気ですか。』
というメールが。」
と喜んでおられる。
うむ、技術は人間を幸せにするのだ。
科学万歳!
ハイル・カガク!
1/6 御大は |
僕もお腹一杯だったので、軽く突っつくだけ。
お、かずのこのみそ漬けっていいですねえ。
白味噌の粗味噌?
かずのこのえぐみの代わりに、白味噌の甘さ。いいねえ、いいねえ。
日本酒だねえ。
そして!
からすみが!
からすみが美味い!
生涯ベストからすみ。
独特の渋みもなく、粒子はあくまできめ細かく、塩っけもちょいキツイが
カブスライスと共に食べて丁度。
ばくばくばくばくばく!
「あ、あの〜
これ、持って帰りたいので、分けてもらえません?」
大将にダメ元で直訴。
「イイッスよ〜」
一腹まるごと。
「うわぁ!そんな出されてもお金ない〜!」
「出世払い先行投資!」
それがいっちゃんキツイ(泣)
でも今日のところはありがたく頂戴しておく。
えへへ。
明日はあべ近へお酒買いに行こうっと。
あべ近のお酒コーナーは、こと日本酒に関しては結構いいです。
「羅生門」龍壽5合狙いで。
えへへ。
その後、「佑和」の文字通り兄弟店(大将の弟さんがマスター)「サボタージュ」へ。
御大の顔出しにおつきあい。
ここもねえ、美味しいんですよ!
そりゃ、SやAじゃないですけどね、Bのかなり高い点はあげていい。
想像するより、店構えより、ずっと味はしっかり。
素人臭くないし。
市民のみなさん、バカにしてるわけじゃないですよ。
僕、大好きですけど、あえていうなら。
八尾じゃわかってもらえない。
ミナミにあったら、まあ稀にタウン情報雑誌に載ってもおかしくない。
あとは……もうちょい、客層を拡げれば。
はい、お気持ちはよくわかりますです、はい。
で、早々基地に帰ってTV見ながら
漆談義焼き物講義をご拝聴。
こちらからの提供は「フォルマ」のティラミス。
ぴろかずも元気。
早速ポケモン「銀」。
壮絶バカグッズを見せてもらって、いやあ眼福眼福。
あのねえ、どれほどバカグッズかというとねえ、
スケールはちょっと違いますけど、
「ピンクのロールスロイス」
ぐらい。大笑いさせていただきました。
久宝寺の夜が更けきる前に失礼。
御大は調子上向き。
エネルギー上昇中。ここ何年かには見られなかった光景で、僕も安心。
得意の「自分棚乗り」
まあなんでもいいや!
素晴らしい!
なんといっても御大は、エネルギーに満ちあふれバイタリティの塊でないと。
よーし、僕も負けへんどー
今年は御大も呻る名作を一発でっち上げるぞ〜〜〜
今日のお言葉:「ながっちゃん!グローバルに信を問え!その方がより正しい!」
それはもう10年近く言っていただいてることですが、
最近ようやく何を意味してるかわかりつつあります。
はい。がんばります。
というお年始でした。
からすみ、美味しかったです。
1/6 お買い物♪ |
・PowerTone1.5 (あら、Windows版ってちゃんとあったのね)
・(予約)Leaf Vocal Collection
・エプソン純正フォトプリント紙2(A3)
・同フォトクォリティカード2(泥縄ですらない)
・SCSIケーブル
・DVD-RAMメディア(両面)1枚
・「ONE」のコミックアンソロジー
・実況Jリーグ パーフェクトストライカーPS版の攻略本(新紀元社)
・同人誌即売会情報誌
・絵本「100万回生きたねこ」1冊
・酒井若菜写真集「予感」(やっぱり)
・まぐまぐVOW
・「フォルマ」でティラミスともう一品
種々雑多。
なんという脈絡の無さ。
人というものは、シンプルにはシンプルには生きられないものだな。
簡単には単純に、ね。
で、あるからして
「森の生活」 早漏
がいつまでも読まれるわけだ。
あ、ごめん、誤変換。
これであと溜まってるのはカー用品ぐらいかな。
ウォッシャー液とカーシャンプー。
うーん、お金ないのに……
本、買いだすと止まらないんですよ〜
だからあんまり書店へ行かないのに〜
今日だって泣く泣く切った本が一杯〜
で、弟殿が買ったはいいがほとんど使っていないDVD-RAMドライブ。
これをMisakiさんに繋ぐのだ。
軽やかに繋がった。
……リムーバブルドライブの他にもう一つ、CD-ROMドライブができているが……
細かいことは気にしなーい。
それでは早速、「BeLeaf」の原稿をばバックアップ。
……遅!
ひや〜これホント、バックアップもバックアップにしか使えないなあ。
FATにしてるのに……
バックアップしながら「ONE」アンソロジーを読み終わる。
コレクターズアイテム。というより、ONEファンならまあ買っても……
うーん、同人誌やなあ……(失礼)
うん、結局その、ああいうキツイ個性持ったキャラクター中心のゲーム同人誌って
同人誌ゆうな
結局似通っちゃうんですよ。
自分のことは棚あげ
みさき先輩がカレー食いまくって、澪がスケッチブック書きまくって、
瑞佳が料理つくりまくって、茜が激甘。
で、そこをそればっかじゃなくってなんとかしてずらしたり新展開したり
あるいはキャラだけ借りてて話自体は全く新しくするなり……
できないものでしょうか!
そう考えると「Go! To! Heart!!」は異常によくできてます。
「まぐVOW」はゆっくり読もう。
まぐまぐニュースが来たら真っ先に最後の方まで飛んでいってアホネタを読んで捨てる、
これが王道です。
パースト必勝本(新紀元社)はダメ吉。
1300円の価値なし。単なる選手データ本。TAKAさんとこのHPの方がよっぽど情報充実や。
……このWeb時代にこれでええのか?
とかいいながら買ってるのは僕だけど。
若菜ちゃんのも。
最初のん方(「神様の繭」)がずっと表情がいい。
若菜ちゃんで一冊欲しい方は、「神様の繭」がオススメです。
どうしたんだろう、しんどなってるのかな?
まああんだけ「ちち」ばっかり撮られてたら、うんざりするんだろうけど、ねえ……
パワートーンは明日!
だってこれから御大ところへお年始!
では!
1/5 愛だろ、愛 |
しゃあないですね、いつか通じるでしょうよ。
簡単に手に入るものなんかに、ろくなものはありませんわ。
いや、簡単に手に入らないからこそ、大事なもののように思えてくるだけだったりして!?
それ、疑ってかかっちゃ、生きていけませんよぉ?
賀状のはっぱ、ちょっとずつでも可愛くなってってるでしょうか。
ほえなが、ちょっとずつでも面白くなってるでしょうか。
そうなんですよ、それ疑っても仕方ない、
というか、結果が間違ってても、どうしようもないし!
神様信じて、居なくても損はしない、居たら丸儲け。
でも信じなかったら、居たら大損、居なくても得はない。
これの逆。
いつも、選択肢なんかないんです。
哀しいかな、というか、喜ばしいこと、かな?
結果として通じなくても、やらなきゃ絶対に通じないもん!
そう、やるだけ。
おもいっきり、愛を込めてね。
自己満足?
ええ、そうです。
でも、自分以外の、何を満足させるっていうんですか……
自分も満足していないのに、他人なんか満足させてあげられないですよ?
あとは「俺の満足は世界の満足」というアホもあり。
ためいき、一回だけついて。
はぁあぁ
さて!
頑張りまっせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1/5 1/1パーティ |
解散後、家帰って寝て起きたら12時。
雑煮をむさぼり賀状チェック。
すんまへん返事遅くなります。
決して貴方様だけに出さなくて、来たから慌てて出したわけではありません。
全ての方に遅れております。
そんな呪文を唱えながら、いつもの楽しい面々のハガキをくっていく。
G石アナ。
ぶわっはっはっはっはっはっはっは!
今年の一番バカは早くもコレに決定。
ああHPで紹介できないネタなのが恨めしい。
くそ、そんな手があったか。
悔しいなあ!
アイコラ(仮装か)ものなんですけどね。
見せるとまま上が、
「う〜〜〜ん、こんなんやろかな!と思ってたんだけど!」
あんた、アイコラにも手を出す気か……
賀状のネタをくってるとすぐ3時。
4時に博士拾わなあかん。のろのろとエグ出動。
なんかしらんけど……
荷物多い。
寝袋4つ。
下敷き用マット4つ。
カセットコンロと、カセット多数。
なんでや!?
今年は何もしなくてよかったんじゃなかったっけ!?
要するにそういうことをしたがる性格なのである。
必要以上の世話焼き。
ああ、これもまま上譲りやんけ。
香芝。
結構、クルマ走ってる。ま、平日の夕方ほどじゃないけど、それでも
西名阪なんか松原渋滞がちゃんと起きてる。
あの、松原ジャンクション前って日本屈指の交通量の道路なんだって。
で、迎え、目的地へ向かう。
途中、パンとジュースを買う。
目的地「西大寺基地」では、すでに鍋準備が整っていた。
素晴らしい。
何もしなくてもいい!
……てもちぶさたや。
これはあれか!?
外人部隊から帰ってきた兵士が、緊張感に満ちた戦場が忘れられずまた
外人部隊へ入ってしまうっていう、アレか!?
そんな大層な。
早速ビールいただきながら、集合の6時を待つ。
おつまみにおいしいかまぼことおいしいハムが出る。
……罪悪感。
あかん!
来年はなんかせなあかん!
なんで俺、黙って座ってビール飲むだけで罪悪感感じんなあかんねん(泣)
6時前、駅前にみんなを迎えに行く。
お、J也夫妻や。HERO人と閣下も。それにハマー先生。
先生もJ也さんも連絡入れてたよ、っていう。
うわあ、ドライブモードのままや(泣)
慣れんことはするもんじゃない(泣)
ごめんなさい。
話によると5時前から待ってるって。
うわあ、ごめんって。
M澤先輩がなかなか来ないので、電話。
「あ、留守電に入れたんだけど親戚が来てて……」
うわあ、ごめんってごめんってごめんって!
得意のハズの電子ガジェットに裏切られっぱなし。
先月末からずっと。
入れ違いすれ違い。
大事な電話が入れ違いすれ違い。
うえええええん。
これこそ、
「できるようになってできないと滅茶苦茶悔しい。」
ってやつ。
さて、
博士、Dちん(仮ニックネーム、おそらく本採用はない)、HERO人、J也さん、ぴろこ夫人、閣下、
そして本日のメイン、9日にはフロリダへ旅立たれるハマー先生だ。
乾杯。
鍋。
そして鍋。
ものすごい勢いで消費される鍋とビール。
しかしさすが、博士の入れ知恵で弾薬はたっぷり確保され、底はつきそうにない。
HERO人得意の長崎土産、練り物各種もおなじみのようにご登場。
毎年何回食べてもうまいなあ。
コレ食べてると新年、って感じだなあ。
そして、八尾特産旭ポンズが大好評。
長崎、札幌、横浜、練馬、名古屋やからな。そりゃ手にはいらんわ。
八尾特産と言えば、これとmikihouseの子供服である。
M澤先輩、G石アナも合流、会たけなわ。
みんなから、ハマー先生にホントにささやかなお餞別をプレゼント。
ヴィクトリノックスの、「フィッシャーマン」。
いや、留学生活では重宝する、というエディンバラ留学経験者HERO人の入れ知恵で。
喜んでもらえた様。よかった。
博士とDちんの
「アツアツカップリ」
(アツアツカップルぶりの略。カップリ、という語感がいいでしょ?)
から、J也夫妻はすっかり貫禄がついてるし
去年はもっとよそよそしかったのに〜〜〜
G石アナのマフラーは怨念こもった手編みやし。
「勝ち組負け組」
という単語がその場を支配。
いや、言いだしたのは私ですが。
負け組筆頭〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
だって閣下だって就職して勝ちつつあるし!
HERO人だって今の仕事は夢の仕事だし!
ええねん。
負けてても心が錦やから、ええねん。
僕にだって、「ほえなが」読者がいるもん!「ミラクルズ」サポーターがいるもん!
(泣)
何故泣く、かずひさっ!
立て!
しっかり立つんだ!
涙で霞んで足元が見えないよお……
まハウス名作劇場はここまでにしといて、
人生はともかく「愛」の面では勝ち負けがはっきりしとる。
はい!HERO人、閣下、ながたさんの
かのじょ欲しいけどいないよぉ
トリオで
「ひがみ三兄弟」
結成。ちなみに前から6月7月8月生まれなので、僕三男。
弟思いの長男・長男
兄さん思いの三男・三男
自分が一番次男・次男
閣下の裏切り者〜〜〜〜
どうせ札幌美人とすぐ仲良くなるに決まってる〜〜〜
水野真紀似の〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ひがみ三兄弟♪
なんか知らんけど'00は「ながたさんイヤー」
嫌ー
らしくて、血祭りに揚げられる。
いやほんま、天ぷら油で180℃ってノリ。
「永田君ファン多いのに〜〜〜」
「そうやで!俺の周り多いで!」
J也夫妻の嬉しいような哀しいようなお言葉。
いや、「ファン」っていう距離が丁度いいんですよ、ぼくわ。
「ねえねえ!どんなタイプが好みなん!看護婦でもいい!?
合コンやる!?年下がいいの年上がいいのっ!?」
Dちんのマシンガンクエスチョン。
「いやあのその、別に年上でも年下でも。」
「ウチ(といえば当然ミラクルズ)の子だったら誰でもいいんだけどな。」
適当抜かしてると他の面々まで人を弄くり倒して、
「ながたにはアレがいいコレがいい!」
「こんなタイプはダメあんなタイプはダメ。」
本人不在の欠席裁判、
判決。
「ながたより賢い人。」
あにょにゃあ……
でもそれ多分、当たってる(泣)
なにアホなことしても「はいはい」って言ってくれる人じゃなきゃ、無理だろーなー
……だって……僕から
アホ
とったら何が残るって言うんですかッ!
もうねえ、M澤先輩なんか、10歳から18年間付き合ってるからねえ、
もう全部バレバレ。
自分より自分のことをよく知っている。
ということでっ!
僕を掌の上で遊ばせてくれるような、自称(できれば他称も)
「わたし賢い」
自立心があり包容力がありおまけに経済力のあるような貴女!
どうです!
下手なペットよりオモロイ!
見てて飽きない!
こんなながたかずひさ、お婿さんにどうでしょうかッ!
料理できます!手先そこそこ器用です!
夜強いですから寝ずに起きてます!
外面いいから親戚ディフェンスお任せ下さい!
服も装飾品も買わないのでお金使いませんっ!
専業主夫うぇるか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜む!!
お前にはプライドはないのかッ!
ないッ!
そーゆーことに対しては100%ないッ!
……いかん、半マジになってきた。
と、博士の携帯にO24からTEL。
そうそう、昼も、僕と博士の携帯に電話くれてたのだ。
博士、ぴん、と一計を案じ、普通の電話にかけ直させ、
スピーカーホンを使ってみんなとの会話にする。
ぐっあいであ!
……O24さんほろ酔い。
「いやもう、大晦日からご馳走続きで。
うわっはっはっは!」
はいはい。
「はーいそれではふみふみがオッパイを吸う音を聴かせまーす!」
(ごそごそ音)
「お前が吸うとるんとちゃうんかあ!」
G石アナの絶叫ツッコミ。
僕もそう思う。
少なくとも、二人して。
ほわほわほわほわ
い、いかん!変なヴィジュアルに支配されてはいかんっ!
幸せいっぱいもういっぱい。
ええこってすな。
「こういう正月もええもんよ。」
勝者の余裕や(泣)
ではこっちからは鯖王さんを奇襲だ。
G石アナが、まるでラジオのクイズ番組に当たったかのように
装ってドッキリもの。
「は〜いあなたに当たりましたあ!」
「あれ、ハガキなんかここ最近出してませんけど。」(素)
「あれおかしいですねえ!
電話番号、000-000-0000ですよね!」
「ありゃ、あってるなあ。でも違いますよ。」(素)
「あ、それじゃ掛け直させていただきます、
どうも失礼……」
「いや、番号はあってるので、掛け直してもここにかかりますよ。」(素)
G石アナ、必死でそれとないヒント出すもかみ合わず。
結局素で大ばらし。
「貴様らあ……」
はっはっは。こっちは大爆笑。
ひとしきり会話が弾んで、
「それじゃまたな」
「バイバイ鯖王!」
「それじゃね〜〜」
「あ、そういえ(ぶち)
G石アナ……その、みんながいつかやろうとしてできなかったことを今ここでやるなんて……
エライッ!
そしてMENちゃんにも同じ攻撃をかける。
医局の机に向かってつまらなそうに携帯を取ってる姿が目に浮かぶ。
ご苦労様。
お医者さんは、本当に大変だ。
okbさんにも電話したが、留守。ならば、ということで
26、コミケ後のアホ写真にアホコメントたっぷりつけてFAX。
正月から何をやってるんだか、俺たちゃ。
もう、28。
今年29。
中学生か。
そうかもしれん。
何が悪いッ!
今年のテーマ:「高速ひらきなおり」(略して「KHN」)
バカイタズラでビールが回っちゃったので、
「げそ」の新曲を子守歌代わりに寝た。
G石アナ、
「歌がちょっと」
と言ったのは、お二人の歌唱力が低いっていう意味ではなくって、
歌いこんでないから歌い切れてない、っていう意味です。
当然、フルオリジナルだからお手本もないしね。
ということで頑張って練習してね。
……
起きると朝も10時前ではないか。みんな起きてた。
こ、今年はすっかり爆睡したぞ!
いつもこんなに睡眠時間取ったことなかったのに!
いえーーーい!
炊事係じゃないって素晴らしい!
時にはつらーい人生も〜〜〜晴れのち曇りでいいのです〜〜〜〜
るるる〜〜〜るるる る〜るる〜〜〜
芦屋がんのすけ〜〜〜
「ながた、朝ご飯どうする?」
作りまんがな(泣)
ていうかそれならいっそ
「作れ」といってくれ(泣)
まてよ、HERO、閣下、博士、G石、M澤、ハマー……
俺だけ実家に住んどるやん(泣)
みんなひとり暮らししとるやん(泣)
世の独身男性がなぜ結婚したがるのかうすうす理解しながら
ベーコンエッグを焼いた。
いいお婿さんになれるわ、わたし。
ていうかね、このフォーメーションで家族の役割からいうと、
寝てばかりだけど大黒柱のおとうさん……ハマー
世話焼き倒すおかあさん……あたし
責任感のある長男……M澤
実に頼りになる次男……博士
しっかりものの三男……HERO人
騒動を呼ぶおじいちゃん……G石
スナフキン……閣下
かな。J也さんがいると、
甘えただけど立ち回り最高の末っ子
ですね。
そのあとは正月番組。
新婚さんいらっしゃいの総集編。
キツ!
内容もタイミングもキツ!
それ見ながらokbちゃんとスピーカーホン。
新年からokb節絶好調。
合併後の銀行名は、やっぱり「ひまわり銀行」がいいと思うな。
G石アナが洗面所で見っけたお揃いの歯ブラシを状況報告。
高校生か、ワシら。
む?さっきよりは成長した?
退化したかも(泣)
あとで恥ずかしそうにいいわける博士。
「いや、京都で飲みに行くと実家へ帰れないことがあってごにょごにょ……」
わかったわかった、もういいからもういいから。
もうねえ、TVついてるとG石節のノンストップ爆裂トーク。
切る切る貼る貼る。
どうしてこの人はこんな知識があるのだろう、という知識が次々に開陳される。
ま、確かに僕が
「クラレンス・セードルフがインテル・ミラノへ行ったけど、
右DFのパヌッチは去年までレアル・マドリッドにいたから、コンビネーションはいいだろうね。
でも、底はユーゴビッチとパウロ・ソウザ、それにディ・ビアッジョもいる、
やっぱロビーをトップ下で使うべきだよ……」
っていうことと同じなんでしょうけど。
でもやっぱアンタ、天職だよ。
て、やってるウチに「探偵!ナイトスクープ」のスペシャルが始まった。
爆発玉子、何回見てもおもろいなあ。
そろそろお昼。
作りまんがな(泣)
昨日の残りの鍋に、ちょっとだけお味噌入れて、
味ちょっとだけ変えて。
豚ロースと煮込み用うどんを大投入!
そしてちょっと進んだところで、博士、カニの存在を思い出す。
いいぞ、即投入!
へとへとになったダシに、新鮮な冷凍がに(なんじゃそりゃ)がベストマッチ。
そして!
買い出し部隊に買ってきてもらった玉子6つと、炊いたご飯5合を超投入!
すぺしゃるダシによるすーぱーおじやの完成だッ!
さあ!
腹いっぱいカッ喰らいやがれ〜〜〜〜〜〜〜ッ!
……楽しそう、俺(泣)
で、一杯になった腹を抱えてさらにダラダラ。
5時頃まで!
どうもみなさん、お疲れさまでした。
特にDさん、基地ご提供・準備万端ありがとうございました。
助かりました。
博士とHERO人を送って、帰りました。
いくつになっても、友達というものはありがたいもので。
もう泊まりがけとかなかなかできんでしょうが、
なんとかかんとかごまかしながら、まだまだ続けたいですね、コイツは。
よっしゃ!今年も一年、みんな、頑張りましょう!
札幌で、長崎で、横浜で、名古屋で、練馬で、
ロサンゼルスで、フロリダで。
大阪で。
1/4 年賀状ができました |
教訓:
「来年は絶対にインクジェット用年賀状、もしくはフォトプリントハガキ(エプソン純正)でいこう。」
まあ、印刷可能領域の加減で白枠残っちゃうのはしょうがないとしても、
あんまりにもあんまりにもな風になっちゃいますー……
表のCGも、JPEG化してだいぶ落ちてます。
いつものより一ランク圧縮率下げてるんですけど、それでも。
悔しいなあ!
でも、ほんというと、そこまで見越した上で、創りあげるべきなんですよね。
相手に届く届き方を考慮した上で、努力を払わないと、無駄な努力になっちゃう。
いや、まあ、
「気合い入ってるなぁ。」
ぐらいは伝わるかもしれませんが。
どうも「BeLeaf」の原稿、グレーがコピーでぶっとんじゃったことといい、
ターゲットをあんまり考えずに創りすぎてるなあ。
ある程度はいいと思いますが……
最近のポップスとかは、
ターゲットサウンドデバイスがCDウォークマンや安物のCDラジカセ、お子様向けメカメカコンポ
なので、30万円クラスハイコンポとかで聴くと、下品だったりうるさかったりして逆に魅力がない、
てな話を聴いたことがあります。
そこまでやってこそプロ、ですな。
精進精進〜〜〜〜〜〜〜〜
1/4 アホや俺 |
年賀状の原画!
鉛筆で描いてスキャナで取り込む予定!
B4全面に大力作。
スキャナA4。
「アホや俺〜〜〜〜〜〜〜〜〜(泣)」
どうしよう……同人誌の時みたいに、コマで切れてるわけやないから、
分割スキャンなんかできねえよお……
しかも縦も横もご丁寧にマックス使ってるやんけ……
いや!
原画描こうとしたときに!
B4の紙取ったときに!
違和感はあったんだけど!
いつもの「天勘」が働いたんだけど!
でも同人誌原稿でB4にすっかり馴染んでて!
どうしよおおおおおおおお……
1/4 時間とパワーください |
やりたいこととやらなあかんことだけどんどんキャッシュにたまってて、
ウェイトかけて我慢してもらってるところなんですけど!
資源は有限で!
優先順位も何も、どれもこれもかなり緊急で!
しかもどれもこれも1日単位で時間がかかる重要案件で!
ていうかじっくり時間かけてあげたい重要案件で!
もう!泣きそう!
ほんとはこんな弱音吐いてる暇あったらやらなあかんのですけど!
「御法度」観に行って現実逃避、なんて「御法度」なんですけど!
ハッ!ハッ!イエローハッ!
CMネタは風化が早いのでWebで使おう。
使うんかい!
でメール打ってると
「アツアツカップリ」
なんて結構ツボに入った小ネタなんか生まれたりして!「ここ琴」の更新せな!
まだ1/1のぱーりぃの模様も書いてませんよね!
すぐ書きます!
もうちょっと待って!
トップページで年始の挨拶もします!
もうちょっと待って!
もうちょっと、もうちょっと時間とパワー、誰か下さい〜〜〜〜〜〜!!!!!
また寝袋生活やんけ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1/3 「御法度」 |
いや!
あんなん僕のゾーンちゃうって、わかるでしょう!?
なんで行ったかというと!
夕方、年賀状の原画描いてて(今頃しかも原画)、疲れ切った頃に、
そう、丁度疲れ切った頃に閣下から電話があって!
「『御法度』観に行きませんかぁ?」
そう!
1日のパーティの時に、ハマー先生への餞別は渡したのに、
閣下への就職祝いは渡してないし!会って渡す機会ももうないし!
ほんとは「ジャンヌ・ダルク」とか「シックス・センス」の方が
興味あったんだけど!
どうもハズレ臭は漂っていたんだけど!でもCMもバンバンやってるし!
行っちゃったよ。
で、やっぱダメ。
新選組の男臭さを出すために、ワザとやってるんだと思うけど、役者という役者が
役どころ掴みきれずにオール大根状態。
最初っから最後まで。こっれっがすっごい違和感。(それが狙いなんだろうけど)
絵づくりも頑張ってるけど大したこと無い。
それで勝負する映画じゃないし、そもそも「マトリックス」観たあとじゃ。
衣装デザインはいいけど、記号(新選組といえば白・ライトブルーでしょう!)
を無視してるからわかりにくい。
殺陣はまあまあだけど、殺陣自体に必然性が少ないから、作品自体の
魅力を押し上げるほどじゃない。
音楽も(教授だけど)絵とバラバラ。
あとね、やおいモノ(ホモ・ゲイもの)ならやおいモノで、もっと美しく攻める手はあると思うんですけど、
「モーリス」ですな
それもないので、それ系の人も行かない方がいいです。がっくりします。
特に武田ファンは、CMに騙されて行っちゃいけません。そんなシーン一切なし。
そしてスジが尻切れ。これが何より最悪。
だって、収拾ついてないんだもん!
うーん、ランク
「D-」!
ちなみに
S……観ずに死んではいけない
A……映画館へ急ごう
B……なるべくなら映画館で、ダメならビデオ借りよう
C……映画館で観るほどではない、が、TVでやってたら観よう
D……TVでやってて、暇があったら観てもいい
E……観るだけ人生の無駄
デス。
二人で「酔虎伝」でやけ酒。
今日の教訓
「CMに騙されるな、自分のカンを信じて生きよう。」
同じ人生の時間を2時間無駄にするなら、CMより自分に騙される方がいい。
1/3 パワーインフレーション |
かわいい女の子のイラストを見る。
「うわあ、ええなあ……」
その日一日はっぴい。
友達と電話する。
楽しい話を何時間もし倒して、元気が出る。
いい服を買った。
着てみる。鏡の前、いけてるやん、俺。
コレ着てどこ行こう、気分ワクワク。
散歩に行った。
いい景色、いい空気、気分爽快!
よし、今日も頑張るぞお!
しかし、そうした外部からのエネルギーを手に入れるためには、
ほとんどの場合、内部留保してあるエネルギーを消費する必要がある。
いいイラスト探してWebうろつく。
居るのか居ないのか、機嫌もわからない友達に電話かける。
いくらでもある服の中から、自分にあった服を見つける。
凄くエネルギーを使う。
でも、そこで得られるエネルギーが、消費エネルギーより多いから、
人はそれをするし、続けるし、またやろう、と思う。
散歩に行って、10エネルギー使った。
でも、冬枯れの木立に見とれ、清廉な空気を胸一杯吸い込み、歩くことでいろんな刺激を受け、
50エネルギーを手に入れた。
そんな感じ。
普通に健康に過ごしているときには、
消費する分と、得られる分とを、うまく帳尻を合わせられるから、まあまあ幸せ。
ところがここで、なんらかの精神的、肉体的障害があると、収支を合わせられなくなる。
消費したエネルギーを取り返せない事実が続いたり、
またその事実から、
「僕は消費エネルギーを取り返せないのでは」
と不安が生じてくる。
ディフェンス方法。
消費をやめる。そうすれば、大きく得ることは無くなるが、減っていく量も少なくなる。
積極的な活動をやめる。
もちろん、やめるのも能動的にやめるのではなく、なんとなくだけど。
誘いを断る、外に出なくなる、動かなくなる。
最終的には、布団の中でじっとする。
動かなければ収入はないが、しかし消費もない。
そう、これは、実はディフェンスになってない。
本当は、生きているということ自体で、時々刻々エネルギーを消費しているのである!
する事無いから考え事。
それも、情報が入ってきてないから、同じこと、いつものこと。
自分のこと、家族のこと、自分の思い出、将来の妄想。
たこ足。
自分で自分のエネルギーを消費して、エネルギーを得ようとする。
お腹は一時的に一杯になるけど、根本的解決ではない。
だから、布団の中にこもっているなら、じり貧。
どんどん、エネルギーを失っていく。
しまいにはゼロになる。
そう、場合によっては、死ぬ。
だから、エネルギーのデフレは、絶対に起こしてはいけない。
経験者が言うんだから間違いない(笑)
デフレスパイラルに入る前に、公的資金
=なんでもいいからたくさんの刺激
をぶち込んで、とにかくエネルギーサプライをあげ、
市場にエネルギーが流動している状態を作り出す!
内部留保が少ないか多いかはこの際気にしてる場合ではない。
出超かもしれないが今は目をつぶる。
「失敗」は「停滞」より遙かにマシ。
支出するエネルギー量が増えれば、効率は悪くとも、いくらかは
バックしてくる。
それをきっかけとして、さらによりたくさんのエネルギーが帰ってくるポイントを見つける。
苦しい。
エネルギー減ってて、大事に使いたいのに、だからこそ
大胆に使って、次のエネルギーを得る手だてにせよ、という。
それは本当に苦しい。
だけど、そこで使わなければ、いずれなくなる、ゼロになるのだ。
なら早めに。チャンスが多く残ってるうちに。
使って挑戦、してみよう。
うまくすると、稀に、インフレが起こる。
エネルギーがエネルギーを呼ぶ。
高いエネルギー状態が、さらに高いエネルギー状態の人、モノ、出来事を呼び寄せる。
そこから得た高いエネルギーを使って、さらにさらに大きなエネルギーを手に入れる。
明石家さんまさんは、素でもあのテンションだという。
ロケ地のホテルで、仕事終わった後深夜いつまでも独りでしゃべってるという。
完全にインフレを起こしている。
ただしインフレにも怖い側面はある。
大きすぎるエネルギーを制御できなくなり、エネルギー自体に振り回され、
最後は押しつぶされる可能性もある。
限界を超えて肉体を酷使、ある日突然倒れる。
精神の方もあまりにタガが外れすぎて「イッて」しまう。
また、自分ではうまく回してるつもりでも、実は回されてるだけで、
終わってみると何も、自分には残っていなかった……
ということもある。
エネルギー消費のためにエネルギーを手に入れたり、また逆もしかり。
つまりは、インフレ自体が目的と化してて、そのエネルギーを使って
何をするか、がすっぽり抜け落ちている。
バブルエネルギー。
そうはいっても、
まあここは考え方次第ですが……
冷え切ったデフレで、安定しているフリをするよりは。
少々の熱暴走はなんのその、インフレ起こして活気づく方が。
上手くいってる、
いや、上手くはないかもしれないけど、少なくとも活気がある。
そちらを選ぶべきであろう。
僕はそう思う。
し、そうしようと思う。
鬱、とか操、とかいうと、もうまったく自分ではどうしようもないものの
ように思えますが、
確かに物理的に病気の場合は、自分ではどうしようもありませんが
実は自分の管理下の
エネルギーサプライ
を上下させることによって、ある程度以上は状況をコントロールできうる、
と考えられないでしょうか。
いえ、きっと。
それは、可能です。
辛い苦しいしんどい泣きたい、そんな思いがあるならなおさら。
残ったエネルギーをかけて、より大きなエネルギーを手に入れにいきましょう。
宗教家が、
「諦め」(宗派によって名前は違います)
によってエネルギー消費をゼロにしましょう、と言います。
嘘です。
そんなことできません。
よしんば可能であったとしても、それは、収入ゼロ、光も、味も、音も、香りも、手触りも無い世界です。
そんなん、要らんでしょう!?
大量のエネルギー消費し、また得て、ぐるぐるぐるぐると
エネルギーをバブル回転させるのはむなしい、と「徒然草」などが
喝破しますが……
なに、それでも。
それでも、じっと縁側に座って、茶をすすれば幸せというのには、まだ早いでしょう。
いいじゃないですか、バブル回転で。
あなた、バブルん時、損しました?
賢人達の言葉は確かに真理です。
ですが、
「正しいから楽しい」
とは限らないです。
そして僕たちは、
正しく生きるために、じゃなくって、
楽しく生きるために、生きているんだと思います。
1/3 恥ずかしい |
いや、「ほえなが」は全品キープですよ。当然。
ご心配なく。
誰が心配すんねん。
ミラクルズのとことか見てるとですね。
恥ずかしいですね。
もうかなり目を逸らしちゃうほど!
というより!
11月12月で鬼のように描きまくったから、もっとみんな可愛く描いてあげられるのに!
今なら!
やっぱ全面描き直し〜〜〜〜〜!
(泣)
あの、もしも同人誌の方見て見に来られた方ありましたら、
同人誌が一番上手く描けてるので、あんま絵は見ずに字を見て下さい(泣)
はなこのSDくらいじゃないですかね、今でも我慢できるゆうたら。
あ、まあ、はなこ、ナナ、ありす、胡桃のアップ絵は各そこそこ気に入ってるんですけど。
特に胡桃。
何たって自分のマシンの壁紙に使ってる
(泣)
そんなこと言うけど!
息子や娘の写真を壁紙にしてるのとどっちが恥ずかしい!?
ねえ!
どっちが恥ずかしい!?
……やっぱ僕かな……
1/1 初詣 |
やはり、社会人で遠い土地に行ってる人間が増えると、
1日に実家にいないというのは難しいものだ。
それ以外にも種々の事情があって、今年はこうした形になった。
1999ラスト「ほえなが」を書いたあと、年賀状の原案でウンウン悩んでると
タイムアップ。
初詣先は、特に対案もなかったのでM澤先輩ご指定の春日大社へ。
31、夜10:30、上本町。
閣下、HERO人、M澤先輩、おおそしてなんと先輩の妹さんではないか。
ずいぶん大人になったのう
……おじいちゃん!
さて、特急に乗る。
近鉄の、ホームで買える特急券。
ぎりぎりいっぱいまで、特急券を買わせようとするこの商魂。
近鉄、という企業集団にはこの、なんちゅうか独特の
「セコさ」
がある。同じ合理性でも、気づいた者を
「うむ!」
と呻らせる、西欧由来の小物が持ってるような「知恵の結晶」ではなくって、
「確かにそりゃそうやけどそこまでせんでもええがいや。」
という、諦めというか呆れというかが飛び出る、そんな合理性。
もう少し難しい日本語では
「貧乏性」
という。
おなじみの車両ドッキング切り離しのしまくりもそうだし、
例え「エクスプレス」とついていても田舎行くと単なる各停になるとか。
でも僕は好きだ。
あべ近(あべの近鉄)に漂う、独特のチープ感が好きだ。
チープといっても、天王寺ステーションデパートのような、筋金の入ったチープではない。
一応、タテマエをギリギリキャッチアップした上での、
なんとかバランスを保った、
デインジャラスな、チープ感。
超大増築大改装、西日本一の売り場面積を誇る大百貨店に生まれ変わるときも!
古い建屋はエレベータもそのまま〜〜
そのエレベータを新建屋と合うように、こぎれいに直したのは10年後〜〜〜
そんな近鉄グループが、僕は好きだ。
そして奈良まで30分が500円。
高い。
しかし払えない額ではない。そう、メリットに対して出せる上限額ギリギリくさい線
ついてくる。
「しゃあねえなあ!」
これが近鉄グループとの付き合い方である。
京都−大阪を何も言わずに50分で、テレビまで見せて15分間隔で結んでくれる、
「楽やなあ!」
という京阪との違い。
北大阪と南大阪の土地柄の違いが見え隠れ。
あっという間に奈良。
おお、若者が多いぞ。
なんでも、東大寺で「大黒摩季のカウントダウンライブ」があるらしい。
それもあるか。
博士が来るまで待つため、商店街のマクドナルドを強襲する。
携帯電話、なかなか繋がらない。さすが人混み。
なんとか合流し、春日大社本殿へと向かう。
向かう途中で新年。
携帯電話は「しばらくお待ちください。」表示が出る。
これ、出てくるだけで、実は通話もできるんだけど。
くそ、変な小技効かせやがって。
さあ、2000年だ。
ミサイルは降ってくるのか?
停電は起きるのか?
起きるかそんなもん。
少なくとも春日大社周りは平穏なまま、本殿に近づくにつれ人が増えてくる。
参道、ぱったり動きが止まる。
少しずつ、少しずつ動く。
吼えるながたさん、吼えまくる。
ながたさんせっかちである。
とりあえず勝負が遅いのは嫌。
住吉大社なら、とにかく本殿前は大規模な殺人混雑ゾーンがあるので大変だが、
そこへ至るまでは早い。
しかしココはそうではなく、どうも人の流れを制御しているようだ。
そもそも参道はきちんと一方通行になってるし。
そりゃ、こっちの方が安全性考えるとベターである。
ていうか住吉さんの方がおかしい。
でも、新年早々行列させられるっていうのも、めんどくさい話である。
本殿前の門が近づく。右から行けという。行った。ぐるぐる歩いて、本殿前の門の右手に出る。
な・んじゃこりゃ詐欺やんけ……
と、怒りが沸々とこみ上げてきて神様に当たり散らす。
スピーカーでナレーション
「当春日大社は、日本有数の大社として……」
神様のくせに上下つけるな!
ボケが!
カルシウム不足。
腹減ってるしぃ。
で、入場制限をかいくぐってやっと入る。
ちょっと前の若い一団が、ふざけて(もちろんほろ酔いなんだろうて)パンチを打ち合ったり
してるのを見て、警備員さんがとがめる。が、やめない。
殺してやろうか。
「正月から怒りな!(笑)」
博士の制止で思いとどまる。どっちがA型でどっちがB型かわからん。
キレたAが一番怖いという実例である。
まあ真面目な話、日本には銃刀法があって良かった、もし銃が自由に手に入る国だったら
もーっと早くに人を殺してるか自分が死んどるだろうな。
と、こんな光景を目にする度に毎度毎度感謝する事実に年始早々感謝して、お賽銭。
8円。
そりゃな。
もし。
もしホンマになんでも願い事叶うなら。
一つでいい叶うなら。
100万でも200万でも出す。
借金して1000万突っ込んでも惜しくない。
でもそんなこと、ないのである。
絶対に絶対に、ないのである。
だから自分を戒める。
こんなものに頼っちゃいけないぞ、と。
こんな額じゃ叶うものも叶わないぞ、と。
それが8円。
とか言いつつ、グッズなら実体があるのでちょっとは出してもいい。
「ドラクエの店屋みたいやなあ!」
博士。確かに。「なんとかのおまもり」とか「聖なるなんとか」とかがいっぱいだもんね。
そんな中に
「夢結び」
いいねえ!
神社グッズも新しい言葉、新しいコンセプト突っ込んでくるねえ!
これは買おう。
ん?夢?
年内20,000ヒット〜〜〜〜
小さい小さい!目標が小さい!
ぽんとはぴみちゅ。
あとは
「縁結び」
だッ!
今年は!今年こそは!縁結ばれッ!!
頼むわホンマ。
いや、頼んだらあかんやん、何行か前にゆーてることとちゃうやん(泣)
博士とM澤先輩が目を丸くする。
「お、お前がお守りとか買ってる姿、初めて見た……」
だって初めて買うんだもん。
あっはっは!
それだけ追いつめられてるってことですなッ!
(号泣)
「これとこれください!」
「はい、1100円のお納めになります。」
いいねえ、この他人事のような「お納め」って言葉。
てめえの懐にちゃんと入っとるっちゅーねん。
……次の即売会では使おうかしらん(笑)
HERO人も何か買おうと見てる。
「ながたぁ!」
「はいな。」
「お前の買った『縁結び』、それ、カップル用やぞ!」
「……」
なんて幸先の悪い(泣)
いや!
ここで間違えたと考えるから幸先が悪くなるッ!
そう!片方をお相手に渡す!
そのために買った!
そう考えるッ!
そう思いこむッ!
……今年も疲れる一年になりそーだなー……
おみくじゾーンは人垣。
みな、早々に萎える。
HERO人、突撃を試みるも簡単に撤退。賢明な判断。
吼えるながたさん。
「みくじなどで将来などわからんッ!」
お前もう神社行くな。
そんなこんなでお楽しみは屋台で一杯、かな。
元の参道に戻る。参る前に、
「あれ、ええのか?」
と博士が訊いた屋台。当てもん屋。テントに
『コロコロコミック』
の字。
「いやあ、あかんやろう……」
「ああ!あれは『エロエロエミック』と読むのか。」
博士、ひとりツッコミ。
でもちょっと見てみたい、A5版で分厚い18禁コミック誌、『エロエロエミック』。
看板マンガはもちろん
『エロえもん』
いろんな道具でのび太の悩みを解決だ!
「助けてエロえも〜〜ん!30秒で終わっちゃうんだ〜〜〜〜!」
「がまんリング〜〜〜〜〜〜!」
そら縁も結ばれんわ。
反省反省。
反省するだけだけどッ!
まそれはさておき、
「ポケモン焼き」
というお菓子が大量に出店していた。
人形焼き、太閤焼き今川焼き、あれの変種だったり、
ベビーカステラの変種だったりする。
たぶん、版権は取ってない。
もし取ってたらごめんなさい。でも、あれほど大量のテキ屋さんが、
そんなややこしいことしてるとは思えない。
そして任天堂は見て見ぬフリである。
若い女性同人作家、18禁でもなければ何千部も出るような大手でもない、
ごく普通の田舎のポケモン好きのお姉ちゃんを、
見せしめのためだけに血祭りに上げ、
拘置所に何日も拘留させたあげく、結果的に失職させ、
社会的どん底にたたき落とした
任天堂
は、見て見ぬフリである。
今日もテキ屋のお兄ちゃんお姉ちゃんはポケモン焼きを焼いている。
子供達は楽しそうに買っていく。
でも同人誌は創れない。
アホが。
こころのソコカラ、アホが。
おでんと焼き鳥を閣下と半分こ。
両方とも千円。もちろん、ローソンで買えば500円ずつぐらいかな。
ビールは一本500円。350mlでね。
なにをいうてもどうにもならんし、
別にどうにかしようとも思わないし、
実際それを甘やかしてる自分自身もそこにいるんだけど、でも、
これは、
いつ見てもこれは、
かっこわるい
と思います。
ただそれは美意識の問題であって、道徳の問題ではありません。
僕も、「わるい」とは思いません。
ただ、「かっこわるい」と思うのです。
新幹線の510円のサンドイッチも、ね。
まあ味は普通。
「もっと絶望的かなと思ってたが。」M澤先輩。
うん、でもそうでもなかった。
ちょっとお腹が膨れたので吼え度も下がる。でもまだ喰う。
HERO人と一緒にいか焼きを。
『いか焼き』
「おう!いか焼きや!買うぞ!」
「待てHERO人!これは我々の求めているいか焼きではない!」
そう、玉子でとじた、いかなど入ってるか入ってないかわからんアレ、
アレが我々のいか焼きだ。
どうも奈良近辺ではアレは
『いか玉子焼き』
というらしい。
大阪じゃね、アレが『いか焼き』で、いかをそのまま焼いた奴は
『いか姿焼き』
なんすけどね。
今日はそんなこんなでそのまま解散。
ほんとはお茶くらいしたかったけど、さっきのマクドは人で一杯。
なに、今日は夕方からまたやるじゃないですか。
ということでとろとろと動く電車に乗って、帰る。
鶴橋乗り換え、HERO人と一緒に阪和線に乗って。
終夜運転っていいねえ……
僕らが高校生の時は、そもそも運転してる交通機関自体が少なかったよ。
JRもほとんど一時間待たされてさ……
家、5時。
弟が夜シフト明けで起きてた。
賀状はまだ。当然か。
BBSチェック。鯖王節を見て、「100年」はともかくクッキーが直らないのは痛いので、
仕方ないから直す。
BBSのCGIの作者のページから最新版ダウンロード、パラメータ書き直してアップロード。
……今年一年も、こうして「PowerNetwork!!」いじくり倒してるんだろうなあ……
変な感慨を持ちながら、寝る。
寝るったら、寝る。
1/1 今年も吼えますよ! |
「自然体」。
自然体というと、なんかこう、呆、としてとららえどころがないような、
あるいは、ゆったりまったりとして泰然自若構えるような、そんなイメージがあるが、
そればかりが自然体では無かろう。
自分に素直に、自分に正直に生きる、ということこそ
「自然体」。
だから、やかましい自然体もあれば、楽しい自然体もある。
テンション上がりきってても自然体だろうし、鬱っぽい自然体もあるかも。
要するに、自分に対して
嘘はつかない。
飾らない。
ごまかさない。
そしてそれを、もっと素直に、周りにも表現していこう。
相手の気持ちや考えを尊重するのはもちろんだが、そのために自分をゆがめる必要はない。
ぶつかるところはぶつければいいし、
どうしてもダメっぽければ引けばいい。
嘘はつくこと、ない。
エエカッコすることは、ない。
背伸びもやめよう。
もう、ええと思うぞ、28やし。
底は(知れてる人には)知れてるし、背伸びしてごまかせるような相手は、
たいした相手ではない。
肩肘張るのもやめよう。
一歩だけ引いて考えれば、どうでもいいことを悩みすぎている。
だから、一歩引いてみて、
「ほんまにそうじゃなきゃダメか?
そうじゃなくって、こっちやったらどんなシナリオがかける?」
と、考えてみよう。もっと楽にいけるハズ。
周りには迷惑をかけるかもしれないが……
そう、減点主義じゃなくて、加点主義で、迷惑もかけてるけど、楽しさや嬉しさも、
いっぱい与えてるような……そんな風でありたい。
要らないことを言ったりやったりするかもしれないが……
うん、いけないところは謝ればいい、間違えれば直せばいい。
何も言わない、しないより、何千倍もいい。
不得意科目の底上げはもういいでしょう。
というか結構それはこの10年ぐらいやってきたような気がするぞ。
もうええわい。
得意科目で100点連発できるよう、そればっかりやってもいいんじゃないの?
うむ。
やりたいことは、冷静に見るとバカみたいなことかもしれないけど、
それこそが、次に繋がるのです。
関係のない人にはまったくどうということのない、
女の子達のサッカーマンガ
でも、僕にとっては素晴らしい体験をたくさんもたらしてくれた、最高のきっかけでした。
だから今年も。
全力全開で、こころの囁く
やりたいこと
に向かって頑張ります。
頑張りたいと思います、じゃなくって、頑張ります、ですよ。
なので、また今年もアホばっかりやると思いますけど、
「ほえなが」「PowerNetwork!!」そしてながたさんをどうぞよろしく!