7/31 片方だけ |
「あの文章エロいなあ!
もう、常に片チチ出してるぐらいエロい!」
「それってエロいですか?」
7/30 そこにそれがある |
どんなに難しいことでも、習熟するとオートマティックにできちゃうわけですよね。
よく例に挙げられるのが自転車の運転。
あんな複雑なものないですよ。
実際子供の頃補助輪無しで乗れるようになるまで、
(子供的には)大変な努力を必要としたわけじゃないですか。
え?そう大変でもなかった?
ところが一度覚えると後は死ぬまでまあ大丈夫。
酔っぱらってても半分寝てても運転しちゃう。
ところがこのオートマティズムというものが生活から張りを奪う。
どんな生活でも、それこそアウシュヴィッツの収容所生活から
ブルボン王朝の王侯貴族まで、
一度パターン化されてしまうともうそこそこのことには
喜ばないエンド悲しまない。
いや、喜べない、悲しめない。
王様と乞食目黒のサンマではないですが、
オドロキでありさえすればそれは喜びに繋がるのだから、
王様にとっては七輪のサンマが喜びなわけです。
てことは、七輪のサンマには誰をも喜ばせる力がある。
それを、貧乏でいつもサンマばっかり喰ってると忘れちゃうだけです。
サンマの味が固定されてしまって、
ああこれはこんなもん、と。
世にはそれを嫌い、いろんな意味で漂泊を欲する、つまり
旅人
がいます。
旅が好き、というのとは違う、真性の人は、
居場所だけじゃない、職も、それから生活も変えてしまう。
でも実は
「なにかを求めて変えていく」
のはそれはそれでいいのですが、
「そこにあるものがなにかをもう一度しる」
ということでも、同じ(ような)効果が得られるようにも思います。
おにぎりって美味しいよな。
という実感が、新作の具であったり、
めちゃくちゃな空腹であったり、
というアシストを得たにしても手に入れることが出来れば、
おにぎり達が生活を彩り直してくれる、
ように思います。
けして後ろ向きでも停滞でもなく、
ここにこれがある
ことの奇跡を思い起こすことは、ま、ステキなことではないかな、とか思いながら、
88円のおにぎりを食べてみます。
すると美味しい。
子供の瞳が輝いているのは、
見るもの聞くもの全てが新しい、
他に、
まだそれらが一期一会スペシャルであることを忘れていない、
からでもあるように思ったり。
さすがに子供の瞳は無理ですが、
なんでもないものが不意に珍しく美しくそして愛おしくみえたりすると……
日々、きっと幸せだと思うのですが。
とか。
とかとか、思っています。
7/29 誰だあんなもの連れてきたヤツは(泣) |
はい今日も戦士らしく華々しく散りましたよ。
「みんなで協力してあの敵を排除しましょう!」
無理です。
そんなの成功するわきゃない。
気のあったいつもの6人PTでもパニックになると機能しないのに。
様子見てたら誰か引っかかって追われだして。
それはもうしょうがないじゃないですか。
がーん。(挑発音)
ぐりん。
がすがすがすがすがすがす
ぽて。
……。
その後も勇者達が次々に戦いを挑んだのですが次々に敗れ去り、
死体の山・山・山。
そうそれはまさにハンバーガーヒル。
たまには無茶もいいかな、と
前2時間チマチマ稼いだ経験値吹き飛ばしながら思いました負け惜しみ。
こうねえ、仮想世界でも
いや仮想世界だからか、
「せんでええことをして人に迷惑をかけるヤツ」
というのはいるんです。
狩り場でトレイン起こしてエリア切り替え付近に引っ張ってくる、
それはもうしょうがない。
エリア切り替え付近にはそういう怖さもある代わりに
逃げれるというメリットもあるんだから。
でも船の上で釣りしてタコ釣って
挙げ句の果て船室逃げ込んでみんな巻き添えにして死ぬとか、
そりゃもう人災ですよ人災。
-----
ま、面白いなと思うのは、
FFに限らずインパクトのある仮想世界というのは、
文学にせよ演劇にせよ音楽にせよなんにせよ、
「現実みたいな肌触り」
があるものです。
それがその世界がさも今ここにあるかのようなイメージを与えてくれたり、
さらにパワーがある場合、現実をよりイキイキとして見せてくれたり。
ところが、この件のように
あまりにも現実=不条理も非合理も多い
となると、それはもう
現実と同じストレスが発生してしまうのです。
実はそのストレスまで含めて楽しめる人っていうのは相当のジャンキーで(笑)
普通はストレッシブな現実から逃げたい、
そこまで言わなくても一服したいからゲーム音楽小説映画に行くわけで。
食通は最後、たにしスライスして生で喰って寄生虫で死ぬ。
それはもうどうしようもない世界なのですが、
きっと彼に見えてる世界は、
料理という仮想小宇宙が与えてくれる新しい現実、新しい不条理なのかもしれません。
だから帰ってこない(笑)
でもね。
バッタリ倒れてると横で白魔の人が
「すみません、回復間に合いませんでした」
と謝ってくれたりするんです。
涙でそうになります。
なんで謝るんですか。
あなたは1ミリも悪くないのに。
もちろんレイズくれましたとも。
とどのつまりは
新しい不条理あるところに、
新しい人情と新しい感動もあるわけです。
日常できない英雄的蛮勇もふるえれば、
日常できない宗教的慈愛もふるえます。
てことでまあ、
ゲームに限らずなーんでもそうなんですが、
そういう、
「遊べるいつもと違う世界」
が作れればいいなあ、なんて思ったりしました。
つーか坊主の類はいっぺんFFで白魔やってみろ。
誰か死にかけた時にちゃんと
女神
(パーティ全員の体力を回復しますがモンスターのターゲットが外れないので本人はまず死にます)
使えるかどうかこの目で確かめてやる(笑)
座禅とかわかったようなわからんようなことやってる暇あったら、
白魔やれ白魔。
全宗教の坊主共通試験決定。
7/28 ゆで卵売り |
最近はジュノという街に籠もってただひたすらにレベルあげをしています。
戦士・モンクなど「殴り系」にぴったりのアイテムとして
「ゆで卵」
というものがあります。STR(強さ)というパラメータを一定時間上げてくれるもので、
ま、1-2レベル上の力が出せるグッズ。
しかも定価70-80Gとお安い。
でも、これはウィンダスという街にしか売ってなくて、
我がバストゥークでも、仮想敵国サンドリアでも、ジュノでも売っていません。
で、ジュノという街は20代後半以降レベル上げ拠点になるので、
ゆで卵欲しがる戦士達はとても多い。
さあそうなると登場するのは行商人。
ウィンダスからゆで卵持ってきて売る。
今相場は150Gぐらい。ダースで1800G。
70Gで仕入れて150Gで売ると儲け@80G。ダースで960G。
一日10ダース売れれば約10000G。
一ヶ月で約30万G。
これをいい商売と見るか利の薄い商売と見るかは微妙なところです。
たとえば僕、Lv28戦士が単独で稼ぐとなると、
ユグホトか涸れ谷の奥かでオーク・ゴブ大虐殺だと思うのですが、
これも1時間次から次へ必死でやって3000Gぐらい。
無論連戦に次ぐ連戦が可能になるレベルですから、経験値なんか1点も入らない。
それも狩り場に他人が2組も居ればもうお終い。
そんなペースにはなりません。
じゃ楽かというと行商は行商で大変で、
もし自力でやるとするとウィンダス→ジュノ間約30分、
チョコボ料金も200や300は覚悟しなければなりません。
なによりめんどくさい。
2キャラ目を作って買いださせて1キャラ目に送ってそれを売りさばくとかなり楽になりますが、
リアルマネーが100円/月アップするのと、
こっちでログオンしたりあっちでログオンしたりそれはそれでめんどくさい。
2台並べて2IDでやってるような変態さんならその分楽になりますが、
そんな廃人さんがそんな細かい商売をしているようには思えませんし。
でも卵売り行商人がちゃんと存在してくれてるのは、
(収入ももちろんあるのですが)
なんというか恥ずかしい言葉ですが
「僕はみんなのお役に立ってるんだ」
という誇りと喜びではないでしょうか(笑)
実際めっちゃありがたいですし。
MMORPGの面白さはこうしてただガチンコファイティング冒険者だけではなく、
商売人が出て各種職人が出て詐欺師みたいなのまで出てくるところです。
楽しみを自分で見いだせる。
……というか最近のFFは上の方煮詰まってきて自分で見いださんと
楽しくないという話もチラホラありますが……
ま、どっちにしてもまだ楽しいです(笑)
-----
流通業というのはなにも作らずなにも生み出さないわけで、
そこのところに喜びを見いだせる人でないとやってはいけないような……
というかやっても無理なような気がします。
コンビニはじめシステムとしてはなんらかのコンセプトがあろうとも、
末端の構成員にそんな意識が欠片もないような現代社会。
それが、なんとなくですが買い物をしたりサービスを受けたりする時の
つまらなさに繋がっているのではないでしょうか。
あれはあれこれはこれ
だとは思うのですが、もう少しコンビニでもファミレスでも
ちゃんとした笑顔がみたいなあ、とか贅沢をぬかしてみます。
「10円儲かった、うひ」
でもいいから。
それは本当の笑顔ですものね。
システム自体が高度に発展すればするほど、
真ん中にあったはずのハートが見失われていくのは、
それはよくある話ですが、
ゆで卵をせっせせっせと売ってくれている人を見て、
そんなことを思いました。
彫金職人に闇組織があって価格カルテルが結ばれてるとか、
需要が満たされてくるとガタガタと落ちてはいくものの、
たとえ(モンスターが落とすので)無限にあるとはいえ、
取りにくさに応じてある一定のラインで相場が定まるところとか、
人集まるところに経済あり、だなあと思います。
変な理屈本で読むぐらいなら、
FFやってる方がよっぽど経済の勉強になりますよ(笑)
7/27 クーラーボックス |
これも良し悪しがあってですね(笑)
いやちょっと聞いてくださいよ。
僕ねえ、昔割とアウトドア用品揃えたことがあって。
寝袋はもちろんバーナーもチタンの鍋セットも持ってますよ(笑)
なぜチタンかというと軽くてそして丈夫だからです。
でね、高級品はやっぱり高いんですよ。
コールマンとか名前知れてるメーカーの物体は、どれもこれも高い。
いいものは高い。
それはわかってます。
でもさすがにクーラーボックスなら……
こんな単純な構造のものなら……
と買ってしまったのはコーナン(ホームセンター)で売られていた
名もないクーラーボックス@1980円。
これがねえ。
保冷力ゼロでねえ(笑)
どのぐらいないかというと。
ウチ、生協もやってるのですが、生鮮食料品は発泡スチロールでできた箱に
入ってやってくるんです。
真っ白の、外板もなにもないタダの全面スチロール。
それが保冷剤抜かなければ、次の日でもまあ冷たいんです。
ところが件のクーラーボックス、もう室温(笑)
息子に似て工業製品に甘いマイまま上をもってして
「入れん方がマシやな。
捨てた方がいいわ」
と吐き捨てられるこのテイタラク。
ま、そんな金額でまともなクーラーボックスが買えると思った私が愚かでしたが、
ここのアウトドア用品では
「どこをどうやっても火がつかない炭」
を掴まされてみたり、エライ目によくあいます。
値段をギリギリまで追い込む前に、
「絶対に譲れない最低性能」
はなんとしてでも守って貰いたいものです。
信用に関わりますよ〜
御大ご使用のコールマン製のクーラーボックスは分厚くて大きくて重く、
常にクルマのラゲッジを大圧迫してくれますが、
反面とてもよく保冷してくれます。
氷とくっついてる部分が凍っちゃうぐらい。
世の中には不便がなければ成り立たないものも、たくさんありますね。
7/26 !広告! 「痕」発売です〜 |
当時全然別の仕事をしていましたが、旧版をプレイして
「これは凄い!」
と思いました。
美しい綾を織りなす輻輳する4つの物語、魅力的な柏木4姉妹。
独特のモノトーン背景と、物語に引き込むよう練られたシステム、
文や絵と喧嘩するぐらい印象的な音楽がそれをさらに盛り上げます。
ゲーム、というよりもエンターテイメント史上に残る金字塔……
とまで言うと嘘っぽいですが(笑)、
力尽くでもなく手に負えない天才的アイデアでもなく、
でも「これはすごい」と思わせる作品、
そんなものはそうそうはありません。
てことでまあ、一度プレイされましても、(好き嫌いは別にして)
損はしないと思います。
ご興味もたれましたら、ぜひどうぞ。
7/25 ブレーキ |
・下手するとホントに聞いちゃうヴァナディールステキ語録
「白魔導士なら黒魔サポにつけてMP増やしとけよ!
遊びでやってんじゃないんだから!」
遊びです。
-----
USJが大変なことになってますが(笑)
このシーズン到来したばかりに。
まあ、血液製剤雪印狂牛病のこのご時世にアレではあきませんわな。
難しいことを考えなくても、
最低のガイドラインを機械的に守ってるだけで避けられるこういう事態すら
避けられない、というのはそれはなんなのでしょう。
原発の臨界事故の時もそうだったじゃないですか。
せっかくのマニュアルを人が手で破いてる。
破いた人はよくない。
破られるようなマニュアルをつくった人はよくない。
それを命じた人はよくない。
誰がよくないんでしょう?
たぶんみんな。
どこかで止めればいいだけの話で、
しかも止める側に絶対の正義があるわけじゃないですか。
「消費期限切れてるのを使わない」
こんな気の利いた幼稚園児でも知ってる正義他にない。
それでも、ダメ。
それはもう、みんな悪いんですよ。
現場の人間の首飛ばす社長の首飛ばすの話じゃない。
てことで稼ぎ時にカラーンとしちゃって反省するのが一番じゃないですか。
みんなでね。
あ、でもね。
この国の人はそういう性質なのはこれはもう国民性、というより
国民病
ではないかと思うんです。
前にも言ったと思うんですけど、昔、第二阪奈走ってた時。
あの長いトンネルの手前で、トンネルの信号が赤になって
「通行止め」の電光掲示出てたんですよ。
「車両火災発生」かなんかも確か説明されてたように思うのですが。
ところがどっこい。
二車線の前方車両達、全く止まる気配見せずにぐんぐん吸い込まれていくんです。
びっくりしましたよ。
信号赤ですよ。
「来るな」って書いてあるんですよ。
しかも危険にさらされるのは我が身ですよ。
トンネル火災なんてもし大火災だったらこんな怖いものないじゃないですか。
生命の危機ですよ。
それでも止まらない。
みんな止まってないから。
止まったんです。
先頭ですよ先頭。
プジョー309GTI左ハンドルマニュアルが先頭ですよ。
そしたら後ろの人みんな安心して止まった。
もちろん路肩走って抜いてくクルマなんて一台もなし。
止まりたいんやったら止まれーーー!!!
あの時はホントに驚きました。
「ああ、この国の人々はこういう人々なんだ」
と実感しました。
イイワルイではなくて、そういう人々なんです。
結局こういう人々である以上、放っておくとUSJになるわけです。
でも、止める方法は実に簡単で、
たった一人、誰か一人がブレーキを踏めばいいだけのことなんです。
「やめましょうよ、それは」
実はみんなそんなことわかってる。
止まりたい。
でも自分からブレーキは踏みたくない。
誰も踏まないから、気がつけば大惨事。
こんなことになってから
「ああ俺があの時ブレーキを踏んでいれば」
と思ってもどうしようもないです。
踏んで困ることと踏まずに困ることのリスクのあまりの差を、
少しだけ思い出し、
そしてとりあえず踏んでみるだけのことです。
誰かが踏んでくれるのを待つのではなく、自分で。
誰かが踏んだとしても、無駄ではないので。
特に生命や生活に関わる仕事は、
やっぱりそこだけは譲ってはいけない最後のラインだと思います。
遊びでやってんじゃないんだから。
7/24 こつこつ |
今日はそんな感じでやたら忙しかったです。
いろんなところからお呼びがかかって。
そりゃ芸者と仕事は暇より忙しい方が絶対いいのですが、
帰ってFF立ち上げてさえいろんなところからtell(メッセージ)が。
なんじゃ今日は。
何かが飽和する時、
よく水のコップに例えられますが、
表面張力を超えると一気にドバッと溢れ出るじゃないですか。
あんな感じ。
100になったら1ずつ増えていくんじゃなくて、
100も110も120も0なんだけど、
121で21がドバッと溢れる、みたいな。
この時、21の呼び水は1でしかないんですよね。
それが流行だったりジャンルブレークだったりするんだと思います。
この1は小さくて大きい。
110ぐらいでやめそうになるじゃないですか。
100から全然変わらないから。
あれ? あれ? って。
でもそれは実はチャージが続いている。
121はいつか訪れる。
自然界はいろんなところがこういう動きをする、
というのは前々から思うところなのですが、
どうしてこういう動きをするのか、それは僕は神様ではないのでわかりませぬ。
でも、なんとなくこういう動きだから、きっとこう。
と動くことはできて、
その動き方は理にかなってる分無理がなく効果が高いように思います。
ま簡単に言えば。
コツコツ行きましょう。
7/22 物欲2点 |
まずはシャープのカラー電子辞書。
ついに電子辞書もカラーの時代ですよ。
やっぱり色ついてるとインパクトありますよ。
フツーの辞書には関係ないんですけど、
それでもタブとか見出しとか色ついてるだけでぐんと見やすくなります。
操作系もカーソルキーを導入したりして、より一発目でわかりやすくなってました。
なによりいいのが、文字の拡大縮小がやりやすいこと。
こういう辞書のメインユーザーになりうる熟年の方にぴったりです。
ちょっとお高いですけど、(59800……だったかな?)
まあ、まあ、それだけの価値はあるかな。
残念なのは電池寿命が10時間、ってとこかな。
しょうがないといえばそれはそうなんですけど、
携帯機器で10時間ってビックリするぐらいすぐなくなりますよ。
特に電子辞書は使い出すとずーっとつきっぱみたいになって、
あっという間に30分ぐらい弄ってるので、下手すると
週に一回は電池換えてないといけないぐらいの勢いです。
これこそクレードル充電方式がいいかな。
立たせっぱなしで使用時だけ引き抜くとか。
次世代機に期待(笑)
ま、でもACアダプタもあるし、
居間で新聞読む時に使うなら固定しておけばいいわけだし、
ちょっと頑張ってみた系の……例えば銀婚式祝いとか、
それぐらいなら張り込んでプレゼントなんていいかも。
回し者じゃないですよ。
回し者じゃ。
電子辞書には思い出がありましてねえ。
僕、配属されて最初の仕事が子供向け電子手帳の商品企画だったんですよ。
で、事業部の人と打ち合わせしてて、いろんな電子手帳とか見せて貰ったり
弄ったりしてて、お話聞いてたんです。
(当時は初代ザウルスPI-3000の出たて)
で、当時の電子辞書ってソニーがシングルCDウォークマンで
なんとかしてやれと色気出してるぐらいで、
あとはSIIがちょっとお高いヤツ、
シャープとカシオはお茶濁し系簡易辞書だったんです。
辞書ってね。
「簡易辞書」というのは糞の役にも立たないタダのゴミなんですよ。
ほんちゃんの全部入ってるヤツじゃないと意味がない。
それは物理的にもそうだし精神的にもそうで、
載ってるだろう単語が載ってなくて結局でかい辞書引く羽目になる時の
あの情けなさ加減、
ホントに「簡易辞書」って旅行スペシャルとかそういう意味しかないんです。
でも辞書は重い。
持ち歩かないといけないのに、重いから持ち歩きたくない。
僕高校生の時、ジーニアス学校用家用って二つ持ってました。
大学生の時はもうホント英語関連の授業があるたびに泣きそうでしたよ。
で、言ったんです。
「ジーニアスがフルで入ってる辞書なら、僕なら5万出しても買う」
って。そしたら
「そんな客は居ない」
って怒られました。
おかしいじゃないですか。
ここに、居るん、ですってば!
当時の僕は物書きでもなんでもない、ただの新米サラリーマンですよ。
でも、それでも高校大学で辞書持ち歩く苦労身に染みてわかってて、
ああ、電子辞書なら、例え一冊でもいいから
(あとはメモリ勝負ですから、カードでもいいわけで)
軽くなって幸せだろうに、って思ってたのに。
しかも電子辞書は検索の手間が紙辞書の5分の1とか10分の1。
絶対そんな人いっぱい居る。
受験生はみんな欲しがる。高い金出して予備校行って塾行ってるのに、
たった4-5万でこれだけの爆発的便益が手にはいるのなら、
クラスで一人買ったらみんな買う。いや親が買わせる。
大学生も欲しがる。
ちゃんと大学で勉強してる学生だっていっぱいいるんです。
重い辞書持って歩きたくない。バイトしてでも買う。
「お客さん居る、あとはコスト(パフォーマンス)だけ」
と、
「お客さん居ない」
では天と地ほど違います。
企画屋が絶対に間違ってはいけないのはここで、
下の商品はいくら安くてもいくら性能が高くても売れない。
#スズキのX90とか
上の商品は頑張ればいつか芽が出る。
「こいつ心底わかってへん」
と、新米は思っておりました(笑)
もちろんコストパフォーマンスはとても大切ですから、
3万というマジックナンバーを切って、
広辞苑+ジーニアスがフルで載るモノを作れる
メモリだの液晶だののコストを実現できたのが、
あれから8年経った今なんですけど。
当時ならそんなもの作ったら99800でも無理かもしれないですしね。
そしてその会社は御覧の通りよい電子辞書をバンバン出してくれてるから、
笑い話なんですけども。
若い友人の入学祝いに電子辞書を贈ったのですが、
これは中学・高校・大学の入学祝いにぴったりです。
それにしてはちょいとお高いめですが、そこはそれ親族で共同とか、
いろいろ手はあると思いますので。
本当にその子の役に立って、その子に喜ばれ結果親も喜ぶ、
いい贈り物だと思いますよ。
そしてそれを使ってみて親御さんも欲しがる。
どうですか、お宅にも一台、電子辞書。
……回し者じゃないですよ、回し者じゃ(笑)
別にカシオのでもソニーのでもいいと思います。
こういう、盛り上がってる商品って元気があって楽しいですね。
すぐ陳腐化してしまうのはまあ、ご愛敬ってことで。
長くなったのでもう一編は下に。
7/22 物欲2点(後半)(7/20分) |
かわいいですよ〜。
ご覧の通りトイデジカメとマジデジカメの中間地点にいる物体です。
130万画素固定焦点パンフォーカスは、
Web/メモで使うには充分、
本気で写真代替として使うには不十分です。
銀塩で言うと「写るんです」かな。
もちろん最近出た同ジャンルガジェットに話題のカシオの超薄型、
「EXILIM」があります。
弟が買っちゃったんで見せて貰ったら、
「うわ!この薄さで液晶ちゃんと写ってる!」
とこれもこれでビックリなのですが、
モノ的魅力ではこれをも上回るかもしれません。
なんかねえ、プラスチッキーで色もパール系の
安物っぽい色で、ほんとトイカメラ、って雰囲気なんですけど、
それが逆にこのゾーンでは「かわいらしさ」につながってるんですよ〜。
ソニーはこの辺はうまいなあ……
というかこの辺を狙ってちゃんと拾えてる家電メーカーってソニーだけですよね。
AIBOって、メカニカルな技術だけじゃなくて
この辺のセンスあるからできる商品だと思うんです。
人材とかだけじゃなくて、社風としてあれにゴーが出るところまで含めて。
まそれはいいんですが、実物触るとまたやたら可愛いですよ。
それでもちゃんと動く。(当たり前)
まるで赤ん坊の手のようです。
ポイントは価格かなあ。
24800は高い。
これが14800なら、昨日意味もなく買ってます。
いや、Dimage持ってますけど、
別ジャンル商品として(笑)
DimageもEXILIMもそうですが、
「ちゃんとしたカメラの小型薄型軽量」
という道筋の商品です。
それに対してコイツははなから
「写るんです〜」。
そこに手触りの違いたたずまいの違いが出てくるんですね。
どっちがいい、悪いじゃないですが。
最近凝ってる考え方に
「捨てる」「諦める」
というのがありますが、それでいうと
はなっから諦めてるから、こっちも気軽につきあえる。
やっぱりEXILIMは、「がんばってます!」ってオーラ出てるんですよね。
だからこっちも「がんばりましょう」って気になる。
その辺の違い。
デジカメにもいろいろあると思いますが、
低価格小型製品は、銀塩コンパクトカメラにはない魅力が必要だと思います。
1400円でフラッシュつき写るんですが買えるんですから。
その面から、どっち魅力あるか、って言うと、
U10の方かなあ、と。
面白いのはこれに対抗する商品が、
銀塩にはないデジカメの面白さを徹底的に教えてくれた
デジカメの開祖・QV-10のメーカーから出てる、ってところですね。
ごくぶっちゃけた話、
「デジカメも一個持ってないとな。
あるとないとじゃ大違いだし」
という動機でDimage買っちゃった僕としては、
「わ〜、これでよかったかも〜」
と思ってしまいました。
そしてそういう人はたくさんいると思います(笑)
あとは値段だけですね。
これも次機種に期待、かなあ……
-----
と、思って今日久しぶりに「スタパトロニクス」を覗くと、
今週が「U10」で先週がカラー電子辞書(笑)
やれやれ、です。
7/22 にげ (7/19分) |
たぶんアンチソニーの人々は、
U10みたいな企画、
真正面突破ではなくサイドから攻めてみる、
肩の力を抜いてみるこの
「逃げ」
が耐えられないんだと思います。
それはわからんでもないです(笑)
ホンダとかもそうなんですが、
技術も能力もあるのに「逃げ」を打つ姿勢、
これ自体に嫌悪感を示す、それは素直な反応だと思います。
新しいNSX-Rって死ぬほどダサいですよね。
なんですかあの改造車。
あんなもん市販していいのかってレベル。
がんばりゃええってもんじゃない。
なんぼ高度な技術で一体成形されてようと、
あのリアスポイラーはメーカーの仕事じゃない。
「逃げ」が悪い方行くとああなるんです。
まともに新型スポーツカー、V6の3リッターでいいじゃないですか、
スチールでいいじゃないですか、一から作れば今でも
世界に冠たるものを作れるのに、
作らない。
作れないんじゃなくて、作らない。
8月にZがデビューすれば日本代表の座はZです。
もう、NSXデビュー当時のライバルだった911も348も、
996に、360モデナにと遙かに進化・進歩して彼方へ行ってしまいました。
その環境において、まだやる手はあれ。
あれを「少しでもやったからエライ」と評価するのと、
「あんな手なら打たんほうがマシやろ」と評価するのでは、
僕はそろそろ後者を採用した方がいいように思います。
メーカーは、甘やかしちゃダメ。
普段辛いから、すぐ甘えちゃう。
ただですね。
それはもうカッコ悪いといったらない、
だから眉をひそめる人の気持ちもよーくわかるんです、
でも、
「逃げ」が当たるとこれがすごい大きい。
古くは初代シビックがそう、初代シティがそう、
最近ではオデッセイがそう、フィットがそう。
本筋ではないから本筋ばかりを追うメーカーからは絶対出てこないクルマなのですが、
本筋ではないからこそ新しいジャンルごと開拓して
歴史に名前を残してしまうわけです。
メーカーが作る商品は、
具体的便益だけではなくて夢「も」売ります。
特に白物でない家電やクルマには、まだその割合が少しは残っています。
そして、その夢を売ってくれさえすれば、
少々のデメリットには目をつぶったりするのです。
人間と同じ。
すごい大きな魅力持ってる人が、少々待ち合わせ時間に遅れたって笑って許せるじゃないですか。
あれ。
てなことで、こういうメーカーに「信頼性」とか「耐久性」とか求める方がおかしい(笑)
そこにプライオリティ置くなら二度と買わなきゃいいだけの話で、
メーカーたるもの
とか普遍化する方が馬鹿げてます。
逆にそれを言い出すなら独創性もセンスも主張もなく
ただ黙々と動くだけの道具を作ってる、
それがメーカーの使命だと言われる方が辛いですよ。
元メーカーの人間には。
……ですよね? 違いますか? >メーカーの人
「逃げ」というと言葉が悪いですが、
そこには必ず「今からの脱出」、っていう要素があって、
それが当たれば大ヒット、
外れれば見るも無惨な惨敗、
ただそれだけのことです。
それは戦い方の違いであって、
戦っていることには、変わりはないんですってば。
責めるべきは戦わない人々であって、
戦ってさえいれば、戦い方を問えるほど贅沢は言えないような、
今はそんな社会だと思いますが、いかが?
……ま、ただ、Z見て悔しくないのか、とは思います。
僕らぐらいの年代でホンダ入ってるヤツって、
F1の一番いい時ずっと見てるはずなのに……
がんばって(泣)
7/21 マニュアルカメラ |
これではいかん。
渡りに船、こっち帰ってたM澤先輩が誘ってくれたので二人で
マルヨシ行ってヨドバシ行って遊んでました。
気分転換よーそろ、暑くてもごみごみしてても、
たまには街を歩くのもいいものです。
さ、リフレッシュできたところでFFを……
ダメだってば(泣)
-----
どんな分野でも「波」というのはあると思うのですが、
ヨドバシ「カメラ」でカメラを見てて思いました。
マニュアルの古いカメラの軽やかさ。
バイクもクルマもそうなのですが、古い機械というのは
とても「軽やか」です。
余計なもの一切ついてない。
本当に必要なものしかついてない。
それはよく忘れる
「それがなんであるか」
という基本の命題を思い出させてくれます。
カメラは、写真を撮るもの。
最新のデジカメは音とれて動画とれてそれを再生できて
3倍ズームでUSBストレージになってて……
それはもちろんある方向の進化としては正しいし、
ずっと進んで行ってもらいたいものなのですが、
こと「写真を撮る」というカメラ「本来の目的」で、
プリミティブな例えばニコンのFM3Aに勝てるでしょうか。
#まあれはあれで10万する機械なので
#4、5万のデジカメの比べるのはフェアじゃないかもしれませんが。
マニュアルシャッターのキレと音、
ファインダーの視野角と明るさ、
金属ボディのホールド感、
よく知った位置によく知ったダイヤルのある安心感。
もちろん口径のでかい明るいレンズでちゃんと撮った銀塩写真の解像感は、
いかにデジカメの撮影素子数が上がろうともまだまだ捨てたものではありません。
もちろんマニュアルフォーカスは素人が扱うとピンボケを多発しますし、
絞り、シャッター速度、露出……と考えないといけない要素が一杯です。
そこをオートマチックにする努力は必要ですし現にそれのお陰で写真が
一般化したのは判った上であえて、
でもやっぱり、根本は根本ではないでしょうか。
忘れてはならない、一番の大本。
結局、写真を撮るという行為は、
(趣味もしくは仕事として突き詰めていくと)
「自分の思うような写真を撮りたい」
に行きつくように思います。
その気持ちを、その「思うような」を
できるだけ的確に、
できるだけ思いのままに、
そして「できることなら」できるだけ簡単に、
やってのけてくれるのが
「いいカメラ」
だと思います。
そしてマニュアルカメラは簡単ではないですが、
ユーザスキルさえ上がれば、
的確さと思いのまま感ならちっとも負けてはいない、
いやむしろ手に馴染んでるだけ有利。
ウチらもの書きも、ATOK15だいいエディタだってならまだしも、
やれキーボードだ高速CPUだ薄型ノートだとやかましく言う人がいますが
俺のことだ(泣)
そんなこたどうでもよくって、
紙と鉛筆でも実現できることを少しでも楽に出来れば、
と思い使ってるだけのこと、
本来はそれほど気に病むのはおかしなこと、です。
ま、僕はそれが楽しいからやってるんですが、
気を抜くとすぐ本末転倒になってしまいますね。
たまには紙に鉛筆で書こう、と思うマニュアルカメラコーナーでした。
道具は、なにより目的に
フォーカスが合ってないとね。
7/18 諦める |
FFでは戦いのダメージ源は黒魔導士。
やっぱりFWはどんなスポーツでもカッコイイのです。
FWなりたくて戦士やってるのに
普段ボランチやからな
ダメージちっとも行かず、むしろ敵から味方を守る
DFやらされてイヤ気がさしたので、
黒魔導士をやってみたわけです。
そして向いてなかった。
でも、可能性が潰れると、
逆にとてもすっきりするわけです。
私にはこれしかない。
そうと決まれば話は簡単、
あとは「これしかない」ことをどれだけ精一杯できるか、の勝負になります。
シンプルでわかりやすく、無駄なことを考えるコストが避けられ、
力のいれどころもたった一つ。
戦士だと今までは
「え〜、もっと物理攻撃力欲しい〜」
とないものをねだって甘えていたのが、
「もうわかりました。
ディフェンスやりますからその代わり両手盾でもなんでも、
ディフェンダーとして活躍できる要素をもっとください」
と強い要素をより鍛える方向に目が向くわけです。
で、その方が絶対にわかりやすいやりやすい、そして実現しやすい。
-----
よく思うのですがたぶん例の
「30にして立つ」
というのは嫌がおうにも物理環境として
30前後になると
「これしかない〜」ということをやらなきゃならなくなって、
「諦める」
のだと思います。
でもそれは「あきらめ」という語感ほど悪いことではなくて、
集中を生みシェイプを生みそれがまた余裕を生む、
とてもいいことのように思います。
同様に「捨てる」という言葉にも、
いい意味はたくさんあると思います。
要らないところはごっそり切って捨てた方が、
本当に大切なところへエネルギーが集中できる。
要らないものを管理するのに莫大なエネルギーを使ってしまうなんて、
愚の骨頂です。
……といいつつなかなかそれができないのが人なのですが。
ま、たまには諦めるのもいいものだ、
と黒魔をやって思いました。
でも、それは「やってみないとわからなかった」ことでもあります。
人それぞれだとは思いますが、
僕はいつでも、
後から見ればやらんでもええことを一生懸命やって
「ああ、やらんでもよかった」
と思います。
でもでもそれは、本人してみれば
やったからこそ、
諦めのついたことでもあったり、するのです。
だから無駄じゃない。
歳をとってくると
「それはあのパターンくさいな」
と避けて通る小知恵がつくものですが、
せっかくの人生だしガツガツ袋小路にぶち当たるのもまたいいのではないでしょうか。
なんて自分の生き方を肯定してみようと努力してみるのですが、
そりゃ真っ直ぐ突き進んだ方がいいのはわかってますって(笑)
ま、間違いにも一分の利、ってことで。
いや、間違いから一分の利を引き出すのが間違いの活用法で。
ていう具合に諦めているのです(笑)
7/17 黒やってみました |
それでは両手棍握りしめていざ出陣。
蜂発見!
ストーン!
……。
ストーン!
……ぴろりっ……
勝った……
……。
よし次!
ストーン!
……。
ストーン!
……ぴろりっ……
……勝った……
…………。
よし次!!!
ストーン!
ストーンストーンストーン!
……ぴろりっ……
じゃじゃじゃじゃー
じゃーじゃーじゃっじゃじゃー……
レベルがあがった!
…
……
…………。
……て、手応えのない戦闘……
だめですた。
ボクは頭脳労働に向いてません。
一生戦士です。
殴ってなんぼ殴られてなんぼ。
サポももうモンクにしようかと(泣)
ナイトも暗黒ももういいです。
挑発のない職業にはもう就けない身体になってしまいました。
……いやまあサポ戦という手もあるのですが……
いやもう、最前線でチームの盾になりますとも。
戦士道とは死ぬことなりと見つけたり。
チームで一番最初に死ぬのが仕事。
わかりましたもう逃げるのはヤメにします。
今日からまた、lv50のあの白地に金ラインの
王国なんちゃらシリーズ目指して頑張りますとも。
うわーん(泣)
普段頭脳労働だからかゲームの中ぐらいはガスガス殴りたいようです。
でも黒をやってみて黒の人の気持ちも少しわかりました。
ダークシュナイダーが強いのも。
装甲が紙ですが火力は強力無比、
一か八か圧勝か完敗か。
それもまた人生。
人間、なにごとも経験ですね。
……これを経験とか人生とか言っていいのかどうかわかりませんが……
7/16 ボケ |
「キレイだな」と思った風景があったとして、
後から「記念に」と買った写真や絵はがきを見ても
「あれ?」と思います。
本当は印象に残ったポイントだけがデフォルメされてくっきり記憶され、
後はテキトーにぼかされているはずなのに、
写真には全部フラットに出てるから。
ところがこれがよくしたもので、
いくら後から見るといっても、ポイント「だけ」の絵や写真には、
やっぱり違和感がある。
いくらなんでも砂漠に通天閣建ってる写真、それは大阪の写真じゃない。
ちゃんとあることはあって、
でも意識はさせない。
絵や写真だと「ボケ」みたいな話になるのですが、
そしてそれでわりかし代用が効いてるような気もしますが、
もう少しうまくこの辺の
「印象」と「現実のコピー」との間を変換する方程式、あるいは必勝法みたいなのがあれば、
便利なのに。
文章も同じ。
上手い人の文章はセンターポイントのくっきり感だけではなく、
周辺の広がりがきちんと出てます。
これがホントに上手い人。
まだ技術は足りなくても勢いや思い入れがある人・時期の文章は、
広がりはなくても中心点のくっきり感がしっかりしてるので
インパクトはあるんですよね。
通天閣がガツンと描いてあって、
誰が見ても大阪。
でもそのほかは何も描いてなかったり。
うまくなってくると大阪である絵を描く時に
通天閣描くのはベタやろ、と外しちゃったりするのですが、
大阪通には「ああこれは京橋グランシャトー」と判っても、
普通の人にはわかんなくなったり。
あるいは恥ずかしげに描いてみてよく見るとある、とか。
でもそれは、「大阪の絵〜」というインパクトは薄れてしまいますね。
あとネタ絵として通天閣にふぐちょうちんを釣ってみて
真下にくいだおれ人形を置いてみる、という手もあります。
ぼかあ大好きなんですけど、
というかそれがマジ絵に劣ってるなんて1mmも思ったこと1秒もないんですけど、
だってそれが合目的志向の究極じゃないですか、
「大阪の絵」っていう。
ま、だけどこれは嫌いな人多いのでTPOですね。
中途半端にできもせんことしようとするより
やれること100%やったほうがすがすがしいと……
しつこいですか(笑)
-----
いろんな言い方考え方ができると思うのですが、
結局のところ芸術とか技術というのは
自然が持ってる美を強調・不美をぼかすこと
にかなりのウェイトが置かれているように思います。
日本人は、というか日本文化はこの辺がかなり割り切りきつくて
そこで生まれ育ってる分、累積・積み上げは世界一苦手でも
取捨選択・デフォルメはおそらくは世界一上手。
水墨画に俳句、茶道に能。
でまあアニメコミックゲーム文化があると思うのですが。
記号が記号を呼ぶ弊害もありますがそこはそれ人間ですから
ある程度の歯止めが……歯止めが……いやまあ……
でまあ、デフォルメ効かせたりわざとぼかしたり省略したり、
というのも、そりゃ物理的手間は減ってるかもしれませんが、
そこに投じられる「労力」は頭脳・精神力・センス・時間、
全てに渡って変わらない、いやむしろ密度高いかも。
満漢全席には圧倒はされますが、
一食の料理じゃないから反則じゃないですか。
#反則でもいいという分野ではありますが(笑)
一食の、人間の胃袋の範囲の中で勝負するとなると……
うまきを助けまずきを封ずる、
その白と黒の明暗をハッキリ。
そういう「白っぽさ」、
白以上の白、
「ない」ところに「ある」がつまってるのが本当の上手さ……
というか美味さかな、と思います。
いくぶんべらべら書きすぎの反省もしつつ。
7/15 一段落一段落(いいきかせ) |
一段落します(宣言)
……だいぶ前にも「FFは土日だけ」とか吼えたような記憶が……
ただいまレベル24、
次の大目標はエクストラジョブのクエストが受けられる30ですが、
そこまで行くのにどれぐらい時間がかかるでしょう……
秋ぐらいには(笑)
デジョン手に入れたので黒人生でもちょいと歩んでみようかと思う今日この頃。
ナイトも暗黒もいーんですけど、またあのスケイル着てリザードヘルムかぶるんかい、と思うと……
マゾヒスティックなゲームマニアの皆さんからは怒られちゃうかもしれませんが、
FF11ももうちょい甘め緩めでもいいと思います。
正直、20超えるともうにっちもさっちもいかなくなって、すごい閉塞感が出てきます。
秋に追加ディスクを出すのなら、6月頭から始めた人は
サラリーマンでもちょっとゲーム好きならレベル50近辺に至ってるノリで。
廃人の皆さんはとっくに終わってるだろうけど、
「よし、じゃまた一発やったろか」
という気になると思いますよ。
ああ、でもお代分は充分楽しみました。
#過去形に他意はないです(笑)
バランスが劣悪、
当てるたびに極端すぎて全てがおかしくなるパッチ、
壮大な割には装備品やキャラに差がつかずグラフィックバリエーションに乏しい、
文句の付けようはいくらでもありますが、
でも生涯ゲームベスト5の一本です。
PS2用の高価な環境を揃えてまでやれとは言いにくいですが、
Win版が出たらぜひ一度どうぞ。
ミッション6を終えて徒歩でバスに帰ってきました。
久しぶりの我が家に、本当にホッとします。
まるで本当の旅から帰ってきたように。
何度も言ってますが、それは
「旅から帰ってきたあの気分」を想起させる
というクッションを置いたものではなく、
本当に「旅から帰ってきた気分」
なのです。
「郷愁」「愛国心」「自己犠牲」……
疑似世界で疑似でも模擬でもない
「本物」の気持ちを味わえるゲームは、そうそうはありません。
7/14 にゃ〜 |
いやもう、FFも身が入らないしS5のセットアップもなーんかだーらだらだーらだら。
いつもならもっと「キエエエエエエエエイ!!」って感じで取りかかるのに。
えいくそ、と思って買い物に出かけたりしても、
そんな時に限って目当ての本が売ってない、とか。
ほんの少しの楽しみのために、
いくらコストを払わされるんだろう。
だからってゼロコスト、ジッとしててもプラスは降ってこない。
動くとビックリするほど効率が悪い。
とか。
我ながら後ろ向き〜。
そういう時はジッとしてるのが一番なのですが、
それはそれでイライラ焦るもの。
別に何をしなければならないというものはないのですが、
それならそれでしなければならないことがないことに勝手に憤る、とか。
ああ、もう。
しかして長年生きてくると突破方法は
自分で・時間掛けてやるしかない
というのが経験則でわかっており、
これまたそれ以外の解がなかったりしてですね。
浪費・酒・ゲーム・本・惰眠、
どれも実は風邪薬。
抜本解決にはならなくて。
#鼻水は止まるので意味がないわけではないですが。
しょうがない、頑張ろう、
というのが結論の、ちょっと長目の週末末。
……週末が終わるから単純にブルーなのかな(笑)
7/13 DynaBookSS S5 |
早!
ちなみにその時点での価格com最安値の「ECカレント」さんにて、
代引き手数料+消費税込み220850円。
DynabookSSのS5です。
もちろん無線LANモデル。
購入資金はU売却とs30売却(予定)で捻出。
ほとんど追金はありません。
それも押しちゃった理由の一つ。
今回はずいぶん気持ちがカジュアルですよ〜。
「欲しくてたまらなくて買った」
とかではなく、かなり消去法で買わざるを得なくなったので。
s30。
先日、仕事大忙しの時に
「文字一つ打つのもビクビクするほど不調」
をしでかされて萎えました。
もともとキーボードもそろそろダメくて交換しようかと思ってましたし、
音が1〜2時間で止まるハズレ基盤だったし
(これはどうもs30系で有名な問題らしいです)
修理出してキーボード取り寄せてOSから再インストールして……
ええいめんどくさいわ!
ということで。
X24、SR、Let'sLIGHTなど競合機を押しのけて
SS/S5を選んだ理由は
「ハードウェアとして一番頑張ってるっぽい」点。
薄い!
それに無線LANとかUSB2.0とか大容量バッテリとか、
新要素にちゃんとついて行ってるところも。
あとS4の次、ってことで幾分練れているだろう、とも。
これって大事な要素で、C1の時も
XFはXE以降の筐体になって2番目、CPUとHDDしか変わってないような
モデルでしたが、話に聞くXEの不安定感とは雲泥の差でした。
かなりばっちり動いてくれましたとも。
それを言い出せば競合機もどれも2世代目以降なのですが、
まあいいじゃないですか。
欲しかったの!
ながた初の東芝機です。
-----
到着して箱から取り出す。
まず驚くのが梱包の簡便さ。
ノートパソコンの梱包はどんどん簡単になっていきますね。
それはいいことなんですけど、
「簡単」と「雑」は別で、なんとなくぞんざいな気がせんでもない。
3万円ぐらいのビデオデッキの梱包みたい。
この辺SONYとか上手いですよ。
絶対そんな気にさせないから。
本体包んでるのがフツーのビニールかふわふわしたピンク色のクッション感あるヤツか、
だけでもう全然違う。
ま、どーでもいいんですが。
余計なパンフ少ないし、その点は好感持てます。
本体は薄い!!
ヨダレ出るぐらい薄い!!
昔友人がThinkPadの560を買った時、
「うひょ〜薄〜」
あるいはVAIOの505がデビューした時も
「うひょ〜薄〜」
と思いましたが、あれ以来。
よーく見ると一番薄いところだけが抜群に薄くて、
一番厚い所なんかはそーでもない(20mmギリギリ切るぐらい)のですが、
それでも、印象としては「薄い」です。
開いても、特に液晶側は鼻水出そうに薄いですね。
火を入れてみました。
液晶は……うーん……フツー。
問題はないのですが表面処理の関係かちょっとくすんだ感じ。
特に輝度はMAXにしてやっとフツー、
下から3つぐらいは室内でもちょっと使い物にならないぐらいの低輝度。
バッテリ駆動時間とのかねあいだと思うのですが、
これはちょっとやりすぎです。
くすんでるおかげで、ではないのですが、
真ん中ちょい上という本来かなり目立つ場所に赤常時点灯が一点あるのですが、
さほど目立ちません。
液晶のドット抜けは、液晶ディスプレイがデスクトップにもガンガン使われるようになってきて、
これからもよく問題にされると思うのですが、しょうがないのならしょうがないで
パーフェクト液晶保証モデルを+10000円で出して欲しいものです(笑)
経年で生じるのはしょうがないとして、やっぱり買っていきなり
「ハズレ感」
味わうのは誰だってイヤですしね。
バッテリは標準だとまるで持ちませんが(2時間がキツイ)
付属の大容量をつければベラボウに持ちます。(5時間どころではない)
てことで家/オフィスでは標準でAC駆動、
外へ持ち出す時に大容量を一緒に、という使い方になるでしょうか。
その方が大容量バッテリが傷まなくていいようにも思います。
これ、新しいやり方かも。
ウェイトは大容量をつけても1.6kgを切ってるので、まあ、許容範囲。
C1の時も1kgと一緒に300gの大容量を持ち歩いたし。
標準では1.2kg、薄さと相まって
ちょっと重い雑誌を運んでるような感じです。
やっぱ1kgってマジックナンバーだなあ……
質感は写真で見るほど高くないです。
PCWatchの本田さんもお買いになったそうですが、
本田さんおっしゃるように右側が浮いてます。
チリあってません。
までもいーです別に。
ボタン類もメッキかけてるんですが、そもそもの触感がひどく安物くさい
(支点が一カ所しかなくて端押すと入力受けないタイプ)
ので逆効果です。
でもいーです別に。
キーボードは「こんなもんかなあ」です。
もちろんThinkPadのXシリーズなどとは比べものになりませんが、
実用上問題あるかといえば「悪くはない、悪くは」という感じ。
最初に触ったノートPCがPowerBookDUO280c、コイツのビニールシートみたいな
キーボードで馴染んでしまっているので、まあOKでございますとも。
キーボード本体より、筐体の手前端が手首に当たって痛いのが気になるかな?
久しぶりにタッチパッドです。
やっぱあきませんな(笑)
前に触ったのが同じくPowerBookの540Cなので、
もう5年も6年も前、技術も進んでるだろうと思いきや……
つーかあんなもんよう我慢してますね、
タッチパッドノートユーザは。
とりあえず誤動作が多いので信頼出来ないんですよ。
「端をなぞればスクロール」とか、「タップでクリック」とか、
それは完全に動けばスティック型や下手すればマウスより便利なんでしょうけど、
間違うもの。
特にエクスプローラとか弄ってる時に誤動作起こされるとキモを冷やします。
いや実際誤動作起きて画面半分ぐらいショートカット作っちゃいました。
っていうか本当にこれでみなさん仕事してるんですか?
慣れるんですか、これ?
いや、皮肉とか嫌味じゃなくて、
慣れるんだったら頑張るんですけど、
もし皆さんマウス使ってるなら僕も買いに行こうと思いますので。
う〜ん……
これはJIS配列というか、
「みんな使ってるからこれになりました」
くさいなあ……
最近IBMもパッドつき(さすがにトラックポイントも併設ですが)を出してげんなりしましたが、
こんなもん比較対象にもならないですよ。
機械・道具として
「ちゃんと動く」と「ちゃんと動かない」
なら勝負決まってるじゃないですか。
性能とか機能とかうんぬんより300光年ぐらい手前の話。
あるいはALPSから各社の担当者に山吹色のお菓子でも配られてるんでしょうか(笑)
うーん……
あるいは諦めるからこそマウスを使うとか。
だから便利とか。
そりゃさしものトラックポイントといってもマウスほどは便利じゃないし。
それはでも正しい解・正しい道筋ではないですよ。
トラックポイント(に限らずスティック型)マンセー!!
閑話休題。
CPUはP3-Mの800、メモリは256。
XP、それでもしんどいでーす(泣)
特にバッテリで動いて400になったらもーダメ。
s30が600だったので幾分マシにはなるかな、と期待してましたが残念。
少なくとも1Gオーバー、もちろんAC駆動でないとダメくさいです。
さっそく「パフォーマンス優先」にしました。
美しい見てくれが2000のような見てくれに。
でもしょうがねッス。
イライラするよりはマシッス。
熱は左側パームレストに少し。
音はそこそこ静か。s30よりは間違いなく静か。
どちらも問題になるほど酷くも絶賛するほど素晴らしくもありません。
あそうそう、s30の時も思いましたけどシール。
IntelのシールとMicrosoftのシール。
これが粘着力バカに高くてちゃんと剥がせません。
これだけなんとかしてください。
あるいは貼るにしろ底面とかどうでもいいところに貼ってください。
ホンマお願いします。
毎回ビクビクしながら溶剤使うのはもうイヤです。
-----
結局今、ノートPCはホントに買い時ではないのです。
それもこれもXPのせい。
上記のようにA4thin&lightやB5に乗るような低電圧P3の700とか800では
力不足。
もちろんCrusoeなんてもってのほか。
だからって実は2000はノートPCとの相性が割と悪くて、
起動・終了の遅さは天下一品、それに類するハイバネやスタンバイののんびり加減も
かなりイライラするものです。
といってMeは近年まれに見る失敗作OS、
どんなに遅くてもXPが、どんなに垢抜けてなくても2000の方が、Meよりは100倍マシです。
僕の枕元には今もC1XFがあります。
P2-400の192MBで、98SEが動いているのですが、
Web見るだけならs30よりもSS/S5よりも快適です。
落ちる落ちるといってもフツーに作業してる分には大丈夫だったし……
ここ2年ぐらい、
ハード的にはともかく「使い勝手」という意味では
ノートPCは一歩も進歩してない、というと言い過ぎでしょうか。
ノートPCって時にこういう端境期ができるんです。
大抵CPUとOSの都合ですけど。
MMXPentiumの233とかがあった頃は幸せでした。
B5もミニノートも百花繚乱で。
あの後P2になっていきなりバッテリが持たなくなって熱がキツくなったものです。
あんな感じ。
ちょうどP4は問題外、P3の低い方ではOSが動きにくい、という……
来年出てくるというコードネーム「バニアス」、
Intelがモバイル向けに本気で作ったというCPUに大期待。
……で、1年もてばいいや、という気分だったので、
結構すぱっと選んでしまいました。
-----
ごちゃごちゃ細かいダメ出してますが、
逆に細かいダメしかないとも言えます。
バランス抜群。
なにより素直にカッコよく、
「やれるだけやりました!」的詰め込み感は、
VAIOUと並んで現行機種ではピカイチだと思います。
この薄っぺらい筐体にHDDも無線LANもなにもかもが入ってるかと思うと、
やっぱり隔世の感。
それに、仕事道具は使い込まないと真価がわかりません。
同じCPU同じOSでも、
「ここ一番での信頼性」
には機種によって随分差があるものです。
そこんとこはほら、未だにBIOS自社開発の天下の東芝さんだし。
期待してます。
自分ジンクスとして
「A4は短命」
というのがあるのですが、ぜひ打ち勝ってもらいたいものです。
7/13 トップ絵変えました〜 |
高原が病気にならなければおそらく2トップは高原&柳沢、
鈴木の出番はなかったと思います。
ひょっとすると落ちてたかもしれない。
でもケガの功名、鈴木は間違いなく日本の勝利に貢献していました。
世界一のディフェンシブフォワードだと思います。
あとはもう少し。
もう少しポストの精度と、なにより「これを!」という球を決めれるようになれば。
(言うてもヤナギと高原はそれが鈴木よりもだいぶ上)
2列目以降の得点力の高いMF王国日本にぴったりのFWとして、
重用されるように思います。
ベルギーへ行くとか行かないとかあるそうですが、
頑張ってください、タカユキ。
-----
ちょっとむっちりさせてみようと胸とか腕とか脚とか頑張ってみたのですが、
さほどなりませんでした。
むっちり度=ベースに対するパーツの大きさ
だとすると、ベースがある程度ボリュームがないと
いくらパーツが大きくてもインパクトでない……
いやまて、単純に頭身が低い=頭が大きいからかな?
と思って頭身を無理矢理加工してみると、
「むっちり」じゃなくて「ごつい」に(泣)
遠いなあ……ステキ絵への道は……
頭身が低くて頭が大きいと自動的に可愛く見えるので、
高くしてなお可愛く見せれる人はとても上手い。
本当に「上手い」人というのはその辺の伸び縮みが
かなり自在にできる……
というか、センスある人って(なんでもそうですが)
ある一つのフォーマットから他を類推・敷衍する能力がやたら高い
(というかそれを「センスがある」と表現する)
ほら、球技得意な人って野球やってもサッカーやっても
バスケやってもバレーやっても、そこそこ上手いじゃないですか。
本当はどれも全然違う動き違う能力を要求されるはずなのに。
ので、3頭身ロリ絵を描いてたかと思うと
ギリシャの英雄みたいな9頭身をズバッと描き上げたりできるのです。
魔法見てるみたいですよ。
とか言いながらこの中途半端頭身、コロコロしてて割と気に入ったので、
次もこんな感じで〜
次はさすがにユニフォームは着てないと思います(笑)
7/12 「賭け」のきもち (7/8分) |
これね。
強い弱いがあるんですよ。
僕のキャラはこれが滅法強く、いや、普段は普通なのですが
ここ一番のロットでやたら強い、自称
「ロットの女王」。
しかもあまり役に立ってない時
(エース戦士が他に居るとか、レベルが一番低いとか)
に限ってずっぽんずっぽん引いてしまうものだからコレ不思議。
亀鉱山でも一番最初にパーツ揃えました。
サポジョブのアレもグスゲンでは一番最初にゲッツ。
こないだもロランで稼いでちょうどlv24になった時、亀がグリーブ出したんですよ。
えいや、で見事ゲットその場で履き替え。
で昨日もちょろっとだけやってみよーと思ったところ、
どうやらみなでクエストアイテムを取りに行くとか。
混ぜて貰ってやってみるとこれがまた出にくい。
でも出た。
ラストロッツインッ!
930。
ゲッツ!
あのね。
申し訳ない(笑)
もちろんタダのランダムだと思うのですが、
どうも強いキャラ弱いキャラの傾向がある、らしい。
運気の「流れ」みたいなのもあって、
獲れる時はズボズボ獲れるけど獲れなくなると全然ダメなタイプとか、
僕のキャラもある方と一緒にプレーすると途端に
そっちに吸い取られ、クリスタルさえロクに獲れない有様。
う〜ん。
まだ名前のASCIIコードで確率をちょっと弄ってるとかの方が理屈がついて、
完全ランダムだとするほうが不思議な現象です。
-----
あでも、何度か勝ってくると
「ここは勝てるで」
みたいななんの根拠もない自信が育ってくるんです(笑)
昨日ももう、みんながジリジリ入れていくのを、
数字見つめながら最後まで待つわけです。
その時点で最高が730とかぐらい。
微妙な数字です。
でも980とかじゃない。
「勝つ!」
と思って入れたら勝った。
#賢明な皆様ならお分かりの通り、
#ここで勝てる確率はだいたい1000分の270、4分の1を超えてるので、
#そんなたいそうな勝利でもなんでもないんですが。
#まそれはおいといて。
この時の精神状態というのが面白くて、
「勝てるに違いない」
と思いこんでるわけでもなく、
「勝つで〜!!」
と自分に言い聞かせるわけでもなく、
「あっ、これは勝てそう」
という、「事実を前取り」してくるみたいな変な感触です。
さも自分が勝つのが当たり前かのように。
もう、ボタン押す前から結果がわかってて、
やっぱりその結果になって、
嬉しいと言うよりも「おもしろい」。
僕はあまり賭け事はやりませんが、
たぶん賭けの強い人ってこの感覚が優れているのだと思います。
「いけそう」
な流れの時にドンと行く、
いけそうじゃなければディフェンシブディフェンシブで。
たぶん、賭けの真髄というか賭けで一番面白いところというのは、
お金が入ったりなくなったりという「結果」ではなく、
自分が信じたこの感覚が当たってた時の、
まるでプチ神様にでもなったかのような高揚感、
ではないでしょうか。
だからそこに取り憑かれた人はすってんてんになってもやる……
逆に神様じみた勝ちを続ける人は、
勝ち続けることによって自分が勝つ時のイメージが強化されていく。
勝つ時の微妙な感触を自分の中で固定できる。
だから負けない。
株も含めた賭けで儲ける方法はおそらくこの、
自分の「勝てそう」というフィーリングを大事にして忘れないこと。
それがない時には逃げるか守備に回る冷静さを忘れないこと。
じゃないのかな、とか思ったり。
でも人間だからお金なんかの雑念が、その微妙な感触を
曇らせてしまうのですが。
勝つ時に勝つよう努力するのはもちろんですが、
負けを回避するのも、勝ちと等価とは言わないまでも
次の勝ちに繋がること、
あるいは別の形での勝ち、なのかもしれません。
フィリップが喝破したように日本人は大のオフェンス好き、
「負けない戦い」
を激しく嫌い、いっそ玉砕で負けた方を高らかに謳い上げる民族癖がありますが、
こーゆー民族はだから賭けはやっちゃダメ、なんでしょうね。
ということで
「ぼくちんもちかちて数字くじ運が強いのかちら」
などとロトくじに手が出そうになるのを堪える夏、7月。
7/12 ごめん。 |
「ぽちっとな」を。
だっ、大丈夫!
大丈夫だから!
ちゃんと計画立てて浪費してるから!
ちゃんと無理のない範囲で無駄遣いしてるから!
ああ……
Web通販なんて嫌いだ……
好きだけど……
-----
自慢していいですか。
FFに「とても強い」の上が追加されると聞き、休憩時間にFF好きで盛り上がりました。
どのような名称になるのか、と。
「滅茶苦茶に強い」
「はてしなく強い」
「歯が立たない」
「逆に練習相手にもならない」
「やめた方がいい」
「手が届かない」
「死あるのみ」
etc、etc。
ほら、そこで私仮にもライターですから。
ここはいいとこ見せなきゃダメじゃないですか。
「言葉の専門家」として。
頭ひねって考えました。
もちろん当てましたとも(ニヤリ
正解:「とてもとても強い」
……言葉の専門家……
7/11 観賞用 (7/9分) |
ほへ〜。
「野望の王国」で征五郎の罠に掛けられるヤクザの組長が
大の鑑賞犬オタク
というステキな設定があり、征五郎の用意した
巨大チャウチャウ
にありとあらゆる警戒を忘れ結果殺されてしまう、というネタがありました。
「こ、こないな立派なチャウチャウは初めて見るで!!」(うる覚え)
その描写は実にマニア心を上手く表現しており、
「大きいチャウチャウなんて
かわいくもなんともないと思うけど、
『犬マニア』にはたまらない存在なのかなあ……」
と妙に説得されてしまったものですが。
ちゃうわ。
かわいないって(笑)
バカにしてるわけではなく、自分の状況をただ具体的事実として述べるだけですが、
やっぱり理解できません。
まだイグアナ飼うとかピラニア飼うとかの方が、まだ。
どこまでを普通の好き、どこからをファナティックなマニア、というのかは
その人次第だと思いますが、どこかにボーダーはあると思います。
そのボーダーを超えた時、
マニアではない人には「えっ……」というモノになってしまいます。
ところがマニアにとっては、その「えっ」という部分がより極大化すればするほどエライ。
暴走なみなさんのロケットカウル。
高ければ高い方がエライ。
アメリカには巨乳専門誌が何誌もあり、それらは日本のそれよりも遙かに先進的かつ科学的。
明らかに人工造形物のスイカみたいな胸をくっつけてる、
普通の人が見れば「きしょくわるい」おねいさん方がずらり並ぶステキ雑誌。
それだって何誌もあっちゃうわけで。
前述の鳥たちも見る人が見れば
「こ、こないな立派なポウターは初めて見るで!!」
と涎を流すものかもしれません。
いや、涎を流す人がいるからこそ市場があり生産され流通しているわけで。
そのボーダーを超えスイッチを入れてしまったら、
あとは踏むだけで、そこで躊躇してもなんの意味もありません。
すでに「バランス」という言葉に意味はないので。
それである、ということに意味があるゾーンだから。
ただ、そのボーダーを超えてしまう以上は全ての人を対象にするわけではない、
ので、そういう欲は捨てなきゃダメ。
ただ細身の鳩さんなら普通にペットショップでも売れるでしょうが、
こうなってしまったらそのステージで勝負できるものではないわけで。
ながたはボーダー近辺の「あやうい」品々が大好きで、
それは左右であったり前後であったり上下であったり新旧であったり、
いろんな境界線上のものなのですが、
だからこそ「これはギリギリ」という意識はできるだけ持つように持つように
気をつけています。
例えば僕の使ってるNaturalキーボードって、
9800円もするし変な形してますけど、
「絶対に普通の人にも便益がある」
と信じられるから薦められるわけで。
よく忘れるんですけどね(笑)
俺の常識=世間の常識だとは思いこまないようにしなきゃなあ、
と思う観賞用鳥類さん達の勇姿でしたとも。
7/10 ねむい |
Excelで「特定の文字列を入力すると必ず落ちる」ステキ状態に。
その前からATOK15が「文字変換中に落ちる」という不思議状態になっており、
よく見ればユーザ辞書サイズ2GB。
2GB!?
なんぼなんでもそれは嘘(14→15辞書移行時のサイズは1.5MBぐらい)
こりゃ壊れたか、と思い再インストール……
そしてダメ。症状再発。
そうこうしているうちにWZEditorも壊れ始め、印刷設定が保存されない。
最後にExcelの不思議落ちが頻発しだして……
だめぽ。
OSごと再インストールぽ。
もともとs30にはどうしても愛着沸ききれず、
しかもどうやらサウンドチップが時間で止まるハズレ基盤、
これを機に買い換え……
無理や……
金がない……
いや待てよ、時々遊ぶ程度のUを手放して軍資金調達を……
おおっ!?中古下取り10万を超えてる!?
そ、それならs30と同時なら20万近くになるから……
追い金少しでSSのS5が狙えるかも……
価格com、と。
……おう!?最安値21万切ってるの!?
あうー……
あーうー……
ちょうど今、いろんなお祭りが去って
よく言えばまったり悪く言えばぼんやりしている時期なので、
気合い入れるためにも一発ガツンと……
なんて理由をいろいろ見つけてみるテスツ。
徹夜明けは気分がハイで危険です。
冷静に冷静に。
SSは逃げません。
明日でも「かごへ」ボタンは押せます。
押すんかい。
寝ても寝てもまだ眠いです。
今日はもうちょっと寝ます。
7/7 たなばた。帰宅12時半(泣) |
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すみません。
少々更新が滞っておりますが、
FFのやりすぎでもFFのやりすぎでもFFのやりすぎでもなく、
いや、ちょっとやりすぎてるのですが、
少々物理的に忙しくてですね、
それはFFをやらなければ忙しくないのですがいやまあそれはそれ睡眠食事のようなものでいや睡眠も食事も削ってやっておりというか「風呂?何それ?」という状態で自分でも呆れるのですがジュノにいるメンツ見て「ひょっとして戦士足りてません?」「モンクが挑発してます」「駆けつけます」とかTellを打つのが12時半@バストゥークという有様で950ギルとか払って駆けつけてわいのわいのと虎を狩ると楽しいですなあ戦士挑発弱くなって打撃当たらなくなってもうホントどうしようもないくて各地で戦士が不満ぶちまけまくってるのですがそりゃEQとかじゃそうだったかもしれないけどこれは「FF」であっていや別にFFじゃなくても日本製RPGで戦士っちゅやー敵単体へのダメージ源としては最強でHPも高くて固くて「頼れるリーダー」って感じじゃないですかそれが3人寄って挑発回してもまだ足らんくてモンクサポ戦にサブ挑発やってもらうってどういうことですかそれしかも攻撃はレタスですら当たらない有様で連携もへちゃらもあったもんじゃないし他のジョブみたいに「あのジョブはあれだけでも欲し〜!」例えば白のレイズ黒のデジョンシーフのとんずらみたいなのちーっともないししまいには「そんな戦士の重要性を上げる新アイテム追加!それは……『両手盾』」とか言われちゃう有様だしでもチェインシリーズって青に金属のラインでこれがすごいキレイなんですよヒューム女戦士が着ると結構もうね嬉しくて写真撮っちゃったりするんですよ胸元なんかもちょっと強調されてたり脚のラインがくっきり出てたり結構イカス感じですよええもうリザードジャーキンが全域で手に入らなくなって結局スキップスケイル時代が長かったから久しぶりのフルモデルチェンジで涙でそうですよようしこれで一段落かとも思うのですが実はまだミッション6をこなしてなくてあれはやっぱこなしておかないと駄目だろうとか思いながらそして25で覚えるディフェンダーはやっぱり戦士たるもの覚えておかないと駄目かなとか思いつつそろそろサンドやウィン回ってクエストこなしたいなとか思いつつ最近素手でヨワ亀いじめるのが楽しくてモンク鍛えようかなとか思ったり白のLv8武装が無駄にならないように黒も11までやっちゃおうかとかいろいろいろいろいろいろいろいろ……
ごめん。
言い訳のしようもない。
いや、ホントにFFはともかく、公私ともちょっと立て込んでまして、
今週一週間ぐらいはまた不定期な感じになっちゃいますがご容赦。
7/6 貧乏国 |
3国が勢力を争う「コンクェスト」。
我らがバスは最下位スタートでした。
バスは地理的に隔離された場所にあり、よその地域への遠出が難しく、
またコンクェスト参加状態になる「シグネット」の時間を延ばすには
「ミッション」というのをクリアしていかないといけないのですが、
バスはその大事な3つ目のミッションが死ぬほど難儀で(亀人形)
そこで大停滞。5つ目もかなり難儀で大停滞。
聞くところによるとやはりバストゥークは「ヒューム(人間)の国」ということで
βから人気が高く、人口多い=勢力強いということで
バランス調整のために各種意地悪がされていたようです。
でもね。
その意地悪がバス人に根性と人情を植え付けたのですよ。
亀鉱山に籠もったあの日々で、レベル10代前半でパーティプレイの基礎を叩き込まれました。
戦士は14のシミターが無く9から18まで延々貧弱なスパタを振り続け、
白もブラスハンマーが無くてブロンズハンマーを泣きながら振るい続けた、
「もう店に品物が無いのはイヤだ」
という痛切な思いこそが
出かける時のシグネット、
「俺達バス人」
意識を高揚させました。
まるで85年プラザ合意で未曾有の円高が襲った直後から、
バブルへと突っ込んでいった頃の日本経済を見るようです(笑)
当時から子供なりの頭で
「何度も何度も貿易黒字が問題になって締め付けがあるけど、
その度に強くなってるような気がするなあ……」
とか思っておりました。
実際そうだったんですけれども。
過剰な締め付けは駄目だと思うのですが、
少々ぐらい制限があった方が燃える国民だというのは周知の事実、
どう見てもあんまし守られてない製造業のみなが
いっちゃん頑張ってるというのがそのいい例だと思います。
安い賃金でリストラされながら長い残業タダでやって、
ほんでそいでもまだ「いいもの安く」というところに誇りを持ってやってる。
というかそこに誇り持たないとやってられへん(笑)
ま、ま、なんというかその、禍福縄といいますか、
ピンチというかキツイ状況ほど
知恵も回ればエネルギーも湧いてくるもの。
実はチャンスかも。
バスが一位になってお店に見たこともないモノが溢れかえり、
大道芸人達がやってきたのを見て感動しきり。
我々のお父さんお母さんはこういう感動があったのか、と思うと
その後いろんなものを見失って迷走するその世代を見ても
あながち責める気にはなれません。
こないだの家具の話ではないですが、
ウチらの世代は子供の頃、まだ完全に金持ちではなかったんです、日本は。
すき焼きは御馳走だったんですってば。
今「うる星やつら」とか見てご覧なさい?
あたるの家の全体的な作りのしょぼいことしょぼいこと。
ドアなんかベニヤみたい。
これが20年経つと「To Heart」のあかりの家になるわけです。
「外国か!」
って感じですよ。
ほんで今また貧乏じゃないですか。
いや、モノはそこそこあるんですけど、デフレ傾向やから
ゼロサムどころか目減り計算しながらコツコツ行かなあかん。
右肩上がりと右肩下がりではやっぱり気分全然違いますよ。
勝負出られへんし。
僕大学生の時の30歳ってもっと羽振りよかったですよ。
少なくともヨドバシの1000円券を握りしめながら
「何に使おう」って血眼になってるような人一人もいなかった。
なんかウチらは貧乏づいてるというか
美味しい目にあんまりあってないというか。
でも、それもいいかな、と思うのです。
お金無いから、
しょうがないから(笑)
自分のやりたいことちゃんとやろうと思います。
僕は特に、紙&鉛筆さえあればいいことをやってますやらせてもらっていますので、
その辺は我が身省みて幸せだなあ、と時々、思います。
「ちくしょう、ちくしょう、シミターさえあれば!ちくしょう!」
と泣きながらスパタを奮ってたLv17のあの日も、
18になってロングソードを手にした時(これももちろん他国から通販)
「すごい!すごいよママン!」
なあの喜びも、まあ、今となっては楽しい想い出です。
モノがないから露天商もバザーも繁盛し、
みんな困ってるから戦闘での助け合いも自然生まれてくるわけで。
おかねなんか、ないほうがいいのかなあ。
そんなことも、ちょっと真面目に思っちゃったりする、
30歳最後の(あたりまえだ)7月です。
7/3 あきない |
ほら、特に入出力インターフェイスにはうるさいじゃないですか。
モニタ、キーボード、マウス、TV、それからクルマ。
椅子もアーロン買いたくてでもお金無くて……
実はその、触れてるところいいと、中身が結構カジュアルでも
誤魔化しが利くっていうか長期間頑張れるものです。
でも、触ってるとこが駄目になってくると全体に我慢できなくなってくる。
ウチのエグっぺもスペック貧相な装備何もない「すうどん」みたいなクルマですが、
走ってる時の触感はまだ全然衰えてないので、
買い換えようという気にはならないわけです。
手元に500万無い限り。
あれば買い換えるのか。
いや買い増すのさ。
Zをな。
フェアレディZをな。
「街を実走する姿が早く見たい」と思ったクルマは何年ぶりだろう……
S2000以来かな……
それどころか「すべて本」の発売すら待ち遠しいですよ……
それはともかく。
結局そこがよくできてる、ってことは、
「使い手のことをよく考えて作られた製品」
ってことに直結してて、なればこそ
「飽きない」
わけです。
こっち向いてくれてないものは、こっちの熱が冷めるとあとは捨てるだけですが、
こっち向いてくれてるものを無碍に捨てるわけにはいかないでしょう。
どうしても物理寿命とか、猛烈な別の恋をするとか、
そんな致命的なことが起こらない限り。
とか思うボクは見た目より随分純情ですか(ポ
それはともかく。
今履いてる靴もボロボロで、物理限界が近いのですが、
また同じものを買おうかと検討中です。
結局、そうやってしっかり相手を見て作ったものは、
数は出ないかもしれない地味かもしれないけれど、
息の長い商売になるわけで。
「あきない」って言うぐらいですからね。
これぞものづくりの根本。
7/2 貧乏人高額家具のカタログで悶える |
でもね。
お値段が高い。
一生ものどころか子々孫々三代は行ける。
ええまあ、それはわかってますわかってます。
でも、スターティングトルクがここまで高いとちょっと手が出ないなあ。
2倍とかなら「えい」と思い切れるものですが、
5倍とか10倍というのはいくらないんでも、ちょっと。
以前から思うのですが。
こう、イイモノ志向を突き詰めて行くにはいろんな方向性があると思うんです。
高いからイイ、なんてのは嘘八億ですが、
「イイから高い」
っていうのもどーなんだか、といつも思います。
それを認めそれを買う顧客がちゃんと居て、
それが存在する意味もちゃんとあるといっても、
なぜかいまひとつしっくりこないのです。
それはおおよそ個人的趣向。
でも、そればかりでもないと思うのです。
現代というのは、人類みんなの力で
「もっといいものを、もっとみんなに」
という方向で進んできたわけではないですか。
科学しかり、民主主義しかり。
副作用多々あれど、少なくとももう、足首に鉄球をぶら下げた奴隷は居ない。
それは確実な前進であって勝利です。
「いいんだからしょうがねえだろ金払え」
というのは、いかにも中世的というか
「古臭い」
考え方のような香りが漂ってくるんです。
前向いてない、っていうか。
で、結局前向いてないっていうことは
「こっち向いてない」
ってことではないですか?
ウケを取るとか取らないとかそういう低い次元の話ではなくて、
姿勢として、お客さんのこと考えたら、
「ごめん!
椅子なんかホンマは1万円ぐらいにしたいねん、
でもそれはどうやっても無理やねん!」
という匂いが漂ってくるのが本当で、
「これには10万の価値がある」
なんて言葉には、本当はなんの意味もない。
それが10万の価値があるかどうかはお客さんが考えることだから。
思ってても、口に出してはいけない……
とは言わないですが、言ってあまりカッコウのいいセリフでもないな、と思ったりも。
非常に個人的感想ですが。
いやなにも今日DM貰ったとこが態度悪いとかそんな話やないですよ。
100万の椅子があってもいいと思います。
でも、1000円の椅子と
椅子が椅子であること
は同じであって、そのパイプ椅子だって東大阪のおっちゃんが
丁寧に丁寧に一個一個作ってるかもしれない。
誇るべきは価格でもなければどんなものを使ったかでもなく、
込めたエネルギー
だけだと思います。
高額になればなるほど、それが伝わってこないと、
たくさんのゼロが虚しさだけを運んできます。
僕がメカ好きなのは、
メカものはほとんどそのゼロの数を裏切らないからです。
20万のP4マシンは、5万のセレいくついくつよりも絶対速い。
#最近そうも言えないけど(笑)
速いという便益を提供してくれる。
裏切ら、ない。
……とか思いながら、
結局こういうステキなものを買えない自分の単なるやっかみなのかもしれません。
乱れ買いできるようなら、
「こんな素敵なものが金を出すだけで買えるなんて!」
と吼えまくっているかもしれません。
貧すれば鈍する、と言いますが、
貧すれば鈍してんじゃないかとよくビビってる最近です(笑)
あ、でも6月はすーごいお金使わなかったですよ!
使ったのはギル!
……いいことだか悪いことだか……
7/1 とてエロ |
優勝も決まりサポも獲りOoOOにも乗れ、
7月は通常体制へとさあ戻るぞ、と。
いつまでもTOP絵があれやったらいかんし。
早く寝ようっと。
11時、おやすみなさい。
……
5時、おはよう。
おや?
なぜかアイテム欄にゴゼビ草がこんなに。
狩り場空いてるよ!
朝は空いてるよ!!
2時間で現金4000ギル+草6つ(ヴァナ単価現在800-1200ギル)だよ!
わーい!!
……いつまでこんな祭りが続くんですかッ!?
もうちょいでチェインシリーズで身を固めてやっと「茶色い人」を卒業ですよ!
白魔導士やってみたら割と面白かったので黒もやりたくなりましたよ!
モンクとかもやっておくとイザって時に格闘で戦えるからいいななんて思いつつありますよ!
明日のパッチでナイト獲れるのが40からになるとか50からになるとか言うのはホントですかマジですか!
シルバーに輝く少女騎士を目指していた私のどりきは一体……
真正面から3時間も4時間も敵の攻撃見つめて魔法エフェクト見つめ続けてると
もうてんかん発作起きそうなんですそのくせ攻撃の主役では全然無いし
「連携」決まればいいのでモンクや他戦士の動向に目を凝らしてると後ろの警戒怠って
黒魔さんとかポテと死んでめっちゃ凹むし一体これはどこをどう
なんでもいいから誰か助けて(泣)
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これではいかんと思い直し今日は会社帰りに本屋へ寄ってみたのです。
シェイクスピアと共に
「仕事の資料として」「必要なのでやむなく」
Hコミックなどをサーチしてみる。
こう、中学一年レモンピープル草創期からああいうものを見続けてくるとDeathな。
背表紙見ただけでおおよその雰囲気がわかるわけです。
上から
「とてもエロそうだ」
「エロそうだ」
「自分と同じぐらいのエロさだ」
「丁度よいエロさだ」
「弱いエロさだ」
「練習相手にもならない」
となっており、そこはFFと違って
「とてもエロそうだ」
通称
「とてエロ」
であればあるほどよろしく、
できれば+2コメント、
「趣味性、実用性ともに高いエロコミックだ」
がついてるとなおよろしいですな。
経験値稼ぎに。
ここで問題なのが
「自分と同じぐらいのエロさだ」
と
「丁度よいエロさだ」
ではどちらが一体どうなのか皆目見当のつかないところ。
「丁度よいエロ」とは何を指すのでしょう?
肩肘張らないエロ?
カジュアルなエロ?
心地よいエロ?
レベルが上がってくるに従ってどんどん
強い相手を求めて彷徨うのですが、
次々にパッチが当たるので、Lv50でも時折
「おおっ!?これはッ!?」
と思うような新モンスターが。
最近ではコミックメガストアの面々がアクセル踏み過ぎてて好き★
……すいません、「とてアホ」で。