1/31 「猪名川」2 |
……いやですねえ……
おまけシナリオも含め、いつも通り必要以上のエネルギーのかかり方がたまりませんな。
実売4500円というのはお買い得です。
1/31 スーパーボウル |
再放送ですがNFC/AFCチャンピオンシップを2試合とも観てたので、
チームカラーの予習ができ、面白さ倍増。
NHKの術中にはまっとる。
ラムズQBワーナーのパスは華麗というか、パス・オフェンスはこうあらねば、
という見本みたいな攻撃。とにかくエースもいるけど、的を絞らせない。
ディフェンスやりにくいったらありゃしない。
ランがないってわかってても、止めれないわけだから。
(フォークっていうランナーはいいランナーですが)
タイタンズは逆にラン。エースRBエディ・ジョージのランはホントに迫力あります。
2回に1回は5ヤード稼いでくれる、これでこそラン攻撃の意味もあるというもの。
ですごいのは、QB、マクネアー、コイツが走るんですよ。
走るときもRBみたいに、前へ倒れるし。
かっこええ……
僕の中でのベストQBは、京大の天才金岡なんですが
笑わないでだって今ほどNFLとかやってなかったもん
「走るQB」って、野球で言えば
「打つキャッチャー」みたいなもんじゃないですか。
古田とか。
これがあるだけでチーム力が1割アップする。
スクランブルでファーストダウン獲られたら、ディフェンスの立場は……
で、マクネアー、QBラン獲得ヤードのスーパーボウル記録ブッたてる大爆走。
でもワーナーもパス獲得ヤードのスーパーボウルレコード。モンタナを抜いて。
「10点差をひっくり返したのスーパーボウルは2度だけ」
などというデータを吹き飛ばすタイタンズ。一瞬も諦めず、16-0から、追いつく。
直後の最初プレー。
直前2シリーズ、たった3回の攻撃ですごすごと帰ったラムズ攻撃陣、
70ヤードのTDパス。
最後の最後で炸裂するワーナー−ブルースのホットライン。
まさにシンデレラ・ラムズ。
残り2分、1TD差。
タイタンズ、気持ち・気持ち、勢い・勢いで押しまくるラッシング。
ジョージばかりでなく全員が激走。
残り6秒、ゴール前。
パス成功、レシーバーが前を向く。
襲いかかるディフェンス。
倒れ込み体をよじらせながら、ボールを前へと渾身の力で差し出す。
いったか!
しかし直前で膝がついていた。残り、2ヤード。
この瞬間、ラムズ、
昨年度地区最下位のラムズ、
スーパーボウル初制覇。
やあ、凄かった……解説の人も言ってましたが、
「史上……最高じゃないですか!?」
というゲームです。少なくとも、スーパーボウルでこんな凄い試合は見たことない。
エルウェイが苦節何年……て時も感動しましたけど、あれて相手チームが
引き立て役になるじゃないですか。もうチーム名も忘れてるし(笑)
今日のは、両チームともほんまよー闘った、死力を出し切った、そんな感じです。
なーんて具合に、プレイオフだけ、つまり美味しいとこだけつまみ食いで観てても
「ああ、エイクマン年とったな〜〜〜」
とか楽しめるNFLは、アメリカ人そして日本人向きのスポーツだと思います。
ほら、野球も相撲もそうでしょ?
攻・守がはっきり別れてて、観戦するときでも集中力のいる時間帯とそうでない
時間帯がはっきりしてる。
そして、気合い入れて観るのはホントにその一瞬だけ。
だから、毎日あっても、観てられるんですよ、この辺のスポーツは。
サッカーはダメすよ(笑)
ほんま、ちゃんとじーっと観てないと面白くないし、
その流れ自体を楽しむもんだから、ダイジェストでゴールシーンだけ観ても全然オモロない。
「プロ野球ニュース」
は十二分に成り立ちますが(実際成り立ってるし観てまうし)
「プロサッカーニュース」
ってのはああいう形式では成り立たないんです。だから、スーパーサッカーみたいに
結果は半分で後はバナナシュートコンテストやって美帆ちゃん見せてるしかない。
毎日試合することで、観客動員と大きな放映権収入が見込め、
その金の流れがさらにそのスポーツを盛り上げる。
アメフトは流石に週一回ですけど。
それと役割分担ですよね。
各人が、その特長に応じたポジションで、キッチリと仕事をこなす。
まさにアメリカ社会の象徴。
高校生の頃とか、
「オフェンスラインてつまらんなあ……ディフェンスラインやったらまだQBサックとか
見せ場もあるけど、ほんま始終ブロックしてるだけやもんなあ……
俺やったら絶対やりたくないなあ……」
と思ってましたが、大学入ってギャングなクラスメイツ(ポジションはインサイド・ラインバッカー)
にんなこと言うと、
「あほう!
オフェンスラインがいっちゃん大切やっちゅーねん!
あれがしっかりしてないと、どんなにエエQB、WR、RBがおったかて、
攻撃が全く成り立てへんねや!
ええか、今年のファイターズ(関学)見てみい!QB最高、RB最高、レシーバー陣もエエ、
そやけども一つ攻撃がシャキッとせえへんのは……」
などと説教されてしまいました。
なるほど。
なんて言ってても、やっぱQBやRBの方がやりたいですよね、みんな(笑)
特にエースRBというのは、男らしくって僕は大好きです。
3点のビハインドを追って残り2分、敵陣へやっと入ったところ、
しかしてパス成功失敗失敗で、残り1ヤード。もちろんパントなんて選択肢はなし、
4thダウン、ギャンブル。
誰もがわかってるわけですよ、エースRBでくるって。
でも止められない。
もし、ものすごーく運動神経のいい男の子に生まれ変われるとするなら、
・野球のリリーフエース
・サッカーの超絶攻撃的MF
と並んで、
・頼りがいのあるエースRB
というのなりたいな。
どうも自分の努力が直接試合結果に影響しやすいポジションばかり選んでるところに、
……というかチーム成績と直接関係なく評価されやすいポジション……
本人の無意識下での社会性の欠如をうかがわせますな(泣)
ま、ただの目立ちたがりかもしれませんが。
1/31 アメフトマンガ |
それはアメフトアニメではありません。ロボットアニメです。
各種スポーツマンガ大流行で、ありとあらゆるスポーツについてマンガがあるとゆーのに、
アメフトで「コレ!」という代表作がないのは何故でしょうか。そもそもあんま見ないし。
……考えてみましょう。
(1)ヘルメットをかぶっている
これは痛い!キャラは顔が命だというのに、一番大活躍して輝いてる瞬間が、
ヘルメットでよくわからない!
これでは「翼くぅ〜〜〜ん!」なんて萌えにくい。
ただし、最近ではアイスホッケーや競艇のマンガがあるぐらいですから、
画力さえありゃあここはなんとかならんこともない。
(2)ルールわからへん
好きな人は好きだけど、興味ない人にとっては全く何をやってるかわからないスポーツ。
相撲とか興味なくても、見れば勝敗すぐわかりますね。
でも、アメフトは何やってるのかすらよーわからん。
これが大きな壁。
多くの読者に読んでもらおうとすると、ルール解説のコーナーが頻出することになる。
描く方も読む方もめんどくさい。
ルールわからんと、「いいプレー」っていうのもすごくわかりにくくなるので、
最終的に超能力マンガになってまう。
(3)プレーヤーが多すぎる
さあここや。
オフェンス11人、ディフェンス11人が最低でも(補欠抜きでも)必要で、これにスペシャルチーム
加えると空恐ろしい登場人物数になる。
まあ、高校なんかだとオフェンスディフェンス兼任選手も大量に混ぜることでこの辺
かなりごまかせるけど、それでも1チーム20人からのキャラ用意せなあかん。
これは大変。
16人でもひいひいゆうてるのに。
まして対戦相手とか考えれっちゅーてもできへんってそんなん……
で、そこに起因して
(4)描くの大変
人が多いと大変なのよ、とにかく。マンガって!
描き込む量は人数によって決まると言っても過言ではありませんから。
サッカーは局所戦だから、セットプレー以外は2-3人描けばいいんですが、
スクリメージの度に22人描かないといかんというのは……
ということでいつの日にか、すごーく画力があって、大量の登場人物を
ばっちり描ききれる漫画家さんがでてきて、アメフトマンガを描いてくれるのを期待しております。
役割によって個性出しやすいのはサッカー以上やし、
時間との闘いによるドキドキの演出とかはバスケよりやりやすいし、
奇跡的なスーパープレーやぶつかり合う迫力の演出は、格闘技ものにも通ずるし。
で、関西大学リーグディビジョン1とかだと、8チーム総当たり、
その後関東とぶつかる甲子園ボウル、社会人とぶつかるライスボウル、しかも外人やってきて平成ボウル、
とまあなんというかスポーツものの基本サクセスストーリーに乗っかった展開が、ナチュラルにできちゃう!
最後は日本学生のオールスターがNCAAオールスターズをこてんぱんに……
「を」?
それは無理……
サッカーの五輪代表がブラジル五輪代表に勝つ可能性の100分の1ぐらいしかないです……
まあそれはともかく、ちゃんと描けると、すっごく面白いものができると思います。
流乃「あ、でも、ウチのメンツで一度アメフトやりたいね。」
な 「……おまえ、そんなことゆーてるとホンマにやらすぞ。夏コミかなんかで。」
流乃「いいよいいよ、一度やってみたかったもん。」
な 「希望ポジションはRB?」
流乃「だね!走って走って走りまくりゃあいいんでしょ?任せといてよ。
ジュリー=ライスも真っ青のスーパー・ランニングを……」
な 「その人はワイドレシーバー。
……まあ、ウチには脚速いのが揃ってるから、WRはありすとかでもいいんだよな。
というかありすの柄じゃ、WRぐらいしか使いようがない……」
流乃「じゃ、タイトエンドで可憐かな。」
な 「お、そうやな。
で、フルバックお前さんがやるとすると、ハーフバックはクイックネスいるから、ナナにでもやってもらうか。」
流乃「もちろん、QBは……」
な 「キャプテンやな。」
流乃「もーさんがセンター?」
な 「いや、スナップしてすぐ突進せなあかんから、忍様の方がええんとちゃうか。
オフェンスラインは左から蘭・エレーナ・忍・胡桃・もも。
両エンドが可憐とはっぱ、QBが美緒、RBがお前とナナで、WRはありすかな。
基本はIフォーメーションで……」
流乃「ディフェンスチームは、じゃあラインはそのまま、5-3基本で……」
な 「左のアウトサイドラインバッカー、お前な。」
流乃「えーっ!それじゃ60分走りっぱなしじゃ……」
な 「『走って走って走りまくりゃあいいんでしょ?』」
流乃「う……」
な 「ミドルLBがディフェンスリーダーになるから美緒で、右アウトLBがマキかな。
バックスははなこ、可憐、ユミねえ、千里。
うんうん、16人でなんとかなるやん!いけるねえ!」
流乃「ちょ、ちょっと!プリンセスは?
姫君だからって出さないってのは……」
な 「パンター&キッカー。」
流乃「あ。それ、適任。」
な 「というわけで頑張れ、キックオフリターナー。」
流乃「ちょ、ちょっと待ってよ、リターナーも私!?」
な 「当たり前や、キックオフリターンタッチダウンは、エースRBの華やぞ。」
流乃「それなんか違う〜〜〜!!!
『2ランスクイズは2番バッターの華』
っていうぐらい、なにかが違う〜〜〜!!」
な 「しかし背番号は総入れ替えになるな……あ、美緒の10はおかしくないか。」
流乃「聞いてないし〜〜〜!」
そんなもの絶対……たぶん……やりません。
ご心配なく。誰も心配せんって。
1/30 おいしい、肉 |
うまい。
はっきりいって、美味い。
これ、最初に食べたときは(もう7-8年前か)、かるちゅあ・しよつく。
「こ・これが……にく……」
しゃぶしゃぶ。
口の中へ入れた瞬間、溶ける。
何も残らない。
そして旨みだけが、口の中一杯に拡がる。
まるで、脳の神経細胞を直接いじくられ、
「うまい」
という情報だけを焼き込まれたかのよう。
口の中には他の情報が残らないのだ。
食感、ポン酢/ごまだれの味付け、ゆだり具合、
そんな当たり前の情報すら、
「圧倒的に美味い」
という情報の前に、ノイズとなって消え去る。
「格が違う」
まさに、比較対象が存在しない事実を、こう表現するしかない。
今まで知っている、「肉とは何か」という還元的要素情報、そこへ当てはめる必要が、ない。
だからそれらの末節情報が吹っ飛ぶ。
極端な話、肉ではないのだ。
別物。
だから同列で論じることはできない。
その時の衝撃は、食的体験史上屈指のできごとで、
かなり食にはうるさいokbちゃんと
「こいつはうまかった!っていう衝撃食べ物」の話になったとき、
「やっぱり西川のしゃぶしゃぶは三本の指に入りますよね。」
と、意見の一致を見たほどである。
しかし大阪からクルマふっ飛ばして高速ガス代贅沢に使って、
片道2時間かけてしかも一人前8000円(しゃぶしゃぶの「松」)となると、
おいそれと足繁く通うわけにはいかない。年一度程度。
僕の前回は、一昨年の秋。
ところがなんと、S上さんが連れていってくれるという。
ラッキー。
いつもこころゆくまでビールを飲むというわけにはいかなかったが
運転手だからね。
こころゆかないまででもダメですってば!
今日はがぶ飲み〜〜〜
てことで、たっぷりいただきまして。
たっぷりビールもいただきまして。
そしてアツアツカップリの二人の毒熱気に当てられまして。
あらゆる意味でおなか一杯。
お幸せです。
は。
お代は?
け、結婚披露パーティの幹事……
…
……た、高くついてるような気がするような気がするような気が……
1/30 冷戦終結の理由 |
「ロシアという国も。」
「はい。」
「わからない国ですねえ。あの、スラブってのはわからないですねえ。」
「そうやな。
……あいつら基本的にアホやからな。
寒いからウオツカ飲んで、頭壊さな生きていかれへんねんで。
稀に狂えない可哀想な人達がいて、その人達が寒い寒い中ぶんぶん脳回して……」
「トルストイとか。」
「ドストエフスキーとかね。せやから、あの人達はものすごく可哀想といえば
可哀想だよな……」
「そうやねえ。
……でもさ、アホといえばアメリカもアホやけど、アメリカのアホとちょーっと違うんだよね。
ロシアのアホは。
『愚』っていう感じかな。」
「そうやな。
アメリカは『パー』やからな。
そうか!
なるほど!それでロシアはアメリカに勝たれへんねや!」
『愚ー』が『ぱー』に負けるのは、当然です。
1/30 吼える!御大! |
…
……
……おっちゃん最近、幸せそうやなあ……
肉奢ってもらいにいこ。
1/30 不謹慎極まりない |
「9年ぶりに保護された女の子事件」。
いったい!何が!
いったい!何を!
……いや、こんなことゆうのもよくないんでしょうけど、しかしそれにしても9年間っていうのは……
しかも9歳から19歳って……
どんなゲームでもそこまでエグイシチュエーション設定はないですよ。
まあ、興味本位の話は別にしても、犯罪として許されるべきものではないですよね。
人一人の人生を完全にぐちゃぐちゃにしてしまうという意味では、
腕一本日本刀で切り落とした傷害とか、そんなのよりもさらに非道な犯罪だと思います。
法律の難しいところって、こうした
「物理的実害は小さいが、精神的影響という面では人の一生を左右する。」
というような犯罪を、なかなか抑止する/または起きてしまってから裁く、ことが
できないまたは弱いところだと思います。
菓子パンに針入れる奴、
僕は死刑でいいと思うんですけどね。
いやほんとに、IRAとかよりよっぽど酷いテロですよ?
IRAとは和解の余地、話し合いの余地、それから相手の要求、わかってるから、
「対決」できますけど、
こんな連中はそんな余地もない。
誰かが被害に遭わなかったからいい、というもんではないでしょう。
社会システムに対する無差別な挑戦は、テロと考えていいと思いますよ。
そしてテロリストにふさわしい罰は、死刑以外にないと思うんですが。
また、模倣犯がでかねないの、ホントに怖いですよね。
グリコ・森永事件って、あれそのものでは死者でてないじゃないですか。
でもね、下劣な模倣犯の起こした毒物混入で、
13人死亡
という悲惨なことになっているんです。
この事実を、人々はあまり知りません。
そしてそのクズどものほとんどが、捕まっていません。
そう考えると、やっぱり、グリコ・森永犯も許せない存在なんですよ。
この犯人(と、思われる)が、「拉致監禁」だけの罪で、
たかだか何年っていう実刑ででてくる社会、
それこそマズイ社会だと思います。
それはもはや、理屈ではない。
そう、思います。
1/30 「猪名川でいこう!!」 |
何が大好きといって、作品から
「こいつら楽しんで作ってる!」
ということがヒシヒシと伝わってくるところ。
このフィーリングが、こっちも楽しくしてくれるんですよ。
物理的な開発状況はシビアなんだろうというのはよくわかりますわかりますええわかります。
本編とはあまり関わりのない、たかだか”アミューズメントCD”
に賭けられてるエネルギーたるや、下手なソフト何本分にも相当。
こんなもんね、フツーのソフトハウスやったら、CG使い回しの壁紙集とか、
スクリーンセーバーとか、こちょこちょって入れてポイ、って出すだけでっせ。
で、「ナイトライター」というキーボード練習ソフトがついている。
めちゃめちゃCG枚数多い。
止め絵はともかく、中核キャラに立ちポーズ2種ずつ以上あるし、
表情も何種類もある。しかも、左下の対戦相手表示のバストアップ、
立ちポーズからトリミングしてるのかな〜と思ってたら、実は別絵。
アホや……
キーバインドをかなり細かく設定できるのもいい。
E〜Sまでの6段階の難易度設定、
シナリオ中は各種補助アイテムで時間を稼いだり、ダメージを回復したりという
ゲーム性向上のための工夫。
むろん、超初心者用練習モードも搭載。
北斗の拳キャラで売りまくった「激打」より、ちゃんとしたキーボード練習ソフトである!
ハッキリ言って3倍ぐらいよくできている。
ブラインドタッチ練習したい人は、「激打」なんか買わずに、「猪名川」買って
「ナイトライター」を……
でもね。
出てくる単語がもう、ダメダメ単語が多くて、笑っちゃう。
だからフツーの人には勧めにくい。
「柏木四姉妹」「高瀬瑞希」なんてリーフキャラの名前とか、
そんなんはええねん、そんなんは。
「裸エプロン」「真のヒロイン」「化粧裁ち」「スクール水着」「無口系」
など、日常使わない単語ばかりが羅列され、
「ムーンサルトり」
「連邦の白いやつ」
「黄色い人気者」
「モーニング狼。」
と、ゴリゴリとツボを刺激し、挙げ句の果てには長文になると
「貧乳がたまらんっ」
「長瀬ちゃん、電波届いた」
「マジでマジでマジで」
「完全体にはさせんぞ」
「悲しいけどこれ、戦争なのよね。」
「弾幕、なにやってんの」
「地球は狙われている」
「たったひとつの命を捨てて、生まれ変わった不死身の体」
「今、万感の思いを胸に汽笛がなる」
「わが生涯に一片の悔いなし」
どこで使うねんこんな文章(笑)
何万本も売れたトップセラータイピングソフトより遙かにクオリティ高いモノ創っといて、
自爆的におちゃらける!
ビジネス単語さえ使えば、外販単品売りだってできるのに!
そう!
「全力でアホ」
これからの時代は、これ!
僕も見習いたい!
え!?
もう結構そうすか!?
がんばれ、リーフ。
あ、次のアミューズメントCD(じゃなくてもいいけど)ぜひ
ポストペット風メーラーリーフキャラ版
お願いします。多少使いにくくても頑張ってそればっかり使うと思います。
でもそれだとマルチ、千鶴さん、るりるり、由綺、瑞希、スフィーで打ち止めかなぁ……
例えば10、でも、厳しいですね。
上記に加えてあかり、楓、理奈、由宇。
芹香さんと彩は楓で我慢してもらうとして(たぶんできんだろうけど)
それでも美咲さんもとより、初音もさおりんも綾香も入らないんだ。
うーん、席は20は欲しいですねえ。
いや、CGチームが血反吐吐きながら頑張っても、
「我等が好恵様はいずこに!」
「香奈子のおやつに消化器はないのか。」
「ええっ?響子さん梓の色替えでもいいから出してよ〜〜〜」
など、贅沢抜かす客が多いからな、ココは。
それで出ないのかも……
ならマルチ決め打ちでもいいッスけど……
あ、Rでバックアップ取ろうとすると、なんかCDの読み込みに失敗します。
これは何でしょうか。データトラック読めないというのは不思議なんですが……
1/29 御焼香場 |
「五層構造」の「御焼香場」なら、多い日も安心。
何がや(泣)
1/29 QOF |
……ベテランPC使い達は
「キーボードスキル」
が発達しているので、スト2とか平気でやっちゃうからなあ……
グラディウスシリーズとかならまだわかるんですよ。
ああ、あれは長じればなんとなるだろう、と。
しかし格闘ゲームのコンボを、キーボードから次々に入力する人って……
でも、こうしたスキルの持ち主も、どんどん絶滅していくのでしょうか。
今中学生でPC大好き、なんて男の子でも、
キーボードでアクション/シューティングゲームやる人はいないでしょう。
僕らの5-6歳下ぐらいまでかな?
中学生でX68000を触れた可能性のある人々まで。
1/29 秀吉候補 |
あるいわ。
「フォーブスとなにが違うねん。」
でもいい。
金持ちが名誉欲しくて直接選挙にうって出る。出るからには市会議員とか
そんなケチな話は無し!府知事や!府知事しかない!
根は、同じなわけです。
なんで、人は彼を見て、失笑するんでしょうか。
わかりません。
真面目に、僕にはわかりません。
僕も笑います。
でもそれは、
「この親父、キてるなあ!頑張るなあ!不必要に!」
という、どっちかというと好意的な笑みです。
どうして、顔をしかめ眉間にしわを寄せる必要が、あるんでしょう?
ノックさん、えらんどいて。
きよっさん、選挙の度に何票とるんよ。
おんなじやないすか。
いやホントに、何か違うのなら、何が違うのか、教えてくださいよ。
1/28 偉くなる |
「まーまー和ちゃん、えろなって、まー。」
「偉くなる」、ウ音便化、「えろなる」in大阪弁。
用例。
「ミラクルズ!」がTVアニメ化されて大ブレークしたとしよう。
笑うな
最高視聴率は2002年5月、W杯開幕直前2時間スペシャル、「決戦!」、これが45%を超えた。
そりゃもう関連グッズ出る出る。ゲーマーズなんか一フロアまるまるピンク一色のミラクルズフロアである。
そんな状況でフラリと日本橋ブラブラついでに立ち寄って、
僕より50倍ぐらい上手いイラストレータ達の描いた、ヴィジュアルブックかなんかを手に取るわけだ。
表紙、めっちゃかわいい美緒とめっちゃかっこいい流乃のツーショット。
「美緒……えろなって……(泣)」
フラフラとCDコーナーに赴くと、戦闘中にBGMとして流されているユーロビートの(これは各キャラ持ち曲決まっている)
ノンストップ・リミックスが売られている。発売はAVEX-TRAX。
ジャケットは可憐と胡桃のツートップ、ゲットゴール決めポーズ。
「可憐……えろなって……(大泣)」
でコミックコーナーへ行くと、ミラクルズアンソロジーとかミラクルズ4コマとか、自分で描いたのより
200倍ぐらい面白いコミックがずらっと何冊も並んでる。
それはいい。
しかしふと見ると、許可した覚えはないのだがどーみてもウチのありすとナナとおぼしき、
ピンクのサッカーユニフォーム(しかも上だけ)着てる子の表紙。
そして思いっきり
「成年コミック」
て黄色い楕円マークが。
ぺら。
「…………ありす……エロなって……(号泣)」
えーっと
どーみてもリーフキャラ使ってるんですけどこれ許可とかとってませんよね、ちゅーよーなコミックはあります。
ええ、ありますとも。
だからってそんなの見かけたときに、
「……あかり……エロなって……」
というのは使用法としては間違いです。
なんでかというとあかりはもともとエロいから。
1/28 ごめん、もうちょい楽しく悩ませて(はぁと) |
28日というのはどうも新作PCゲームの大量発売日だったらしく、
昼の日中から日本橋は大にぎわいだ。
不健康そうな妙齢男子が一山いくらの黒田狩り。
やれやれ、と、どう考えてもずば抜けてその場にマッチしている、
一日中WebってPCのキーボード叩きまくってる28歳無職
は、お目当てのものをさくさくと手に入れた。
ゲーマーズへ寄ってみると、THのコミック(電撃の)と、アンソロジーが1冊出てた。
本を取ってレジへ行くと、
ビニールをかぶせてない入荷したての本を
「お客様、こちらでよろしいでしょうか?」
と包んでくれる。
飛ぶように売れてるってこった。やれやれ。
それからPC見て回る。
ソフマップからはC1/505シリーズの姿が消えている。テクノも張り紙出して、新型機がいついつ
デビューすると訴える。
このWeb時代だ、新機種発売日前日まで旧機種を売ってたりする方が問題になるんだろう、きっと。
しかもサブノートなんて、そーいった情報に(だけは)ヴィヴィッドな連中が買うもんだし……
でも240はどこにでも売っている(笑)
どーせまた作りすぎてるんだろう。
いつものこっちゃ。
C400モデルが出てきても長年値下げして処分され続けるであろう彼らの姿を見てるうち、
そうなってからこれ(C366モデル)でもええか、と思ってしまうが。
ま、半分冗談でHPのJornada690なんか見てみる。
叩いてみる。CE機触ってみるのも久しぶり。
おお?
割とキビキビしてるやん!
初代モバギなんて、どぎゃんしよーもなかったような気がするんだけど……
いやはや、日本語入力も全然いいレスポンスですよ。
うんうん。
Jornadaだと純粋サイズ的に、やっぱりちょーっと辛いかなと思ったけど、メールへの返信書くぐらいならOKかな。
タッチパネルやから、それも使いやすい。
というか矢印キーとかが打ちにくいし、ポインティングデバイスが無いからそう思うだけ?
でも、やっぱメニューの文字を直接タッチして選ぶ、ってインターフェイスは実に自然な気がするな。
ま、確かにコレで小説は書けないだろうけど……
いや、外でも仕事する必要があって、家/会社ではDT使ってる人なら、これも選択肢のひとつかも。
サブノートだといくら安くても20万するからねえ。
モバギとかペルソナぐらいになると、サイズ大きくなっちゃうので、ピンとこなかった。
もちろん、これらも10万円ソコソコと、C1XE25万、C1S20万、リブレット20万よりも全然安くあがる。
でも、なんとなく。
ほんのちょっとした、サイズの違いで。
もちろん、キーボードはモバギの方がHPよりさらに打ちやすい。液晶も大きくなるから、見やすい。
でも、かわいくはなくなる。
ということで、「モノ」としてのJornadaは結構良さそうで、僕も好きなタイプのプロダクトでしたが、
やっぱ(僕には)これじゃ駄目だと思いました。
240かC1XFにしましょう。
で、ソフマップなどは
「新型機予約受付中!入荷量はかなり少ないと思われます!お早めに、ぜひ!」
なんちゅー言葉で人の気持ちを煽っている。値段設定もまだやってないのに。
「だまって買え、どうせ買うんだろ?」ってこった。
ここの1ヶ月で2-3万ぐらい売価が変わる。
ここで飛びついてはいけない。
ここで飛びついては……
くそ、ソニーはこの辺のやり口が上手いなあ……
「ちょっと足りない」ぐらいが一番美味しかったような気がする、っていうヤツである!
ワシのやり方と正反対や(泣)
要らんか要らんかほんまにもう要らんねんな〜〜〜
でもそれがながたさん。
サービス精神に名を借りた親切の押し込み強盗。
ええやないすか!
親切やねんから!(高速ひらきなおり)
1/28 240ユーザーからのご報告 |
-----
以下、気のついた点を書きます。
o ガワが弱い
表面の質(触りごこち)が 535 のときと変わってるんですが、
前よりも傷がつきやすいです。535 のときはなんかゴム的な
感じでひっかき傷等がつきやすかったのですが、240 では
より金属的になっているものの、さらに傷がつきやすいです。
ぼくはカバーなしでリュックに入れているんですが、
もうほんとにボロボロです。
(ながた)
VAIOC1のあの筐体と表面処理も、実はめっちゃ汚れます。
(傷はあんまり付かないかな?)シルバーの色と梨地加工で目立たないだけで、
OAクリーナ使って拭いてみると、びっくりするぐらい汚れが落ちる。
TPのセミグロスブラック、って傷が一番目立ちますからね。
(ながた終)
o キーボードが弱い?
個体依存の問題かも知れませんが、ぼくのは買って 3 日目に
'w' のキーがふっとびました(もちろん初期不良交換)。
押しゴコチ自体はいつもの Thinkpad 的な心地良さです。
ひとつ一つのキーはフルキーボードなみの大きさになっていて、
535 から乗り換えた直後は少し違和感がありましたが、
慣れました。
(ながた)
キーボードは悩みどころです。
C1のキー、サイズやストロークにはあまり問題がない(というか僕は問題に感じない)のですが、
完全に
「スイッチ」
で、叩いてると自分の打鍵力のリバウンドが直接返ってきて、手首や肩への負担が大きいような気がするなあ……
TP流に、ちゃんとパンタグラフも入ってるんですけどね。
(ながた終)
o 英語キーボードについて
交換サービスは、web にもまだ載っているし、ソフマップの人も
「あんまり申し込みはない」と言っていた(当時)ので、まだ
やってもらえると思います。
が。
交換後の配列自体に問題があります。
・'A' の隣りが TAB
・'Q' の隣りが '`' '~'
・左ALTの隣りが左CTRL
・Fn+右SHIFT で CAPS LOCK
という病的な配置になっているので、そのままでは
耐えられないかもしれません。ぼくは、Windows では
swapscan.386 で変えて「普通の 101」っぽい配列にしました。
(ながた)
しかし英語キーボードの配列にはビックリです。
Webでは僕は日本語メインのユーザーなので、あまり致命的ではないですが、コード書く人なんかだと
TABの位置って大きいですよね。
TPのキーボードって伝統的にリコー製だったように記憶しますが、ひょっとするとメーカー
変わってるのかもしれませんね。
(ながた終)
o 液晶に傷がつく
本体上面のしなり具合いによってマウスのボタンが液晶に触れるのか、
液晶のその部分に傷がついています。これは、本体のバージョンアップで
改善されているかもしれません(Thinkpad 560 のときは改善されていました)。
(ながた)
これ、いっつも起こるんですよ。
古くは栄光と挫折のバタフライキーボード、
ええもちろん計画聞いた時点でぼかぁ「失敗作」と言い切りましたよ。
当然じゃないですか、アメリカ人(企画がノースカロライナ研)なんかにサブノート作れるか!
ThinkPad701でも同じ問題が指摘されて、トラックポイントが液晶に当たって、
画面ど真ん中が傷つくんです。
こんなん、耐久試験で見つからないんですかね。
一番目で見てすぐわかるような気もするんですが……
(ながた終)
その他、FDD や RS232C ポートやプリンタポートのフタがちゃちいとか、
PC カードの脱着ボタンがへぼいとか、細かい不満もありますが、
軽いし、HDD の交換もやりやすい(今は 12GB です ;-)し、
今までの Thinkpad が使い易かった人なら違和感なく使えるモノだと思います。
-----
やぱ、買って使わんとわからんとこ多いわ、ほんま。
ほんで買うてからアレがコレが、ってことになるんですよね。
その点伝統と格式を誇った535シリーズは、どんどん練度が上がっていって……
いや!
死んだ子の年を数えるのは止めよう……
結局、昨日も言いましたが細かいところは違っていてもThinkPadや、っちゅー一点が一番の
ポイントなんですよね。そこのところの信頼感。
うおー、悩むうぅううう。
1/27 C1筐体を見て何を思う |
感触、というのは、なんといいますか、使い心地といいましょうか。
サブノートは、機能が凝縮され尽くしてあるので、その
凝縮され方
に、各社の癖が出るんです。
で、その癖ってもう好き嫌いの領域。だから、触ってみるまで自分にあうかどうかなんて、
わからないんです。
例えば、東芝のノート、多くが
(少なくともごく最近までほとんどが……そう、リブレットさえも!)
キーボード右端列、ここにPageUpとかPageDownとか、もう全くどうでもいいキーを配置しています。
これが(僕としては)許せない。
ただでさえキツイ、キーピッチ。
一列でも少なくして、少しでもひとつ当たりのキーサイズを稼ぎたいというのに、
なんでフルサイズキーボードにも(その位置には)ないような、しかも使用頻度の低いキー、
置くんでしょうか。
僕なんかWeb小説読むまで、PageUp/Downなんか使ったことなかったですよ?
しかもしかも、こんなところに要らんキーあったら、
EnterとかBackspaceっていう使用頻度の高いキーを打鍵するときに、誤打する可能性が
大きくなっちゃうじゃないですか!
しかもキーサイズ小さいから、打鍵精度は余計にシビアになってるっていうのに!
などと、新しいDynabookが出るたびに思っていたものです。
ま、ひょっとしたらこのキーがここにあることでめちゃくちゃ重宝している方も、おられるかも
しれません。
「もう、ここにPageUpがあるから、ノートPCは東芝じゃなきゃ駄目え!」
とか。
だからもう、「好み」の問題なのです。
気になる人には小さなことがとことん気になるし、気にならない人には巨大な違いが
全く気にならない。
で、弟のC1(無印。MMX233/96MB/3.2GB/大容量バッテリ)を借り、デニーズへ持っていって、
打ち込む打ち込む打ち込む打ち込む。
お題はセリオが大活躍するTH二次創作(照笑)
結果!
・キーボードは思ったよりいい。なんとかなる。
もちろんTPほどではないが、ストレスはたまらない。ぎりぎり及第点か。
・画面も思ったよりなんとかなる。
と、いうより、テキストを打ち込んでるときの人間の目って、実に狭い範囲(特に上下)
しか見てないことが判明した。
テキスト打ってる限り、縦480で全然OKである。横なんか完全に余ってる。
(Webは限りなくしんどいので、メインに据えようと思うのは止めた方がいいです。)
・軽いのもあるけど、「体積が小さい」ので、実にハンドリングがいい。
軽快である。これは素晴らしい。
・スティック式ポインティングデバイスは、やっぱりノートPCにピッタリ。
IBMOEMと聞いてますが……本国がバージョン4なのに比べて、
バージョン2までしか出してない、っていうのは本当でしょうか。そう言われてみると、
若干だけブレーキの利きとか悪いようなそうでもないような……
・音、ヘッドホンで聴くとけっこういいです。
スピーカで聴くにはもちろん耐えませんが。mp3なんか流しながら作業してもOKです。
マイナス!
・電池……もたへん……公称3時間持つはずの大容量バッテリ、1時間ちょいでギブアップ。
っかしいなあ、新品同様やのに……省電力設定とかが悪いのかな?
・スタンバイ復帰の時間の長さ。
スタンバイへの移行は速いです。これは535よりずっと速いぐらい。でも、復帰遅い!1分ぐらいかかるかなあ……
・ほんまかい!というレスポンスの悪さ!
これがTP535の倍のクロックのあるCPUだとは思えない!メモリも倍以上(535MF9は40MB)
載ってるのに!
ワードパッドで生テキスト編集してたら、スワップおきまくるんですよ?
HDDランプ、始終点滅。なんやこれ……
・で、思いだした!最悪なところ!
画面の下、キーボード面との境目、ヒンジのところに、各種インジケータのLEDが埋め込まれてるんですが。
パワーステイタス、バッテリ充電状況、HDDアクセス……
これが実にうっとうしい!
縦に狭い液晶でテキストをバリバリ打ってたら、視点が下の方になるんですね、どうしても。
すると、近くにあるこのLEDが目に入る。
必要以上にでっかいスリット型で、しかも色、オレンジ。
HDDアクセスがピカッ、ピカッっと瞬間明滅するのもちょっと鬱陶しいですが、
なにより!
バッテリちょっと使って、家に帰ってからAC接続、するとバッテリ充電状況が、
オレンジ色で明滅
するんですよ!信じられます?チカチカして作業どころじゃない!
そんなロジック組むんだったら、最低、フタ状況監視して、フタ閉まってるときだけ明滅させるとか
せなあかんでしょう。
っていうか試作機作った時点で様々な利用状況を使い込めっちゅーねん。
あと、起動が死ぬほど遅い、っていうのもありますが、これはうちの弟が闇雲に
アプリケーションソフトをぶち込みまくってるせいかもしれないので、一概にはよういいません。
現実としてはめっちゃめちゃ遅いです。
これもアプリはいりまくりの、デバイス増設しまくりの、ウチのMisakiさんよりももっともっと遅いです。
何年かかるねん、というぐらい。
PC起動時間の長い短いって、僕はその間画面から目をそらしたくなるかならないかで判断してるんですけど、
はっきり逸らしてしまいます。
あ、ちなみにノートン大先生のスピードウィザードとかかけてみましたけど、一向に高速化はされませんでした。
このソフト自体は効き目あります。Misakiさんでは時々かけてます。NetscapeとかPhotoshopとか、起動速くなります。
てなところで。
C1Sをお買いになろうとしている方々、参考になりましたでしょうか。
デジカメ?DV端子?興味なし!というかデバイスドライバ外したいぐらいや。
自分のやったらそうしてる。
だって〜〜〜C1本体振り回してデジカメ撮るの、かっちょわるいもーん。
て、試しとるんかい。
おう!当たり前や!ギミックは一回は遊んどかんと損や!
サイバーコード(デジカメで2次元バーコード読むヤツ)もやったぞ!
何の役にもたたん!あれこそまさに「カタログスペック」や!
XE/XF筐体の方は、もはやヒンジ部にはLEDはないので(N505シリーズと同じバッテリがヒンジ部に入る)
この一番気になる点は解消されてると思います。
ほんと、使ってみないとわからないです。
たった1個のLEDが、致命的なほど使い心地に効いてくる。
で、この辺の実に細かい話、これこそが設計・企画ノウハウなんですよ。
だから、IBMや東芝は信頼できるんです。
それが「社内基準」っていう形で、伝統として残ってるから、
「LEDが目に入ってチカチカする」
なんてことは起こらない。
台湾のアッセンブルメーカーに、「こーんな感じでつくってー」なんて言ってるメーカーには、
いつまで経っても手に入らないもの。
ま、XE/XF筐体で改良してきたとこ見ると、ソニーもわかってはいるようですが。
あとはカタログを見て楽しむところといえば、前機種とのこまかーい差とか発見して喜ぶ。
例えば。
標準添付バッテリが、型番、「-51」から、「-51A」になってる。
容量が300mAばかりアップ。
見てくれ同じまま。
当然、追加購入用の一本売りバッテリも、こっちに移行するんですけど、在庫になってる「-51」を
人知れずさばきたいためか、「-51A」をオープン価格にしている。
「-51A」の標準価格を同じにすると、誰も「-51」を買いませんよね。
全く同じ格好で、容量少ないんだから。とすると「-51」を安売りしなきゃならなくなる。
いやあ、安売りしたって買ってくれるかどうかわからない。
ということで、「-51A」の方はオープンにしとくので、もうその辺の値付け判断はお店で……
ということでしょうか。
で、「-52」という大容量バッテリは、型番変わらないんですよね。
セルが、古い「-51」と(おそらく)同じものを使ってるから、容量は丁度「-51」の倍、あるわけです。
とすると。
もう1、2ヶ月待つと、「-51A」と同じセルを使った、「-52A」が出てくるかもしれない。
そっちの方が都合600mAは容量が多いことになる。
しかもしかも、このバッテリシリーズって、母数がバカに多い505シリーズでも使われてるから、
どんどん新しく大容量のものにしていく意義、かなり大きいんですよ。
となればもしC1XF買うにしても、大容量バッテリは待った方がいいか……
なーんてね。
こうして悶えながら立てた購入計画がずばあっと決まったときは、そりゃもう快感です。
ですが、わかっちゃいたんですが買った直後にFDトリニトロンの新型機なんか出された日には、
涙ジョーです。
いや、わかっちゃいたんですよ、いたんですけどあと一月が待てないときってあるじゃないですかっ!
(泣)
いや、T960、文句はありません。いいモニタです。なんの問題もありません。
ただ、精神的に悔しいだけです。
1/27 雪の日は |
たまに降ったりすると、なんというか、ただ寒いだけではなく、
冷たいだけでもなく、
でも雨の日みたいな、水の匂いと湿気ばかりでもなく。
「雪見障子」
なんていう文化がある理由が、なんとなくわかります。
雨見障子っていうのは、ないですもんね。
てんこと言えるのも、たまに降る大阪人だからで、
雪国の方はんなこと言ってられないんでしょうが……
でも、北国出身者の言葉を総合すると、年々少しずつ雪は降らない方向に
いってるらしいですね。昔はもっと降った、子供の時はもっと積もった、って……
すわ、温暖化!
てびびらなくっても、5度や10度の温度のぶれが、
緯度にして10度単位でぶれたって、地球からしてみりゃあ大した揺らぎではないのかもしれないし。
平均と違うからおかしい!
今までと違うからおかしい!
と、いうのもおかしいかと……
今日はまま上のフラワーアレンジメント用の花をもらいに行かなくてはなりません。
CR-Vでいこかな(笑)
というか弟が出勤の時に天王寺バイパスでスリップしたりしないか、それの方が心配や。
1/27 Crusoeつづき |
甘い。茜ちんの好む山葉堂のワッフルより甘い。
ニッチ市場ほど、そこのユーザーは惜しげもなく金をぶっこむものである。
サブノートPCは、「仕事の道具」である。
あるいは「趣味の助っ人」であり、ひどい人になると「分身」だ。
これがなくては夜も日も明けぬ、旅行には歯ブラシを忘れてもサブノートは忘れない、
そういう大切な品物なのである。
タクシードライバーにとってのタクシー。
大工にとっての神津カンナ。
デスクトップリプレースの、アルミ箱に売ってるパーツ詰め込んだだけの、
幕の内弁当みたいな大型ノートと違うのは、
サイズや重量だけではない。
そのユーザーにとっての重みが、実際の重量とは反比例するように、極めて重いのだ。
だからこそとめどなく(というと言い過ぎだが)
ユーザーは金をぶち込み続けるのである。
あとわずか1.5時間、90分の駆動を買うために、30,000円の大容量バッテリを惜しげもなく買うのである。
ほんのわずかなスワップによるレスポンス低下、これを回避するために、15,000円出して増設メモリを
買うのである。
そして1年経って、マイナーチェンジドの後継機種が出ると、思わず20万出して買い換えるのである。
真面目な話、30,000なんて金、他じゃなかなか出してくれませんぜ?
例えば、大阪から東京ディズニーランドへの一泊二日パックツアー、これで18,000円もしないのだ。
いや!函館にカニ食べに行っても20,000要らんな。
それでも
「う〜ん……カニかあ……おいしそうだけど、2万もするのかあ……やっぱ北海道って遠いよな……
げ、正規料金だと30,000もするの!?ぞぞぞ〜〜〜」
こんな感じ。
本当に必要だから、他と比べている余裕はない。
タクシー運転手がガソリンを買うように、
鳶職人が地下足袋を買うように、
買わざるを得ないのである。
だから、駆動時間が倍、というのはそれだけで絶望的なまで巨大な価値を生み出す。
従来なら、そんな夢みたいな話は、重量をあと500gも600gも上乗せするか、
大容量バッテリなどというエンジニアのエンジニアリングの放棄以外の何物でもない、
ぶざま極まりない醜い姿を我慢するか、あるいはもうまったく別ジャンルの商品……
A4ノートやCE機……に手を出すか、要は選択肢がどこにもなかった。
が、同じ姿のまま、6時間だの8時間だの、持つという。
これはもう、実費上昇分以上のエキストラコストを払っても、惜しくも何ともない素晴らしい特長なのである。
その商売の旨みは、インテル自身が世界で一番よくわかってるはずである。
P3-800が、733よりも20,000円近く高い。現実的な利用シーンではどこにも差がないのに、
(というかその66が効いてくるような仕事をしてる人は、PCなんか使ってない)
「最速」
その称号だけで、たっぷりと甘い汁を吸っているのである。
だからこそ真っ赤っか(とまではいかないまでも利益度外視で)セレロンをばらまいて、
AMDを窮地に、その他互換メーカーを撤退に追い込むこともできたのだ。
同じことが、サブノートという、「最速機」とはまた別の意味で常にスペック向上が
あと少し長く動く、あと少し速く動く、あと少し小さく軽い……
が求められている市場でも起こりうる。
ならば、それを橋頭堡として、熱設計の容易さ、バッテリ周りのコストダウン、そして単純構造による
CPU自体のコストの安さ、その辺のメリットを活かして、
量的には遙かに多い、A4ノートに進出したら?
またさらにステップを踏んで、サブ1000ドル、サブ800ドル、また市場が立ち上がろうとしている、
無料PC(プロバイダのプレゼントPC)用に、少しでも安価なCPUが求められている、
ここに流れ込んできたら?
対AMD戦のように、全く同じ土俵で、純粋に同じ技術で勝負するのなら、
「オリジナル」である強み、アドバンテージは大きいだろう。
しかし、一瞬の隙をついてのカウンター一本、これが決まって失点する事もある。
それで負けることだって、ある。
もちろんインテルは「パラノイア企業」。
ちょっとでも自社にとってまずいことが起こりそうになるや狂ったようにそこを攻撃、
あるいは死にものぐるいの防御をすることで有名だから
前述のセレロンのばらまきなんかまさにそう
安穏とはしていないだろう。
現実に理論通りの性能をCrusoeが出したとして、消費電力が今すぐにはどうしようもないのなら、モバイルP3の
目を見張るような大幅ディスカウントとかやってくるに違いない。
それはそれでウェルカムである。
それによってさらにCrusoeの低価格化や高性能化がすすむだろうし、得体の知れないCPUを買うのが
嫌な人にとっては、より速いインテル品がより安く手に入る。
やっぱり、市場には健全な競争がなくてはいけない。
それから、見てるものにとっては、こうでなくっちゃあ面白くないのである。
大好きなサブノートが面白くなりそうなので、ワクワクしながら成り行きを見守っている、
雪の日のながたさんでした。
1/26 IBM〜〜〜 |
IBM直販価格にしてすでに199,000円。
要するに相変わらず価格でぶん殴ろうという腹だ。
……信じて待ってたのに。
信じて、待ってたのに〜〜〜
耕一さ〜〜〜〜〜〜ん!
楓ちゃ〜〜〜〜〜〜ん!
売れてるとか何とか誤解してませんか?
それしかないから、それ買ってるんですよ?
スカイラインがじり貧なのと同じ。
もういまさらマーク2は買えないBMWは買えない。
そして現れるアルテッツァ。
壊滅。
ええ、嘘だと思うなら、顧客満足度とってみなさい。
それも広告屋が涎垂らしながら作ったような腐れ調査設計じゃなくって、
真のユーザーの声が聴けるように!
535持ってて240に買い換えたユーザーを!
それも毎日ハードに使い倒しているユーザーを!
調べてみるといい!
なんなら俺が調査設計しよーかー
4年ぶりぐらいやけどインタビュアーもやれまっせー
…
……
………
そんなこと言ってもこれしかないからこれ買うか…………
結局これ買うんやったら出たてに買ってても何の問題も無かったのに。
ASCIIキーボードとの取り替えもやってもらえてたのに。
あれ、まだ残ってるかなあ……500って微妙な数字やなあ……
とりあえずWeb上ではまだ「終了」のサインはでてないけど……
さては!
さては夏にCrusoe搭載のすげえサブノートを……
待てるかー!
落胆と諦観で呆然としながらPCWatch読んでると、
HPのJORNADAがいいという。
WindowsCEマシンだ。
私はああいうサブセットコンセプト(この部分だけ持ち歩きましょう)を
「一切」
認めていない人なのだが
実地検証済みだ!やってもないのに妄言を吐いてるわけじゃない!
自腹痛めてオアポケも、200LXも、WIZも買った!
でも最後は535と紙ノート〜〜〜
ここまで追いつめられてはああいう手もあるかな、と誘惑に駆られてしまう。
だって今やFEPはATOKだし。(これが大きい!)
ネットワークカード刺さるからデータのやりとりがめっちゃ楽やし。
モデム載ってるから単独で外で通信できるし。
10万円ぐらいやし。
まあでも全く新しい環境なので、小物揃えてソフト揃えるとあと5万は要るな。
電池、フツーに使って9時間持つっていうし。つまりは一日、電池の心配なし。
…
……
………
はぁ。ま、チューンド240のデビューは2/3らしいので、それまで悩むことにします。
て、もう来週かぁ……
まあ、240で、次の大物まで間をつなぐのがオーソドックスな作戦かな。
1年使用ぐらいなら、ネット個人売買なら高く売れるというし。
いや、もう、Let'sのA1とかでもええような気もしてきたぞ。
M1でもCD外してセカンドバッテリにすれば……
ああそんな話になるとVAIOC1XEっていう選択肢がまた急浮上……
Webる。
あ!C1XEって、去年の9月中旬デビュー!?
へえ、結構長い間現役なんや。む、すると半年で2月中旬がモデルチェンジ時期?
各Web通販の在庫状況も悪いし。
……チャンス?ねえ、チャンス!?
弟がC1用純正キャリングポーチを買ってきました。
C1って、実はXEになるまでの無印、R、Sの時はキャリングポーチがついてきたんですよ。
当然弟も持ってます。
で、そんなん無駄やん、XEユーザーオンリーなんて……と思ってたら、
「この製品は無印、R、Sに付属のキャリングポーチより『上等』です。」
上等て。
おなじみウェットスーツ素材ですが、確かにごつくて、対衝撃性はずっとありそうです。
ただ、僕、こういう自分の過去のプロダクトを貶める広告表現ってだいッ嫌いなんですよ。
当社比とか。
「ほなワシの持ってるのはしょーもないかい、え!?」
って。
「あれもよかったけどこんどのもいいでしょ?」
でいいんじゃないかなあ……この場合なら、
「より分厚く、対衝撃性に優れます。」とか、「グレー以外の4色がお楽しみいただけます。」とか。
基本的には「こんな差があるからどうぞ」という親切心なんでしょうが、
いわんでええことはいわんでええと思います……
くっそー、くっそー、悩ましいよぅ……
(当日追記)
なーんて昨日夜書いて、朝推敲して、今日はこれでいこ、と思ってたら、昼間に
「VAIO C1XF デビュー at 2/11」
っていうニュース。それもバレバレのP2-400、12GBへのパワーアップ、っていうことでちゃんちゃん。
うーん……240とC1XFの一騎打ちかな。スペックはほぼ変わらないから、
キーボードと堅牢性、実際の使いやすさで240。
派手さと満載の遊び要素、リセールバリュー(笑)でC1かな。
たとえばの話、スタンバイからの復帰ひとつとっても、TPとVAIOでは天と地ほど違う。
ま、用途が違うから当たり前だといえばそれはそうなんですけど。
でもC1かわいい(笑)
でもどっち選ぶにしたって64MB以上の増設メモリともう一本の大容量バッテリもしくは標準型バッテリ
もしくはエナックスのパワーバッテリかなんかが必要つまりあと5万は必要、っていう状況は詐欺やと思ふ。
ああ、悩も。
この時間がいっちゃん楽しい(笑)
1/25 税務署のアホ共が |
青色申告は事業所得を得ている個人が行うものである。
白色に比べて各種の恩恵を被ることができる(専従者控除=配偶者の給料を課税対象から外せる、とか)
ので、個人商店、あるいは個人事務所などちゃんとした商売をちゃんとやってるなら、
こちらにした方が税制面で有利である。
で、開業届、青色申告申請書(かなんか)を税務署に提出すれば、次の年から青色申告者だ。
親父はこれをやっていたらしい。
で、死んだ。それももう1年半も前のこった。
納税も何も収入もない。
怪訝に思った母が、
「これこれこういう事情なので、こういうもの送られましても……」
すると税務署員Aは、
「あ、はい、わかりました。それでしたら、こちらで手続きして処理しておきます。」
とのこと。
そして昨日、また同じヤツが送られてきた。
対税務署百戦錬磨個人経営者の祖母は、
「無視すれ。」
と曰ったが、母はこういうのを放置するのが精神的に耐えられないタイプである。
僕も結構そうなんだけど。
税務署に電話。税務署員B。
「それでしたら、『廃業届』と、『青色申告廃止届(かなんか)』を出してもらわないといけません。」
アホか!?
あーーーーーーーーーほーーーーーーーーーーーーかーーーーーーーーーーーーーっ!!!!
誰のための税務署や!?
国民みんなのために、国民みんなが、お金を出し合う、その手続き機関が税務署やろうが!
貴様ら下僕の仕事は、そのお手伝いやろう?
なんでもう国民でもなくなった死者の家族をむち打って、
そんなくだらない手続きに足労と時間をとらせる?
てめえ、今日本人が一時間動いたらいくらかかるかわかってそんなこというてるのか?
お前自分の給料、月労働時間で割ってみろいっぺん。
物理的な損害ももちろんだが、もう遺族にとっては触られたくないところ
ぐりぐりぐりぐり土足で踏みにじって、
挙げ句の果てが
「尻拭いに来い」
っていう命令かい。
勘違い、というレベルをブッちぎって、人間として間違ってるぞ、お前ら。
せめて税務署員Aのように、
「あ、それはそれはご愁傷様です。では、手続きはこちらでさせていただきますので……
大変失礼いたしました。」
これが礼やろう。
一度はいい。もう、日本の行政に住民のデータをデータベース化してオンラインで結んで、
生誕・死去なんていうクリティカルな情報ぐらいは各機関で共有しろとか、そんな
「高度なこと」
はもう言わん。
たぶん京大のアイちゃんにまかせたらやってくれるやろけどな。
そやけど、一度犯した間違いを二度三度犯して、
ましてそれが当然だと言う。
てめえみたいなのを税金で飼ってるつもりはない。
民間企業で、DMが送られてきて、
「亡くなったので止めて下さい。」
といえば絶対二度とは来ないぞ。
それは、経済的に効果がないから、っていう実利の側面もあるけれど、
そんなことをして家族の心証を悪くすることは絶対に避けなければならないから。
日々高い広告宣伝費を使って、知名度の向上と好感度の上昇、イメージアップに
努めているのが、そのたった1ミスで、一家族まるまるを
二度と復帰してもらえないほど遠ざけてしまう、その可能性があるから。
もっとシンプルな話、
税金、払ってるの、こっちやぞ。
そっちから来てもええんちゃうんか。
ほんの何万円かの追徴のために、職員を二人も三人も長い時間かけて調査につっこんでるんやろう?
それやったら、ホンマにそんな手続きが必要で、
本人が亡くなってる確証かなんかいるんなら、こっち来いや。
本人の印鑑が要るという。
死んでるっちゅーてるやろ!
そら、物理的には残ってるよ、あるよ。でも、死んだ人の、その人を証明する印鑑って、
何の意味もないでしょう?社会的には!
なんなんですか、それ。
海外ならサインですか。
故人のサインが必要です、とでも言うの?
狂ってんのとちゃうか。
毎日数字みすぎて、隠そうとする人を追いつめることに血道をあげすぎて、
常識回路が壊れてるんとちゃうか。
あーくそ腹立つ。
ご大層な行政改革など要らん!
まず、自分たちの仕事はなんのために、だれのためにやってるか、
それを一人一人が考えてくれ!
府立高校の授業料を上げたり、都営バスの老人パスを廃止したりする前に、
やらなあかんことは腐るほどあると思うぞ。
もう腐ってるけど!!!
1/25 税務署のアホ共が後日談 |
青色申告廃止の紙と、廃業届に住所と名前、はんこ。
ほんのしばし待つと、控えを渡される。
「これで結構です。
どうもご苦労様です!」
「はぃ。」
……どうも税務署の方でもこれはご苦労なことだとは把握しているらしい。
税務署とは思えないほどやたら丁寧である。
しゃあねえなあ……たったこれだけのことなら、郵送でもなんでも
できるだろうにさ……
そんだけの、ことでした。
そろそろ確定申告シーズンも近づいてきたからか、普段よりは人も駐車場のクルマも
多くなってて。
確定申告、わかりにくいですよね。
自分がどのパターンなのか、しかもパターンによっては複雑怪奇に条件分岐。
そう、数字自体は誰だって把握してるんですよ。
問題は、自分がどんな課税パターンや非課税特典があるのか、その条件を
チェックしていくところ。これが面倒でわかりにくい。
これこそWebでJAVAで、めっちゃインタラクティブに、その場で自分のパターンと
納税額がわかって、それをセキュリティかけてそのまま送信……
って、できるようになるのも、もうすぐかな。
絶対そっちの方が、手間もコストもかからないし、ミスもないし。
税理士協会とか反対しそうダケドネ。
1/24 今日のびっくりした一言 |
なんて?
今、なんてぇ!?
ほな、「ええ仏滅」「悪い仏滅」があるの!?
そのうち「大安仏滅」「先負先勝」とか、わけわからんくなる。
ああ、大安レイン。
銀座ジュエリーマキ・ナビオ阪急三階。
1/24 「うんこ!」(またダイレな……) |
「……まあそうかもしれんけど……
そうかなあ、結構我慢できるような……」
「いや!ゲリ!
あれは我慢できん!うんこはまだ我慢できるけど、ゲリは我慢できん!」
「……先生、うんこの中の一つが、ゲリだと思うんですが……」
「そんな難しいことはエエ!
ゲリは我慢できん!」
ゲーリーゲーリーホームラン〜〜
チャラッチャ チャラチャラチャッラッラ〜
モッカ・宇野が
「不動の三遊間」=文字通り一歩も動かない
と呼ばれてた事実を覚えていらっしゃいますか。
1/24 技術の進歩ってやつぁ |
なんでも、ごくシンプルに作った(だから小さくて安くてクロックが速い)
ハード部分と、x86(インテル互換)命令を翻訳して伝える「コードモーフィング」
というソフト部分とにわけてあるそうです。
従来のx86互換チップ(K6とかAthlon)が、ハードだけでx86命令を実行するように
作ってあるのとは、大きく違います。
通常アプリケーションソフト利用時の消費電力1W程度。これは、モバイルP3と比べても数分の一。
となれば、バッテリ本体が同じでも、何倍も稼働時間の長いノートPCができるわけです。
それはたまりまへんな。
こなだどっかの統計見てハッ、としたんですけど、
「ノートPCの電池寿命に不満……94%」
ほらー!
絶対そうなんだって!!
だって、実働3時間目一杯もつThinkPad使ってた時だって「もっとバッテリを!」
って思ってたもん!
カタログ1.5時間なんて、もう使い物にならないんですよ、はっきり。
それをみんな、予備バッテリもったりパワーバッテリもったり大バッテリに差し替えたり。
不便、そして余計な出費を強いているんですよ、メーカーは!
はじめてノート買うようなユーザーのために、
カタログと見てくれを飾るのに必死で、肝心のヘビーユーザーが置いてけぼり。
なによりも大切に思っている人ほど、置いてけぼり。
どこでも見られる光景ですけど。
ま期待して今年夏の量産開始、そしてそいつを積んだ
稼働時間8時間、なんてサブノートを楽しみにしましょう。
よくエンジニアが言う台詞で、
「技術というものは10%向上というのは大変な努力を要するが、
倍にしろといわれるともう別作戦で行くしかないからブレークスルーが起こる。」
そうなんですよ。
これがまさに、そうですね。
他の互換チップメーカー……って、もうAMDだけになっちゃったけど……が、
消費電力を何%か下げるために、血を吐くような努力をする。
合理化、効率化に心血を注ぎ、あるいは何かを犠牲にして、達成しようとしている。
でも、方法論が全く新しくなると、
そんな努力は吹っ飛ぶような結果が出る。
もちろんそんな努力にはちゃんと意味があります。
というか、そういう努力の積み重ねをやってるからこそ、ブレークスルーも
起こるんです。
そんな例。
あと最近では、富士フィルムが開発した新型CCDとか。まだ製品は出てませんが。
それから、日常生活に密着してるという意味では、
ガス屋が必死になってやっている燃料電池。
あれなんか、10年後かなり大ブレークしそうな予感。
今からあれ関連の会社の株もってたら、えらい大儲けできますよ、きっと。
東京モーターショーで、「燃料電池」自体がすごく脚光を浴びましたよね。
あの流れずっと引いたまま、三洋が試験的に中小工場用の
自家発電設備を売り出した。
各ガス会社もこれぞ「天佑」とばかりに電器メーカーと組んで必死の開発。
むろん電器メーカーにとってもうまい話。
交換膜も、(よくしらないので適当ですけど)東レとか本気になってやりだしたら、
もっと凄いのできるんじゃないんですか?
燃料水素もしくはメタノールと聞いて、
「クルマ用じゃダメだよ、インフラぜんっぜん無いもの……」
と思ってましたけど、天然ガスを改質してやれるならそれ、かなりOKじゃないですか。
だって、ガス屋さんにとったら、家庭用電気全てをガスにリプレースする、
っていう夢みたいな逆転のチャンスですよね。
もちろん、マンションとか電気に食い荒らされてきたところも、
大型の集中発電用燃料電池を組んでおけばいいわけだし。
ガスてピークパワーコントロールの必要性がないから、(貯めておけるから)
その面でも優位ですよね。
シベリアでわんさか湧いてきたし(パイプラインで持ってくる、なんてえげつない計画もあるようですが。)
四国沖にもすごく有望なガス脈(ガスじゃないのか、えーと、それに近いものですね。)
が見つかったし、ガス復権かも。
燃料電池のいいところ、はイニシャルコストさえ適切に下がれば、
あとはほとんど追加設備投資がいらないところもあります。
ガス管は来てるし。だめでもプロパンあるし。
アウトプットはちゃんとした電気やし。
ガスって、でも実は結構高いんですよね。
灯油で暖房するよりかなり高くつく。
灯油の面倒、匂い、初動の遅さ、そういったものとのトレードオフですが。
それでも電気よりはずっとまし!
エネルギー効率からいえば、エアコンってなんて贅沢なんだろう。
ガス/重油燃やして水を沸騰させて、その蒸気でタービンの歯車回して、
そのタービンでコイルで発電して、それを長大な距離を
すっごい送電ロスさせながら送って、でその電気でコンプレッサー駆動。
圧縮された冷媒で熱交換機から熱、作ったり吸収させたりしつつも、
風出し用のファンモーターも回す。
しかも設置位置が高いから、部屋の高いところの方が暖かくて、
肝心の足元はなかなか暖まらない。
ガスなら運んできて火で燃やすだけ。
別に大ガスの回し者でもありませんが、適材適所、でいいと思います。
やっぱ、「あっためる」のがいっちゃん速いのは火で、
火をつけるのにいっちゃん速いのはガスや、
という当たり前の理屈がここに。
技術ウォッチしてて面白いのは、
「あ、これはブレーク!」
って思った技術がブレークして成長していく様を、ほくそ笑みながら
見つめつづけることかな。
丁度アイドルのタマゴ、「この子売れるで!」っていう子が、売れていく様を見るように。
逆に、
「それはダメよん、あんまり意味ないわよん。」
と思った技術が案の定廃れていくことも。
5バルブエンジンとか意味ないと思うんだけど、YAMAHAとVW、それからフェラーリは止めませんねえ。
また、廃れちゃう/廃れちゃったけど萌芽としていいもの、
いずれ認められ、少し形を変えて出てくるであろうものを、暖かい目で見つめることも、
楽しみの一つかな。
トヨタ・スポーツ800とか。
ネットワークTVとか。
(泣)
1/23 文章の効用 |
ええ、ちょっと前に「客観化」って、書いてますが、
あれも結構エネルギーのいる仕事で。
エネルギー枯れてるときには、すぐ主観モードに入ってしまう。
当たり前ですけど。
だって標準状態はそうですからね。
ながたさんは……一人称をながたさんとするときには、
客観化真っ最中なんですけど……
弱い。
なんでこう弱いかな!というぐらい、弱い。
神経症の気があって、どんな小さなことにもビクビクしている。
精神的ヤバさ自慢なら、まあ生きてる奴になら大抵は勝てますな(自嘲笑)
……完全に壊れてるのは別として……
強くなろうとしたけれど、それはダメなんです。
無理です。
こりゃもう、生まれつきのものだから。
過敏なセンサーの感度を抑える。
やってみましたよ。
これやるとね、ええ、いいんですよ、日常すこぶるうまく行く。
でも。
世界が色を失う。
すすけて、ぼやけて、かすみがかる。
そう、喜びも楽しさも……同じセンサーで受けているから。
こうして、僕は、あいかん、ながたさんは、自分の内面を
自分で抉って、それを文章にしたり、するわけです。
その時、自分で自分に触る。
でも、気づいたんですけど、
自分が一番、自分の傷を触りやすいんです。
一番、ショックなく優しく触れるのは、やっぱり自分なんです。
だから、それを舐めて治すのは、やっぱり自分。
そう考えると、「手で書ける」類ではない、自分抉って書く小説とか
随筆を書ける人、それはやっぱり変態以外の何物でもない。
「ほら!ここ!
こんなに血がダラダラダラ〜〜〜(笑)」
でも、それは、書いてるものにとっては、書くことは、
傷が癒される……とまではいかないか。
傷をいつ飽くともしれず、舐めているのと、同じ。
少なくとも舐めていれば、いらない刺激を受けることもない。
それ以上悪化は、しない。
治るかどうかは、別にして。
僕にとって……あ、またやくそ、ながたさんにとって、
こうした自分の傷を見せる文を書いているのは、
なにより自分のために、自分を大切にしようとする、そういう意味が、あるのです。
あ、だから僕、って言ってしまうんですね。
書き物、文章は、そうした自己表現に最も手軽な手段です。
絵も音楽も、あるいは他の芸術も、
「思ったことを思ったように表現するまで」
のスキル蓄積量が、また、実際にそれを表現してる最中のテクニカルな本質外事項が、
多すぎる。
もちろん、だからこそ効く場合もある。
僕も、ウチの子達のラフを描いてるときは、没頭してるもの。
さしずめ、狩りの瞬間と同じかな。
傷のことは忘れて、今、目の前にある獲物と格闘。
その作業と、そこで得られる成果が与えてくれる、満足感、達成感、自信。
それがお薬。
死んでしまいたいほど苦しんでいても、
「ぽーる、だってたれ目。」
とか描いてる時間は、そんなことを全て忘れて。
ところが「書く」ということは、学校が長年教えてくれてることもあって、
普通にやるなら誰でもそのスキルを持っている。
だから、書ける。
いつでも、どこでも。
PCが発達して、
「思考に描写性能が追いつかない。」
という文章の弱点も、かなり改善された。いや、それとて、絵なんかに比べれば、
比較にならないほど単位時間当たりに突っ込める感情の量は多いんですけれど。
しかしその一方で、あんまり大量の文章を好きなように書けるようになった故に、
それに溺れてしまうということも、ある。
俺や(泣)
とりあえず書いていれば、満足だから。
書いたものを、相手に伝えることは、あんまり大事じゃないから。
そんなこんなで、この文章は読みにくいです。
ええやないすか、「ファウスト」だって「魔の山」だって、読みにくいことこの上ないんだから!
で、多くのWeb日記が、へたれ・ダメダメ・自虐もの系なのは、それは書いている人は、
それで癒されているからです。
自己満足?
そのとおり!この世から自己満足をとったら、何が残るっていうんですか。
だから、あんま目くじら立てずに、そっとしておいてあげてね。
「便所のらくがき」にも、効用はあるのです。
汚いからといって、意味がないわけじゃ、ないんです。
やれやれ。
あ、でもちょっとクールになると、文章ってね、
すごくこう、自分を表してくれるような気がするじゃないですか。
ところが、そうでもないんですよ。
書いてると、詰まる。
もっと気楽に書いてた時はそうじゃなかったんですけど、
「これ、ほんとにこの言葉で合ってるか?」
「この気持ち、この文章で表現し切れてるか?もっとパワーで押した方がいいんじゃないか?
もっと抑えて、凄み効かせた方がいいんじゃないいか?」
技巧を凝らす、というよりも、
技巧が足りないから、持ってるワザ、言葉そのものでも言い回しでも、それを組み合わせる
必要に迫られて。
やっぱり、100%の表現なんかできない。
し、それができたとして、いいかどうかもわからないし。
し、相手があることだから、こっちの80が相手の120、こっちの90は相手に70、
それもあり得ることだし。
これは、罠です。
書くこと自体、これだけに満足してしまって、
本当に自分の気持ちが、書き込めているか、これを忘れると、魂が抜けてしまいます。
いつも僕も、この罠にズボズボ足食われながら、書いてます。
時々、ハタ、と気づいて(この辺は鈍いんだよな)罠に気をつけるようにしてますが。
文章に自信ない
なんていってる人に書かせたものの方が、味わいがあったり伝わるものがあったりするのは、
その罠にはまらず、いいたいことを懸命に伝えようとする心が、そこにあるからだ、と思うんですよ。
いっちゃんタチの悪いのが僕みたいなゾーン(泣)
ま、ええですわ。
最近、ちょっとストリーキングのコツも覚えてきて、
トレンチコートの着こなしなんかにもちょっとは自信が……
バッ、と前を開けるタイミング、間合い。
ええ、見て下さい!
小さいけど!(泣)
ていうかそこはええから、傷だらけのまい・はーとを!
それでも何か言おうとしている、この気持ちを。
「語り部」なんて偉そうなものより、
「あいつ、アホやで。」
と笑ってもらえる、「語られ部」がいいな。
だからフルオープン……とはいかないまでも、95%オープンで!
ほら、書いてるウチに元気になってきた(笑)
1/23 きついときほど |
マイナス方向へのデフレを起こしてはいけません。
これがいっちゃん怖いのです。
精神マイナスが、体と脳に要求を出して、低速運転、
できるだけエネルギーを使わない、スリープモードを要求します。
ここが間違い!
人間の体の機構の中で、ここのロジックだけが完全に間違ってる!
あるいは。
動物の時なら有効に働いた論理回路が、人間社会には適応して無いというか。
メシ食ってないと、人間、ろくなこと考えません。
睡眠不足だと、人間、ろくなこと考えません。
その、ろくでもないことが、また、ろくでもないことを再生産。
また、メシ、食えなくなる。
眠れなく、なる。
しかし、社会は待ってくれない。どんどん流れる。
人の気持ち、調子にはお構いなしに。
サバンナで好きなだけのんびりできてた頃と、違って。
無理矢理にでも狩猟に出かけなければ、死んでしまった頃と、違って。
それがさらに、うまく行かない自分と、うまく行ってる社会との
乖離を見せつける。
ほんとは、うまく行ってるようで、同じように苦しんでのたうち回ってる人は、
いっぱいいるんだけど。
その乖離に、ますます心が病んでいく。
ああ、俺はダメだ。
違う。
それじゃダメです。
気持ち悪くて食欲が無くても、カレーライスを押し込むんです。
吐きそう?
吐けばいいじゃないですか、どうしようもなくなったら!
体は正直です。入ってきたら、好調時ほどではないにしても、
やっぱり入らないより、エネルギーが回ります。
寝るんです。
眠れなくても、布団に入って、好きな音楽をウォークマンでがんがんにかけながら。
それでも考えてしまう?
いいじゃないですか、考えたら。
脳、ブドウ糖が切れたら、考えつかれて、スリープに入ります。
そしたら、体も、眠れます。
眠ったら、こころのデフラグが起きて、寝る前よりはずっとずっと、
整理されてるはずです。
だめだったら、また寝ればいいんです。
歩きましょう。
体に刺激を与え、できれば軽く汗なんかかいたら、新陳代謝が。
昨日の考えが、古い角質、体の老廃物と共に、
新しい考えと代謝されます。
好きなもの、買いに行きましょうよ。一つぐらい、欲しくてでも機会無くて
買いに行ってないもの、あるでしょう?
ちょっと高い?
うーん、それで元気になれるなら、数万円ぐらいまではいいでしょう?
え、クルマ?
ううーん、じゃ、とりあえずプラモ、作りませんか(笑)
ジグソーとか。有名なクルマなら、BOWさん画の、タペストリーとかあるかも。
とにかく!
ダメだからって動かなければ、ダメになるだけです。
ワールドカップの日本代表を思い起こして下さいよ。
ダメ、どうやっても点なんか獲れそうにない、でも動かなかった。
点、獲らなきゃ負けるのに、1点差で抑えてることを重く見た。
ちゃいますよ!
0-3で負けることになろうとも、点、獲りに行かなくちゃ!
だからよく寝て、よく食べて。
大丈夫。
明日、きっと、いいアイデアでますよ。
時間の経過が、状況の変化を引き起こします。
なにが
そう、どんな嬉しいことが、起きるかわかりませんよ?
だから、今日のところは、ゆっくり寝ましょう。
1/23 桃井かおりさん |
魅力的だなあ。
どうしてあの方は、あんなに魅力的なんでしょうか。
言ってることなんて、ごく普通のこと。
女優になったきっかけ、共演した俳優さんの話、
出演したドラマの話。
でも、すっごい魅力的。で、まま上も思わず、
「いやあ、素敵やなあ……
言うてることは普通やねんけどな。」
「おっしゃるとおりです、まま上。」
「このどっちかやったら、嫁に来てもええわ。」
「(また耳の痛いことを……)」
ちなみにもう一人は高見知佳。
僕もどっちでもOKです。ゾーンじゃないですけど、
振りに行きます。
「人生、積極的に生きてるからちゃうか。」
「うん、そうやな。
前向きやから、輝いてるんやな。」
「そういえば。
年末、僕みんなに非常に好評だったんですけど。
やっぱアレは、同人誌で盛り上がってて、
なんかオーラみたいなのがぶわーって出てたからでしょうか。」
「家におっても、ちょっと心配になるぐらい、
部屋に籠もってたもんな。」
「うん。
別に、S上さんやokbちゃんだって、普通の話しかしてないのに……
やっぱり、そういう時は伝わるもんやね。」
「いやあ、やっぱり前向きに生きなあかんわ〜!」
「あなたは必要以上に前向きです。」
「エエッ?そうかぁ〜〜〜?」
これ以上まだ前向きになると!?
ま、そうして伝わるものです。
エネルギーは。
だから、どんどん出して、出すと空っぽになるから、また詰め込める。
そうすると筋肉と同じで、どんどん、キャパが大きくなっていく。
だから、どんどん、どんどん出して、どんどん詰め込む。
1月は迷い、ぶれ、泣き、その他でちょっとくすんでるながたさんですが、
頑張りまっせ〜〜〜!
1/22 ハッとした歌詞 |
これは2000年を迎え、我々の世界のことではなく、少なくともパラレルワールド
もしくははるか昔のインカ文明かなんかの話であることが確定してしまった
「北斗の拳」
のオープニングテーマですが。
ずっと聞き流してた歌詞なんですけど、ふと疑問に。
「あなたは衝撃」はまあいいとして、
「愛」で「空が落ちてくる」
なんて、変ですよね?
何を言ってるんでしょうか。
北斗神拳の人智を超えた力は、天をも貫くほどだ、とかだとわかるんですけど。
北斗神拳、暗殺拳やし。
愛、関係ないし。
今気づいたんですけど、誰かを愛してるときって、人間思いは千々に乱れ、
要らんこと心配しますよね。
子供が遠い異国の地で勉強をするという、大丈夫だろうか。
遠く離れた恋人は今寂しく思ってないだろうか。この厳しい冬空に。
親父、今仕事で大変らしいけど、ホントに、体とか壊さないだろうな。
「杞憂」。
そう、空が落ちてくるんですよ。
愛で。
1/22 大好きな人とのふれあい |
それ以外に、人生、なにがあるっていうんです!?
それ以上大切なことなんて、ホントにホントに、ほとんど何もないですよ?
もっともっと、大切にしなきゃ、その時間を。
1/22 よ、横山を売った!? |
1/22 U-19日本代表対イタリア代表 1-4 |
トルシエ3-5-2を導入したての時みたいな、DFの崩壊。
確かに、チーム自体が下の世代で全く新しく構成されるわけだから、
ノウハウは簡単には継続されないのかもしれない。
監督違うんだし、アレにこだわることないと思うけどな。
フラット3はDF陣の確実なボールキープ、そして両WB、ワンボランチを含めての
低い位置での確実なパス回し、これが絶対条件。
でも簡単に奪われてるし。
それも阿部とか。お前なんぼほどJで試合に出てるねん。
てかね、これやり始めて必ず陥るツボがあって、パス回しボール支配率を
重視するあまりに、低い位置あるいは最終ライン付近でボロッとボールを
失うケースがあるんですよ。
ほんとはそうじゃなくって、セフティセフティで行くべき時と、
ちょっとやばくても繋いで繋いで行くべき時としっかり分けなきゃ。
阿部みたいな経験のある選手が、自陣ゴールライン付近から、
味方のいないスペースへゆるいフィード、そんなことしてるようじゃボール獲って下さい
攻めて下さいって言ってるようなもんじゃないすか。
まだチームは発展途上、って言ってもねえ……
高校選手権でベスト4チームとか、もっと完成度が高かったような気がするな。
あとね、これオフェンシブハーフ2枚、ワンボランチって、
同格もしくは格下相手にはずば抜けた破壊力を誇るんですけど、
格上や、引いて守ってくる同格相手からのカウンターにはからっきし弱いフォーメーションだし。
ウルグアイやメキシコは、先制点獲られて本気になって攻めに来てくれたじゃないですか。
だから倒せたけど。
イタリア、となると抜群の守備力、これで相手攻撃を封じておいて、
ここぞのポイントでギアを変えて、キレのいいカウンター。
DF三枚の連携もまだまだで、特に攻守の切り替えが遅い。
ボール奪われても、いつまで経っても守備陣形が整わない。
だから2-3人で簡単に決定機。
なめてかかられてるから、実に落ち着き払って、8割パワーでシュート撃ってくる。
ゴール。
でもU-19もかわいそうなのは、さすがはイタリア。
とにかく全体の動きが実にスムーズで、速い。
足技も、トラップができてるからあと全部効いてくる。
キック正確やし、プレス速いし、フィジカルが強い。
体でボール獲られちまう。
体はしょうがないとして、戦術、技術をもっともっと詰めないと。
ドリブルで行くなら、ホントに本山クラスそれ以上でないと、
イタリアンサイドバックには通用しない。
ただ、3点獲られて開き直った後半は随分動きが違ってて、
五輪代表みたいな攻撃もちょっとは。
なんてことを思った瞬間、DFの単純ミスで1点。
(泣)
とにかく、DFラインにプレッシャーかけて、辛くなって出したところ、
そこを徹底的に狙われる。
田原の1点、これが救いかな。
ううう……
大丈夫かな……2001年て来年やで……
いや、より高いレベルを目指してる最中だと信じよう。
1/22 怪我の功名、決意あらたに |
「よっしゃ!あの敵やったら勝てる!
勝つ!!」
宣言。
必ず、勝ちます。
まあ、見ててよ。
……これが出ると、ながたさん強いんだ。自分で言うのも、なんだけど。
ここからですよ、僕のゾーンは。
ゴール前押し込まれて押し込まれて、
「生き地獄」
の全員ディフェンス。絶妙のFKが、気の遠くなるような円弧を描いて
ゴールを襲う。
神がかったようにGKの手、敵FWの頭一つ、上に出る。
パンチング。弾かれて転がる、ルーズボール。
拾う。それは、ただの偶然。
だがそれは必然。
左サイド、渾身の力、最後の力を振り絞って駆ける流乃。
DFが戻ればチャンスはない。傍目からは一か八かの、しかし本人は確信に満ちた、アーリークロス。
FW目がけて放たれたボールは、目標を微妙に外す。
駄目か……
しかしそれこそが怪我の功名。
思わぬポイントへ落ちるボールに、ベテランDFと若いGKが連携ミス、交錯。
倒れる両者。
転がるボール。
そこに吹く、一陣の風。
相手の絶望的攻撃力の前に、ここまで一度の攻撃参加もなかった、
ボランチ、美緒主将。
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオル!
奇跡は起きるものじゃない!
起こすものだ!
DO MIRACLES!!
1/21 眼福 |
もうね、こういうところの樹脂パーツの信頼性っていう話になると、日本車は
相変わらずぶっちぎりの世界一ですわ。
結局、パーツそのまま、ビニールテープで補強しまくりで、工賃4500円。
その、4500円はいいとして、朝早くからディーラーへ持ってって作業を待って家に帰る、
この4時間あまりがもったいない。
とりあえずクルマ情報を入手。
・アルファ156、セレスピード、やっぱりちょっと信頼性不安。
「いや、でかいトラブルはないですよ。ギアが変わらなかったりするだけで……」
それはでかいトラブルです。
このへんやね、いつも噂になるインプレッサのシーケンシャルシフトがお流れになるのは。
量産品としての信頼性を(まだ)確保できない。
で、セールスのお言葉。
「いや、マニュアル乗れるんやったら、マニュアルの方がよろし。」
だって。
もったいないもったいない言ってても事態は解決しないので、
近くの日本橋に歩いていく。
ぶっ壊れた弟君のDVDプレーヤーを修理に出そうとする。
電源が入らないはず。
入る。
……こーゆーなー、店きて再現せーへんんちゅー故障はなー……
いっちゃんタチ悪い。
仕方ないから持って帰って様子見ることにする。
戦利品、「QOH99」。
なんだか、同人ソフト扱ってる店、増えてきたなあ……
PCパーツ、欲しいものはいっぱいあるけど全部我慢。
速いHDD2発に、FASTTRAK66とか。
さて、適当に歩いて、ディーラーに戻る、と、そこに!
ミウラ。
カズでもアツでもヤスでもないよ。ランボルギーニ。
黄色。
かああああああっこいいいいいいいいいいいい!
ぺったんこ。
あの曲線は美しいですねえ、いつ見ても。
小さいときはあの眼が嫌いでしたが、年をとるとそれも気にならなくなりました。
ほんとにね、モールの細さとか除けば、100%現役可能。
スポーツカーは!
以下略。だって長いもん。
要するに、低くて(低重心)ちっちゃくって(軽量)四角くぺちゃっと(適切なホイールベース/トレッド比)
してないといけません。
ああ、最高や。
これ見た後MGF見たら、どんな不細工なことか。
いや、MGFはMGFでいいですよ。お安く気軽に乗れるミドオープンガイシャ。でも、これは、
「スポーツカーじゃない。」
エグが時々マイナートラブルを起こすのは、
こうやって眼福与えてくれるためなのかなあ(笑)
だって、1日ずれてたら、いや1時間ずれてたら、見れてないわけだし。
前持ってきたときは、スピダー/エリーゼ揃い踏みとか。
その前はたしか、F355に乗りこませてもらったんだわ。
4500円、ミウラ見学代。
1/21 ら抜き表現 |
は、僕のよく使う表現ですが。
これは好みで使ってるのでほっといてください(笑)
でも、こういう問題ってどこからどこまでが好き嫌いで、どこからどこまでが正解不正解かって
難しいですよねい。
「汚名挽回」はどうでしょうか。境界線上ですねえ。
明らかな間違いなんですけど、徐々に定着しつつある。
「的を得る」となると?
使っちゃう人はさらに多いのでは?
的なんかもらってもしゃあないっちゅーねん(笑)
この辺は書き手の個性にもよりけりで、
例えばいつも軽やかなノリ、言葉遊びが得意なタイプがサラッ、と書いてあれば、
「またジョークや……」
と思ってもらえるでしょうし、逆にガチガチの書き手のガチガチの評論文なんかに
そいつが書いてあったら、明らかな誤用でしょう。
僕の場合は両方やってるから区別つきにくい〜〜〜〜〜
文脈で判断してね(笑)
わざとやってることにツッコミ入れるのも「いとわろし」だし、
だからってひょっとすると知らないことだったりしたら教えてあげないとダメだし。
こういうのって気になりますよね、周りの人間は!
で、例えばG石アナなんかは、間髪を入れず二念無くツッコム。
これはこれで、こっちもいつものことだからわざとだったら
「わざと!」
ってすぐ返せるし。
逆に徹底してブッスルー、っていう手もありますわな。
でももっと難しいのは目上の人が相手だったりしたときで。
「あ、最近は『汚名挽回』もよくつかいますよね〜〜〜」
なんていうのもイヤミったらしいし。
1/21 客観化 |
自分を眺める、もう一人の自分。
その自分に、なる。
その自分を、優先。
のめり込んでいる自分を、見つめる。
のめり込んでいる自分を、忘れる。
そうすると気分も晴れる。
ご飯も食べれる。
笑顔も、出る。
辛い、悲しい、苦しい。
でもそれは、他の人から見れば、どうということは、ないこと。
世界中で、いつでもどこでも、たくさんたくさん起きている、
ありふれた出来事。
本人にとっては世界の終わり、命を左右する出来事であったとしても、
つい隣の人にすれば……ううん、それこそ、親にとっても兄弟にとっても……
どうでもいい、こと。
晩のおかずの、メニューより、どうでもいい、こと。
ほら?
悩んでるのが、バカらしくなってきたでしょう?
そう、あなたが過酷な仕事のストレスに、血反吐を吐いているその間、
あなたの周りの全ての人は、バラエティ番組を見て、笑っているのです。
「岡村がまた自腹を切った。」
こんなことに、笑っているんです。
健康を損ない病苦に苦しめられるあなた。
友人はあなたではなく、「緊急病棟24時 闘え看護婦さん」を見て、
泣いているんです。
18トリソミーの子も、あなたも、苦しみは同じだというのに。
恋人に捨てられ、何をする気力も失った、あなた。
その彼女は、今日夜9時から始まる、恋愛ドラマを楽しみにしてるんです。
羊の乾燥頭脳粉末からできた雑誌に載ってる、ライフスタイルを実践しながら。
全てが作られた、絵空事を、今ここにある現実よりも。
親・子供・兄弟・友人に裏切られ、握りしめた拳から血を流している、あなた。
彼らは毎朝、新聞の悪漢小説を読むのが習慣。
裏切るられるという意味すら把握せず、ただ自らの欲望のままに。
何が悪いかわからぬ人に、良心は、ない。
ほらね、馬鹿馬鹿しいでしょう?
あなたは、この世の中で、ただ一人の、あなた。
誰とも替えの効かない、たった一人の、大切な人。
だから、自分をもう少し、大切にしてあげてくださいな。
自分で自分を責めてばかりいないで、
自分で自分を苦しめてばかりいないで、
ちょっとだけ、苦しんでいる自分から離れて、
そして声をかけてあげてください。
「そんなに苦しまなくっても、きっとうまくいくさ。」
と。
誰よりもあなたのことを知っている、あなた自身からの声。
これが一番よく効くはずです。
笑顔が出れば。
友も寄る。家族も寄る。こころが、寄る。
それが、力になります。
何も与えずに何か得ることは、やっぱりちょっと、偶然の産物以外に期待できないですよね。
だから、与えてあげましょうよ。
まず、自分に。
自分に対する関心を。あなたは一人じゃない、当たり前の事実を。
そして、立ち上がる勇気を。
手を取って、一緒に前へ進んでいく、意志を。
だいじょうぶ。きっと、うまくいきます。
1/21 さてお立ち会い |
またかい……
泣かないで下さい(笑)
えっとですね。やっぱりもうちょっと書き物充実せんなあかん、と、
真面目に思っているんですよ。最近の懸案ですけど。
そこで、一本ものとして読めるエッセイを集めたコーナーを立ち上げよう、と。
その名も!
「ThinkHeart」
笑わないで下さい(泣)
でもいいでしょ、こう、ながたさん好みの要素がたっぷり入ってて、
シンクでハート。
考えに考え抜く魂、ね。
自画自賛。
ほんで、こうロゴも考えたんですけど……こんな感じでどうでしょう。
パチモンくさいかな、やっぱし(笑)
それから、10000アクセス突破を契機に、マイナーチェンジやろうかな、と。
★文章系充実・わかりやすく、ということで、
「ほえなが」で書き散らかして、
・真面目に掘り下げるとき「ThinkHeart」
・アホネタ「AAFT」
に集約。「いいっ話」各話は「ほえなが」番外編化、「ここ琴」は別ジャンル化。
ちょくちょく、やっていきます。
1/21 MobileCoppermine |
で、個人的注目のIBMは、390と600をXナンバーに進化。
CPU/チップセットとHDD換装というおきまりのパターンに、
ようようのことで10BASE-Tを内蔵してきました。
570と240がまだですが、追って投入するでしょう。
240はさすがに、もう各種スペック面で他社製品に太刀打ちできなくなっているので、
価格も505の安いのなんかとほとんど変わらんし。
大幅マイナー、いや、ここはスキップして春モデルでブランニューか?
しかし、SpeedStepって設計上、結構大きな変更になるようだから、
これを載せるならブランニュー、そうではない旧型P2-400とかでごまかすならマイナーかな。
いやいやいや、もうマイナーではアカンやろう。
少なくとも液晶は載せ替え必須やし。
相対どころか絶対競争力がない。
検討以前に落とされるっていう意味ね。
とりあえず期待、顎を長くして待ってます。
ええつと、やっぱ文章、もっと打ちたいので、
液晶の方が、というよりもノートの方がいいです。
文章はノートPCに限ります。
ええ、それは僕の原体験が、伝説の
「ソニーのモバイルワープロ Produce100」
にあるってことにきっと起因してる、っていういつものお話になるんですけど。
よく描かれているような、
「ThinkPadと(Powerbookと)どこでも一緒、
庭でも喫茶店でも芝生の上でも電車の中でも。」
そこまでは行かないです。
いや、それもやるんですけど、どっちかというと、家の中で
ここからここまで、とか、いやそれこそ、
机の右端から左端まで。
このモバイルが大切なんですよ。
TVでスペインリーグ見ながらの時は、ちょっと左ハス。
Webで日本橋値段情報チェックしながら友達にメール打つときは、ちょっと右の
デスクトップのモニタと並べて。
必死になってのめり込んで書く「ほえなが」は、手前に引き寄せて。
友達のネタメールへの軽いツッコミは、ぐっと腕を伸ばして。
たった60cm四方、でもそれが、気分に大きく影響。
なんたってぼかぁ自由人ですよ(笑)
机、いや机はおろかキーボード前一点に縛りつけられるデスクトップは、
あんまり好きじゃないんです。
それから、スリープからブラウン管が復帰するラグ。
HDDが回り出すラグ。
ほんのちょっと、でも、そこが違う。
絵だってノートでできたらやりたいぐらい。
まあまあ、デスクトップにはDIYの楽しみもあるので、全部無くしたいとは思いませんが……
ノートPCが、ほしいよ〜〜〜
禁断症状が、でてるよ〜〜〜〜
指が、ぶるぶるふるえるよぅ〜〜〜〜〜
右手人差し指が、トラックポイントを探して彷徨うよ〜〜〜〜〜〜
あ、あとは散歩いってデニーズでコーヒー飲んでて、
「あ!このネタ『ほえなが!』」
って思った瞬間に書きたいじゃないですか。
でもらくがき用のノートに鉛筆走らせても、それを家に帰ってから
反芻し直すのは大変で。
勢い無いからあんまええ文章にならへんし。
「ちくしょう、ノートPCさえありゃあ……」
というのも、あります。
あうう。
書いててますます欲しなってきた……
1/20 思い知る |
などとバカ言ってる場合ではありません。
「Allez?Allez!Miracles!」
第6節、追加しました。
今回のテーマは、
「そのまま紙原稿として使えるモノを創ろう!」
スケベ心満載です。
はい、思い知ったポイントは、
「やっぱりWebでやるからにゃカラーがええわ!」
以前にも言いましたが、
Web向けカラーだと
・200dpi程度のグレースケールで取り込み
本向けモノクロだと
・600dpi程度のモノクロ二値で取り込み
と、似ているようでいて作業は全然別です。
原稿サイズが変わると、よく使うブラシやエアブラシ、消しゴムのサイズも
変わりますし、何より「重さ」が全然違うので、精神的負担がかなり異なります。
もちろん、モノクロの方がしんどいわけです。
で、一応印刷してみますと、
「インクジェットプリンタではモアレがかなり出る。」
という事前情報通り、かなり出ちゃいました。
前回、350dpiの原稿を二値化して出しましたが、そっちの方がグレー部分は奇麗に
アミがかかってるぐらいです。
ただ、線は前回と違ってちゃんと二値化してあったので、割と意図通りに出ています。
また、ペン入れの段階から範囲選択しやすいように(笑)閉じて閉じてというのを
意識的にやってたので、塗りもかなり速かったです。
うん。
でも、それでいいかっていうと、
僕自身としては多少汚くっても、ピシッとしてなくっても、
サラサラの髪を表現するためにいっぱい線をひきたいなあ、とか不満は残るわけで……
で、そんなことすればするほど、HDDスワップの嵐とご対面。
本末転倒。
満足いく線画の上で、それを仕上げるのがデジタル機器のハズなのに、ああハズなのに。
まあ線画をいかに仕上げるか、というのは僕の永遠の課題だからいいとして、
重い。
これはなんとかしたいなあ。
もう少し、もうほんとにあと少し、なんですよ。
マシンパワー。
もう、ほんとに来年の今頃なら、充分軽々とできる、だろうって。
今、C400、256MB、10MB/secのHDDです。
うーんとね、4倍。4倍あったら、かなり楽に600dpiA4原稿と格闘できると思う。
だから、
1600(現実的には1000*2やな)、256MB*4の1GB、30MB/secのHDD2台でRAID、40-50MB/sec。
ね、来年今頃なら手が届きそうでしょ。
スキャナとか試し打ち用のプリンタのパワーとかはもう、ほとんどOKまで来てます。
スキャナは普及機でもこれから1200dpiゾーンに入ろうか、としてるし、
プリンタも10万出せばA3レーザーが買える、だめなら5万でアルプスの、っていうご時世ですからね。
もう、少しです。
……とりあえず、実験は半分成功したので、次回から「あれあれ」はカラーに戻します。
4コマってイラストとマンガの中間なので、カラーの方がええと思います。
「鉛筆画」と「カラーイラスト」の間には、膨大な手間の差がありますが、
「紙原稿クオリティのモノクロ4コマ」と「Webクオリティのカラー4コマ」では、
そーんなに差がないんです。
自分でも理由がわかりませんが「あれあれ」ってエレばっかり出てきますね。
ナナとか動かしやすいキャラをよく動かしてしまうというのはわかるんですが……
ひょっとして僕、ブロンド好きなんでしょうか。
ああ、フロリダ行きたい……
1/20 「お試しあれ。」 |
>> > これは、たったの3分で、出来るゲームです。試して見てい。驚く結果を
>> > ご覧いただけます。このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった
>> > の10分で願い事がかなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、
>> > あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。
>> >
>> >
>> > 約束してください。絶対に先を読まず、一行ずつ進む事。
>> > たったの3分ですから、ためす価値ありです。
>> >
>> >
>> > まず、ペンと、紙を御用意下さい。
>> > 名前を選ぶ時は、必ず自分の知っている人を選び、考えすぎずに、思ったまま
>> > を書いて下さい。
>> >
>> > 必ず、一行ずつ進んで下さい。 ー 先を読むと、願いが叶わなくなります。
>> >
>> >
>> >1。 まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いて下さい。
>> >
>> >2。 1番と、2番の横に好きな数字をそれぞれお書き下さい。
>> >
>> >3。 3番と、7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味
>> >のある性別の人の名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら男、
>> >レズなら女の人の名前を書く。)
>> >
>> >
>> >I必ず、一行ずつ進んで下さい。 ー 先を読むと、なにもかもなくなります。
>> >
>> >
>> >4。 4、5、6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
>> > い。これは、家族の人でも、知り合いや友人、誰でも結構です。
>> >
>> >
>> >!!まだ、先を見てはいけませんよ!!
>> >
>> >
>> >5。 8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
>> >
>> >
>> >6。最後に、お願い事をしてください。
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> >
>> > さて、ゲームの解説です。
>> >
>> >
>> >1。 このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
>> >
>> >2。 3番に書いた人は、貴方の愛する人です。
>> >
>> >3。 7番に書いた人は、好きだけど、叶わぬ恋の相手です。
>> >
>> >4。 4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
>> >
>> >5。 5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
>> >
>> >6。 6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
>> >
>> >7。 8番に書いた歌は、3番に書いた人を表わす歌。
>> >
>> >8。 9番に書いた歌は、7番に書いた人を表わす歌。
>> >
>> >9。 10番に書いた歌は、貴方の心の中を表わす歌。
>> >
>> >10。 そして、11番に書た歌は、貴方の人生を表わす歌です。
>> >
>> >
>> >このメールをよんでから、1時間以内に10人の人にこのメールをお送り下さ
>> >い。そうすれば、あなたの願い事は叶うしょう。
>> >大変そうですが、頑張っていろんな人に送っ
>> >みましょう。
>> >
>> >とても奇妙ですが、当たってませんか?
>> >
>> >
新手のチェーンメイルですが(笑)
こうやられると怒る気もしない……ですよね?
僕の場合、かなりオモロイ結果が出たのでヘラヘラしながらNatura-MLへ投げてしまいました。
ちなみに、僕が8番に書いた曲名は、
「君が代」。
我ながらアホ全開。
そして11番、「To Heart」主題歌、「Feeling Heart」。
♪You are My only Feeling Hearrrrrrrrrrrt(泣)
でも好きな曲って、「難破船」とかが思い浮かばなくてよかった(笑)
まだ僕も捨てたもんじゃない(笑)
1/20 上に関連して |
「あ丶人生に涙あり」って、「ああ」?「あぁ」?「あ丶」?
そもそも、「丶」ってなんて読むの!?
どうやって出すの!?
しかたないから文字パレット開いて、一画の漢字拾ってダイレ出し。
「続々」の、「々」って、正式名称が決まってないらしいですよ。
「つづけじ」とか「かさねじ」とか、みんな適当に読んでるらしいんです。
毎日新聞の校正担当が言ってたから間違いないでしょう。
そういえば、これも単独で出すのが難しいから、どうしても使わざるを得ないときって、
僕は「続々」で出して前の「続」消してるんですけど。
「丶」は出し方もわからない。
いやそもそも、上の字であってるかどうかもわからない。
もっとグイッと曲がった、力強く大きな字だったような気もするし。
む、ちゃうわ、これ、ひらがな相当品や。漢字ちゃうわ。
えーっと、
「ヽ」か。いや!
「ゝ」か!?
わからへ〜〜〜ん
「InternetWatch」を行きがかり上とり続けて幾星霜、稀にオモロイ話も。
昨日の「JIS文字コード特集」。
高島屋の「高」って、真ん中がはしごみたいになってるじゃないですか、
あれと、普通の「高」とは、同じコードが当てられてるんですって。
だから、どっちかしか表現できないんです、PCは。
この辺で議論が紛糾するそうです。
別の字にするか、同じ字にするか。中身は全く同じですからね。画数も。
実はコードってのは文字の形に対する規定は一切ないらしく
あたりまえですわな、そんなことやったらフォントっていう概念が成り立てへん。
そうなると、普通の「高」と、「はしごたか」で、どこを持ってして「差」とするのか、
わからなくなる。
たとえば、口じゃないんだけど、さりとて上のなべぶたまでとどいてるわけじゃない、こんな字をどっちに
するのか、とか。
大変ですね、こんなことを漢字一ヶ一ヶやらんといかんわけですから。
僕昔から、辞書編集者とかフォント作成者とかもう、めちゃめちゃ尊敬してるんですけど。
「よーやるわ」
という意味で。あれこそ、
「継続は力なり」
の見本みたいなものですね。
結局いろんな答えは見つからなかったんですが、
こんなページを見つけました。
「どぅおぉぉおぉぉぉおんぐぅりぃ くぉろくぉろ くぉろくぉろくぉろ〜〜〜〜」
ええ感じや。
あと、僕らの「助さん」といえば里見浩太郎ですが、そりゃ当たり前、
僕の生まれた年(昭和46年)に、2代目助さんに就任。
以来63年まで17年間、助さんだったそうです。
「継続は力なり。」
1/19 立ち合い変化 |
今日、出島が安芸乃島を立ち合い変化、はたき込みで破ったんですけど。
お客さんブーイング。
解説者が苦い顔。
あれ、どうしてなんですか?
いや、客のブーイングはわからんでもないですよ。
期待して見に来たものが見れなかった、金返せ、それはわかります。
でも、解説者とか協会理事とかがこういうのうるさいでしょう?
なにがいけないんですか?
別にルール違反じゃなし。
それも負けたら何言われても仕方ないでしょうが、勝ってるのに。
トヨタカップで強い強いはずのマンチェが、べったり引いてカウンター。
「もっと攻めてよ〜」
確かに思いましたけど、
「まあ日程も過酷やし、コールおれへんし、勝ちに行くなら仕方ないか……」
とも思いましたよ。
せやし、カウンター自体は悪でもなんでもない。サンフレッチェやヴァレンシアの
カウンターは、ゾクゾクするほどカッコイイですよ。
もちろん、誰もそれを責めたりしないし。
勝つために選択した手段を、勝って責められるっていうのも
合点のいかない話ですよね。
相撲の嫌いなところは、そういう
「期待話」
をさも当然かのようにしゃべるでしょう?
「横綱だからどったら」とか「三役としてはどったら」とか。
横綱いうたって「大関よりちょっと勝率が高い関取」なんだから、
調子悪いときには負け越しもするわいな。
どうして負けちゃダメなんですか。
百歩譲ってそれは認めるとして、だったらなおさら、
どうして変化してはたいちゃダメなんですか。
勝つことが目的じゃないなら、何が目的ですか。
美しい相撲
とかですか?だとするなら、なんで番付とかあるんです?
どうして勝ち越すと番付が上がって、負け越すと番付が下がるんです?
審査員置いて、
「今場所の誰それは闘志が漲ってたから、来場所関脇!」
とかやったらええやないですか。
勝ち負け決めるスポーツで、
あ、ここがちゃうのかな?
ルール違反でもなんでもないのに、やり方をゴチャゴチャいわれる。
納得いかない。
ほれ、高校野球の隠し球とか、松井の全打席敬遠とか。
うーん……
僕なんかおかしいこと言ってますか。
プロはお客さんを喜ばせるのが……
っていうのも、客の評価が全く個人評価に結びつく要素のない相撲では
言っちゃいけない理屈ですよね。
「松坂の登板日は客が入る、だから松坂には高い年俸を払う。」
そんなシステムが全くなく、評価が完全に成績だけで決まってる以上、
「勝ち方」
に文句をつけるのは酷だと思います。特に、勝った場合は。
突き押し四つばかりが相撲ではありますまい。
貴乃浪の低評価とか見てるとかわいそうで。
いいじゃないですか、そういうスタイルも!
どうしてそれを個性だと認めてあげないだろう……
そんなこったからKONISHIKIも廃業するんですよ。
1/19 かわいそうなクラウン |
毎年恒例、カー&ドライバー誌の「好きなクルマ嫌いなクルマ」読者大投票
では、国産車部門「嫌いなクルマNo.1」を、ここ何年も独占。
純機械的は悪いことないんですよ。
セルシオのデビュー前まで、トヨタのオーナードライバー用最高車種だったわけだし、
仮にも300万から500万に達そうかっていう価格のクルマ、手とコストがかかってないわけが
ないんです。
しかもこの高額車にして好調時には月販10,000台を軽く突破、登録台数全乗用車中一位
などというふざけた販売実績を誇る、大ドル箱。
そりゃあ力も入ります。
先代はちょっとボケたクルマでしたけど、その前(マジェスタとロイヤルにはじめて
別れたの)、さらにその前(「演歌調神社仏閣」と呼ばれた、日本車デザインの最高傑作)、
その前の前(バブル末期にバカ売れした敗訴カーブームの頂点)、
いずれもかなりいいクルマでした。
僕の好みとは180度ベクトルが違いますが、
「突き抜けてる」「ユニークである」という面では評価できます。
しかし純メカニカルな部分よりも、
もっと明らかな美点があります。
「冠婚葬祭、乗り付けた先で誰もが価値を知っている。」
だからぽっと出のセルシオではない。運転手に見えてしまうセンチュリーではない。
大きなベンツを買えるほど金はない。
ホンダ車や変なガイシャは誰も価値を知らない。
そう、だからクラウン。
「シアトルマリナーズでセットアッパー。」
よりも、
「巨人のエース。」
これです。
レベルの高い低いは問題ではない。(大リーグがええとは言ってませんよ、例です例)
いや!
モノ自体も問題ではない。
クラウンは、
「クラウンであること」
が大切なクルマなのです。
中身どうだっていいんです。
形もどうだっていいんです。
価格も、使い勝手も、パワーも、乗り心地も、色も、新技術も……
なによりも、
「クラウン」
という名前がついているクルマである、これが大切。
今は統合されましたが、最初ロイヤルとマジェスタに別れたときなんか、
プラットフォームまるで別物。それこそGTOとディアマンテより機械的な縁戚関係が薄いのに、
堂々と同じ「クラウン」という名を名乗りました。
売れるために。
(マーク2セダンとクオリスでは全く別プラットフォームです。
別に同じ名前のクルマだからって、骨格が違うことが悪いことだとは言えませんが。)
金はある、が、クルマに対する確固たる考え方は特にない。
ええクルマ欲しい、でも、それを選ぶ眼は持たず、
それ持つために修行をするほど、クルマに対して情熱・エネルギーと挑戦心はない。
みながええといっている。昔からええという。
だからコレにする。
いや、ええクルマ、じゃなくて、
「ええクルマと言われるクルマ」
が欲しい、かな。
温泉地の豪華旅館。
歓楽街の準高級料亭。
銭さえあれば買える欲望の、一番高い奴。
これがいい。
内容は問題じゃない。つまらない料理が出ようと、たいしたホスピタリティでなくても、
「○○屋に行った。」「××亭に行った。」
それが、大切。
そんな小銭持ち達が買う。クルマには対して興味なく、興味あるのは、
自分。そして自分が、どう見られているか。
ちょっと言い過ぎかな。でももっと言い過ぎるとね、
400万ぐらいのお金をクルマに使える所得層
金があって金しかない人達
って、つまりは
「力づくでなんとかできるいっぱいいっぱいを、力づくでなんとかしてきた人達」
なんですよ。だから自分に必要以上の自信があって(というか持ってなやってられへん)
それを持ち続ける必要がある。
謙虚謙譲は悪。で、ほんまもんの金持ちの持ってる心の余裕はない。
そんな人達。
悪いとは言ってませんよ、その人達が日本をここまでにしてくれたんです。
だから、人とクルマの関わりあい、運転とはどういうことか、
そういったことに、無頓着なオーナーが多い。
彼らが巻き起こす珍騒動の数々。
これがクラウンの評価に直結する。
渋滞の高速で、路側帯を走る白いクラウン。
細い道、離合できないポイントで停まる白いクラウン。
狭い駐車場で、大きなボディをはみ出させて停めてある、白いクラウン。
むろん、価格帯からしても、経験値の高いベテランドライバーも多い。
が、いい運転とは周囲が意識できない、意識させない自然なもの。
悪い運転だけが目立つ。
クラウンが嫌われる理由、それはそうした、交通意識の低いオーナー。
クラウンは悪くない。
カー用品ショップで、前のクルマに続いて駐車場に進入していきます。
ところが前車は、駐車場の入り口、店のドアの真ん前にクルマを停めます。
同乗者を降ろすのかと思いきや、降りて店に入ろうとするのはドライバーのオヤジ。
そんなとこ停めたら、あと誰も駐車場に入られへん。
ぴっぴ。
クラクションを小さく2回。
逆ギレるオヤジ。
怖い顔して乗り込むと、荒い運転で駐車場に雑く停める。
その年まで何をして生きてきたんだ、あんた。
そう、彼の愛車は、白いクラウン。
かわいそうな、クラウン。
1/19 困ったことなり |
うーん。
「保証期間ていつごろまでかなあ。
これ買ったの確か去年の1月だから、丁度切れてるかも……」
と思って保証書を取り出すと、お、なんと
2年保証。
やるねえ、自信もってるねえ、プレクスター。
いやだからそれは騙されてます。
現に調子が悪くなってるんですってば。
「良いアフターは逆に好印象に結びつく」
という好例ですな。
似た話で5年ぐらい大昔のことですが、
当時コンパックのConturaAEROというB5サイズの名サブノートがありまして。
こいつを買うと、システムバックアップ用のフロッピーディスク
「ラベル」
が、ついて来るんですよ。
「おお!ラベル書かなくてもいい!
親切ぅ〜〜〜〜〜〜!」
当時、CD-ROM非搭載(LC475など)のMacintoshを買うと、
「システムバックアップフロッピー」
がちゃんとついてきました。ええ、40枚。
人間の感情なんてえーかげんなもんです。
と、いうことでめんどくさいので(このへんが内蔵型の弱いところ)
また新しくパーツを組み込むとき(箱開けるとき)一緒に取り出すことにしました。
音楽CDはCD-Rの方で聴けますし。
いざとなったらDVD-RAMの方でも聴けますし。
ああドライブ長者。
差込口が5つも並ぶ(泣)
穴があったら差し込みたい、
ロボットの穴は全部バルカン砲(除くマルチ及びセリオ)
というのは男の悲しい佐川急便ですが、
あんまりドライブばっかりあっても、エクスプローラでどれがどれやら
わからんくなるので逆に不便です。
ドライブレター変えて、CD-Rは(R)、MOは(M)、ここまではよかったんですが、
CD-ROMは何にするか、悩んだすえ(P)。
プレクスターの、(P)。
で、こないだDVD-RAM増設したんですが、
(D)はHDDのパーティションで使ってるし、(R)も使ってるし、
(V)は仮想CDドライブで使ってるし、
パナソニックの(P)も使ってるし!
で結局(E)と(F)。
か、悲しい……ネーミングで負けるのは、すっごく悲しい……
ほんで、暴力団のおかげですっかりボンネットが桜吹雪になってる
エグザンティアを洗おうと車庫から引っぱり出し、
「あ、ウォッシャー液を補充しよう。」
と思って薄めて作ってドクドクドク。
だらだらだらだらだら。
妙な音とともに、涎をたらすエグザンティア。
路面に流れるウォッシャー液。
……いかん、タンクかパイプかどっかが破損しとる(泣)
こーれーもーディーラーにーもってーいかなーくちゃー
機械というのは、壊れるものですね(泣)
ま、人間も壊れますけど。
ひゃーっはっはっはっはっは。
すいません寝不足です。
そしてきゃつらの暴力から我が部屋を守るため、ドアノブを替えました。
僕の部屋の扉、ドアノブのラッチの受け側がバカになってて、
きちんと閉まらかったんですよ。
で、隙を見て侵入する暴力団。
自慢のT960を踏み台にして、周辺機器ラックの一番高いところへ登って
意気揚々のアホリッキー。
やっぱりバカとなんとかは高いところへ登りがち。
だからバカを隠せ煙を隠さずに。
そして自慢のT960上で刻々移り変わるWeb模様を眺めてた好奇心旺盛なミルク。
やおら肉球を、その庭で遊んで泥のついた肉球を、
ぺと
とブラウン管に押しつける。
ふにゅ〜〜〜〜ん
とスライドさせる。
あああとに残る油汚れ。
ふとコミックかなんか読んでPCから目を離すと、
ぴぴぴぴぴぴぴぴ
と助けを求めるPCのエラー音。
なにごとぞと見るや、画面に
「pppppppppppppppppppp」。
キーボード上から我が身にしなだれかかる、甘えん坊将軍マイケル。
またある時は睡眠グ。
大きな音で目を覚ますと、
なんと隣の自室のTVがついている。
これは怖いですよ。
誰も僕の部屋のTVなんか、見るはずないのに。
おそるおそる部屋を覗くと、暴力団の光る8つの眼。
床にリモコン。
ああ、リモコンが使えるネコなんて。
京大へ売るぞ。
そんな日々とはもう、おさらば。
マンガ描いてて、インクとペン先洗い水の管理に汲々とする日々とも、もうおさらば。
ああ新しい鍵つきドアノブよありがとう浜村ロンドンブーツ1号2号です。
……びみょーにサイズが異なるので、取り付けに2時間かかりました(泣)
部屋のドアノブを取り替えたいときはいつでも言って下さい!
コツをお教えいたします!
え?
今教えろ?
「ホームセンターへは取り外した古いドアノブを持っていく。
でないと合わないモノを買ってしまいそうになる。」
「ラッチ穴・ネジ穴などの調節には彫刻刀が便利!
ノコギリ、ナイフ、ノミなどではなかなか『掘る』という作業にはむきません!」
こんなところかな。
1/18 配送トラック |
ウチの近所のサークルKは、長居公園通りと長居公園東通りの交差点に位置。
片側二車線ずつが交わるため、交通量もかなり多い。
まして朝・夕となればなおさら。
その、クルマの多い朝8時半ごろ、ヤマザキパンのトラックが、
駐車場に停めずに路駐、ハザードを出しパンの積み卸し。
一車線塞いで。
もう、左折右折直進車問わず、泣きながらそこで詰まる。
僕も。
でね、駐車場たっぷり空いてるんですよ。
で、よくあるコンビニの極小駐車場で、いかにもトラック出し入れし難そう、
とかだとわかるんですよ。そうじゃない。クルマ出入り口広くとってあるし、
スペースも広い。
で、駐車場に停めるより、重いパン持って歩く距離、絶対長い。
で、「コンビニの駐車場は客用だから、配送車は停めないこと。」という
約束事があるのかな、と。
どっち側がやってるのかしらないし、ひょっとすると両者で申し合わせてやってるのかも
しれないけれど、
止めてくれ。
というよりも、時と場合、場所を考えて適用してくれ。
田舎にぽつーんと一軒だけあるとことかあるじゃないですか。
ああいうのなら別に構わないし、
あるいは逆に商店街のど真ん中にあるような店舗なら、路駐もしゃあない。
けどこの場合は……
コンビニの店舗って、路上駐車(客の)とか、あるいは騒音・夜間の治安
などのクレームから撤退することも多いと聞きました。
作ってみて予想以上に若者が夜に来てしまった、
そんなことなら仕方ないかな、とも思いますが、こうした
仕方あること
でダメにしてる店舗も多いと思いますよ。
サークルKなのかヤマザキパンなのかあるいは運転手個人の裁量かどうかは
しりませんが、もうちょっと頭……というか、こころ、使って下さい。
みんな、めっちゃ迷惑してます。
1/18 ダルであること。 |
「ながっちゃん、明日は雨やな。」
「あ、そうですか。天気予報ですか?」
「いや、水の匂いがする。」
そう言われればそうかも……という微妙な違い、それを感じとる
繊細な感覚。
またクルマが商店に突っ込んだ事故現場で。
「むぅ。怪我人が出たな。かなり重傷や。」
「そうですね、あのボンネットの曲がり具合からして……」
「いや、血の匂いがする。」
僕は鼻炎持ちなので、
自分の嗅覚というものをハナから諦めています。(洒落)
そこが、その微妙な違いを感じ取れるか取れないか、に効いてくるようです。
人間の感覚というものは、意識して動員するととんでもなく向上するものですが、
本田宗一郎オヤジは、ミクロンがわかる指先を持ってたらしいですよ。
意識しないとすぐに、いわゆるバカになってしまいます。
これは、環境へすばやく適応し、刺激の部分を常態の部分に取り込むことで、
変化している部分
を常に鮮明にしておく、っていう人間の機能だと思うんですけれど。
特に嗅覚はそう。
おならクサイクサイといつまでも思ってたら、他のことに意識が回らなくなっちゃう。
(匂い成分は拡散が速いから、刺激対応も短時間でいいという要因もあるのかも。)
また、視覚もそうだと思うんですよ。
例は近視。
私、ど近眼なんですけど、
「近眼って、『病気』じゃなくって『適応』とちゃうかなあ……」
と、ハマー先生がつぶやいたので、ハッとしました。
モニタとか、原稿とか、
「近距離のものを集中して見つめ続ける」
ことにはとても強いんですよ。
視力自慢の方が、1時間ぐらいCRTを見た後、目をしょぼしょぼさせながら
「あ〜目が、目が痛い〜〜〜」
とおっしゃいますが、
わたしゃ1日中でもぜんっぜん平気。
おそらく。
意識的に、焦点をピッタリ合わせないことで、目の筋肉がサボってるんですよ。
だいたい、の情報を送る。
脳もパターンマッチで(特にCRT上でPCのアプリソフトなんか動かそうもんなら、いっつも同じパターンやし)
それを自動補完。
筋肉も神経も使わないから、疲れない。
だから長時間でもOK。
そういえば、原稿の方がまだ疲れるんですよ。紙の上でも。
これって、『病気』じゃなくって、あきらかに『適応』ですよね。
僕の生活においては、遠くのものがしっかり見えるより、近くのものを長い時間
見続ける方が、より大切なんです。
と、いうか、遠くのものを見るのは眼鏡っていうアジャスト手段があるけど、
近くのものを連続して見つめる、これを負担なくできるようになるには、
慣れるしかない。体が変わるしかない。
この例は、逆に意識して意識しないようにして(ややこしいなあ)
ワザと感覚をダルにして、それで別のメリットを生み出してるわけです。
そう考えると、僕、五感不満足な人間ですけど(笑)
それもまた、いいこともあるような気が。
例えば、前述の方は、お肉料理屋さんに行くと、
「血の匂いが、血の匂いが……」
と言います。なるほどさしもの僕でも、いわゆる肉の匂い、わかりますけど、
そーんなに気にならない。
「おいしいおいしい!」
って食べれます。
目が悪いですから、少々風呂場に黒カビとか出てても、見えないから平気、とか。
体中が鋭敏なセンサーみたいになってると、
この刺激の多い現代都市生活ではかえって体を壊す、のかもしれません。
ハウスシックとか、ああいうアレルギーの例もあるように。
古代人に比べ、きっとあらゆる器官がダルにダルになってることでしょう。
きっと食べ物だって、奈良時代の人が食べたら悶絶するような
ヤバイもの食べてることだってあるでしょう。
物理的感覚だけじゃなくって、精神的感覚もそうです。
少々のことで驚いてたら、生きていけやしない。
つい100年も前のヨーロッパでは、大学教授が不倫しただけでもう
ありとあらゆる名誉を剥奪され人でなしみたいな社会からの攻撃を受けましたが、
今は皇太子が人妻と不倫して嫁さんと離婚する時代ですからな。
だから思いますが、小説とかでももう、トルストイやドストエフスキーが
やったようなことはできない、かもしれない。
人生かけてそのゾーンでそれだけの感覚を身につけることが、不可能、
もしくは可能であったとしても時代とは隔絶する。
や、だからって悲観的になることなくって、今、新しく手に入れている
より広い視野、見聞、技術、そいつを動員して新しい領域を切り開けばいいわけですが。
その時には逆に、一つのことに潜行していく精神が邪魔になることもある。
「俺って鈍いからなあ……」
鈍いには鈍いなりのメリットがあるようです。
お互い頑張りましょう(笑)
1/18 本日のオバンギャルズ |
「フォルダとディレクトリの違いがわからへん!」
僕にもわからへん(笑)
1/18 でもって |
@を「まるえー」
~を「にょろ」
と読んでいたんでしょうな。
1/18 昨日のAnyKey |
1/17 ゴルフ3&4 (長文) |
>確かにゴルフ4は見た目も高級で内装も下手な国産高級車顔負けです。
>アストラと見比べたら、普通の人はほぼ絶対、ゴルフを買うでしょう。
>でも、傾斜の強いフロントウィンドウ、それによる足を投げ出す低いドラポジ、
>腰のない薄いシート、R324ドア並かそれ以下の後席、安っぽいドア、
>幅1740の3ナンバーボディ…
>全然「大衆車」じゃない。
>1,2,3と続いた「内装とか見た目は安っぽいけれど、エンジン、足回り、シートなど、
>かけるべき所にはしっかり金をかけている車」という伝統をすべて無視してるとしか思えない。
>自分も母も結構良いなと思って試乗しに行ったんですが、がっかりでした。
まさにRS-1さんがおっしゃるとおりです。
先代、ゴルフ3は素晴らしいクルマでした。
「大衆車とは何か。」を徹底的に問いつめ、ドイツ人らしい完璧主義をもって
練りに練りあげられた、まさしく
「究極の大衆車」
だったのです。
デビュー当時、TV番組で徳大寺有恒さんが、感動しながら熱く、
「チリ(パネルのすき間)が5mmで統一されてるとか、電子制御がどうとか、
そんなことはどうでもいいんだ!
クルマにとって何が大切なのか、そしてそこに力を注ぐ。
これがクルマづくりだ!
国産車はゴルフを見習え!」
と吼えていました。
あのクルマグルメをして、ここほどまでに興奮させるクルマとは、どのようなクルマなのか。
またしばらくすると、雑誌で絶賛記事のオンパレード。
いや、大抵の雑誌は、新車登場当時は提灯を持つものですが、
それでも持ち方の違いはすぐわかります。
まるで紅衛兵が毛沢東語録を掲げ持つように(えらい例えやな)派手に突き上げるのです。
ゴルフ3を。
あんまりなので、興味を持った私も、試乗に行きました。
馴染みのホンダベルノの近くにあるので、試乗コースも馴染みのコース。
クルマの特性が、よくわかります。
……試乗後、全てを悟ると同時に、
いかに今までの自分が甘い基準、曖昧な基準でクルマについて語っていたかを
痛烈に反省しました。
凄い。
格が違う。
驚きの連続。
エンジンはトルキーで特性フラット、どこからでもどんな回転でも力が湧いてくる。
「これが『パワー』だ!」
それをサポートする、ATの躾。
直結3速をひっぱることで、よく効くエンブレ。
ただでさえトルキーなエンジンの、さらにおいしいところを使って走るので、
市街地走行で実にきびきびと走りやすい。
日本のボンクラ評論家共が、よってたかって間違ってるため、ゴルフ3のATは
「日本市場の要求に応えるため」年々悪化していきました。
ルーズに、そしてさっさと4速にほうり込む、あの日本車の悪癖に似せて。
年々改良されるのが常の欧州車ではないことです。
最初の交差点を曲がる、
瞬間、感触の良さに絶句。
「これが『スポーティ』だ!」
思ったとおり、狙ったとおりにクルマが動いてくれること。
また、そう動いてくれるクルマ。
これこそが『スポーティ』です。
エンジンがどうのサスがどうのでは、ありません。
当時VTECプレリュード(BB4)も乗ってましたから、
スポーティFFを知らん訳ではありませんよ。
「ここをこれだけ曲がりたい。」
その単純な要求に、的確に応えてくれる。
大きすぎず、小さすぎず。自然に切った舵角に、自然に応えてくれる。
この、一見簡単に思えること、
これに、初めて応えてくれた、クルマだったのです。
曲がる、ぐい、踏み込みます。
まさに脱兎のごとく、素晴らしいレスポンスでのダッシュ。
「ATはダルい。」
そんな迷信を信じていた自分を恥じ、
そんな迷信を信じ込ませた今まで乗ったクルマ達にちょっとだけ文句をいいました。
とんでもない!
ダルいのは回さなければトルクのないエンジン、
ダルいのはろくにロックアップせずすぐトルコンを回すそしていつも4速に入ってる、
ルーズなAT。
今里筋を三桁弱のスピードで駆けるゴルフ。
まるで金庫が飛んでいるようです。
「ボディ剛性」という言葉の意味を、初めて知りました。
周囲のクルマとのスピード差があっても、不安なんかありません。
みるみる前走車との距離が縮まります。
ブレーキ一発、
おおおおお、なんとこのブレーキは利くのでしょう。
そして、なんというコントロール性でしょう!
好きなだけ、いくらでも微妙に、スピードがコントロールできます。
姿勢はぴたり。
不安定な挙動など微塵もありません。
万年工事中で、つぎはぎだらけ、凹凸だらけの今里筋で、
強めのブレーキングをぶちかましているのに!
しかしそれでいて手のひらの中には、路上のその凹凸、
その微妙な感触がしっかりと伝わってきます。今、どのぐらい荒れた路面を、どのように
走っているのか、その情報が。
素晴らしい。
その情報でドライバーは、自分の置かれている状況をしっかり把握、
それが運転に余裕を生む。
ブレーキに驚きながら、興奮でテンションが上がってる私は、車線変更を試みます。
ルーム、サイド、目視。
すべてがクリアー。
涙が出そうに、クリアーな視界。
綿密に計算された、AピラーやCピラーの位置、角度、太さ。
まるでオープンカーに乗ったかのように、右車線の状況を完全に把握。
そのままステア一発、右、左、
ガスペダルを蹴っ飛ばす。
スポーツカーが一番輝く瞬間、
それはブレーキングからコーナーを曲がり、アクセルをあけて駆け上がっていく、
あの瞬間。
まさに、それ。
輝くように視界の光景が代わりました。
興奮した神経の、電気パルスのイタズラかもしれません。
でも私には、何かが輝いたように感じられました。
ふ、と息一つ吐くと、まるで何事もなかったかのように、
乱暴とも言える車線変更を見事にやってのけ、突き進むゴルフ。
1mmの不安も抱かせない、この懐の深さ。
「すげえ……」
喜びと感動、
驚きと悔悟に満ちた20分弱の試乗は、あっという間に終わりました。
同じコースで、20をくだらない車種に乗っていますが、
(ここはディーラー通りなのです)
つまらないクルマは1/4行程も行かないうちに、飽きてしまいます。
電装品をいじったり、窓を開けて空気を吸ったりして、遊びます。
ゴルフ3はあまりに楽しくて、そんなことをしようなんて、思いつきもしませんでした。
ただただあっという間に、時間が過ぎたのです。
なぜプリメーラはあんな固いサスとうるさいエンジンで評価され、人気があるのか。
あれは、「ゴルフみたいなクルマ」なのです。
換骨奪胎した欧州車。和風フレンチ。
日本人の口には確かに合います。合いますが、本物の欧州車を知ったあとでは、
日本人作の日本車の、変形にすぎない……そう、思いました。
でもそれでも初代プリメーラは魂のこもったとてもいいクルマだと思います。
完成度は今から思えば今ひとつでしたが、訴えるものがありました。
クルマのことだけじゃなくって、
「何か別の媒体を通じて、見たり聞いたり知ったりするだけじゃダメだ。
自分で実際に体験してみないと、本当のことなんか絶対にわからない!」
そんな大切なことを、思い起こさせてくれるような、クルマ。
ゴルフ3は、それほど素晴らしいクルマだったのです。
そしてその源泉は、最初にも述べたように、
「究極の大衆車を作ってみせる!」
というVW技術陣の、「想い」、これに尽きると思います。
具体的に見ましょうか。
パッケージングの面で、あのクルマは空前絶後でしょう。
「安全」を無駄なスキマと厚い鉄板、長いメンバーでしか稼げないような
根性無しエンジニア
いや、エンジニアリングを放棄しているわけだから、エンジニアではない。
「CAD奴隷」とでも呼ぶか?
が多数を占め、また市場も必要以上にヒステリックに安全性に目くじらを立てる昨今、
もうこれから先、あれほど偏執狂的なパッケージも生まれない、そう思います。
1mmもデッドスペースがありません。
その割りには合理的な設計が効いているのか、エンジンルームなど余裕たっぷりです。
(でかいVR6を搭載する必要もあったからだけど)
4000mmを切る全長に、大人4人と、たっぷりとしたラゲッジスペース。
適切にとられたホイールベースが、軽快さと重厚さの
ギリギリいっぱいのいい線をついてると思います。
人によってはピッチングが出過ぎる、ホイールベースは短い、と評価する方も
いるやもしれませんが、あれ以上長くすると、
もう一つの美点である「運転の楽しさ」は、かなり消されてしまうと思います。
コンパクトハッチが流行らなくなった理由は、いろいろあると思いますが、一つは
兄弟車にセダンを作りたいが故に、ホイールベースを無制限に長くしていって、
運転の楽しさを失っていった事実があるのではないでしょうか。
例)シビック、ファミリア
これはドイツ車一般の伝統ですが、最小回転半径がとても小さく
(確かGLiなら4.9mだったように記憶します。)
また四角いボディで見切りが前後左右とも抜群にいいので、実に運転しやすい。
シートもいいです。
たっぷりとしたサイズと、ポジション設定の幅の広さといったら、ビックリするぐらいです。
本当は大衆車こそ、家族のいろんなドライバーが乗る可能性があり、
社会のあらゆる階層のあらゆる年齢の人が乗る可能性があるわけですから、
ポジションは幅広く設定できた方がいいわけです。
もちろん、高さ調節だって、単純に垂直に上下させるだけなんてケチなことはいいません。
ペダルとの角度を最適に保ったまま、円弧を描くように上下します。
日本車だと下手をするとシートごとはおろか座面だけが上下するなんてこともありますが。
ああ、とにかく。
美点をあげればキリがない、欠点を探すのが難しい、
史上最強最高の大衆車。
世界のクルマのベンチマーク。
それが、ゴルフ3だったのです。
確かに、出来過ぎた先代を持つと、次代が困る、それはわかります。
しかしそれなら、革新できる技術だけ革新して、パッケージやデザインなど、
変えなくても困らないところは変えない、それも一つの選択肢だと思います。
なにせ先代のゴルフ2は8年の寿命を全うしましたし、シャシー自体はゴルフ1の
ブラッシュアップ版に過ぎないので、根本設計からいえば先代は18年もの
長い寿命を誇ったことになります。
機械モノ、というのは、(電子モノと違って)万古普遍の物理法則がなによりもモノを言うために、
10年やそこいらでは革新的変化なんか起きないのです。
20年前の掃除機が、最新の掃除機よりもよくゴミを吸う、そういう世界です。
たった6年でプラットフォームごと変える意味なんか、どこにもない。
ピエヒ(VWの会長)はそうは思わなかったようです。
アウディで成功したやり方を、そのままVWに応用します。
「大衆はアホやから、
内・外装に金かけて、立派に見えたら売れるねや。」
違うんです。
アウディA4は、中身も立派だったからこそ、世界中に絶賛されたんですよ。
結局、完璧ともいえるゴルフ3をいじらざるを得なくなった、VWの技術者達が
困りに困り果てて選んだ道、それが
「高級化」
でした。
「ゴルフ3よりも、大きく、広く、そして立派に、美しく。」
アホかぁ!
そんなコンセプトで作られてるクルマ、魅力あるわけないでしょう!?
ていうかコンセプト、すなわち「ものづくりの考え方」が、
「ない」!
日本車が30年やってきて、「もうそれじゃダメだね。」と、
メーカーもユーザーも気づいた事実、これを90年代後半になって、やったわけです。
ゴルフ3がデビューしたとき、魂に訴えかける圧倒的な
「これが、我々の考える理想の大衆車だ!」
という想い、これに多くの日本のクルマ好きはぶん殴られました。
時あたかもバブル真っ最中。
7代目カローラ、ミニセルシオともいうべき上昇志向と
「少しでも立派にみえたい。」
ただその意識だけが肥大化した鉄の塊と、ゴルフ3を見比べて、
「まだまだ俺達は、ヨーロッパに追いついてなんかいないじゃないか……
GT-Rがある、ロードスターがある、NSXがある、
でも、肝心の大衆車がこれじゃ……」
と、嘆息したものです。
それが、前述の徳大寺さんの絶叫につながるわけです。
そして、私も試乗して、その意見に完全に同意しました。
ところが!
そう、ゴルフ4は、
「一世代前のカローラと同じことを狙っている。」
のです。
だから悲しかったのです。
だからガックリきたのです。
尊敬していた先生に、
「いやあ、ながたくん、人生は酒、女、金、これに尽きるねえ!」
そう言われたようなショックでした。
ゴルフといえば大名跡ですから、モデルチェンジ前から騒ぎますし、
したらしたで欧州の方が先行してますから、見てくれもインプレッションも入ってくるわけです。
「なんて独創性のないデザイン……この眼、コレ何?ボトムズ?」
「なんだこのAピラー!なんでこんなに寝てるねん!横転したんか?」
「どうしてこんなコーナリングフォームなんだ?
どうして犬ションベンスタイルじゃないの?」
「エンジンが1800?また5バルブか……嘘や、絶対嘘や。
2000すぐ追加や(この予想は後に当たる。追加どころか換装)」
「GTIは……た、ターボぉ!?
アホ(ピエヒ)が、VWはアウディちゃうッちゅーねん!
GTIはスポーツカーやぞ!ライトプレッシャーターボなんか使いもんになるかボケ!」
慌てて、当時クルマの買い換えを考えていた博士に、ゴルフ3GTIを強力にプッシュ。
「ゴルフ3は完璧で、これ以上のモノはつくれないから、モデル末期だけど、
買っておけ。」
R32スカイラインを買わずに後悔した男の、心からの忠告です。
さすがモノを見る目がある博士は、買いました。大正解やと思います。
そして入ってきたゴルフ4。実車を前にして、
「ダメだ……やっぱりダメだ……」
確認しました。
Aピラーの寝てるゴルフなんか、ゴルフじゃない。
アップライトなドラポジが標準じゃないゴルフなんか、ゴルフじゃない。
エンジンをご覧なさい。
「DOHC4バルブ化したから、1800で以前の2000と同じ力です。」
日本人をバカにしている。
クルマの力=トルクは、排気量で決まります。
弁まわりのギミックや電子制御で数字をいくらでもごまかせる仕事量=パワー
と違って、排気量が違えば決定的に乗り味が変わります。
だからこそ今も昔も、クルマのクラスを排気量で分けるわけです。
サイズでも、最高出力でもなく。
そんな単純な事実、VWが知らないわけがない。
そう、嘘をついているのです。
もしくは、つかざるを得ない。
それが、悲しい。
VWといえば質実剛健。媚びず阿らず、しかし触れるとその良さがわかる、
その木訥とした製品と会社のイメージに、誰もが一目置いていたわけです。
そのVWが、嘘をついている。
もしくは、つかざるを得ない。
やっぱり失敗して、今、2000のエンジンを積もうとしています。
しかもブランニューの現行型1800は設計余裕がないからか、先代の2000を。
悲しい。なんて悲しいことでしょうか。
ただダランとした造形、3のイメージを引きずりながら、なで回しただけのあの形にも、納得できません。
3も3で評判は芳しくありませんでした。でも、
「ま、ゴルフはカッコで買うクルマじゃないからね。」
そういわせるだけの別の魅力がありましたし、現に見慣れると
「機能美の極致」
そう言えなくもありません。極限まで贅肉を削ぎ落とした結果残った、機能の塊。
そう見れば、あの無骨さが「頼もしさ」という言葉にも変わるでしょう。
いつの世も、機能美というものは無骨なものです。
4の嫌なところは、3よりも(見た目)美しくあらんとしているくせに、
造形はまったく3をなで回して作っている点です。
いやらしい。
大成功したイメージだけは戴いて、お化粧すればもっとOK?
そんなわけないやろう。
どこまでユーザーを愚弄してるねん。
結局、ゴルフ4は、ゴルフ3のように、
「乗ればわかる」
魅力を持たないが故に、訴える点がないのです。だから広告代理店も困る。
結局、
「おお美しい。」
「すき間3mm。」
になるわけです。
美しいかどうかは、見てるものが決めることです。
すき間でクルマを選ぶ訳ではありません。
ああ、提灯雑誌達と自動車ライター達も、書くことがなくて困ってます。
ゴルフ3は、困ったら記事にできたのです。
栄光のストーリーをやっても良し、ユーザーが多いから用品特集やっても良し、
入門中古車としての特集を組んでも良し。
また、ハッチバック車やファミリーセダンのまとめてインプレをやるときに、
ベンチマークとして持ち出すのに最高の素材でした。
今はそうじゃありません。
ただ割高なだけの、普通のクルマです。
だから記事になりません。しても誰も読まないから、雑誌が売れないから。
「いや!確かにゴルフは割高や。
割高やけど、例えば10年乗ると考えたら、逆に安いとも言える。
モノは絶対にエエから、乗って気に入ったら、
ローン組んででも、買いやで!」
ゴルフ3なら、そう熱っぽく訴えることができました。でも4なら、
「まあ、乗って気に入ったら別に文句いわへんけど、
アストラもあるし306はもっと安いし、もうちょっと出したら
エグザンティアとか狙えるで?
国産でもレガシィのターボつきとかいけるし。
え?ローン?
やめとけやめとけ、借金してまで買うようなクルマやない。
もっと安いのにするか、組むなら3年以内で車検来る前に
切れるようなのにしとき。」
ええ、こき下ろしまくってますけど、
それは偉大なる先代に比べて、の話であって、
モノ的に悪いクルマではありません。
だから、あまりクルマに興味のない方が、あの形とか
けばけばしい色とか
だからこういうゾーンで勝負させると自分たちがいかにセンスがないのか、
ドイツ人って気づいてないんだろうか。
銀色一つにしたってろくな銀色がない。
気に入ったんだったら、買ってもいいとは思います。
止めません。
ですが、それだけのクルマです。
それにしては、高い。
これは理想論かも知れませんし、
クルマに対する情熱が違う、そう言われるかも知れませんが、
クルマ買うときには、細かい銭勘定抜きで買いたいものです。
「アレ欲しい!絶対欲しい!
今はお金ないから買えないけど、
いつか、絶対買う!」
そんな買い方をしたいものです。
「それにしては、高い。」
それが、ゴルフ4の、僕の評価の全てです。
もう、先生は、変わってしまわれました。
ただのアル中オヤジに。
だから、日本車は日本のメーカーは、自分の信じるモノづくりを、真摯に追い求めていくしかないのです。
しかしこれこそ、チャンスです。
(ヴィッツやプリウスにはその片鱗がありますが、)
世界中からターゲットとして狙われ、ベンチマークとして徹底的に研究されるようなクルマ、
世界中の老若男女から愛され続ける、クルマ。
そいつを作る、チャンスです。
1/16 並列処理 |
「ワシは常にいくつもの考えが頭の中で並行に考えられている!」
「あ、そうなんですか。
僕はダメですねえ。シーケンシャル処理しかできないですね。」
「む、ワシなんか50ぐらいはパラレルでものを考えているぞ!」
50。
それは凄い。
「タイムシェアリングで細切れにして、同時進行なんだけど、
ある一時点を見れば脳的には一つの対象しか動いていない。」
というのと、
「脳の中でいろんなタスクが完全パラレルで動いている。」
のとでは、同じ
「ある時間内でいろんな結果が出てくる。」
というのでも、中身が違うような気がします……が、どうなんでしょうか。
僕は集中力で勝負するタイプなので、
1タスク全開運転
が、最も得意のパターンだと思ってるし実際そうしてます。
で、全開運転というのはなんでもそうですが、全開に持っていくまでに
手間と時間がかかるわけで。
タイムシェアするにしても、大きな流れで切らないと辛いですね。
せめて2-3時間単位とか
できれば半日単位
体が、「〜〜〜の体」、脳が「〜〜〜の脳」に最適化されてるから、
別のモードに切り替えるのにも時間がかかる、という面もあります。
脳の働ける最大量は決まってるわけだから、
それを分割使用したら仕事量は落ちる……あ、それは×時間、だから
同じか。
ほんと?
こうして完全並列処理ができる人が、どんな精神状態で
物事を処理していくのかはよくわからないのですが、ヒントとしては
「いろんな物事の間にある、
ズレ、ひずみ、
ここにこそ新しいアイデアがある!」
そうです。
それはなんとなくわからんでもない。わからんでもないが
その境地に至るには、最低でも5つとか6つとか同時に動いてないとダメですよね。たぶん。
だって、
「お昼食べたいお腹減った何食べようラーメンがいいかなトンカツ定食がいいかな」
というのと、
「衆議院の定数是正問題は完全に党利党略の駆け引き材料にされてしまっていて」
というのと2つっきりでは、なんぼなんでも無理ですよね、
新しいアイデアっていったって。
それとも
「あの定食屋の定数は12である。これを削減して8にし、その代わり単価を1.5倍にすれば、より利益率が……」
とか、流れるように出てくるもんなんでしょうか。
別にマルチタスクに憧れてるわけではないんですが、
一体そういう人はどういうものの捉え方をするのだろう、というところに
すごく興味があります。
分裂症気味の天才芸術家の作品って、
「こりゃ描けねぇ!(書けねぇ!)」
っていう迫力がありますよね。
あの迫力の源泉が知りたい。
絵の具ぶちまけただけような絵なのに、なんともいえぬ迫力がある。
それは、天賦の才能とかではなくって
性質を天賦のものだと言われればそれはそうですが
彼自身のなかでは非常に理論的に筋の通った、
実に合理的なものなのかも知れません。
それが迫力を生む。
だから、理詰めで考え抜いて描いている(書いている)人と、
おおもとは同じ。
なんとなくそんな気がします。
あちなみにその人はAB型ですが。
この分裂系か粘着系かっていうのと血液型とは結構関係がありそうなんですけど……
1/16 ネコセンス |
で、ネコたちはこいつが暖かい布団であることを知っている。
この上でよく寝ている。
一度寝たことがあるというのならそれもわかるのだが、初見で
「こいつは暖かそうだ。」
と見破るのである。
表面は冷たいのに。
どうして?
これがアウトドア寝袋である、なんて知識はないはずなのに。
わからん。
勘か。
夏は涼しいところ、冬はあったかいところをよく知ってる、あれ?
それか、「押してふわふわしてるものは寝ると暖かい。」という学習か。
教えてドラえも〜ん!
いや、奴はあまり詳しくなさそうだな。
1/16 随筆随想 |
僕もあんまり読まないからよくわかるんですけど(笑)
とにかく、とっかかりがないんですよ。
だから、過去の名作(寺田寅彦がどったらとか)除くと、
作家含め有名人モノ
ばっかりなんですよ。それか、
雑誌連載の焼き直し=何かのテーマについて連載されたもの
か。
だから、
「人、もしくはテーマについて読む文学」
なんですよね。
本来文章って、そうじゃなくって、その文章自体で勝負するものですよね。
書かれている内に秘められた、作者の想い、考え。
あるいは形的なもので言えば、言葉の響きや美しさ、流れ。
それが一番大切ですよね。
小説でも詩でもなんでもそうじゃないですか。
いや!
逆に、筋立ても無ければ言葉そのものでで酔わせることもできない(しにくい)
随筆こそ、それがいっちばん大切なものじゃありませんか?
ところが現実は違う。
確かに。
自分で書いてても思いますが、随筆・エッセイって書きやすいが故に、
駄作(というか非力作といいましょう。)が山のようにあるわけで。
読む側からすれば、
人・テーマ
で選ぶ以外に、なんで選べっちゅーねん、というところですわな。
あったり前ですわね。
さあでもそうなると、僕みたいな、ど在野の人間にはチャンスがないのだな。
Webしか。
でもこれも限界あるし。
ReadMe!Japanとか日記猿人「参戦」だけで6000件超えてる
となると、もはや見てる方も、なんらかの別評価基準から評価拾ってきて読むしかない。
てことで両エンジンをサーベイして、コメントつけて評価する、という
ページがいくつもある。
でもこれも作業量的にオーバーフロー気味やし。
結局、有名サイトへ集約していくんですよね。
カウンタの数字の大きいところ、雑誌で紹介されてるところ。
Webなのに……
ま、それはそれとして、
「Web日記が新しいジャンルの文章である。」
というのは事実だと思います。
リアルタイム性。
いつでもどこでも読め、そして(ほとんどの場合)タダ、この簡便さ。
絵を入れる・フォントを凝る、などの装飾・表現の多用さ、それが生み出す効果の多用さ。
リンクによる他文章とのコンビネーション。
BBS・チャット・メールで来た不特定多数からの意見がすぐにフィードバックされる点。
書き直し、修正が容易で、いくらでもいつでも変わっていける柔軟性。
もちろん、これはフォーマットの特性を述べてるだけで、
だからいい
とは言ってません。この特性と、おもろいおもろないは別です。
ただ、どんなフォーマットだろうと、魂こもってて想いこもってたら、
それは面白い、訴えるものになるはずです。だから、
「Web日記なんてどれも……」
というのは間違いです。
「映画なんてどれも……」
「TV番組なんてどれも……」
「ロックンロールなんてどれも……」
「アニメなんてどれも……」
人間というのはこれからも間違い続けるものなんでしょうか。
1/16 懸賞小説 |
「でも……しようか。」
などというとエライ軽く言ってるようだが、
実はかなり思い詰めている(泣)
でもビビッてる(笑)
うーん。
いや、自発的に飛び込んでるんですけど、そういうゾーンへ。
しゃあないなあ……しゃあないか。
あのね。
こないだから言ってますけど、運動量にだいぶ自信がついたんですよ。
その事実が、だいぶ背中を押してくれてるんですけど。
だって、今月前半の「ほえなが」って、170KBもあって。
HTMLファイルを、<br>とか<p>とか外して、
40字×20行 (だいたい文庫本ってこんな感じ)
でページ数見ると、250pぐらいある(笑)
立派な文庫本やんけ。
400字詰め原稿用紙に換算しても、300枚超えてる(笑)
わしゃ半月ごとに300枚の中編を一本ずつ量産しとるのか。
司馬遼太郎さんの「新選組血風録」、555pあるんですけど、これなら一月ちょい(笑)
物理量としてはよ。
考慮時間なしよ。
ほんでね、ダヴィッツとかディ・リービオみてればアレなんですけど、
とりあえず運動量
というのも大変大切なことではないかと。
というかそれだけでも価値がある、と。
思ったりもして。
ただねい。
小説ばっかりなんですよねい、懸賞もの。
(泣)
「似非イスト」ながたとしては!
随筆で勝負させろッ!
なんかフットサル選手が
「ワールドカップをフットサルでやれ〜〜〜
フットサルの試合もBSで生中継しろ〜〜〜
移籍金17億円〜〜〜」
って言ってるような気になってきた……
頑張れ、フットサル。
そーじゃなくて。
……しゃあないなあ……書くか……
とりあえず、「公募ガイド」という本は、めくってるだけで面白いです。
「日本ファンタジーノベル大賞」
とかいいかな。ファンタジーって、別にドラゴンと魔法が出てこなくてもいいよね。
「Kanon」みたいなのもファンタジーっていうよね?
いや、出てきたら出てきたで構わないんだけど(笑)
む。
「創映新社 オリジナルアニメシナリオ大賞」
とか。て、手頃……
あ、しかも良ければ映像化の可能性あり、か。そりゃ素晴らしいなあ。
賞金50万円なんかより、よっぽどそっちの方が嬉しい。
……うわあ、1/31締め切り。
2週間、50-80枚。
……なんとかならんこともない……なあ。
え?アレを使えばいいだろうって?
バカ言っちゃいけません、ウチの大事な娘達をこんなところで使えますか。
それから……ミステリ系、多いなあ!
ほんと、今金になる文章っていうとミステリばっかりなんですね。
確かに、確固たる需要があるからなあ。映像化もしやすいし……
でも僕はミステリは完全にゾーン外なのでパス。
「文藝賞」、「新潮新人賞」、「小説すばる新人賞」。
この順にライトになります。
だって〜〜〜すばるなんか大鶴義丹がとってるも〜〜〜ん
まそれは別の意味での受賞だが。
そもそも集英社やからなんとなく信用できない(笑)
ふむ。
だいたい傾向はつかんだ。
要は懸賞ものって4つあって、難易度・ランク順に分けると
(1)伝統と格式を誇る超大型賞
(2)お商売と密接に結びついた職業ライター発掘賞
(3)自治体・団体などが文化事業としてやってるちっちゃい賞
(4)小出版社が原稿欲しさ、もしくは自費出版したい人見つけたさにやってる賞
かな。(4)とか結構多くて、ビックリしました。
僕の場合は(1)と(2)の中間で悩むところですが(笑)
ま、(2)ですかね。
よっしゃ!
やってみよう!!
……あでも……
迷い中迷い中。
1/16 Photoshop |
ほう!いい表現ですね!
ソフトウェアというものは普通の人のイメージと違って、
かなり家内制手工業なものというか、
手から手へ作られているものというか、
職人がチューンしてはじめて使い勝手や性能、信頼性が向上していくものというか。
つまり、手のかかるもんなんですよ。
だから、手のかけようによって、見てくれは同じでも
『つくりの良さ』
が違うと思います。
そういえば、クラリス社(現ファイルメーカー社)から出ていた
「クラリスワークス」
も、Mac版の方が遙かに丁寧に作ってありました。Win版バグだらけ。
Appleの子会社だったので、当たり前ですけど。
さすがに天下のPhotoshop、そんなことはないようですが、
細かいところのチューニングや巨大ファイルの扱いなどではまだまだ
Mac版の方がこなれているようです。
DTP関係ではまだまだまだまだMacの方が重用されていて、
これはもう文化として様々なものが蓄積されているから、
しばらくは変わらないでしょう。
個人向け環境ではWinもほとんど同じ、もしくはPCまわりのハードウェアだけ
見れば、より強力な環境がより安価に手にはいるようになっているのですが、
こうした
無形の財産
っていうのはなかなか手に入れがたいですね。
でも。
Appleには貢ぎましたから(3台買ってる)、別に反Appleな人間ではないですが、
それでも
「DHCPサーバからIP取れない」
なんちゅうOSを平然と金取って売り続ける姿勢には非常に疑問持ちます。
通信用の携帯電話アダプタの繋がらない(見なし音声でイヤホンジャックからやってくれという)携帯電話を、
「インターネットに強い携帯電話です!」
と言って売るのは、ちょっとね。
Microsoftの商売が汚い汚いと言われますが(実際犯罪と認定された件もありますが)
これも似たり寄ったりでしょう。
贔屓ひき倒しはヤメにして、いかんことはいかんと言いましょう。
まそれでも、
「だって〜〜オレンジのiMacかわいいも〜〜〜ん」
と言われたら返す言葉もありません。
それも真理でございます。
友達との付き合い方だってそうだしね。
1/16 最近自己発見シリーズ多いですね |
「ほえなが」見直し作業でうんざりして気づいたんですけど、
要するに、僕、
「四兎ぐらいを追う。」
てるわけですな。
だっかっら、やりたいことに自分で潰されてるんですよ。
(大泣)
「文章と絵」
っていう簡単なジャンル分けしかしてこなかったから気づいてなかったですけど、
絵でもマンガとCGじゃ、必要スキルが全然違います。
○絵基本スキル
・CGスキル
・マンガスキル
・4コマスキル
・長物スキル
○絵デジタル処理基本スキル
・各種デジタル処理用ソフトウェア使いこなしスキル
・最新ハードウェア知識増設スキル
○文章基本スキル
・随筆スキル
・小説など創作スキル
で、しかも!
内容面では、
・随想
・ミラクルズ
・リーフ系2次創作
・オリジナル新作
があって、これらが組み合わせぐっちょんぐっちょんになって襲ってくるわけです。
すると、マイナスのこと見ると、いちいち足らないのは当たり前で、例えば、
・綾香さんで一本、ストーリー物マンガつくりたいなあ。
と思うと、ストーリーくって長物のスキルもう少し上げてデジタル処理の技術と
ハードウェア性能上げて、描く。
一回やって何がどのぐらい足らんか、わかってるだけに道の険しさに泣きそうになる。
CGでも、昨日言ったようないいサイト見つけると、
彼我の差
がはっきりわかってるから、何が足らんかだいたいわかる。
で、これがわかると何がって、道が遠いことがハッキリわかるんですよ。
これは辛いですよ〜〜〜(泣)
何がって、できる(ようになる)のはわかってるけど、それには
これだけ(以上)の努力が必要や。
とわかってることって、実はとても辛いことです。
真っ白の「力の5000題」を目の前にした小学4年生かな。
ああ中田英寿、きみはエライ。
でね!
4兎追ってるでしょ!?
すると、1羽追ってる最中、他の兎は追えないわけですよ!
いや、厳密に言うとどれも「表現」やし、
なにかを伝えること
想いをぶつけること
は同じなんですけど、
物理的スキルの面で。
それがまた焦りと苛立ち、それはまあいいとして物理的に修練時間を縮めるわけですわな!
え?
4兎追うの止めろ?
うーん……
そういう訳には……だってどれもやりたいもん!!
っていうか僕から「ほえなが」取り上げられたら生きる屍やし!
でも「ほえなが」だけじゃどうしようもないっていうのも事実やし!
お前、日がな一日やれるからその時間があるやろう、って?
あのねえ、人間の集中力っちゅーもんには限界があってですねえええええええええ!
(以下泣き言1200行削除)
やるしかないのはわかってますよ、
選択肢はないのもわかってる。
ああわかっちゃいるんですけど〜〜〜〜〜
しゃあないですねえ。
今年一年は全力で頑張ると決めた以上、頑張りましょうか。
とりあえず今日は日曜日やし、明日アップできるように「Allez?Allez!Miracles!」でも描きますわ。