2/28 Routes |
えと、内容は……僕だとぺらんぺらんしゃべりそうなので(笑)
HPの方でどうぞ。
シナリオの一部を担当させていただきました。
チーム一同、どのパートも一生懸命、じっくりことこと作りました。
ご興味もたれましたら、ぜひ一度お手にとってご覧くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
最敬礼。
2/27 明日かあ |
どんな病気も怪我も一発で治しちゃうものすごい名医は
どこかにいませんか(泣)
曹操が殺しちゃった名医(なんて言いましたっけ?)みたいな人……
現代医学で「できること」っていうのは上限が決まってるわけで、
もちろん医師であるからにはそこまではできるのが前提として、
(とも言えない人もわりといるのでしょうが!)
その過程をどう上手く処理できるかどうか、っていうのが
「あの先生はいい」「悪い」っていう評判につながるのかな。
でも、コンセプトの違いもありますしね。
今かかってる先生は神経でも歯でも「削る・抜く」ということを
最小限に抑える方向です。
ま、抜いてしまえば一生そのままなわけですから、
クライシス起きてる場合を除いてその方向は全く正しいと同意するのですが、
おかげで
「抜かなくてもいけるかな?」検討期間
というのが設けられ、その期間ずーっと苦しみが続くわけです。
(お薬とかはいただきますが)
これがずばーん抜いてしまうタイプのお医者さんなら、
(後で不便はあるにしろ)
痛い期間は少ないわけで。
うーん。
ま、男の子だし我慢しよう。
焼酎でも呑んで……
そうそう。
こないだ長年探してた焼酎を見つけたんですよ。
……といっても「いいちこ」なんですけど、
ボトルが、キャンプに持ってくアルミ水筒みたいな形の透明ガラスなんです。
もう何年も前に駅張りの大型ポスターでこのボトルを使ってて、
「しょうちゅう」
という響きからは信じられないぐらいカッコよかったので、探してたんですよ。
それを知人宅の近くの酒屋で見つけて。
実物はイメージどおりカッコよかったです。
しかもたったの410円。
企画した人もしっかりモノがわかってるというかこだわりがあって、
キャップもねじ切り型じゃないから下のわっかが残らないし、
(もちろんキャップ上面に変な印刷一切無し)
裏の製造者や原材料の示す印刷も透明シールで簡単に剥がせる。
あきらかに再利用を前提につくってあるんですよね。
いいなあ。
簡単なことなんですけど、これができる、ってのが勇気ですよね。
中身はいつものいいちこで、
とにかくクセがない代わりパンチもない……
ま、純とかこのクラスの焼酎って
あの5Lタンクみたいなのも売ってるぐらいですから、
のんべえさんの水みたいなもの、
変なインパクトあるより白ご飯的こういう味わいの方がいいのかな?
それとも焼酎にクセを感じなくなってしまったのは歳か!?
「『あやや』って知ってます?」
「あっ、それは……知ってる知ってる」
「なんですかその間は。松浦亜弥のことですよ」
「……その人がそう呼ばれてるのは知識として知ってますが、
顔と名前はたぶん一致しません……」
「なさけない」
「あっ、でもでも、代わりにゲーム・ヒロインの名前をたくさん知ってるよ!?」
「じゃ言ってみなさい『エロゲー以外で』」
「うっ……
えっと……ユウナ」
「それから?」
「……カイ」
「古ッ!」
と、いうわけで、
明日28日(金)、LeafのPCゲーム「Routes」発売です。
日本橋地区のPCゲーム売り場の商品棚の影で
ブルブル震えながらレジ見つめてる冴えない男がいたらそれたぶん僕ですので、
そっとしておいてあげてください。
2/26 すけっちぶっく |
いわゆるお絵描き掲示板ですが、
絵でなくても全然OKです。
普通のBBSに普通に書き込むだけでは表現しきれない
思いの丈をぶちかましてみてください。
僕も定期的に描き込む自信ゼロですが(泣)
まあなんでもやってみないとわからない、ってことで。
おきがるにど〜ぞ〜。
2/25 s30>X24(中古) |
やっぱり、12インチA4は僕にはあいませんでした。
ごく短い期間X20を所有してたので再挑戦でしたが、
やっぱりダメ。
もう12インチクラス以上は買いません。
たぶん。
重さでも薄さでもなく、全体のハンドリングが大げさなんです、A4は。
B5がいいッス。
クリアファイルと大学ノートの違い。
もちろんそれは個人的な感想……
と言いたいのですが、なんども言ってますとおり、
B判というのは半紙を基準に決められた日本伝統の判型で、
いかに体格が大型化してるとはいえ社会インフラ自体は、
そう変化してるとは思えません。
「コンパクト好き」を割り引いても、173cm68kg、
絵に描いたような中肉中背の平均的日本人それも成人男性の僕が
「大きい」
と感じるA4サイズっていうのは、やっぱりちょっと大きすぎると思います。
あと、極薄設計があだになってるのか、
パームレスト左側が汗掻くぐらい熱い、とか、
最近のノートはどれもこれもそうですがファンうるさい、とか、
クラシック表示にしててもXPは重い、とか、
とか、とか、とか。
僕にとって主戦ノートPCはどんなものよりも
身近で長時間つき合うものなので、
ズレが出てくると我慢できなくなってくるのです。
やっぱ惚れて買わないと駄目ですねえ……
取りあえず手放したはいいですが
次期主戦の目処は立ってません。
C1XFの現役復帰、(バッテリの購入が必要)
家人の使ってますs30の現役復帰、(キーボードが寿命間近、音源チップ不良基盤)
MuramasaのPC-MM1-H3W大購入、(15まんえん……)
とオプションは揃ってますが、どれも決め手に欠けて困ってます。
いまさらC1に3万円とかお金かけるのも悔しいし、
s30の整備にも金と手間がかかるし、
Muramasaはサイズ・ファンレスなどモノは好みなのですが
Crusoe機なのでSS/S5よりさらに遅いのはもうUで経験済みだし……
妄想。
Baniasの超低電圧(900MHzでしたっけ?)を使った
VAIO-SRシリーズの後継があると見た!
速いBaniasはV505、低電圧Baniasはそれと見た!
そしてもちろん最近元気のいいパナ下もR1の後継をこれで造ってくると見た!
久々に「使えるB5」がアンダー1kgで大バトルを繰り広げると見た!
待つ!
待ってみる!
……我慢できれば……
できるだけ我慢しますが我慢できないかも……
毎日価格comを覗いてるのは秘密……
中古売り場覗くと、
A4・X24より(はるかにスペックの劣る)B5・s30の方が高値をつけてました。
中古市場は正直です。
半笑いが出ました。
それだけだとあまりに冬風が身に染みたので、
懸案のintuos2を思い切って買って帰りました(笑)
intuosと比べるとびみょ〜に良くなってるような気がします。
Photoshop(5.5)のブラシって入り抜きの表現がすごい苦手なのですが、
それがかなりナチュラルになってるような……
だから言ってるじゃん、弘法じゃないから筆は思いっきり選ぶの!(号泣)
絵筆の方はいいですが、
字筆の方はどうしたものやら……
2/25 もも・メイド服 |
歓迎看板でもあるので戦闘服ばかりもアレかと、
ちょいとふぇみにんにメイド服などを。
エクレア10個でももが着てくれました。
というわけであれは「エクレア〜〜〜」のポーズです。
そういや昔は割とウチ(といえばミラクルズ)の連中に
変な服着せて喜んでたなあ、と思い出しました。
なにかリクエストございましたら、BBSに書いていただけますと
いつか実現するかもしれません。
今回の教訓:
「できることを丁寧に」
2/24 零士先生燃え。 |
松本零士先生最高。
「ヤマト」のそういうのを買ったんですよ。
いやあ、そうそう、そうでした。
どアタマでガミラス艦隊相手に旧型地球艦隊が絶望的な戦いの最中に、
沖田さんと古代守(進の兄)が
「『男とは』論争」
おっぱじめるんですよ。
「ワシらが死んだらもう誰もいない。
ここは我慢して逃げて立て直すのが男だ!」
「ここで逃げたら死んだ友達になんといえばいいのですか!
一艦でも多くの敵を道連れにする、それが男です!」
燃え〜。
だだっぴろい宇宙空間で艦隊が粛々と一列縦隊組んで、
堂々の平行戦で主砲の撃ち合いですよ。
太平洋戦争でも最早んなことやってませんよ。
浪漫〜。
つーか。
ハリウッドの金と技術で「999」とか創ってくれるとめっちゃくっちゃ面白そうなんですが……
もちろん「ロードオブザリング」みたいなトップクオリティでですよ?
中途半端なとこにやらせて、金髪やいうだけでメーテル役がパメラ・アンダーソンだったりすると
目も当てられない……
いや、それはそれで面白いかも。
メーテルも何かというとすぐ脱ぎますしね。
どうでもいいですが
「バイオハザード」の主演女優の名前を
「ボラ・ミルティノヴィッチ」
と刷り込んでしまい二度と覚えられなくなりました。
(正解はミラ・ジョヴォヴィッチ)
「ヤマト」はちょっと実写にはしにくいかなあ。
モノがモノだけにハリウッドは無理だろうし、
じゃあ国内ってことで例えばあの白地に赤い↓のアヴァンギャルドなヤマト乗組員制服を
織田裕二
に着せてみる。
笑。
あでも木村拓哉大先生なら着こなすかも。
ベタですが相方いいひと島大介に草なぎ剛、
森雪には、あのボディライン丸出しの服を物理的にも精神的にも恥ずかしげも無く着れるとなると
藤原紀香御大ぐらいでしょうか。
沖田艦長には森繁久弥人間国宝を担ぎ出しておけば、
撮影中何が起きても地球に帰ってきたシーンで使えるから大丈夫。
もてぃろんですがデスラー総統は雅刀さんご本人を青く塗って……
いかん、どうしてもコミックムービーに。
まともかく。
カラオケへ行くと聞き過ぎて辟易してる友人を無視して
「The Galaxy Express 999」(後醍醐)
をほぼ必ず歌うのですが、いやあ……
何年経ってもいいものはいい。
あ・じゃ〜に〜・とぅざすた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2/24 ビアンコネロの美緒 |
しばらく描いてなかったから……
ここは手慣れたキャプテンで……
それでも全然手が言うことを聞いてくれず……
それより色を塗る根性がすっかり無くなっており……
「ザッと塗った感じで誤魔化そう」
などというのは腕のある人でないとできないことですな(泣)
でなおしてきます。
-----
気を取り直して今回のミラクルズ・ストーリー。
聖愛学園のユニフォームを着る長居美緒です。
なぜミラクルズのキャプテンともあろう人が
クイーンズカップ準決勝で死闘を繰り広げた仇敵・エンジェルスの
しかも10番を着けてるかというと……
伝説のアメリカ代表v日本代表の世紀の一戦の後、
「これは金になる」と踏んだMTVグループが
3+1地域代表のカップ戦(日本は開催国出場枠)
をプロモートします。
そこでJFAが仕組んだ罠が、
各国代表の練習相手として強力な刺客を送り込み
コンディションを狂わせるというもの(笑)
ところがミラクルズの名とピンクのユニフォームはすでにやたら有名、
そこで考えられたのが聖愛学園エンジェルスを中心に
選手補強をする作戦。
アタック陣を中心に選抜された補強選手の中に、
聖愛監督たっての希望で、
右太股肉離れから復帰直後の長居美緒の名。
病み上がりの運動量不安もあり、いつものボランチではなく
トップ下で起用、高め1.5トップの清水リカ(13番)、
テクニカルフォワード果実優(18番)を操ります。
監督談:「長居君のトップ下もだが、『使われるリカ』をどうしても見てみたかった」
さすが慧眼、以降誰かに「犬のように扱き使われる」リカは引退まで
二度と見ることができないのですが、それはとまれ。
エンジェルスは伝統的に「10番」を置きません。
明確な大黒柱を置くことによるメリットよりもデメリットを嫌う監督の意向なのですが、
「外様なら」ということで(あと美緒(とミラクルズ)に無理を言ってるので、という配慮もあり)
美緒がエンジェルス史上初の10番を背負う運びとなりました。
さて試合は、
聖愛のお家芸、頑強極まる3-4ディフェンスブロックがガッチリバックアップ、
守備負担さえ免除された我らが女神はその持てる力をフル解放。
ついでにリカもその攻撃能力とセンスの全てをフィニッシュに集中することで大ブレーク。
前半だけでリカハット1アシスト、美緒1得点4アシストでチームは5点を挙げる大暴れ。
慌てたアシスタントコーチ(役の)大地は後半から美緒を下げありすにスイッチ、
FWに可憐を投入するのですがこれがまたも大誤算。
完全にハートに火がついた3人はとどまるところをしらないゴールラッシュを大披露。
結局欧州代表チームを2桁得点で薙ぎ払う冗談のような戦果を挙げることに。
後日「何たくらんどんじゃわりゃー」と被害チームから怒鳴り込まれたJFAが
平謝りに謝るというオチがついて、
「エンジェルス10番・美緒」は一試合、いや半試合きりとなりました。
後に代表で長くトライアングルを組むことになる可憐・ありす・リカですが、
頻繁にポジションを組み替えるとはいえ、
結局はリカが少し低めで二人を使うケースが多く、
監督が見抜いたとおり純FWとして戦う機会はほとんどありませんでした。
誰もが認める中盤の女王にも関わらず、それも伝統という縛りのある聖愛ならともかく、
代表でもリカが一度も10番をつけずありすに譲り続けた理由……
は、この一戦にあったのではないか、と言われます。
「『あれ』が、10番だ」と。
もちろんエンジェルスでは、以降20年公式非公式問わず10番をつけた選手はいません。
全国のサッカー少女が憧れる、ビアンコネロに輝くウィングハートのエンブレム。
そのエンブレムと10番を二つながらに独り占めした選手は、後にも先にも彼女一人。
その彼女の、かの試合後のコメントは、いつもと同じ。
近所の小学生とフットサルを楽しんだ後と、同じ。
「あー、楽しかった」
2/23 神経を抜いてみたり。 |
いやあ、開発最終盤、いつものようにラーメン屋で
お冷や口に含んだ瞬間、飛び上がろうかってくらい染みたんですよ。
以前改造してもらった右奥歯。
「またか……」
と思いつつも歯医者さんなんか行ってる暇ゼロなので、
そのまま我慢しました。
冷たいものが染みるだけで、噛んだり暖かいものはほとんど大丈夫だったので
よかったですが、あれが本格的な虫歯だったらどうなってたかと冷や汗ものです。
雑誌社さんが来られてインタビュー受けて、
「終わったら何したいですか?」と訊かれ
僕がフツーに「旅に出たい」と言うとまるいさんが
「歯医者行きたい」
と言い出して、みんなで笑ってたのですが、
まさか自分が行く羽目になるとわ。
歯医者さんってイヤですねえ。
一旦削って被せて様子は見てみたんですが、やっぱりダメっぽいということで
神経を抜きました。
麻酔するので痛みは全くないのですが、
眼前に先生の力一杯震える手とかがあるわけじゃないですか。
息も荒いし。
なんか器具とか次々に取り替えるし。
そして取り出される「ギュイーン」。(名前なんかしらん)
「いっ、一体僕の口の中でなにがしでかされて!?」
あまりに恐ろしいので目をつぶっておりました。
サキ=ヴァシュタールというアスランの英雄が
「自分の死に様ぐらいはこの目で見たいからな」(うる覚え)
とおっしゃってましたが、
気の弱い僕は自分の死に様なんか見ようものなら死んでしまいます。
たかだか虫歯一本でここまで戦闘力落ちるわけですから、
昔の人は大変だったろうなあ、と文字通り痛感。
そら歯に糸つけて馬に引っ張らせて抜きたくなりますわ。
もちろん昔のことですから、
胆石あたりで簡単に死んだんでしょうし、
風邪こじらせたらもう生命の危機でしたでしょうし……
それこそ。
痔とかも命を左右する一大痔だったりして。
いやでも、ウォシュレットにしてから小痔主(ふりがな:プチブル)にして
大学で便論部に所属した軟便家(嘘ですよ)
の僕でさえ一大痔にはならないわけで、
川で洗ってたあの頃は大丈夫だったのかも。
と考えると、
満足に食べるものもなく粗食が基本の昔なら虫歯なんか
あーんまりなかったのかもしれず、
なんだか贅沢してそれが故になってしまった病気をまた
科学の粋を尽くして治療して……
っていうのがちょっとおかしかったり、
「それが人生さ」などと呟いてみたり、
とにかく歯がいや正確に言うと神経を抜いた後の歯茎が痛いんですなんとかしてください。
2/22 名刺用シート便利。 |
まま上から「名刺用シートを買ってこい」という重大なミッションを受け、
タイムセールでゲームボーイアドバンスSPが中古ながら3980円
(フツーのアドバンスと間違えて並びませんでした(泣))
でごった返すソフマップ天王寺へ行ってみました。
しばらく見ないうちに名刺用シートもなんとまあ種類豊富なこと。
おしゃれなガラモノはもちろんのこと、透明なヤツ、角丸のヤツ、小さめのヤツ……
買ったのはごく普通の白無地、しかし「ミシン目無しでスッキリ」とあるヤツ。
さっそく作成。
A-Oneのモノなのですが、専用印刷ソフトがWebからダウンロードできるとか。
落として使ってみると、思ったより使い物になる。
なにより印刷設定がプリセットされてるのが鬼のように便利。
昔はクラリスワークスでミリ単位でサイズ揃えて……
で、適当にシンプルなデザインをでっち上げ、印刷してみると……
なんて楽勝(泣)
しかもシール式で台紙から剥がすのですが、
剥がした後はべたつかない魔法のような紙で、
(中がめくれるDMみたいな感じ)
まさにミシン目もなくスキリー。
時代は進歩するんだなあ(泣)
時代といえば長年エース印刷機として
使いすぎによるゴムベルト交換も乗り越えて奮闘してきてくれた
PM-3000ですが、最近さすがに調子が悪く
動かすたびにヘッドクリーニングしています(泣)
全開運転時の美しさは僕のヘタレ絵を印刷してる限り
未だ過剰性能と言っていいのですが、
寄る年波には……
また出費か!
でも、この子のように
「使い切って寿命」
というのがモノ好きにとっては一番誇れる買い換え理由ですよね。
そういえばタブレットも新しくしたい。
今のは?
うん、全然使える。
でもでも、新しいの使ってみたいんだもん。
ダメじゃん(泣)
2/21 CDex最高。 |
↑いい言葉ですね、これ。
ただPCいじって遊んでるだけなんですけどね。
XPでは、Composer4.78が日本語入力中なぜかチラチラするのです。
気になる。
てことで、7.02に付属のComposer使ってみることにしました。
ところがこれが作業中のフォントサイズいじれなくて……
いや、ブラウザの挙動としてはこちらが正解みたいですが、
文字打つ人ならご存じの通り、12ptと9ptでは雰囲気が違うんですってば。
もちろん解像度でも違います……
なんて細かいことを気にするのは弘法ではないので筆を選ばない所以。
CSSなどで9pt決め打ちにすれば問題は解決するのですが、
ほら、大きな文字で読みたい方にはそうしていただきたいですし。
まあ……しょーがないか。
……と、思ったら挙動が不審なので(リンクの保存ができない……)
5分ぐらいで諦めました。
やっぱりビルダーでも買いに行くか……
テキストエディタ等で書いたのをコピペするという最終手段があるのですが、
なんかそれとも気分が違うので……
なんのかんのでもう丸4年、毎日やってきたことを変えるのは大変なのです。
あとはCDをmp3にするソフトなどを掻き集めて喜んでました。
Webで情報を収集してみると、
どうやら最近のスタンダードはCDexというフリーソフト。(エンコードエンジンはLAME)
むか〜し出始めに聞いた話ではLAMEは音質いいけど時間かかって……
だったのですが、マシンパワー上がってるのもあって、全然平気になってるとか。
ふむふむ。
するってえとこんなステキなページに行き当たり、なにからなにまで詳説至極。
おっさるとおりに環境揃えて使ってみると……
はじめてでつよ。
おセレロン様(@2.66G)の実力を思い知ったのわ。
飛ぶようにエンコードが進みます。
最高音質でもP3-700で午後のこ〜だ使うぐらいの時間しかかからない。
うーん。
帯域の広いRIMMと組み合わせてIntelのやらせたかったことがようやくわかりました。
そしてこーゆーことをやってるならこのCPUは実力充分。
でも普通の人はこんなことたくさんしませんー。
Pentium M(Banias)が1.6GでP4-2.4に勝っちゃうらしいじゃないですか。
AMDのBartonも実クロック2Gで高らかに2800+をうたいあげベンチ見るとまあ妥当とか。
こないだPCWatchに「ブルートフォース」(BruteForce)という単語が載ってました。
文字通りP4系というのは「力ずく」、クロック上げてぶん回せば全てが解決する(だろう)
という設計思想だけに、逆に言うとぶん回さないと魅力のでないCPUです。
そしてPCの作業で体感に影響するのは小回りというか、
ちょこちょこ動くのがどれだけキビキビできるかで、
トップスピード315km/hよりも0-400m10秒の方がありがたい。
(もちろん両方速ければ文句なし)
ていうかデスクトップにBaniasをよこせ。
発熱も小さいらしいやないの。
時代は静音よ静音。
デスクトップ用としても(特に日本の)メーカーがすごく喜ぶと思うけどなあ……
でも真面目な話(全然真面目じゃないけど)
このP4アーキテクチャでしばらく行くんですよね。
ひょっとするとRIMMの時みたいに市場から
「Baniasをよこせ」コールが巻き起こっちゃうかもしれませんよ。
---
でもって早速できたmp3を聴いてみると……
みると……
えとー
僕の耳とウチの環境
(WINAMP2.81、ONKYOのSE-33を通してONKYOのGX-70Aをドライブ)
ではあんましわかりませぬ。
あ、同じ曲をエンコードしなおすとわかるかな?
……と思って同じCDをエンコードしなおして見たところ……
(Disney's Super Best2)
うーん。
違いがあると言われればわかることはわかる……
けどどっちがいいとか悪いとかは微妙なところでは……
LAMEの方がクリアで丁寧なのかな。
でも午後の方も雑な分切れ味があって、これはこれでポップスとかに向いてるのでは……
LAMEが上手いこと丸め込んで圧縮してる感じなら、
午後は要らんもんぶった切って圧縮してるような感じ。
でもま、何度も聞いてるとLAMEの方がやっぱりバランスがいいように思えてきました。
でも、午後もそう「スピードだけ」ってわけでもないように思います。
mp3くさいといえばmp3くさいのですが、だってmp3ですしねえ。
結論としては。
エンコーダの差よりデバイス差の方が10倍大きい。
当たり前ですね(笑)
さてこうなってくるといいアウトプットが欲しくなってきたぞ……
GX-D90とかー。
あるいはMA-500Uにテキトーな小型スピーカーを繋げるとかー。
いやまて、そもそもこの部屋にはちゃんとしたオーディオがないではないか。
まずそっちをー。
ていうか。
最近話題の低価格NAS(ネット越しに使えるHDDみたいなもの)一丁買って
mp3・みゅーじっく・すていしょん
にしてしまいたいと思う人はあたしだけではあるまい。
そうそれこそC3とかで無音小型PCをでっち上げ24時間通電……
では小型静音マシン作成の極意を一つWebって探るとするか……
悪い病気がー。
2/20 Netscape |
どこまで思い切って変えちゃうかそれ自体にいろいろ悩んでみたりもしたのですが、
結局これ(ほえなが)は以前と同じNetscapeComposerで書いております。
ビルダーでも導入しようかとも思ったのですが、とりあえずとりあえず。
FTPソフトも前のままだし、
メーラーも同じ。
しかし!
主力ブラウザを遂に遂にIEに移行!(の予定)
MosaicNetscape0.96に日本語パッチを当てて使ってたあの日から、
Netscape一筋でしたが、さすがに最近「読めない」ページが多くてですね。
崩れるぐらいならまだしも、表示もしてもらえないことが多く……
その度にIEを立ち上げて……
ていうかNetscapeの「7.02の詳細」ってページは4.78では見れません(泣)
4.x系はCSSに致命的なバグを抱えており
(図形に対してLine-hightが反映されない、とか。
折り重なるように表示されるのはたいていこのバグです……
ていうかこんなバグ作ってどっかのページ表示すりゃすぐ判るようなバグだと思うのですが
というかその当時はCSS使ったページなんかほとんどなかったか……
などといいつつ今時4.x系Netscapeなんか使ってる人はほとんど居まい……)
このあたりが潮時かな、と……
遅すぎますか。
いや、7.02に行ってもよかったのですが、
これのダウンロードが25分かかるという代物で(速いor近いミラーがないっぽい)
立ち上げてみたらみたで
「登録せなエエサービスが受けられへんでごるぁ」
と恫喝される始末、
そしてごちゃんごちゃんとよくわからぬ画面構成……
ああマーク君の時代はよかった。
ちょうどNCvsIE真っ向勝負の頃って、3から4にかけてだと思うのですが、
その頃はシンプルなNC対満艦飾のIE、って感じではありませんでした?
その象徴がスムーススクロールだったりポイントすると出てくるアンダーバーだったり……
いつの間にか逆転しちゃってるなあ。
WINAMPも3になってなんだか得体の知れないものになってしまい、
2.8までのシンプルさを失ってしまいました。
なんでもそうですが、
変えりゃええ
っちゅうもんではなく、完成形ってあるものです。
いつも持ち出しますが、ファミスタは最初のが最高で
あと見事なまでにゲーム性劣化の一方をたどり
最後にはパワプロに逆転され今はもう「続編?出てるの?」って状態です。
「シンプルネス」というのはほとんど誰も注目しませんし
プレゼン映えしませんが、
驚くほど重要かつ大切な性能です。
(最初のPalmの成功などもそうですね)
己の美点を無視してごてごてと飾り立てる。
それが「マイナスにはならないだろう」と思うのは大きな間違いで、
少なくともその「シンプルネス」をスポイルしてるわけです。
ブラウザはブラウザ、メーラーはメーラー、メッセンジャーはメッセンジャー、
統合すればするほど、
「なんでこんな重要で頻用する機能をOSで持ってないの?」
という疑問が膨らみ、ついにはIEというよりはMicrosoftに利していく……
という哀しい結末を迎えてしまいました。
舵を切るべきはOperaやSafariの方向、
軽くて速くてブラウジングなら何よりも快適、
だったのでしょうが、
今そんなことを言っててもアフターフェスティバル。
ていうかあの当時にそっちの方向を見つめられたのは天才だけですわな。
今からでも遅くは……ないと思いますが、
大きな会社の一部門になってしまっては昔のような
良くも悪くもな思い切りと攻撃性は持てなくなるのでしょう。
今4.xみたいなわかりやすいバグ出したら世界中から怒られるだろうし……
「IT」なんて言葉も無かった頃から
Netscapeと言えばネットがらみでの「成功」の好例だっただけに、
現状はちょっと切なくて、そんなことを思っていました。
今は無きアルダスというメーカーのSuperPaintというお絵かきソフトを覚えておられる方は
少ないと思いますが、あれもペイント系ソフトとドロー系ソフトが見事に融合した、
いいソフトでした。
今、Photoshopいじっててもただの角丸四角形を描くのに四苦八苦します。
POPみたいなの作る時にすごーく便利だったのですが……
ああ、シンプルといえば永遠の名作クラリスワークス。
あれで作れない書類なんかほとんど無かったように記憶するのは想い出の美化ですか。
シンプルって難しいですねえ。
よいシンプルに辿り着くには、
数ある選択肢を、上位を残して削ぎ落としていく、
っていう方法論が一番近いような気もするのですが、
ただそういうPOSみたいな機械的やり方だけではダメくさくて、
重みづけが絶対必要で、頻度や絶対回数が低くてもポイントになるものは押さえる、
感性評価みたいなものが……
やっぱムズカシイや。
-----
で、それはそうと7.02にようなタブ型ブラウザって便利っぽいですし、
実際ちょっとOperaに手を出してみたりもしたのですが、
なんか馴染めません。
一時巡回もWWWCなんか使ってやってたのですが、
止めてしまいました。
これもなんかWebに支配されてるみたいで(笑)
慣れかもしれないですが。
なんといいましょう、個人的にはWebって
「あ、まだ更新されてないや」
ってとこまで含めて楽しみではないかと……
いや、最近サボりがちなのを自己弁護しとるわけやないですよ(泣)
すんません。
休みほど立て込む。
健全じゃあないですか。
……そうか?
そうそう、
自分好み、自分専用にカスタマイズすると、
便利といえば便利なのですが、そこばっかりに固着してしまう側面もあります。
Webのいいところであり楽しみであるところの
ふらふら見てるとあっと思うようなところに辿り着く
可能性を削っちゃうような気もします。
飲み屋さんでも馴染みの店ばかりでは
新しい店を開拓できないのと同じで……
それとタブ型かそうでないかは直接関係ないんですけど(笑)
ていうかなんでこんなことで悩まなあかんねやー!
最新の機能の恩恵にもあずかりたい
慣れ親しんだ環境も捨てがたい
それは贅沢ですか……
2/19 XP移行中〜 |
ただいまメインマシンをXPに移行中〜(いまさら)
いや、何を変えてなにを今のままで行くか、悩んでると自動的に日も暮れます。
とりあえず大改革は。
ついに英語キーボードを諦めました(笑)
これから先いつもいつもノートPCとのキーボード差に悩んだりするのがイヤなのと、
今使っているボタンの多いNaturalがとても便利なのでつい……
やっぱね。
オーディオの音量は物理スイッチ。
これに限る。
インターフェイスって難しいですよね。
理詰めの統一感って絶対必要なんですけど、
例外を設けた方が結局は便利な場合も多い。
マウスにはスクロールホイール。
あと、ながたさんも堕落したもので、Mac使い始めて以来10年近く守ってきた
「日本語と英語の切り替えは2キー同時押し」
を捨て、「半角/全角キー1回押し」になびいてしまいました。
これも昔は「そんな軟弱な」と吼えていたのですが、
やっぱ打つ回数多いから独立キーの方がいいや(笑)
ただし今のNaturalより昔の方がキータッチは好きなので、
もとに戻す可能性も大〜〜〜。
つーか新しいNaturalはキータッチ悪すぎます〜。
「Microsoftの名を冠していいのか!?」
っていうぐらいですよ。
打ってると手指が痛くなってくるもの……
あと3000円高くてもいいからいいキータッチをくれ〜
ていうかそういうスペシャルを出して……
だから東プレさんとコラボレーションを……
あのキータッチでNaturalだったら地上最強のキーボードなのに……
それだったら29800でも買うよ〜。
あちらを立てればこちらが立たず……
---
しかし何度も思ったことですが改めて思うに、
XP重いですねえ……
窓の開け閉めとかP3-700+98の旧マシンの方がずっとキビキビ。
2.66Gですよ?(セレだけど)
845GEチップセット、FSB533で512MBのDDR2700ですよ?
8MBキャッシュのMaxtorのP0ですよ?
描画はTi4200ですよ?
このスペックでこの重さ……
いや、s30(超低電圧P3-600)とかSS/S5(超低電圧P3-800)で重い、
それはもうしょうがないと思って我慢してたのですが。
見てくれクラシックにすれば……というのはそれはそうなんですが、
95以来7年ぶりの見てくれチェンジじゃないですか。
少しは楽しみたいですよね。
でも各種インストールの容易さとか
(他のアプリ終わらなくてもガンガンインストールできるッ!
ドライバがてんこ盛りで入ってるからCD探し回らなくてイイッ!)
全体に溢れる堅牢感
(あくまで98に比べて、ですが)
なにか突っ込んだら「こうしましょか?」と訊いてくるお節介魂など、
いいとこもいっぱいあります。
いやもう、簡単に落ちないだけでも
「XP最高!!」
って叫んで転がり回りたいぐらいで……
さあこれでガンガン……
がんがん……
えとー……
ま、まあぼちぼちやっていきます〜。
3月アタマぐらいを目処にトップページだけでもちょっと模様替えしようかな。
2/17 日々是雑感 |
……こんなことではイカン! と跳ね起きてTV欄をチェックしてみると
#それもどうかと思うが
おお今日は月曜日すなわちリーガ・エスパニョ〜ラの日。
放送はレアル対オサスナ。
ふむふむ。レアルの豪華攻撃陣がオサスナを粉砕するところを楽しむとするか……
その前にWebをちょっと巡回。
「レアル0-1オサスナ」。
……ヤな時代なのかいい時代なのかわかりゃしない(泣)
本当に強いチームは補強が上手い。
レアルもユーヴェもマンUも、
「これは!」
という大物を一本釣りする以外は、
実に「あ、それは渋い!」という選手を比較的手頃な値段で掻き集め、
「まだまだいけるけど選手層的に使いにくくなってきたなあ」
って選手をまたいい値段で上手く売り払う。
ミヤテとかレドンドとか、全然まだまだいけたのに。
ジダンのユーヴェ→レアルなんか両者にとって利益の大きないい取引ですよね。
その後ユーヴェはスクデットを獲りレアルはビッグイヤーを獲り。
トレゼゲが「ジズーがいない方がチームとしては動きが良くなった」と言ってるそうです。
なんともはや、あのぐらいのプレーヤーでも
置けば機能する
というわけではないのがサッカーの面白いところですなあ。
いや、サッカーだけじゃなくって、チームスポーツはどれもそう。
NBAでは今コービーが手がつけられないぐらい爆発してるらしく、
それに引っ張られてレイカーズ勝ちまくってたそうですけど、
ついこないだポロッと負けてフィル=ジャクソン(日本名ウィンダム)曰く
「ワンマンチームみたいになってもた……」
突出した力があると、
他の力がバランス的に見ると「ゼロ」ではなく「マイナス」になってしまうんですよね。
例え絶対的には並であったとしても。
そこに隙ができる。
達人の円の動きではないですが、
隙のない完成度というものは、それだけで武器になったりする。
W杯のアイルランドやトルコの戦いっぷりに惚れた方は多かろうと……
と、思いながら放送を見ると
オサスナがオットコマエで思ったより楽しかったです(笑)
ていうかやっぱビッグクラブは試合数多すぎます。
ジダンとかダメ。
ロナウドもサボりっぱなし。
個人的な調子の良し悪しならともかく、
売り切れでエネルギーが出ない選手は見てて切ないですねい。
ターンオーバーとか簡単に言うけど、
やっぱり選手的にはそれならそれで「大事な方」に使って貰いたいでしょうしね。
根本解決にはならない。
あと、イエロの存在感を改めて思い知りました。
やっぱあの人がピッチにいないと締まらないわ。
バルサもそうですよ。ベップがいたからこそで……
フランクはやっぱりオランダの主将であって、バルサの主将じゃない。
金金金金金のビッグクラブ周りで、
「やっぱこの人がいないと」
みたいな人間くさい話を聞くとホッとします。
そうそう、ディ・リービオといえば一時はユーヴェとアズーリの右サイドを任された男、
彼は今降格・破産後のフィオレンティーナで働いてるのですが
(日本で言うと横浜FC)
大けがしちゃってそれでも治してまだヴィオラのために働くという。
もちろんですが彼ほどの実力者だとセリエAからいくらも誘いがあるのですが、
それを蹴って。
曰く
「この世には、お金よりも大切なものがあるんだ」
カッコエエ……
ま、そんなセリフがカッコイイのはディ・リービオが言うからだ、
とかなんとかは置いといて、
どんな状況になっても大切なものを忘れないでいたいです。
逆境でも、順境でも。
2/16 小メンテ |
今日も親孝行。
ままましんの調子が悪い……というので見てみたら。
まず立ち上がりで「CPUを認識できんからBIOSをいじれ」って表示が出る。
まこれは電池くさいのでそのままとりあえずセットだけしてウィンドウズへ。
すると
ウィンドウの最小化・最大化・閉じるアイコンが「0 0 1」と表示され(笑)
スクロールバーの上下も「4」「5」と表示される始末。
ディスプレイドライバ(G200だ!)では決着がつかなかったので、
Win98を上書きインストールしたら治りました。
その後ローソンで2032買ってきて交換。
設定も無事保存されるように。
こういう小メンテがばっちり決まると気持ちいいですね。
栄光のBH6にKatmaiのP3-600が載り、7200回転が上級の証だった頃の
DTLA10GBを回して表示はG200、という
三昔前のいいマシンですが、
さすがにそろそろ辛いかも。
IE6やメディアプレイヤーがそれ自体の重さで遅いです。
組み替えるとするなら
845GE(13000円)+C2.0G(10000円)+DDR2700-512MB(10000円)
HDD80GB(11000円)
といったところでしょうか。
5万ありゃおつりきますな。
ドライブ類は流用で……
え?
それはあんたがこないだ買ったパーツばかり?
ふっふっふのふ。
そう、その金でメインのパーツを一新……
……我ながらセコイ……
中学生かわしゃ……
なんかこう、やらなあかんこともやりたいことも
雲のようにたくさんあるのですが、
どれから手をつけていいのかわからないので
そんなことをやったり考えたりしています。
それじゃいかんだろうとも思いつつ、
でも2年ぶりに訪れた休息なのだから一週間や二週間呆けても
バチは当たるまいと思いつつ……
なにかやるのももったいないような気がするし、
なにもやらないのはもちろんもったいないような気もします。
何かやってみたい気持ちはたくさんあるのですが、
何もしたくない気持ちも一杯です。
ぽっかり空いた大きな穴、
その穴にとまどうほど若くも青くもなく、
さりとて知っている埋め方にがむしゃらに邁進するほど若くも青くもない、
ってところで。
歳をとったような気もするし、
何一つ変わってないような気もするし。
それがいいことなのか悪いことなのかわかりません。
いいことでも悪いことでもいいじゃん、とかも思います。
とりあえず鼻水がー
2/15 マスタ〜アップ〜 |
……なんてことは社外秘かと思っていたら
オフィシャルHPにデカデカと書いてあったので一応ご報告(笑)
工場が火事にでもならない限りちゃんと出ますよ〜。
タイトルは「Routes」(ルーツ)、ブランドは「Leaf」です。
発売日は2/28。
標準価格8800円。
初回特典はマキシCDです。
PCソフトショップが遠い方などは、
Amazonはじめ通販もありますので、そちらでどうぞ〜。
-----
まっちろに燃え尽きました。
しばらく羽根をびよーんと伸ばしたいと思います。
というかもうみんなで伸ばしングモ〜ド〜。
一昨日は中華料理を乱れ食い、
昨日はテケミンはDVD-RAMドライブを買うわキム兄さんはホームページビルダーを買うわ
僕もつられてエンカルタを買うわ……
そして西中島に舞い戻り、みんなでゲラゲラ笑いながら呑んだくれておりました。
プロジェクト打ち上げで笑って呑める。
それは、実は結構幸せなことです。
楽しかったです。
で、まま上が「暇やったらパリへつれてけ!」とうるさいのですが、
31にもなっておかんと二人でオルセー美術館行ってる場合ではなかろう、
と躊躇したあげく今日は天王寺で一緒にご飯を食べました。
もちろんまま上の奢りです(泣)
いやはや……
明日ってどっち?
2/14 マイナスがプラスに変わる時 |
物事には必ず裏表があります。
「+」部分を大切にし、増やし磨き上げていくと、
どこかの時点で「−」だったパートがいきなり「+」に転ずるんです。
例えばR32スカイラインはデビュー14年、未だに乗り手に笑顔の絶えない
稀代の名車ですが、あれの後席は「そこだけを見ると」
ニースペースゼロヘッドスペースゼロ、大人の乗れない酷い後席です。
「セダン」という名を本当に冠していいのか詐欺じゃねえのかコレ、というレベルです。
ですが他が素晴らしくよくできてて、
「スポーツセダン」として一級品だからこそ、
「このタイトな後席こそ『4人でスポーツ』という気分にさせるのだ」
などと妄言を吐いてもらえる。
何かを評価する時に前向いて加点で評価しなければならないのは、
減点で評価してるとこういう「大化け」が絶対に出てこないのです。
プラスを増やすのにエネルギーが要るのは誰もがわかってることですが、
実はマイナスを潰すにもエネルギーが要ります。
そして往々にして後者の方が前者よりも楽だとは限らない。
モノにもよるし人の性格にもよる。
いや、ケースバイケース、ひとつひとつの問題ごとに違う結果が出るものです。
そしてR33はやらんでもええその「弱点潰し」に奔走した結果
全ての美点を失ってブランドそのものを滅亡に導きました。
「マイナス叩きだから少なくとも悪い結果にはならないだろう」
違います。
なります。
なにかの行動を起こすからには、必ずエネルギーを使います。
その間、
「良いとわかっていることさらに磨く」
こともできなくなります。
それは停滞ですらなく、この動きの早い世の中においては退歩を意味します。
そしてマイナスを必死で持ち上げようとすると、大抵はゼロサムですから、
プラスの部分を削ることになるわけです。
いいことなんか一つもない。
マイナス削りが許されるのは、
「他はそのまま、そこさえ直せば一級品であることが誰の目にもあきらか」
とか、
「あとは超一流ですることないからそこでもいじるか」
ぐらいの時です。
でも、そういうパターンの時って、既にかなりのクオリティに達していることが多いですし、
最初に言いましたように、「そのマイナスでさえ魅力」ってことになってることすらあるのです。
例えば伝統的にThinkPadは同クラスで重くて高いですが、
TPユーザーは誰もそんなとこ変えてくれとは思わない。
(最近ではちょっと度が外れすぎてる気がしますが)
重い高い代わりにちゃんとカタログ持つ電池を持ち剛健なボディを持ち
プロの使用に足るキーボードを持ってるわけで、
そう思い返せばそれすら魅力なわけです。
軽く安くなったからって美点を失ったら、そんなものTPじゃない。
てことで、
いいものがある場合は腐らずにそれをしっかり詰めていけば、
いつか
「ここはちょっと……」と思っていたことすら
「いやむしろそれがいい」に変化することがあるので、
いつも力一杯エネルギーを賭けていかなければならないなあ、
と痛感しました。
効率は上げても手は抜かず。
遊びは入れても全力で。
2/9 とりあえず |
生きてはおります〜。
カレー・ラーメン・ハンバーグ・パン・ラーメン・ハンバーグ・ラーメン・パン……
2/6 低速ギア |
そうそう!
と膝を打ちました。
僕もリヴァウドはあんま好きじゃないんですよ。
監督だったらもちろん使いますけど、
もしオールスターチーム編成の自由が与えられたとしても呼ばない。
もちろんスンゴイ選手ですよ。
でも、その凄さっていつも思い返してみると
高速ギアの凄さなんですよね。
「ええっ!? その距離その姿勢からそのシュートが撃てますか!」
みたいな。
チャンピオンズリーグ出場権を賭けた対ヴァレンシア戦のオーバーヘッドなんか、
ヨダレ出ました。
それは確かにスゴイ。
でも、美しいかといわれれば小首を傾げてしまう。
なんにせよ「美」というか「極」まるところは
「低速ギアの精密さと段数」、
なのかも。
ウチの5匹のネコで一番運動神経のあるマイクルは
動きのスタートとラストが実に穏やかで軽やかで美しいです。
テーブルに飛び乗っても、コトリともいわない。
それが一番パワー派のリッキーさんになると、
「どーん」と音が鳴る。
でも、その低速ギアって実は……
すごく鍛えにくい。
高速用高負荷訓練ばっかやってもダメっぽいし、
低速を淡々と数こなすのも違うっぽいし……
じゃあ才能か!?
という切ない結論に至る前に、
「でもリヴァウドがいる」ということも心に留め置いて顧みるに、
「基本行動の反復練習」
などという中学校の先生のような結論に達しそうになります。
でも……
本当にそれかも。
ウチの高校は関西屈指の進学校(笑)でしたが、
現国の先生も生物の先生も日本史の先生も、
「教科書をパーフェクトに身につければ必ず受験は大丈夫」
と太鼓判を押しました。
で、今顧みるに確かにそうでした。
実はあれしきのことを、人はできないんですよね。
いやもちろん僕もできてませんでしたよ。
それなのに、
ああそれなのに参考書を買い問題集を買い、
そして予備校へ行きZ会をしこたま貯め込む。
無意味……とは言えませんが、その前にやるべきことはあった。
それも、やりきれないぐらいあった。
そしてそれが、実はもんのすごい効率のいい戦い方であると、
後で知った。
それが先人達が削ぎ落としシェイプにシェイプを重ねた知恵の結晶であることも後で知ったし、
今なら僕も同じことを言う。
芸事の稽古の基本は
基本動作の反復練習+実戦
ばかりです。
それは日本舞踊や落語から、相撲柔道剣道にいたるまで。
根性論と履き違えてエースをドジャースに逃す危険はあるにしろ、
基本練習というのは……
低速ギアの磨き上げというのは……
実に効果的かつ最高に効率的なのかも、しれません。
すれば、
「最上のものは平凡なもの」
という中庸だとかなんだとか言う考えにも素直に頷けるもので、
あっさりしたものに滋味深い味わい
とか、
最高の詩は普通の言葉で普通のことを描く
といわれても納得できるものです。
て、考えると、
実は空恐ろしい高速ギアを持ってる方が天才性は高く、
つまりはリヴァウドの方が凄いのかも……
いやまて、
己の持つ、そして誰もがその気になって気づきさえすれば、
誰でも磨けて誰でも持てる低速ギアの重要性に
生まれながらに、もしくはどこかの時点で気づいている、
あるいは気づいていなくてもオートマチックに活用できる……
ことを、「天才」というのか?
七生姉さんが「ローマ人」のどこかで、
「天才とは新事実を発見する人ではない。
誰もが気づかない旧事実に気づく人だ」
と書いたはりましたが、
つまりはそれは自分が、いや人間が秘めた能力にも当てはまることで……
ま、つまりは低速ギアでも高速ギアでも
「頑張ったらええねん」
ということなのですが(笑)
ただ、最近よく言ってますとおり、
人間の感情に訴える我々のような産業の人間は、
あまり「人間」という絶対サイズから、
時間的にも空間的にもエネルギー的にも、
離れすぎない方がいいように思います。
その方が……
上手く言えないんですけど、
「いい」とは言わないですけど、
なんてんだろ、「きもちいい」「ここちよい」……
うーん。
まとにかく、飽きが来ないのは確かだと思います。
365日3食食って飽きの来ない唯一の食品は
白米。
そんなものを描きたく、
またそんな人になりたいものです。
2/4 物欲の日曜日 |
前半は
「これぞ攻めの守り!」
と言いたくなるような、バッカニアーズの素晴らしいディフェンスに酔いしれるゲームでしたが、
後半はパントブロックやFGミスなどでバッカニアーズからチャンスを貰うにも関わらず
ろくに機能しないレイダースオフェンスと、
前半とは打ってかわって「時間稼ぎ」の名目でヘロヘロしたバッカニアーズディフェンスの
ダレダレの展開が続きました。
アメリカンフットボールって、
バスケもベースボールもそうでアメリカ発達のスポーツは割とそうなんですけど、
「最後の一瞬まで勝負分からない」
という仕掛けがしてある分、
「あかん時はどこをどうやってもあかん」
というシステムになってます。
「勝つために逃げを打つ」
というのは、戦術性戦略性を楽しむという側面では面白いといえば面白いのですが、
そしてその仕掛けが生み出した名勝負もいくらでもあるのですが、
スポーツ本来の
闘志と根性、知恵と勇気、「己の力の限りを尽くして戦い合う」
という感動が希薄になります。
後半はまさにそれ。
もちろんよしあしで、残り1分、5点ビハインド、相手陣30ヤード、
FGではもちろんダメ、タッチダウンを取れば逆転勝利、
逆に守備側はファーストダウンさえ阻止すればその瞬間勝利確定……
というような展開はしょっちゅう起きます。
そういう試合はもうホントにドキドキするので、
システム自体は別にいいと思うのですが……
今回はそうでした、というだけで。
でも良い守りは攻めになる、というお手本のようなバッカニアーズディフェンスでした。
V9時代の巨人の守備も実はものすごかったらしいですね。
あるチームの選手が送りバントをしたら、
鬼の形相で王、長嶋、堀内がそのボールにラッシュしてくるのを見て
恐怖したらしいですよ。
うーん。
渋い。
オフェンス一辺倒の人間にはちょっとだけ憧れてみたり。
関西は大学フットボールが割と盛んで、在阪TV局もこっそり深夜放送してたりします。
リーグ優勝の決まる試合なんか日曜昼とかやってくれますからね。
出身校が割と強いこともあって、大学の時には結構観てました。
今でもスーパーボウルぐらいは録画して観ようか、と思うのはそこから来てます。
同じクラスにラインバッカーやってたヤツが居たりして、
そういうのが居るとグッと身近になるものです。
スタジアムにも行こうかという気にもなるし。
やっぱスポーツって、こうして裾野が広くないと根付かないものですね。
えと、NFLに比べればタルいとは思いますが日本のカレッジも
男達が意地とプライドを賭けてぶつかり合うものなので、結構楽しいですよ。
関西だと京都・関学・立命の三強のぶつかる試合。
一度ごらんあれ〜。
2/2 物欲の日曜日 |
V505触りました。
凝縮感溢れる(てのもちょっと変な表現だけど)感触に
名機の予感。
クリック感高いキーボード、実は厚いんだけどそう感じさせないデザイン、
冗談のように薄い光学ドライブ。
ええなあ。
ただしあれはCentrinoというかBanias待ちじゃないですか。
チップセットの関係でUSBが2.0ではないとか、せっかくビデオチップを外付けのものを使いながら
今となっては古いMOBILITY RADEONだとか、
使ってないからわからないけどどー考えても
ファンうるさくて熱っついだろうな、とか、
ちょっとずつ惜しいポイントがあるので、マイナーを待っても可かな、と。
P4-1.8モデルは25万もしますが、
セレ1.7の方は17万いくらいくらというお値段で、
それはかなりコストパフォーマンス高いと思います。
ただ、先月にもお話ししましたが
現在一番ホットなこのゾーンの機種を買うなら、贅沢にトップモデルを買った方がいいような気もしますね。
(実はシャープさんのMuramasaに2スピンドルで1.7キロ(ドライブオフ、ウェイトセイバー)な
MV1ってステキシリーズがあるのですが、こちらはP3です。)
「VAIO」の名を一躍有名にした「505」の後継機でもあり、
また「5」系のナンバーはソニーのエースナンバーみたいなところもあるので、
(クルマで言えばGT-RだのGSRだのってノリです)
性能上の旗艦はもちろんGRシリーズでしょうが、
イメージリーダーはコレ、って勢いと気合いが入っていると見ました。
というか正直欲しい……
で、ドッキングシステムが採用されたR505はフェードアウトしたのですが、
(25行自主削除)
ま過去のことはもうよろしい。
V505自体はこれからがとても楽しみデス。
V505とSRがCentrino系、C1とUがCrusoe系……
だと勝手に妄想してるのですが。
VXから上はP4-Mかな。
あ、あとAppleの新型シネマ20インチ液晶。
でかくていいですねえ。
解像度(1680*1050)もちょうどいい感じ。
あれそのものを繋げたいというよりも、
あれの164800円という値付けを見てディスプレイメーカー各社が
アワくってそのぐらいの値段で20インチ1600*1200を出してくるようになる……
かもしれない、のが大期待。
だって僕だってMac持ってたら二念なく買ってますよ、これ。
……というMacユーザーは多いわけで、
ボヤボヤしてるとでかい液晶を買ってくれる潜在層をごっそり持っていかれちゃいますよ〜。
ああ……
あの液晶の横に星野のPoloかなんかの
ラブリーホワイティなベアボーンを……
と、チェーンが始まったところで本日は終了。
帰りに晩ご飯、牛丼卵つき。
長居公園を歩きながら缶ビール1本。
買い物はもう少し先にします。
今冷静な判断とかできません(笑)