3/31 年度末 |
さっきまで結構いいこと考えてたのになぜ今すっからかんなんでしょう……
てことで今日はホントに雑記。
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最近いろいろPCパーツ買ってるので、
まだ現役なのに余ってるパーツが結構出てるんです。
ちょっと前から放置されてるモノも合わせますと、
21インチCRTモニタ(NANAOだぞNANAO、T960だ(泣))
15インチCRTモニタ
背の低いATXケース(電源付き)
ATX電源(TORICAのSuper静)
ATX電源(ALTIUMについてきた信頼性は高いらしいが爆音400W)
ATX電源(DELLに載ってた古いもの。でも割と静か)
フラットベットスキャナ(EPSON GT-7000)
PLEXTOR PX-W2410
といったところ。
結構いいパーツ遊んでるでしょ!?!?
あとはKatmaiのP3-600とかPC100の128メモリが3枚とか、
8GBと10GBのHDDとか、24倍速ぐらいのCD-ROMドライブとか、
8MBの増設メモリの刺さってるG200とか。
そうそう、SLOT1用の中古M/B買ってくれば1台復帰するのですが、
復帰してどうすんねんという問いにはしっかりした答えが出ないので
やってませぬ。
SOHOでもやってれば予備のPCは何台あっても困らないものですが、
ウチはメイン機を作った時に、それまでのメインを丸ごとサブに回したので間に合っています。
(こないだHDDクラッシュの時も大活躍(泣))
これが壊れてもまだC1があるので、最悪メールやWebは見れ……
というか実家住まいの利点で、
まま上号もあれば弟君号もありますし。
てなことでPC系で何か面白いネタがないかな、とWebを彷徨いていると、
今は1.5V駆動のAthlonXP1700+がちょっとしたお祭りになってる様子。
(FSB166がまるで余裕、200もかなりの確率で回るらしい)
ちょいと参加してみたくも思ったのですが、
CPUとM/Bは買っちゃっていいとしてもHDDとか古いのしかないし、
全然実力発揮できなさそうで可哀想なのでやめました。
というか、そういうことを言い出すと
いやBartonの2500+で本気で組んで、P4-2.4との体感の違いを我が身で検証……
とかわけのわからん欲望が脳を焦がすのでよろしくないです。
そんな高性能機こそ組んでどーすんねん、という勢いで……
エンコードとかにはまだどうも本気になれません。
映像ソースというのは音楽ソースと違って
コピーしてタンクしておくことにさほど意味が無いように思います。
理由は鑑賞に時間と集中力が必要だから。
ならば鑑賞したい時に借りればor買えばいいように。
特に最近はDVDで4500円というと「高い」って言われるいい時代ですからね。
ウチらにとっては悪い時代か!?
ミュージッククリップなんかだとBGVになるのでしょうが、
それならそのアルバムでええやんという僕は古いタイプの人間なのかな。
もちろん、自分で録ってきたオリジナル素材を加工編集するという用途は
あるのですが、
「保存欲」
まではかなりの人間にあっても、実はその先の
「加工編集欲」
となるとびっくりするぐらい落ちるようです。
日本人はよいカメラよいビデオを欲しがり、
そしてそれを実際よく活用してる方の国民だとは思うのですが、
その先までやってる人、例えば旅行のビデオにタイトル入れる人ですら
周り見渡してもほとんどいないでしょ?
今のビデオカメラなら、簡単なタイトルなんか本体だけで入れられるんですけどね。
便益、ベネフィット中心で考えるとそれもむべなるかな、で、
カメラで撮った写真(データでもいいですが)やビデオで撮った映像は、
生そのままで、「想い出の保存」と「誰かに見せる」というベネフィットが
生じるのですが、
加工作業というコストを払って得られるモノ、って
「ちょっとだけわかりやすくなる」とか、
「見せた時ほんのちょっとだけ喜んでもらえる」
程度ですからね。
「ちょっと待ってよ、ああいうのって作ってる時が楽しいんじゃん」
とおっしゃる貴方はゲーム開発向きで(笑)
そういう「作ること」をベネフィットだと感じられない人には、
到底やってられない「作業」にすぎないんですよ。
で。
加工編集でその壁乗り越えようと思うと、
ものすご手順が簡単で
かつ
インパクトある反応が返ってくる可能性が高い
ことが必要で、
それは例えばプリクラや携帯のカメラでフレーム選んだりするレベルまで落ちちゃうわけです。
あ。
今はWebでオープンにすることが幾分の自己顕示欲を満たしてくれますが、
このパーソナルWebというのも曲者で(笑)
まあよほどのコンテンツが無い限りカウンタなんか回らないわけで、
(ポイントは規模とかオリジナリティよりも
深度と特異性かな)
そうなるとすぐ飽きるんですね。
……というような流れをごく普通の人も想像がつくんじゃないかな、最近は。
とりあえずやってみよか
という段階ではないような気がします。
それはまあ、前世紀までの話かな。
なんの話でしたっけ?
あそうそう、エンコード。
てことで僕はやっぱり「めんどくさがり」なので、映像周りは向いてないっぽいです。
結果出すまでにイライラして待つのがあまりにイライラで。
音楽CD-Rも24倍速で焼いてまえ青春の人ですし。
(4倍速あたりが一番いいそうですね)
こないだ高校生の時やった劇のビデオをキャプチャしてMPEG4、てのを
やってたんですが、めんどくさくて。
動画を自由自在に操る、てのはもう少し先のことかもしれません。
までも、考えてみれば2D静止画だってフルカラーを自由自在に操れるようになったのは
ごくごく最近のことで、
ほんのちょっと前まではフォトショップでレイヤーは重いからマスクで行こう、
とか言ってたわけで。
技術の進化は速いですねえ。
メカに詳しくないウチの弟がDVD-R+HDDレコーダを買ってきて
「兄貴、『○○○』がHDDに落とせないんだけど」
「それはコピーガードです」
という時代ですからな。
もう2年もすれば今CDをmp3にするぐらい簡便に、DVDを焼いちゃってるのかもしれませんな。
いや待てよ。
NHKがアーカイブの資料館持ってるじゃないですか。
検索すると職員さんがテープ探してセットして見せてくれる
ハイテクなんだかローテクなんだかわかんないヤツ。
あれももうしばらくすればオールデジタル化されて
ストリーミングでどこからでも閲覧できるようになるととても嬉しい。
プロジェクトXの素敵回のように何度も見たいものもいいですし、
いきもの地球紀行をBGVでも。
てことは逆にエンコードとかしなくてもいい時代になってくのかな。
あ、でも受信料払ってるかどうかで認証かけられたりして(泣)
とにかく、今PC周りで一番金がかかるのが実は静音だったりして、
めっちゃマッチポンプ。
速い処理速度欲しくて熱いCPU積んで、それを冷やすファンがうるさいからって
新しいファン積んで、一生懸命静かにしてるくせに
静かになればなったで夜寂しいからCDかけっぱなしにして、
いいスピーカーが欲しいと思う。
地獄かここは(泣)
タイガーがよくギャラリーに邪魔されてキレてるじゃないですか。
やれ携帯がどうとかやれカメラの音がどうとか。
周囲の音に邪魔される、って言うのが逆に高い集中力の証なのでしょうか。
どこかにフォーカスを当てる能力が高ければ高いほど、
そのアンテナの角度がちょいとズレると
拾わなくていい/普通拾えないものまで拾っちゃう……のかな?
あるいは感覚器を研ぎ澄ます能力が高いのなら、
それによって全身のあらゆる部分の活性が上がっちゃうのかもしれないですね。
で、余計な外乱までデータとして取ってしまう。
「こんなん来ましたけどー!!」
って神経がでかいデータ持ってくんだけど、脳はもちろん
「それ今要らんっちゅーねんボケーーーーッ!!」
ま、そりゃイライラしますわな。
僕も日本が銃規制の厳しい国で良かったと思ってる人間で、
でなければ家の前でアイドリングのまま居眠りしてるディーゼルトラックの
運転手なんか50人ぐらい射殺してると思うんですが、
街歩いてても色彩感覚が壊れてる人や嗅覚が壊れてる人や
味覚が壊れている人はたんといて、
同じように聴覚が壊れてる人もたんといるのでしょう。
そういう人に「うるさいです」と言っても理解してもらえないので
無駄です。
だもので明確に罰金性かなんかにして、チクると近所の派出所から
お巡りさん飛んできてその場でチケット、
しかも通報者に1割マージン
とかにすると静かになると思うのですが……
と、言う前に電気自動車が普及するかな。
電気自動車の期待できる特性の一つに静かさがあります。
モーターショーのデモとかで、フツーのカッコしたヴァンが
するするとほとんど無音で走るのには感動しました。
と同時に、こんなクルマばかりになったら街は静かになるだろうなあ、
と。
小さなクルマの弱点はどうしても遮音性能なんかに弱い点で、
エンジンなんかも小さいからめいっぱい=うるさく回さないと
力でない。
そういうのが電気になって大きく改善されると、
もっと小さなクルマも選ばれるかもしれません。
近くのスズキのお店にTwinが入ってました。
写真で見るよりずっと可愛くて、スマートなんかよりよっぽど魅力的だと思います。
これが電気で動けばなあ……
(ハイブリッドならあります・ただしガソリン車の倍ちかくします)
と。
僕はこういう2人乗り小型4輪には割と懐疑的だったのですが、
(キャノピーとシートベルトのついた大型2輪もどうかと思いますが)
もしこれが原付みたいな感覚で使えて、
いろんなメーカーから様々なスタイルのヤツが出てきたとするなら、
一台欲しいかも〜 とは思います。
ホンダ製のシャンシャン走るヤツとかね。
大型バイク考えればなんて快適な。
メットは要らないし、トランクはあるし、エアコンあるし、オーディオあるし……
で、これぐらい小さくて軽ければ660NAでも充分楽しそう。
#TwinタイプBで600kg……は、現代の基準ではとても軽いのですが、
#初代シティは650kgぐらいしかなかったです……(エンジンは1200)
車名はCR-Xでどうですか(泣)
ビートでも可(泣)
……ちょうどオープンカーで走りたい季節。
春ですねえ。
3/30 やらんでもええことのような気もするしやらなあかんことのような気もするし |
「くるまにあ」600円、礼ちゃんにお布施。
「いい仕事の秘密とは一に努力、二に継続、三に知識これである」。
だー(泣)
わがっでまんがな(泣)
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イライラにはゆず茶が効きますか?
歳を取ってくるとイライラする前に
「ハァ」とかなんとかため息ついて思考止めてしまうことが多くなります。
「どうせまたあのパターンだろ」
てヤツですね。
で、実際パターンなことがほとんどであって、
それをうち破ってくれることなんかほとんど無いんです。
というか、パターンじゃないようなヤツは
最初のフックから大抵違う。
キュッ とクるので、あ、と思うわけです。
まさすがにそこは経験なので、
高校生の頃よりは幾分ながら精度上がってるようには思います。
というか、乱暴に総当たりできる若さと引き替えに、
効率よくレーザー誘導爆弾をたたき込めるようになってきたように。
今でも誤爆はありますが、
トータルの効率では上がってるはず……
はず……
ここには居ないだろうな、と思って撃つと本当にいなくなる、
という半オカルト要因を抜きにしても、
やっぱり居なさそうなら居ない。
それならば止めればいいんですが、
こっちもほれ、仕事でもあるし。
「チェックせなあかん」
という努力は必要です。
ゾーンでなくても当たってさえ居ればそれは嬉しい経験で、
いや、ゾーンで無ければ無いほど新しい経験として楽しいことなのですが、
#ということで「Dead or Alive」は今でも聴いてますよ
「これはこういうゾーンの人には受け入れられるものなのだろう」
なんて想定しながら送る手は、
クリックであれページめくりであれ早送りボタンであれ、
割と苦痛なものです。
それでも知らないと文句も言えないので
「知ろうとする努力」は怠ってはいけないわけで……
ま、もちろんそれでも心底イヤならすぐ止めればいい。
「敵を知る」(敵じゃないけど)
ことによって得る確信(安心不安両方)もあれば、
知る己もあるわけで、それがあるからこそ
「うぇ〜」とか言いながらやってるのだと思います。
苦手なんですけど。
今日もそういうのを2つばっかりやっつけました。
文字通りのやっつけ仕事でした。
ただ、やっぱり努力はやっただけの何かが手に入るものです。
自分の思うところが一般的でないことは、
悲しむべきことでも、寂しいことでもありません。
「個性」というとても素敵な武器です。
……たぶん。
あ、あとそれが通用するかどうかは別ですよ?
武器だ、ってだけで。
まあ、それでも無いよりあった方が全然いいですよ。
それは確実です。
ああ……ゆず茶呑みたい。
3/29 CHOKAMI IT!! |
友人のシンガー、まきをちゃんの所属するバンド
CHOKAMI IT!!
の1stアルバム、「CHOKAMI IT!! CHOKAMI IT!!」、が
3/25発売になりました。
タワレコの梅田店などで、邦楽インディーズの棚にあるようです。
詳しい注文方法などは本人のHPを御覧ください。
このあたりからチェック入れておくと、
ビッグになった時に自慢できますよ〜(笑)
3/29 コロッケ |
コロッケなんかもそうで、店頭で一つ食べるとおおよそ死ぬほど美味いのですが、
じゃあ、と持って帰って……って時間置くと「あれっ?」と思うことが多いですよね。
子供の頃、商店街にあった肉屋さんのコロッケ。
これが美味くて。
ジャガイモのすりつぶし加減が絶妙で、確かノータマネギで牛肉分が
普通のものよりも多かったように思います。
肉単体はさほど目立たないのですが、しかしそのエキスは充分にイモ部分に浸透してるような。
件の肉屋さんは商店街の肉屋ラインナップでも高級店に属するらしく、
「モノはいいが高い」
というのがまま上の評価でした。
冷めてても美味しいのですが、
ある日友達と遊んでると、彼が言うんです。
「腹減ったなあ! コロッケ食べよか!」
コロッケというとまま上の買ってきてくださった10個入りが
木のお船に並んでいるのしか知らない上品な私は
「えっ!? どうやって!?」
すると彼はなんのためらいもなくお店の前で、
コロッケ担当のおばちゃんに向かい
「おばちゃん! 一個ちょうだい!」
なーるほど。
シャイな私も勇気を振り絞り
「僕も!」
確か40円でした。
さするとおばちゃんも優しいもので、棚に並ぶヤツじゃなくて、
揚げたてのアツアツを紙にくるんでくれました。
紙越しでも火傷しそうなヤツですよ。
こ・れ・が美味しくて。
そのコロッケに夢中になった僕は、
そいつを片手に自転車で駆け出す彼を追いかけるのを、
しばし忘れたほどです。
これはいいことを知った!
と、思ったのですが、それは中学校へ上がる直前。
中学は家から遠く、商店街にもめっきりいかなくなりました。
その後高校生の頃、
「そういえばここ最近、あの肉屋さんのコロッケが食卓に並ばないよな……」
と思いまま上に訊いてみるに、
「ああ、あそこ無くなってん」
「無くなったぁ!?」
「地上げ」
時あたかもバブル真っ最中。
今もコロッケの話になると、
「あそこのコロッケは美味かった」
と母とうなずきあうことしきりです。
「大阪三大商店街」と呼ばれ活気を誇った駒川商店街も寂れる一方。
中核店舗の一つ、ニチイ(サティ)駒川店の跡地に入るのは、250台の駐車場を誇る巨大パチンコ屋。
時代の流れといえばそれまでなのかもしれませんが、
特別なことをしなくても、
本当はそこにあった魅力
があったように思います。
駐車場の量とか客の動線とか、
そんなクソどつまらんどーでもええこと考える前に、
まず美味しいコロッケ売らなきゃならんと思うのですが、
いかがでしょうか。
冷めても美味しかったあのコロッケを想い出しながら、
でも店頭で食べると抜群に美味い「チョコクロ」を食べる昼下がりでした。
3/28 NEC NR-9300A |
てことで、なんか悔しいので買ってきました。
なんでも吸えちゃうCD-R、NECのNR-9300A。
バルク、税込み7000円ちょいでした。
Pioneerの4倍速DVD-Rと悩んだのですが、(もう25000円を切ってますよ奥さん)
DVD-Rの用途が個人的にはまだあまりないので。
サブマシンに組み付け、CD Manipulatorで認識させるとほら、
憎いあんちきしょうもまるで可愛い子猫ちゃん。
NEC万歳。
そして飛ぶようにmp3へ……
……2枚で終了……
ま、まあ、こういうのってほら、
「壁を乗り越えるのが楽しい」
のであって、まあ言えば登山と同じですよ。
ね?
そうそう、mp3といえばRioシリーズで初期のmp3プレーヤー市場を引っ張った
Sonicblueが破産したらしいですね。
僕も500持ってます。
このあたりまではよかったんですけど、
次ぐらいから妙にコネコネしたデザインに走っちゃってねえ。
そして特記すべきは史上稀に見るダメ転送ソフト。
あれは酷かったですねえ。
肝心要の転送の使い勝手が戻しそうになるぐらい悪かったです。
僕は有志の方が作っておられたフリーソフト使ってました。
それでも一月も経たないうちに使うのを止めたんですが、理由は
(1)音が悪い
(2)転送がめんどくさい
(3)電池が持たない
(4)言うほど軽くない
でした。
今では(2)はUSB直結のヤツが出てきたり、そうでなくても
ケーブル一本でマスストレージクラスでドライブとして見れたりして
かなり解決、
(4)に至っては電池抜きなら30gを切ろうかって勢い。
電池も単三単四1本で10時間以上持つし。
てことで1台(1個とかの方がいい単位かな)欲しくなっているのですが、
(1)が不安……
「mp3プレーヤで音とか言うな」
というご指摘は全くその通りなのですが、
モノには限度があってですね。
Rio500の時に「体質にあわない」という音を聞かされ、頭痛がしたんです(笑)
さりとて量販店行っても視聴できるのなんて限られてるし……
iPodとかよくできるようになってるのですが、
あれ行くぐらいならmp3OKのCDプレーヤでもいいかな、と思うので。
(モノ的魅力はとてもありますが)
これ あたりがいいかな、と思って店頭に並ぶのを心待ちにしています。
なんだか最近毎日のようにPC関係の売り場に佇んでるような気がします。
来月中旬には新UやSS/S7が市場に出てくるのでまた物欲が……
あそうそう、一番小さいMuramasa(MM1シリーズ)に
BaniasCeleronが載るのを信じて疑わずただ心待ちにしているのですが、
通はMuramasaシリーズを大きい方から
アツマサ
ウスマサ
タテマサ(クレードルに突っ立ってるから)
と呼ぶらしいです。
この垢抜けなさと戦国武将さながらのコミカルな響きが
シャープという企業カラーととてもマッチしていて非常に微笑ましい。
でも、毀誉褒貶の激しいPCシーンで、
「ニックネームつけてもらえる」なんて
めっちゃ幸せなことですよ。
VAIO U搭載の7.1インチは誰がどう見てもシャープのシステム液晶で、
マサマサファミリーの構成員達は
ミニマサ
が出てくるのではないかと浮き足だってます。
それはさすがにタテマサとSL-C700の間でちょっとしんどい企画だと思いますが、
(Uの市場は一機種で埋まっちゃうし)
見てみたいのは見てみたいですな。
逆にOSがLinuxだったりすると変な人々ががばちょと食いつくかも。
リブレットの逆襲もあるらしいですし、
この辺から目が離せません。
あと一月が我慢できずタテマサの「かごにいれる」ボタンを押しそうになる僕を
誰か止めてください。
3/27 テネレッツァ PC版もよろしく |
笑いと感動、愛と冒険のアクションRPGです。
老若男女どなたでもお楽しみいただけると思います。
個人的には声優さん達の熱演は聴きどころだと思います。
ぜひ音声はONのままお楽しみください。
ただ、かなり新しいビデオカードが必要となるソフトですので、
ご興味もたれましたらまず こちら から
「テネベンチ」をダウンロード・実行されてみて、
お使いのPCで快適にプレイできるかどうか確かめてみてください。
(必要・推奨条件もこちらにあります)
よろしくお願いいたします〜。
3/27 電話でアクティべーション初体験 |
インストールすると、「30日以内にどったら」
っていう例の鬱陶しいバルーンが出たので、
一通り終わってからコチッと押してみる。
「ダメです」って言われる。
CDキーをもっかい入れろ、って言われる。
「やっぱりダメです」って言われる。
電話しろと。
(さすがにフリーダイヤルでした)
しょーがないので電話すると、自動応答で画面に出てる
やったらめったら桁数のある数字を入れろ、と。
ぽちぽちぽちぽち入れましたとも。
すると画面は。
「ダメダメです」。
オペレータさん大登場ですよ。
夜遅くにご苦労様。
「お客様の画面に出てる数字を……」
「えとー……xxxxxx、xxxxxx、xxxxxx、xxxxxx……」
「……あ、OEMですね? 何と一緒に買われたのですか?」
「えーっとHDDかマザーかメモリかCPUかどれかだったと」
「その後何か増設されたり動かされたりはされましたか?」
「HDDを取っ払いました」
「そのHDDはOSを買ったHDDとは違うHDDですね?」
「………………はい」
なんで何も悪いコトしてないのに
問いつめられ気分なんだろ。
「それではこれから言います数字を画面に入れていただきますので……」
「はいはい」
「xxxxxx、xxxxxx、xxxxxx……
……終わったら完了、を」
「完了……あ、ダイアログ閉じました」
「それで終わりです。
どうもありがとうございました」
「いえいえこちらこそ」
電話自体にかかった時間は7分30秒でした。
夜遅くにご苦労様です。
後ろでもオペレータの人の声がたくさん聞こえました。
ものすごいコストかかってると思うんですけど、
ここまでせなあかんもんでっしゃろか。
だってこれ、サポートアウトまであと8年とか10年とか続けるわけでしょ?
うーん。大変だなー。
あ、それかその時にはアクティべーションフリーになるような
仕掛けがしてあるとか。
やっぱり起動HDDを換えるとほぼ一発で起きちゃうようです。
今度メインHDDを換える時は覚悟してやろう。
で。
NANAOさんに頼んでいたL465の修理が始まりました。
不具合機種だったんです(泣)
不具合内容は僕の環境・使い方ではまず起きそうになかったのですが、
ほら、なんとなく気持ち悪いし……
Webで修理を申し込んだところ、翌々日には担当の方からお電話。
代替機受け取り→該当品発送→修理→該当品受け取り→代替機発送
という流れ。
無事受け取りと発送をすませました。
ヤマトさんの発送伝票を見ると、石川県まで片道1160円だそうです。
行って帰って行って帰ってそれだけで4640円、L465の利益のどれぐらいが吹っ飛ぶんでしょう。
他人事ながら心配になります。
465ってATIのビデオカードとのDVI接続時に問題も起きたりして
#あれはATIが悪かったようですが
#それでかどうかは知りませんが、最末期のRADEON8500LEでは問題なく動きました。
不遇な機種です。
でも長く使うつもり満々ですよ〜。
次期主力と睨んでいる『20インチ1600*1200』にppiが似てるんです。
その時にはサブに回せるし。
応答の遅さから動画再生が苦手、上下視野角による色変化の大きさ、
今となってはゴツイベゼル、やっぱり不要なスピーカー、と
弱点はありますが、
イイモノ、というのは少々の弱点には目をつぶらせてしまうものです。
後で買ったI/Oの15インチより全然好き。
ええ、モニタはNANAOですとも。
あとはもう勢いです。
2枚目のRealforce106を大購入。
こないだぴよさんにKinesis借りたのがよくなかった(他人のせい)
さすが高級品だけあって、形状だけじゃなくてタッチもかんなりいいのです。
「そういえばRealforceもこんな感じ、いや、これよりも……」
あなた無しではいられない身体になってしまったのよ。
どうしてくれるの?
実は1枚目は忍者プログラマに売ってしまっていたので、
買い直しというおまぬけさんっぷりです。
なんでしょう、売ってしまったりあげてしまったりしたものに限って
後で「残しておけばよかった」って思いますよね。
たぶん、そういうものって、
「自分には合わないモノだけど、いいものだから」
て理由で売ったりあげたりするんでしょうね。
駄目なモノを売りつけたりはできないもの。
4月には101が出るらしいですが。
6月にはテンキーレスとか聞きますが。
でもいーんです。
欲しくなったらまた買えば!!
久しぶりのRealforceですが、やっぱりタッチ最高。
特にaキーなど羽毛のような軽いタッチで入力ですよ。
全域30gバージョンも試してみたくなる勢いです。
Naturalタイプに比べると、やっぱり手首か、肘か、
腕の付け根(というか肩か)のどれかに負担がかかるのですが、
何といっても指先が一番楽。
これですよこれ。
あぁ……極楽。
皆さんもどうですか一枚。
この快感がわずか16800円。
16800円。
あ……頭痛が……
…
……
………あれ?
どして僕こんなもの手にしてるんだろ?
まて次号。
3/26 HIBMTACHIBMのHDDを買いました |
ぴよさんのご助言を元に保証書を探してみたところ、出てきました。
どうやら代理店が1年の保証をつけているようです。
(購入はソフマップ、ちなみに新品時の初期不良交換は1ヶ月)
ということで自然故障(変な言葉だな)なので、持って行けば直してくれるでしょうが……
でも、修理には出しづらいです。
悪いことに、旧マシンにあった書きかけの原稿なんかがあるんです。
(それ自体は旧マシンにもあるのでロストはしてません)
なにも
「天才俺様の世の中吃驚テキストを見られてノーベル文学賞でも横取りされちゃたまんないぜ」
という理由ではなく、
単純に恥ずかしいんです。
いや、裏モノのエロ画像もいくつか嘘ゴメンたくさん入ってますが、
そんなものよりよっぽど恥ずかしい。
僕はモノ書くとき、コースアウト上等でオーバーラン気味に攻めた走りをして、
それからライン選んでタイム整えてみるタイプなので
(ライン選び切れてないという説が有力ですが)
見るも恥ずかしいテキストがいくつも……
いや、他人様はともかく私が恥ずかしいんですってば。
それも個人特定できなければまだしも、
マイドキュメント内_homeというわかりやすい場所に「PowerNetwork!!」
の全てが入っており、もちろんメールボックスなどもそこに。
誰がどう見てもこれはながたかずひさのHDDだとわかっちゃうわけです。
もちろん修理担当の方は、んなもの気にしてる場合ではないでしょうから、
直した後は即フォーマットして動作確認なんでしょうけれど、
ほれ、NTTからも個人情報ダダ漏れの昨今。
どこでどう漏れたものかわかったものではありません。
漏れて実害がどうこう、というよりは、
漏れる可能性があるのが気持ち悪い、って感じです。
それとやっぱり、HDDで何より大切なのはデータで、
本体はもうどうでもいいんです。
たとえ新品になって返ってきてもバックアップ用途ぐらいしかないし。
どうせ半年すれば容量倍とかシリアルATAがどうとか言ってるだろうし……
今回は授業料だと思ってすっぱり諦めます。
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ということで、新品買いに行ってまいりました。
IBMの(いや、もう日立と言うべきか)2MBキャッシュの方です。
IC35L120AVV207-0。
8MBキャッシュと値段差が結構あったのと、8MBキャッシュで痛い目にあったのでおまじない(泣)
取り付けてみたところ、Maxtorに比べると少しうるさいかも。
静粛性で言えばSeagateのバラクーダ4はよかった。
あれは静かでしたよ〜。
今はまま上マシンについてます。Terminatorにバラクーダ4という意外に静音仕様。
ま、でも昔のHDDに比べれば天国です。
その昔、68030だの386だのと言ってた頃はCPUにヒートシンクすら無くてねえ。
もちろんケースファンの無いモデルも多々。
HDDが最大の騒音源でしたよ。
SeasonicのSS-350FSも買って取り付け。
静音性と作りの良さとのバランスで人気の電源です。
Antecや静2はもっと静からしいんですが、排気がかなり熱いとか。
実際Super静も不安になるぐらい熱かったです。
これはずっと涼しい風が。
静音効果は……対Super静比でも、体感できるぐらいは静かになりました。
でも微妙な差。
要するに電源ではなくて他のファンの騒音の方がずっと大きいようで……
で。
ではないかではないかと思いながらめんどくさいのでやってなかった
GeForce4の取り外しをやってみたところ……
愕然と静かに。
あうー。
電源換えるお金があったらファンレスRADEON9000でも買うべきだったー(泣)
液晶+DVIに慣れてしまうともう元へは戻れないので、
遅くても古くてもいいのですがDVIが出てないとダメなんです。
と、思いちょこちょこ検索かけると今月末から来月頭でRADEON9200がスタンバイ。
もちろんGIGABYTEも出す予定なので、これかな……ということでこれはwaitです。
あとはCPUクーラー……
やはりアルファか!?アルファしかないのか!?
しかしあれは大げさだし……
定格で使うので、冷却能力より静音性、
リテールの台に載るようなヤツでいくらか低騒音、ってだけでいいんですが……
なにかいいの無いでしょうか。
静音は凝り出すとキリがなくって、現にトータル騒音が下がったので
HDDの音がよく聞こえるようになりました。
そもそもアルミケース使ってる時点でダメ、っていう話もあるし……
静音野郎達は「ディスプレイが一番うるさい」というところまで追い込むらしいですからね。
ていうかやっぱりPCの進化の方向ってちょっとズレてるような気がするなあ……
家庭内で使う器具としては熱と消費電力の点でかなりマズイものになりつつあるんじゃないでしょうか。
だって何か冷却ミスれば火を噴きますよね、今のPC。
300Wが長時間動く、ってバカにならないですよ。
電気代もそうだし、集合住宅だと総アンペアの大きな部分食っちゃうし……
スピード・パワーに対する欲求が衰えることはないと思うんです。
なにかにつけ必ずそれが必要な用途が生まれてくると思うので。
ただ、全てを犠牲にしてスピードが求められた時代は終わり……ではないかと思うのです。
少なくとも家庭用PCでは。
VAIOあたりが大昔やったコンポのコンセプト復活させて、
Pentium-Mあたり使って無音・省電力・低発熱PCとか言い出すと、
それがまたトレンドになっちゃうような気もします。
油の大事なご時世でもありますし。
早いもの勝ちですよ〜。
IntelはP4系直線番長路線を続ける気満々のようですから、
AMDとTransmetaにとっては大チャンスですよ。
特に最近の大きめのノートPCはどれもこれもパームレストが熱すぎます。
なんとかしてください。
などということをブチブチサブマシンで打ってると、
OSインストール完了。
各種ドライバを突っ込んで、XPのUPDATEをやって、
主要アプリを突っ込んで……
……思ったよりずっと簡単にほぼ復旧。
まあ、5週間分でしたからねえ。
ああ、やっぱりデータが何より大切だ……
と、そこに思わぬ落とし穴が。
待て明日。
3/25 「Maxtor」のHDDでございます |
メインPCを起動するといきなり鳴り出すおもしろミュージック。
BIOS画面でプライマリマスターのHDDの表示が変になっていたので、
神様に祈る暇もなく立ち上がらず。
早速当該HDDを外してリムーバブルケースに放り込みサブマシン起動せしむも、
やはり認識できず。
しかも同じGIGABYTEのマザーだから警告音まで同じ(泣)
はー……ヨレヨレ。
PCパーツは初期不良交換が短いのですが、
一抹の期待を込めてレシートを探してみると、
どうやら買った日付は2/18。
堂々の寿命5週間。
セミか。
モノは「Maxtor」の6Y120P0(120GB)でございます。
もう一度言います。
「Maxtor」のHDDでございます。
長年PC使っておりますが、メインHDDのここまで奇麗なクラッシュは初体験でした。
自分でミスってフォルダ丸ごと消したりとか、
バックアップしたと思いこんで消しちゃったりとか、
不良セクタ出てそこのデータだけダメになったとか、
そういうのはあったのですが……
こんな体験は死ぬまでしたくなかったですよ(泣)
しかも昨日の夜シャットダウンするまで、徴候一切無しの見事な突然死。
フツー異音がするとか起動失敗とかあるじゃないですか。
どうもBIOSに変な表示出るとこ見ると、
メカニカルにディスクが壊れたりしたんじゃなくて、基盤の方くさいんですけど、
そんなこと言ってても直るわけではなく……
例え修理に出して直ったとしてもデータ消えてるだろうし。
……はぁ。
で。
一瞬めっさブルーになったんですが、
逆に言うと5週間しか動いてなかったということで
もう一度言います。5週間で壊れたのは
「Maxtor」のHDDでございます。
つらつら思い出すに、その間で創ったデータ、
つまりもう二度と手に入らないデータは……
今トップ飾ってるもものCGぐらい。
あ、あとその間に来たメール。
メールはまあ、どうしても見たければ送り手の手元にあるわけだし、
もものCGも原画はあるのでどうしてももう一度描きたければ塗り直せばいい。
てことは。
5週間も失って困るモノを創ってない……
そっちの方がぶる〜〜〜(泣)
いつまでも古いモノに囚われていてはいけないぞ、
という神様のさじぇすちょんでしょうか。
それならそれで夢の中にでも出てきてくれたらいいのに、
神様のイ・ジ・ワ・ル。
ま、ぐだぐだ青くなっててもしょうがないので、HDDを買いに行って参ります。
ついでに静音電源その2、Seasonic(SS-350FS)でも試してみるのことよ〜。
前向き前向き〜〜〜。
もう一度言います。
本日なんの徴候もなく突然壊れたのは
8MBキャッシュ・120GBの容量と5週間の長寿命を誇る最新鋭HDD、
「Maxtor」のHDDでございます。
3/24 イワシ!(挨拶・愛と誠ちゃん) |
僕も2-3年前から本格的に抜け毛が酷く、
鏡など見ておりますと前頭部および頭頂部の地肌成分すなわち肌色が
結構目立つようになってきて、割と切ないです。
で、両親とも「薄い」系統、特に母方は祖母もそうで、
かつ髪質は色まで含めてそちら系。
諦めるしかない……そう人間自然が一番ほら関テレの山本さんを御覧、
いやそんないきなり卑近な例を出さなくてもジャン=リュック=ピカードを御覧、
そうつんつるてんが微妙な魅力を醸し出すこともありやなしや。
盛者必衰諸行無常、髪ごとき墓場まで持って行けるわけではなし……
「イワシ買うてきたで〜」
「食べゆ〜」
「あるある」でイワシがいいとやってたとか。
しかし医学常識ほど我々善良な市民をだまくらかしてるモノはなく、
結局風邪の際身体を冷やした方がいいのか温かくした方がいいのかすら
我々はまだわからない。
食物繊維って結局嘘っぱちだったんですよね?
あるいはまだそれ自体がひっくり返る可能性もあるし。
DHAだって3歳以下でとらないと何の意味もないとか、
カルシウムも若い時とっておかないと晩年の骨粗鬆症に効かないとか、
あるいはまたまたそれ自体もひっくり返る可能性も……
それはさておき、
イワシは常に身体にいい身体にいいと呼ばれる食品なのですが、
サイズが中途半端であるが故に一般家庭では
フライと煮付け
という料理法しか取れないのが弱点ではないでしょうか。
オイルサーディンてのも日本の食生活には馴染まない一品だし。
ここは一発、刺身や焼き魚が簡単にできるように品種改良して大型化を図り……
マグロぐらいの大きさのイワシを創ってみてはどうでしょう。
いや、そういうの仮にできたとしても、
大味になってしまってたぶん栄養素はダメなんでしょうね。
あのサイズに一匹分の全体栄養素が詰まってるからこそ
そしてそれをほぼまるごと食べるからこそ健康にいいような気がします。
「丸ごと全部入ってる栄養バランス」
と、例えば霜降りの牛肉のように
「明かな無駄が生む美味」
とは人間にとってどちらも必要なもの。
前者だけでは堅苦しく味気ないですし、
後者だけの爛れた世界もそれはそれで不健康。
教育と娯楽のようなものでしょうか。
もちろん各々の中にも前者と後者があるわけですが。
いや、どちらも極めていくと逆の要素を持つようになるのかな?
無理にどちらかを盛り込もう、ってのは間違ってるんでしょうけど。
つらつら思いながらイワシ缶詰を食べました。
完全に煮込まれており、骨までヤワヤワ。
美味しいんですけど、やっぱり缶詰は味が濃くて……
こんなもん毎日2缶なんて絶対無理。
ていうか高血圧とか別の病気になります。
人間、うまいこといかんもんですな。
3/19 前夜 |
言われなくても立ち上がります。
なめんなよ。
-----
明日は開戦なのかな。
『ぼん』という人種には、己に力があること「だけ」をアピールしたがるタイプがいます。
あの人がそうでないことを祈ったり祈らなかったり。
パウエルのおっちゃんもブレア兄さんも、
イヤやねんやったら「イヤや」言わなあかんで。
明らかにやりたくなさそうなのに……
なんつーかトータルコーディネートできてへんつーかね。
本気で止めたいならあの最後通牒はあかんと思うんですけど。
いつか見た構図で胸がしくしくするのですが、それはともかく
あんなこと言われて投げ出す男は居ませんよ。
仮にも一国の宰相なら。
どんな暴君でもどんな名君でも。
僕でもそうです、たぶん。
……と、いうような感想をすごーくたくさんの人が持っちゃう時代なわけです。
ハンバーガー屋さんの人がものすごい勢いで逃げまくってるじゃないですか。
あれも20年前ならともかく、今じゃ誰がどう見ても
「逃げ回ってる」って評価しか下らないですよね。
時代はとっくの昔に、「どう見せるか」なんてくだらないフェーズは終わってて、
#この事実自体は本当に素晴らしいことだと思います。
せいぜいが「どう見えるか」程度でしかないわけです。
コントロールできてるなんて思ってたらお笑い草で、
見え方の主導権は今や見てる方にある。
911の直後にイスラムのお祭りの映像見せられて、
「あ、これは絶対違う。関係ない映像だ」
って割と多くの人が思ったわけじゃないですか。
#いいとか悪いとかは別です。
#ちゃんと見えてる見えてないというのもまた別問題。
その、「見え方」自体が見えてないというか、
古臭い文法に乗っ取ってしか動いてないというか。
(内容はさておき)
それがどうも「いけてないくささ」「あ〜あ感」を醸し出してるようないないような。
そういうのにも、国際社会は反応してるんだと思います。
ともかくこうなった以上開戦してしまうんでしょうから、
なるべく早くできるだけ穏便に(矛盾ですが……)
決着がついて欲しいです。
それだけは切に思います。
古都バグダッド
……って書こうと思って調べたら、
なんと建設762年。
京都より古き都ではないですか。
そこに節子ちゃんが溢れるのかと思うと、
それはただ切ないことです。
3/18 BBCとロックは心 |
「ラジオは何をお聞きですか?」
「BBCかな……」
ということで最近、Iやん先生に教えて貰ったインターネットラジオにてBBCなどを。
いいですよ。
特色豊かな各種チャンネルがあって、しかもライブだけじゃなくて
少し前の番組も残してあるので、どれ聞こうか迷います。
えと、有線みたいなイメージ。
BGMで流しっぱなしにする場合、
手持ちのソースはすでに聞き込んでることが多いもの。
そんな時こそラジオ……なんですが、
僕は集中してるとき人の声がするの、すごいダメなんです。
ヴォーカルでもちょっとキツくて、
まして曲間のトークなんか100%ダメ。
(内容は関係ないです。どんなにいい声のDJがいい話しててもダメ)
洋楽はその点ヴォーカルも「音」にしか聞こえないので大丈夫なのですが、
ほら、FMで洋楽番組、って謳っててもトークはいるじゃないですか。
あれがダメで……
そこで外国語放送。
当たり前ですがトークも各国語で、意味わからないから聞き流せ……
るとも限らないんですけどねこれがまた(笑)
どんな言葉でしゃべっていても、
シリアスならシリアス、ジョークならジョークが伝わるものです。
めちゃめちゃシリアスな電話相談とかになってると、
思わず聞き耳が立っちゃったりする。
で拙い耳でも集中させてると
「殺すのだけはダメ」
とか物騒な単語が……
あうー。
でもそんな時でも他にいくらでもチャンネルがあるのがBBCの強み。
クラシック/古いポップスが好きです。
そうそう、チャンネル1番なんかをずーっとかけてると、
同じ曲が何度もかかります。
向こうにもヘビィローテーションがあるんですね。
じゃなくて向こうが本家?
つかですね。
もうこういうの、国がサービスでやってよ。
音楽の国会図書館。
日本でリリースされた曲は全部登録されてるポータルがあって、
もちろん我々国民はストリーミング聞き放題。
96kbpsぐらいの音質なら別に無料でもよかんべ?
OSの機能と連動してプログラム再生とか好みの曲ゾーンのランダム再生とか……
で、気に入ったらアルバムそれ自体がオンデマンド生産されて手元に届くか、
あるいはおもいっくそ高音質なデータが購入できるか。
今メディアプレイヤー9がやってることのバックオフィスをもう国がやっちゃう。
すると便利だなあ、と……
いや、CD買ったんですけど、またコピーコントロールだったんです。
んで、PCで聴くと例のボロ音質で、日本語も表示できない例の使えねえプレーヤーが立ち上がって……
ウチの環境ではリッピングもできないので(1トラック目が取りきれない)
mp3化もできない。
こっれっが不便でねえ!
もう皆さんご存じでしょうけど、
HDDでmp3聴いてると便利なんです。
音質はさておき、プログラム再生もすごく楽だし、CDそのものをドライブするより
ずっと簡単に目的の音楽をスタートできるし……
オーディオ機器の方もその便利さには気づいてて、
PCというライヴァルの存在に「ヤバイ」と思ってるところもありますよね。
ONKYOはPC関連の機器を次々に投入することでPCをオーディオ機器化するアプローチですし、
SONYは逆にミニコンポにHDD突っ込んでオーディオ機器をPC的プレーヤー化する方向。
このご時世、PCやシリコンオーディオへの格納ができない音楽ソースって
それだけでかなり商品価値落としてると思うんですけどいかがですか。
明らかな時代の流れに竿を差していいことなんか一つもないと思いますよ。
差せば差すほど時代から取り残されていくだけです。
コピーコントロールの是非ではなく、やるならもう少しスマートに……
PC用のデータ別にするのは構わないけど、それならもう少しビットレート上げて、
もう少しPC上でのハンドリングがいい形に……
めんどくさいなあもー。
まそれはともかく、購入したCDは
エレファントカシマシの「DEAD OR ALIVE」。
はっちゃけ5秒前の銀行マンにお薦めいただきました。
ロックですねえ!
いつもはまるで聞かないゾーンなので、音楽的には好きも嫌いもないのですが、
とにかく「何か」が伝わってきました。
魂のストレートは伝わるもの。
うーむ。
僕はつまらんことを考えすぎか。
そう思いました。
人に何かを想起させること、そう人のこころを動かすことは、
並大抵のことではできません。
逆に言うと、本当に伝わるときは、
メディアや表現手段や主戦フィールドを越えて伝わる。
技術とかそんなんどうでもいいんです。
なんか自分がものすご小さく思えてきました。
ごくごく小さなことを書いても宇宙を表現できるし、
壮大なこと難しいことを書いていても、何も書けてないこともある。
大切なのは魂。
いや、当たり前のことなんですけど、いつも忘れますね。
てことでそんなことを考えさせられたシャウトは心地よかったです。
はっちゃけ5秒前さんありがとう。
よし、俺もロッカーになるぜ。
「萌える妹希望〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!(1人でいいので)」
……これはヒップホップになるの?
ではなくて?
恨歌?
3/17 ATOK16 |
……変わらへん……
でも15で大不評だったであろう、Windows起動時のATOKスプラッシュウィンドウを
インストール時に切れるようになってたり、
ようやくにしてデフォルトインストール先が
C:\Program Files\Justsystem
になってたり
(今まではC:\Justという豪快さ)
細かくチューニングがされてます。
僕の環境ではなぜか、14→15で辞書移行がうまく行かなかったりしたのですが、
今回は問題なく。
勝手に妄想しますとATOKシリーズって2チームあって交互にリリースしてません?
なーんとなく肌触りが偶数シリーズの方が好きなのですが。
あるいは奇数シリーズでチャレンジして偶数シリーズで練る、なんて約束ごとがあるとか。
いやホント普通に使ってる分にはほとんど変化は感じられないのですが、
まあ、年に一度のお布施ということで。
それだけ完成度が高い、って証明でもあるし。
でも、IMの進化もここまでか……なんて思うのもきっとまだ早くて、
13かなんかで同音異義語の変換時に右に説明が出た時には、
「この手があったか!」と驚いたものです。
でかいブレークスルーはともかくとして、
きっとそういう6500円払いたくなる程度の小ネタはまだまだ眠っているはず。
ジャストさん頑張って。
でももし次に日本語入力に変化が起きるとしたらどういう形でしょう。
POBoxみたいな推測による候補列をどんどん出していく方向性は、
キーボードとの親和性が悪そうなのですが……
あれもバックグラウンドでバリバリ学習させて精度上げていけば、
普通の入力時にも便利になるのかな?
ただ、アレ使ってみた方はおわかりだと思いますが、
候補列に引きずられちゃうんですよね。
例えば
「やったあ!」って入れたいと思って「や」を入れたら、
「やった!」っていう候補が出た。
じゃもうこれでいいか……
て感じ。
それも学習の頻度と精度次第?
すると、例えば僕の辞書を他の人が使えばほえながくさい文章とか簡単に作れたりして。
あ、あるいはそんなものデータベースなんだから、
それこそ「芥川風」「太宰風」「志賀風」……とか作れたり。
それをもう少し発展させると、内容までもAIが見繕って拾ってくれるようになってみたり。
そうすると誰でもライク・ア・龍之介な小品が簡単に……
いやまあ、さすがにそこまではいかないか。
それに意味があるかどうかと言われるとこれまた疑問ですしね。
でもその昔「ハーレクイン・ロマンス」シリーズはコンピュータがデータベース持ってて、
だいたいこんなシチュエーションでだいたいこんなキャラクターで
だいたいこんな筋書きで……
てプロットがボタン一つで出てきて、
ライターはそれを肉付けするだけだ、とかなんとか聞いたり聞かなかったり。
あれは「そういう風に見える」っていう揶揄だったのかなあ……
でもま、いかに大企業の化学調味料系大量生産品が世に溢れようとも
老舗の漬物屋はそうそう潰れないのと同様、
人の手でフルスクラッチしたものにはなんとも言えない味わいがあるはずで……
と、信じてないとやってられへん(泣)
いやまあ、そこまで行くと「個性」が最大のポイントになるんでしょうね。
バイクとか(銀塩)カメラとか、あと時計なんかもそうですけど、
とっくの昔にフォーカスは「性能」から外れているじゃないですか。
(もちろんそこフォーカスの製品もまだまだ多いですが)
SRとか誰がどう見ても時代遅れですが、
その「時代遅れ感」こそがいいとSR乗り達は言う。
ただ日本人はまだまだ個性の受け入れ方が上手くなく、
全部がまるくてなお突出せよと無茶を言う。
何か尖ってたらどっか凹んでるものです。
稀にしか出ない120を空虚に追い求めるぐらいだったら、
100いやそれこそ80だけど割り振りが極端なヤツを捜して使った方がよっぽど早くて強い。
と、思うのですが。
そういう寛容さを身につけていかないと、
結局自分達自身が平板化の波に呑み込まれてしまいます。
コンピュータがでっち上げてくれたヴォーカリストが歌う歌……
コンピュータがでっち上げてくれたシナリオで、フルCGで作られた映画……
割と笑いごっちゃないような気がしますね。
我々はまだ笑ってられますが、
味の素育ちの子供は、だし引いたみそ汁の味がわかんない恐れが大きい。
いや下手をすると「それがいい」と言いだす。
また、そういうものって簡単にお金がつきますので、
(計算できるからつけやすい)
ものすごい発展するわけです。
今でもユウナはかなり可愛いですが、
あれがもっともっと可愛くなってフルモーションで萌え動きをやって、
しかも絶対スキャンダルなことしようもないしそれどころか。
おしっこもうんちもしない。
だと、
「それの方がいい」
と言われて否定しきれないじゃないですか。
コンビニ弁当よりマズイ定食屋はいくらでもあるわけで……
相当な腕が無いと「人手」として残れないけど、
その腕を鍛えるに居たる道筋がズタズタにされてるから、
それこそ人生捨てる(賭ける、かな)つもりでいかないとダメ、みたいなことになりますよね。
今の伝統工芸とか伝統芸能のように……
いややなあ。
「萌え絵人間国宝」とか(泣)
てことでやっぱり、昔に比べればお金も時間もあるし
情報入手伝達手段もはるかに整っているのだから、
幅広くいろんなものを楽しんでみたいな、と思う今日この頃です。
……と、ATOK16を使って打ってみました。
何の問題もありません。
でも、何の問題もなく日本語が入力できる、というのはしかし、
幸せなことだというのは忘れてはいけませんな。
徳島に向かって合掌。
3/16 サイバー建物に棲む黒魔術師一味 |
サイバーメディアセンター……スゴイですな。
今の学生さんはあんなところで学問ができるのですか。
羨ましいというかなんというか……
でも素晴らしいことです。
つか仮にも日本で五本の指に入る大学なんだから、
全学あのクラスでもバチは当たらないと思うけどなあ……
いや、真面目な話、高等教育が崩壊すると国が滅びますよ。
(もちろん初等教育もベラボウに重要ですが)
独立行政法人化がいいことなのか悪いことなのかはわかりませんが、
とにかく大学をもっといいところにする努力の一環であって欲しいです。
例えば教官室だってあーた、例えぴよさんが見てくれちょっと怪しいからといって、
仮にも国立大学の助教授なんだから。
あのぐらいは当然で……鉄っちゃんの部屋は小さいです。
なんとかしてあげてください。
そんなぴよさんの部屋には例の6面液晶。そして
データハンド。
マジで使ってた〜〜〜〜〜〜〜!!!
あんた偉いよ。
本物のキーボー道を突き進んでいる。
脱毛、いや脱帽。
つかやっぱり数学の助教授になるような人はどこかおかしいですね(笑)
あんなもんフツー使いこなそうとは思わないですよ?
ちょっと使わせてもらったところ、
思ったほどネタものではなく、機械的にもしっかりしてました。
配列さえ指に馴染めばちゃんと使えるかも。
(訓練は何ヶ月単位になるでしょうけれど……)
確かに手・指の動きは最小限です。
その面では楽といえば楽。
反応が過敏なので、それに慣れるのが大変かな。
そしてKINESISを一枚貸して貰いました(笑)
インプレなどはまた今度。
飲み会は5人でしたが、とても楽しかったです。
若いというのはいい(笑)
初めての社会人生活は不安でいっぱいだろうが、
なーに、心配することはなんもない。
社会人だろうとおっさんだろうと
いい人はいい人で、駄目な人は駄目な人だ。
学校と一緒。
いいと思ったことをやって悪いと思ったことをやらなければいいだけです。
最近季節の変わり目だからか、たかだかビール3杯で
もうおねむねむでした。
すいませんです。
でも今朝起きてみるとすごくスッキリしてました。
希望に燃えるみなさんにエネルギーを貰ったようです。
僕も頑張ろう。
3/15 Z見てみる |
にゃ〜。見てきましたですよお兄さん。
VAIO Z。
土曜のヨドバシは大人気。
うーんとね、思ってたほど質感は高くなかった。
PowerBookみたいに、もっと金属地金した外装かと思ってたのですが、
どこをどう見てもシルバー・プラスチック。
(別にそれが悪いというわけではないのですが)
V505が横に置いてあって、WebなんかじゃZの方がずっとカッコイイですが、
実機比べるとさほどでもないです。
それよりも気になったのがシルバー&ブラックのカラーリングで、
東芝機っぽい、というよりも、「その他大勢」感が割とします。
Mebiusも全部それだし、NECも多くがそうだし、FMVも。
確かに単品で見てると間違いなくカッコイイんですけど、
ノートPC売り場では逆に埋没してるような……
まあ、個人で所有してしまえば気にならないでしょうけど。
で、前端部はともかく後ろの方は結構厚みがあるので、
「うおお! このサイズにしてこの内容!」
という驚きもほとんどなかったです。
V505の方がモバイラーの好む「密度感」みたいなものはあります。
液晶はぐ〜。
1400*1050もあるとCGでも描かない限り、表示で不満持つことはないでしょう。
キーボードはストロークがちょっと足りないかも。
2mmなんですけど、本体厚いのでイメージ的に損してます。
もっとあるように見えるんですよね。
タッチはあのクラスとしては標準では。
ベラボウにいいわけでもなくもちろん悪くもなく。
ラッチレスの閉じ機構、カッコイイのはいいとして
ちょっと圧力強すぎて片手で開け閉めしにくかったり。
ま例えて言うなら。
写真見た目めっちゃ美人なので実際会ってみたら、
肌とか荒れ目で化粧濃くて、しゃべる言葉とか内容とかもごくフツー。
もちろん美人は美人なんだけど、
万難排して「君のためなら死ねる!」とはちょいと言い難い……
て感じかな。
V505と被ってると思いましたが、さほど被ってませんでした。
デザインラインも全然違うし、目の前にした時の印象がまるで違うので、
VとZで悩むことはあまり無さそう。
うん、さすがにあれだけフットプリントがあると、「持ち運ぼう」とは思わないです。
基本的にあれはフルサイズ・クラス。
ぁもちろん、価格とデザインと内容考えれば充分物欲そそられるマシンです。
ちょっと(僕が)過大に期待しすぎたかな、ってだけで。
Thin&light狙いの人より、(そういう人はV505)
A4フルサイズのカッコイイのが欲しい人向けですね。
フルサイズっていかしたヤツ少ないですからね。
さて、しかしX31もなあ。
ノートPCコーナーって今やデスクトップコーナーより人だかりで、
様々な層の人々が熱心に各機種を品定めしてるんですけど、
ThinkPadコーナーはかんさーん。
何度も提してる苦言ですけど、正直今のTPには華がないんです。
信頼性高いから買えキーボードいいから買えヨソより1.5倍重いけど、
っていうのは「怠慢」と言うと言いすぎですか。
他が同じで突出した何かを持つからこそ「技術」じゃないですか。
少なくとも535とかの時代は、そりゃちょっと重いしちょっと高いけど、
でも他の、Let'sとかSSとかと比べて、数字上スペックでも
そうは負けてなかったように記憶します。
それは想い出の美化にすぎませんか?
でも昔は、少なくともちゃんとしたノートPC売り場で、
一番手として華やかにスポットライト浴びてたような気がします。
それがちょっと哀しくて。
くどいようですがTP好きなので。
できればTPを使いたいので。
こんなことを言うております。
う゛〜。
でもいろいろ考えるとX31カナ……
SS/S7買ったりしたら笑う?
あでも出荷4月中旬か。
じゃCeleron600Aの載るMuramasaが出ないか待ってみたり。
でもやっぱりもう待てなかったり。
Palmに折りたたみキーボードを組み合わせてみるとか?
う゛〜……
3/14 「コーヒーのおかわりは自由自在となっております」 |
いや待てよ。
小麦粉料理にはおしなべて応用が効くのであるから、
・山芋の代わりにお好み焼きに入れ、少量の粉で粉っぽさを押さえつつしっかりした生地を目指してみる。
・たこ焼きに入れてみてアツアツでモチモチという不思議食感を目指してみる。
・パスタに使ってみれば少々ミスってもオールウェイズアルデンテ。
などなどができるのでは。
蕎麦とかに使ってみても面白いかもしれませんね。
風味と舌触りの蕎麦粉に、腰と喉越しをタピオカで加える感じで……
いつでもつるつるでもちもちのうどんが食べられるのは幸せなことなのですが、
反面こういうのが溢れると本当に美味い職人さんのうどんが減るのかもしれない、
とか思ったり……
いや、ラーメンのように「うどんの魅力」に気づく人が増えて
うどん自体が発展するのかな。
話を戻しますと、ポン・デ・リングははちみつグレーズでいかにも甘いので、
あっさりがお好みの方はポン・デ・黒糖の方で。
ミスドのドーナツは経時耐久力が低く、生地が軽いせいかすぐアブラが回ります。
ポンシリーズはフレンチシリーズなんかに比べるとマシっぽいですが、
それでもやっぱりできたてが一番。
ぜひお店でどうぞ。
【練習問題】
甘い物好きの女の子に引っ張られてミスドへ行かざるを得なくなったあなた。
自動ドアをくぐってから席に着くまでの会話を妄想しなさい。(字数制限無し)
3/13 Terminator P4 533A |
このBH6はほぼ毎日稼働実に3年以上。
よく働いてくれました。
てことで、1万近く払ってSlot1のM/Bももったいないし、
HDDも調子が悪くなってきたので思い切って新調。
組み立ては当然あたくし、ベースになったのは
ASUSのベアボーンキット、
Terminator
P4 533A。
いや、実は初代Terminatorが出た時にこれは!と思ったのですが、
AGPが無いのと、ちょうどP4が出始めてきた時だったのでスルーしました。
今回は満を持して。AGPもついてるし。
何といってもこのサイズで5インチベイ2基が嬉しい。
まま上号はオンザフライCD-R焼きが必須なので(笑)
ドライブは2台欲しいのです。
参考価格(税抜き)
ASUS Terminator P4 533A 26800
Celeron 2.0A 10000
PC2700 DDR 512MB 6000
HDD Baracuda 4 80GB 11000
DVD/CD-RW Plextor PX-320A 14500
WindowsXP home OEM 13800
税込み85000円ちょっとでした。
ここに旧マシンから引き継いだTEACの古いCD-ROMドライブを載せて完成です。
組み立ても(一から組むのを考えれば)めっちゃ楽。
専用のCPUクーラーの取り外しにちょっと手間取りましたが、
気がつけば問題なし。
それよりも自分のマシンからCeleronを引き抜く時の方が難儀しました。
抜ければ抜けたでクーラーにCPUくっついてきて真っ青。
ソケットに置いてみると挿さらない、
よく見るとピン曲がりまくり。
「ぎゃー」って言いながら爪先でコネコネやるとなんとか挿さりました。
ドライブ部分がガバッと開くので、下手なミドルケースなんかより
整備性いいように思います。
さほど苦もなく組み上がってエンジン始動。
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ……
ケーブルがCPUファンの軸に当たってました(泣)
小さいのでケーブルの取り回しは気を遣います。
再度起動。
なんの問題もなく立ち上がってくれました。
XP一式をブチ込んで付属のCD-ROMからドライバなどを一式ブチ込んで完成。
うーん。
楽だ。
そして小さい。
キューブ型ほどじゃありませんが、
変なMicroATXとかと比べると雲泥の差です。
メーカーマシンみたい。
また、噂には聞いてましたがとても静かです。
ファンレス電源で、大きいケースファン一発で排気するタイプ。
起動直後はちょっとうるさいのですが、すぐファンの回転が下がって静かになります。
カバーがコの字型で鉄板、というのも遮音に効いてるのかも。
内蔵の音源は悪くないです。
さすがにUSB音源には勝てませんが、少なくとも僕のM/Bの内蔵よりはいい。
VGA出力は……液晶にしか出してないからわからないです。
液晶にアナログでXGAで出してる分にはよっぽど変な出力じゃなきゃ大丈夫ですからね。
あと、すごーく細かい点ですが、本体黒、ドライブ周りだけ銀色の
ツートンカラーなので、
ドライブが白系でもあまり気にならないです。
(もちろん黒もOK)
うーん。
いい感じ。
ていうかね。
このマシン僕が欲しい(笑)
セットアップは自分の部屋でやってたのですが、
これをこのまま使って星野金属のミドルタワーをくれてやろうかと
一瞬思い詰めました。
さすがに思いとどまりましたが。
で、古い方のHDDは僕の旧マシンに。
リムーバブルラックを買ってきて繋げてみると無事認識。
データも全て吸い出せました。
一通り説明すると、まま上が驚いていたのは
ハードウェア的進歩より、むしろOSが98SEからXPになったことによる
利便性向上でした。
メディアプレイヤー9でDVDが見れて、
デジカメを突き刺すと「どうします?」って訊いてきて、
OSが標準でCD-R焼く機能持ってて……
「8万円でこんなに便利に!」
と。
作った甲斐があったというものです。
上記セットにI/Oデータの液晶ディスプレイLCD-A15CE(36000円ぐらい)
を組み合わせて1台。
あと1万円出せばP4-2.4に、あと5000円足せばHDDが120GBに。
いやホントに、なんの必要性もなくもう一台自分用に欲しいぐらい。
おすすめデス。
……あれ?
なぜか僕のPCのCPUがP4-2.4Bに。
ま、これぐらいは手間賃ってとこで。
3/12 Pentium-M (Centrino)発表 |
Centrinoですよ、Pentium-Mですよ。
モバイル祭りですよ。
こないだの本田ちゃんの思わせぶり発言に悶えていたモバイラーは数多いと思いますが、
TM5800つぶしのBaniasベース新Celeron600Aですよ。
あんたら鬼か。
そんなちいちゃい赤字だらけの会社潰して楽しいんか(泣)
ていうかこれでようやく、
古いP3系と熱いP4系と遅いTM5800のどれかしかなかったモバイルシーンが
「平常」に戻ったという感じ。
これからが本番。
X31、SS/S7の期待通りのルーキー達に混じって、
SONYの隠し球は「VAIO Z」。
14.1の2スピンドル機が2.1キロ……
これで液晶がXGAだと「ふん……」てなところだったのですが、
こいつは堂々のSXGA+。つまり1400*1050。
僕のDTより解像度あるぞ(笑)
コレは素晴らしい。
「何もあきらめなかったモバイル」
って謳い文句は伊達ではないですね。
この前の機種(VXでしたっけ?)の時は液晶がXGAだったので
完全ブッスルーだったんですが、
この液晶載って2.1キロなら、正直V505よりも破壊力あります。
というかこの2機種被りすぎですよね。
チームが違うのかな……
SONYには12.1のワンスピンドル(光学ドライブの無いモデル)
が無いのですが(Z505、R505で途絶えた)
それはそれで見識だと思います。
あれは本格モバイラーにとっては大きすぎますし、
DTリプレースのトランスポータブル用途
(あるいは長期出張で使ったりする用途)
には光学ドライブついてない時点で駄目なんですよね。
だから505系がV505に進化する時に光学ドライブをねじ込んだのは
正解だとそれ自体は思うのですが、
そのすぐ上にこれがあるとなると……
V8マジェスタ510万セルシオB600万さあどうしましょう、
って感じです。
そりゃセルシオにしとくやろ、っていう……
それで500グラムぐらい変わってくるとクリティカルなのですが、
200グラムも変わらないし、バッテリ駆動も同じぐらいだし、
なにより巨大な液晶が……
あと、V505もカッコイイと思いましたがそれ以上にデザインに気合い入ってますね。
PowerBook、機能はともかく常にカッコイイじゃないですか。
あれをやりたい、ってノート担当デザイナーなら誰しも思うんでしょうけど、
パクっちゃうとカッコ悪い。
(パクっちゃってカッコ悪い機種はヨソにいくつか……)
別のテーマで、でもああいう「シンプル」方向で……
でも実は、あれはシンプルですが、
シンプルなものほどきっちりこだわって作らないとカッコ悪いものです。
素材とか精度とか。つまり金がかかる。
そこでかけさせてもらえるのは、また同じコスト使った中でなら
一番カッコよく見せるのがSONYのいつもの腕前で……
うむ。
これはいいかも。
確かに自分の用途からはかなり外れるのですが、
単純物欲として欲しいです。
これでトラックポイントとTPキーボードがついてれば
もう予約してたかも。
T?
Tは高い。トップモデル45万ですよ!? 誰が買えますか。
いや、いつも低位に安いの用意してくれるんですけど、
あのクラス買うのに「安いの買った」っていう気分に浸りたくはないので……
その辺商品戦術で失敗してるような気がするのですが。
BTOもやってるのですが、いまひとつ「こうしたい」というのと価格との折り合いが悪いです。
CPUは1.3でもいいから、液晶がSXGA+欲しいのですが……
いいマシンっぽいですけどね。
Uの方は……まあ、こんなものでは。
あれも使ってみるとわかるのですが、使いどころが一番のキモになるマシンです。
例えばデジカメでバリバリ撮影するのが趣味で、小さく安い母艦が欲しいとか、
そういう人にはすごくいいマシンだと思います。
ただ、やっぱり入力は辛いので「メイン移動端末」にはなり得ない。
「最強ブラウザ」なんです。
それをハッキリ理解した上でなら、中途半端なでかいクリエに10万近い金ブチ込むよりは
ずっといいと思います。
いざというとき、PCと同じことが(やりにくくても)できる、というのは大きい。
そしてVAIOのHPを見ると、なんとC1系がカタログ落ち。これは……
新型!?
フェードアウトですね(泣)
UとSRに挟まれてポジションが苦しいC1ですが、
「コンパクト入力環境」
としては、フルピッチに近いキーボードとスティック系の
ポインティングデバイスを持つハーフB5系が最強だ、と今でも思ってます。
ぜひ後継機を。
じゃなきゃ新型Celeronを載せてくる(だろう)新型リブに浮気するぞ。
あー楽しい。
モバイルシーンにようやく活気が戻ってきました。
次はパナさんのR1/T1シリーズ。そしてVAIOはSRのフルチェンジ。
TM5800系のマシン(Muramasaとか)は黙ってられないでしょうからね。
市場の声に押されてs30の復帰はないかなあ……
筐体そのままでいいのでCPU周りだけ……
身悶えしながら溢れる新型を指くわえて眺めるか、
それともX31に行ってしまったりするのか。
うーん。
うーーーーーーーーーーーーん……
あー楽しい。
3/9 HERO人も結婚するらしい |
大集結総勢14名。
広いJ也邸でさえぎゅうぎゅう詰めになってしまい、
ホステスであるぴろこさんなどほとんど立ちっぱなし。
しかしいかに時の流れとはいえ、
我々アホ連が集まって4枚も女手があり3人も子供が走り回ってるという図柄を
一体誰が想像しえただろうか。
「あそこに立ってるのがながたのおばちゃんじゃないなんて」
というM澤先輩の一言にその驚きは凝縮されている。
本日の主賓、HERO人のフィアンセはこれまた美人で才媛。
なんということだ。
なんということだ。
なんという、ことだ。
どういうお薬を飲んだらそういう風になれるの?
眼前で巻き起こるアホアホタイフーンにちょっと面食らっておられたが、
なにすぐ慣れます。
どうぞお気楽に。
あっという間に時間が過ぎたのがすごく印象的でした。
特別なイベントがあったわけでも、
特別な会話があったわけでもないのですが。
友というのはいいものです。
幸せおなかいっぱい。
しかしこうも次々に独身に別れを告げる奴腹が続出するとなると、
私も少々考えねばならん。
時代はもうPentium-Mである。
ていうかあんたいつもそんなこと考えてないか。
「超良妻賢母型、いつまでも恋人熱々型、肝っ玉お嬢様、そして美才媛と来たからには」
「からには」
「15ぐらい歳下で」
「君は諦めが悪いぞ」
ふふふ、これからですよこれから。
これからそーゆー可能性は無限に膨らんでいくわけではないですか。
のこりものには福がある。
ね?
……。
どなたかバカップルごっこにつき合ってくださる方はおられませんか。
スウィートなものなら結構頑張れる自信あります。
さすがに「愛と誠」と書かれた白地に赤いハートのセーターで
ペアルックは無理ですが、
ジーンズ+白シャツで揃えるぐらいならモーマンタイ。
ていうかやってみたいのですが。
こちらも夢を見ますのでそちらも夢を見てください。
もう細かいことはいいません。
染色体がxxであればどなたでも可。
いや、それももういいかも……
……いや。
やはりあたしはこの熱き思い筆に乗せて戦うしかあるまい。
(爆泣)。
まあなんにせよ8日同様、
よーし俺も頑張るぞー
と思った一日でした。
素晴らしい。
J也さんぴろこさんありがとうございました。
また押しかけますのでどうぞよろしく。
3/8 鉄心さん結婚する |
彼が結婚することの意義は大きい。
彼を知るものの誰もがそう思っていると思われるのだが、
彼は古き良き時代の「男前」である。
幕末もしくは戦国もしくは三国時代に生まれていれば
関公と並び称され……いやまてどっちかつーと張飛か。
日本という国というか日本人の明かな弱点のひとつに、
(長所の裏返しでもあるのだが)
時代時代の主流から外れたものを無価値と判断もしくは無視する
という悪癖がある。
例え主流から外れていようが多少古臭かろうが
人間の本質なんかこの4000年ほっとんど変わっていないのだから、
普遍的価値のあるスタイルもあれば
傍流であるが故に価値があるスタイルもある。
しかし多くの人は、決して意志のフォーカスをそういう
特異点に合わせようとはしない。
批判抑圧ならまだマシで大抵が冷笑である。
ズルイ、といつも思うのは、
社会的にスイッチが入って盛り上がれば
瞬く間に手のひらを返すところである。
突っ張るなら死ぬまで突っ張れ。
突っ張る気がないなら嗤うな。
それでも救いは、
人が人である限り多様性は保証されているところ。
どんなルーズな民族にも石部金吉がおり、
どんなお堅い民族にもアホがいる。
もちろん日本人も裏地に龍虎を縫い込み
天井を水槽にして金魚を飼うバカ旦那の国であるから、
そうは言っても、
割合が小さくても絶対数が少なくても、
「なにか」
を持つ者に親しみ交わる人も、ちゃんといる。
そんな「なにか」を持つ誰かの周りに集う人々は、
やはり「なにか」を持っている。
だから、面白い。
……と、小難しいことを言うてますが
要するにオモロイヤツなんです。
「豪放磊落」という普段使わない四字熟語がやたら似合う彼も、
まさに「年貢の納め時」。
この慣用句がこれほど似合うシチュエーションもない。
「鉄心さんに電報を打ちたいのですが、どちらで式などを……」
「オークラですよオークラ。天下のオークラ」
「うぇえ!? マジ!? 嘘ッ!? あの鉄心さんが!?
無人島借り切ってロビンソンドンチャン騒ぎじゃないんですか!?」
「なに言ってんですか、結婚式というものは新婦のためにあるものです」
「いや、それはそうですが……
『あの』鉄心さんが奥さんの言うことを聞くんですか……」
「なーーーーーーーーーーーーーにを言ってるんですか、
鉄っちゃんが世界で唯一頭が上がらない人物、
そうそれこそが奥様でいらっしゃいますよ」
「ほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……
あ、そう!!!」
「そう!!!」
ていうか身の回りの友人共はみな奥方にベラボウに優しいのですけれど。
亥年生まれの特徴ですか?
ま、僕は多分そんなことないな。
失笑は止めて。
まそんなこんなで眠い目こすって朝新幹線にてGO。
オークラで燕尾服の鉄っちゃんを見る。
「内閣発足?」
鉄っちゃんと言えば羽織袴だろ、と思っていたのですが、
燕尾服は燕尾服でこれがまたやたら似合う。
男は恰幅。
メンズノンノに教えてやりたい。
で。
人前式+披露宴は今までたくさん出たものの中で、
一番「楽しい」ものでした。
結婚式って人柄が出ますよね。
感動もの、美しいもの、まったりするもの、カッコイイもの、厳かなもの……
いろいろです。
さすがに一世一代の晴れ舞台だけあって、
ほとんどの結婚式が素晴らしいものなのですが、
鉄っちゃんの結婚式ほど出席のみなさんが
「素」
の結婚式はありませんでした。
みなさんあたりはばからずゲラゲラ笑って、あたりはばからずグビグビ呑んで。
高砂の二人も終始笑顔。
特に新郎のはしゃぎっぷりったら見てるこっちも楽しくなるぐらい。
こんな新郎は初めて見ます。
新郎が新婦に負けない結婚式ってのも珍しい。
奥様、真面目な話お世辞抜きでメチャ美人なんです。
その人がウェディングドレス着るもんだからもう綺麗ったらありゃしない。
結婚情報誌の表紙でも飾ろうかって勢いですよ。
その横にクマ。
まさに「美女と野獣」。
ここはアメリカ版東京ディズニーランドですか。
ファンタジーですか。
そうだ。
あんなクマでもあんな美女をゲッツできるのだ。
人生なにが起こるかわかならい。
がんばらう。
テーブルの下そっと拳を握りしめる僕を尻目に、
シャンソン歌手(鉄っちゃんのおじさん)というICBMまで飛び出して宴最高潮。
歌はいい。
ていうか反則。
宴の締めは新郎挨拶。
ボロボロになってでも心から「ありがとうございました」を連発する新郎と、
それを暖かく見守るみな含む新婦。
それはこれまでのようであり、これからのようであり。
ああ、本当におめでたい。
これからもどうぞよろしく。
-----
宴の後、二次会まで、鉄っちゃんやまきをちゃんの友人であるところの
M氏のお宅訪問。
996に乗って(笑)
いやあ、996初めてだったんですけど、
「これ、ポルシェか!?」
やっぱり、空冷のウルサイ音が後頭部のあたりから聞こえてこないと、
「ポルシェ乗ってる〜!」
って感じがしないです。
……なんていうのは持ってない人間のセリフで、
たぶん普段から足に使ってるとこっちの方が断然いいんでしょうね。
あ、でも助手席でしたが、
996ぐらいのサイズになっても(1765mm)いわゆる
「ポルシェを着る」
感覚は健在でした。
ロードスターというと言い過ぎですが、少なくとも
タイプRとか新旧インプレッサなんかよりずっとタイト。
ひょっとすると32スカイラインよりもタイトかも。
実寸がそう、っていうんじゃなくって、あくまでも
「タイト感がある」
なんですが、感覚的にはすごく扱い易そうでした。
コーナリングの「ヤマ」が最後の最後に来るRRの乗車感覚は独特で、
(特に後部座席に身をかがめてると思います)
「これって飛ばすと怖いんだろうなあ」
とかFF生まれFF育ちは思ってしまうのですが、
そこがまたイイんでしょうね。
で、おじゃました豪邸は「ザ・ペントハウス」。
床暖房ではしゃぐ私はイナカモノですか。
花火の見えるバルコニーに寒い中突っ立ってみる私はイナカモノですか。
ロフトではなく本格2階のあるマンションに初めて入った私はイナカモノですか。
そうだ。
僕とほとんど歳の変わらないM氏でも996でペントハウスだ。
人生なにが起こるかわかならい。
がんばらう。
さて、Zでも乗るか。
……どうすればいいんだ。
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渋谷の二次会には総勢150人前後?のものすごい人だかり。
改めて二人の人望の厚さを思い知らされる。
ぴよさん旅人さんと共に挨拶を頼まれたので、
三人で適当に適当を継いでなんとか誤魔化した。
とにかくおめでとう、それが言えればいいのだ(泣)
新宿で研究者組に紛れて三次会、
サウナの仮眠室で一泊。
あれですね、サウナの仮眠室って切ないですよね。
マグロ市場……なんていいもんじゃなくて、あれはもはや捕虜収容所。
大広間一面を埋め尽くす、半裸で寝そべりいびきを奏でる妙齢の男達。
そんな中一人寂しく腕を抱く大都会新宿の未明。
うわーん。
おれもがんばる〜〜〜〜〜〜(号泣)
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でも、真面目な話、この日一日、
とても刺激になりました。
同じぐらいの歳に、そして今そこに、
「これこれをやっている」
人が居ると、
「あ、俺にもそれはできるかもしれない」
と思えるのがいいですね。
思っただけではできないのですが、
少なくとも思えないよりはいい。
そしてそういうことを思わせる人、
というのはやはり魅力的な人、ですね。
人生楽しんでる人。
ま、僕は生き様そのものでそういうことを思ってもらうのではなく、
書くものにぶつけ
書いたもので思っていただくのが本望です。
ポルシェに乗るよりもポルシェに乗ってるような気分になっていただく。
嫁さんが居なくてもほらまるでそこにあなたの理想の嫁さんが。
言うてて胸が締め付けられてるような気がするのは
これは単に心筋梗塞の発作ですかそうだと言ってください。
なんて負け惜しみを言いたくなる幸せ満開の3月8日。
とりあえずお二人さん、
お幸せに。
3/6 ペチャ |
二三日前からかなりへばっていたのですが、
(詳しい原因はわかりません)
今日昼間に外へ出て近所の子供達にいじられ、
興奮でいたんでしまったようです。
その後、母の友人が普段見ないところを
フラフラ歩いてるのを保護してくれて、
我が家まで運んできてくれました。
その時はまだマグロの切り身を食べたりもしたようですが、
夜、僕が起こされた時にはもう息も絶え絶えでした。
「そっとしておこうよ」
という母に病院を勧め、クルマの用意をしていると祖母が出てきて
「息をしなくなった」
と。
慌てて家に入ると、もう事切れてました。
クルマを出す前、声をかけて撫でてやると、
くぅ
と空気を吐くように返事をしてくれました。
そのままそばに居てやればよかった、
と悔やみます。
でも、誰にも知られない道端ではなく、
動物病院のベッドでもなく、
いつも寝ているキッチンの椅子の上で生を終えたのが、
本人だけでなく家族にとっても幸せでした。
ペルシャは基本的に生命力が弱いネコで、
ペチャも子供の頃から
子宮の全摘出・皮膚病・眼病による片目の摘出……
と手のかかるネコでした。
大病の他にも、長毛種の宿命で、
下痢便の際におしりの周りを綺麗にしなければならないことと、
定期的に毛玉ができ所構わずそれを吐き出す、
のに対応しなければなりません。
大変でした。
それでも生き抜いて14年。
家人は(ネコ狂いの母でさえ)静かに悲しんでいます。
若い頃のペチャは、
黄金色の羽毛のような毛並みで、鳴き声もとても可愛く、
愛玩種だけあって、ネコの癖に運動神経もなにもあったものではなく、
庭で絶対に獲れない蝶や雀を追いかけ、オモチャのような手を伸ばす様は
まるで動くぬいぐるみでした。
晩年は騒がしい4匹のガキネコどもに
めんどくさそうな顔をするおばあちゃんになってましたが、
それもまたウチの風景のひとつでした。
ショックが過ぎてしばらく、お線香と共に安置される
冷たい毛皮に掛ける言葉は、
「ありがとう」
でした。
彼女にはもちろんそんな意志はありませんが、彼女の存在が
弟の大学受験・僕の就職と転職・父の死・祖母の入院・母の怪我や病気……
と繰り返し立つ波風から、
我が家を幾分なりとも救ってくれていたのは事実です。
間違いなく家族の一員でした。
空気のような存在だからこそ、
失った時にそれを思い知ります。
生き死にだけは、いつなにがどうなるかわかりません。
誰かが亡くなるたびに、
もう少しなにかできなかったものか、
いつも悔やみます。
言葉でも、そばにいることでも。
毎食にゆでたてのササミをねだるわがまま娘でした。
鰻も好物だったのですが、食べると必ず下痢をします。
2日前、僕の鰻丼を恨めしそうに見つめていたことを思い出します。
しばらくは、食べません。
おやすみなさい。
ありがとう、ペチャ。
3/5 芸を見せてくれといわれ |
きをつけよう。
-----
礼二が同い年なんて思いもしませんでした(笑)
いや、ほら、僕らの印象からするとまだまだ「若手」なんですよ。
だから高校生とは言わないけど、大学入り立てぐらいの若者を
見つめるような視線だったんですけど……
でもお笑いで人気出てくる人って、
だいたいこのあたりからエンジンかかってくるんですよね。
漫才ブームの頃のツービートとか確かこのへんの年齢だったと思います。
(調べてみるとたけしさん1947年生まれなので33歳ぐらい)
20代やっぱりしんどくて、貧乏して売れなくて苦しい。
しかも周りの普通の友達はどんどん安定して幸せになって社会の中核を
になうようになってねえ。
遠い目。
でも、それでも諦めずにやれるだけの本人の確信(と周囲の期待)があるから、
「どうしてこう辛いんだろう?」
と考えて努力したり技を改良したりする。
そして芸が練れてくると徐々に受け入れてもらえるように……
逆に、あまり早いうちからブレークしちゃうとあとすっごいしんどいですよね。
波に乗ってる時は芸練る余裕がないし、
すごく意志と努力があっても、周囲がそれを許さないところもあるじゃないですか。
「あれを見せろ」って。
古い例ですが「ザ・ぼんち」のおさむちゃんの間ってめっちゃ独特で、
普通に今田とかと絡んでてもすごく面白いんですけど、
(ていうか今田はそういう
「相手立てて場を盛り上げて自分も潰れない」
のがめちゃくちゃ上手いんですが)
だけどそれを理解してそういう面を使ってあげよう、って企画側はなかなか思わないんですよねえ。
いつもあの「おさむちゃんでーすッ」になっちゃう。
再結成したことだし、まさとが上手いこといい面を引き出してあげれると
全然大丈夫だと思うんですけど……
トリは阪神巨人かカウスボタンでいいとして、トリ前が
トミーズの同じネタか、ネタは毎回違うけど味は必ず同じ大花か、
となるとちょっとしんどい。
この辺に一枚新しいカードが欲しい。
ということで、しゃべくりで最高の力を発揮する中川家はほんと期待の星です。
こういう苦労をバネにして、頑張ってください。
いやほんとに、応援してます。
ツッコミも懲りずに激しく、ね。
……ちなみにいろいろぐぐっておりますとDonDokoDonのお二人が
3つも学年上という衝撃の事実。
そういわれればそれぐらいの歳に見えるけど……
あ! FUJIWARAも二人とも1個上や!
……あの二人はもっと上かと思ってた……
ハマはじめ!
「最近の若いヤツはセントルイスとナポレオンズの区別が付いてないんですよ」
「なんという……田園調布に家が建ちませんよそれじゃ。
でかい方が変なメガネかけてるってとこしか似てないじゃないですか。
ナポレオンズはあれですよ、ラスベガスでマジックショーぶちかます右の本格派ですよ。
ペギー葉山と一緒にしないでください」
「マギー司郎です」
3/4 5点雑感 |
なんでスゴイ人ってのはスゴイことを当たり前のように決めるんでしょうねえ。
ここで受けてこうドリってこうかわしてここ狙ってこうシュート。
どこにも変わったところないんですけど、
全てがパーフェクトですよ。
あの通りやれって言われたらできるFWはいくらでもいる。
でもジャスト「その時」同じことをできるのは世界に何人もいない。
やってるこた同じことなんですけどねえ……
以前も言いましたが
怪我する前のロナウドはまさに「怪物」で、
その瞬間加速力は(僕が知る限り)他の誰とも違う圧倒的なものでした。
ワープですよワープ。
えっ?
っていうところにいるんです。
消えてて現れる嗅覚ストライカーとも違います。
今さっきそこにいたのに、今もうここにいる。
ティエリ・アンリは今や世界屈指のストライカー、
彼もどうしようもなく速いですが、
あの速さともまた違う。
あれは最高速・そこへ至るまでの加速時間の短さ、
いずれもが抜群という感じ。
昔のロナウドはそうではなくて、理屈のつかない速さ。
いや、「速さ」とは言えない、得体のしれない「移動」。
それは人間の認識範囲外。
だからプレー見て出る言葉が「えっ?」なんです。
(アンリの場合は「速ええ!!!」)
サッカーには神様がたくさん出現しますが、
彼らはこういう何かをもってるからこそそう呼ばれるのだと思います。
人間の範囲を超えたことをやるから、
膝が耐えられませんでした。
パーツは全部普通の人間と同じものですからね。
生で見たことは一度もないのでわかりませんが、
88年のあのヴォレーを当たり前のように叩き込んでいたのを見る限り、
ファン・バステンなんかもそういう「人外の何か」を持っていたんでしょうねえ。
ロナウド、今も速いですが、もうあの時みたいな無茶苦茶はしませんね。
だからあんな超新星みたいな輝きはないですが、
100%の能力持ってる人間が80%でプレーすれば、
それは当たり前が当たり前のように見えてもそれこそ当たり前……
最近は結果出してるので収まり気味のようですが、
レアルのファンがロナウドにブーイング浴びせてた気持ちもなんとなくわかります。
怠慢にも見える。
でも、今のロナウドはああいうプレースタイルでないと、
たぶんまた膝壊れるんです。
神懸かりプレーを見たいのも、泥で汚れた背番号を見たいのもよくわかりますが、
それは贅沢というもの。
あんな肥えた身体切れない身体で13点ですよ?
それでもイヤならセレッソに2000万ぐらいで売って。
もちろんユーロじゃないよ!?
円だよ!?
……それでも買えないかも(泣)
それより最近、自分内ラウール評価急上昇。
いや、もともと上手いのは認めてましたが、
トップ張ってる時には見えにくかった自己犠牲精神が最近よく見えるんですよ。
2トップの一角なのに、一生懸命ロナウドに点取らせようとしてる。
ジダンより低く構えてボールを追って、長いパスを出す。
ちょっと感動しました。
でね。
中盤制圧力つまり人手は4以上必要で、
バックラインも3では足りないのは明かな訳じゃないですか。
3-5-2系でWBを有効活用……ってみんな思ったんですけど、
それはやっぱりWBの負担が滅茶苦茶重いんです。
(4-4-2系で不要にSBの負担の重いタイプ……
たとえばボックスで守備的MFが2人とも攻撃力がない場合なんかもそう)
そこの出来が全てを決める、みたいなことになって、
でもサイドの人間ってそうなんでもかんでもできる訳じゃない。
ていうか突破やスピードっていう一芸に秀でてるからこそサイドに回ってるわけで。
#そこに高速サイドアタックを我慢してボランチタイプの万能MFを置いて、
#全ての辻褄を無理矢理合わせたのがトルシエ3-5-2。
#ただしそのまま行けばいいものをオーソドックス3-5-2型の
#サイドアタック→FWへの綺麗な点を突然志向して大失敗したのがトルコ戦。
##そこまでシンジ前目右WB引き目でうまいこと行ってたものを
##市川とか三都主とか言い出した時点で「ヤバイ」とうすうす思ったものですが
でも純然たる1トップは非常に機能しにくい(守りやすい)
のはこれまた明らかなので、ではどうするか。
ひとつにFWの一枚を「戦術FW」と諦め、
得点能力よりも守備力とポスト基点能力だけを重視して決める方法。
高原+鈴木or柳沢+鈴木の鈴木は明らかにそういうFWではないかと。
(ポスト能力はちょっと低いですがその分強引さと根性を買われている)
ヴァレンシアのカリュとか見てると、
「最前線だからって無理にストライカー置くこともあるまい」
と思います。(いや、カリュは立派なストライカーですが)
バスケのセンターのごとく、もちろん得点狙うんですけど、
その頭めがけて放り込む、のを見せ手にして、できたスペースをMF陣が突く。
で、
典型的9番可憐の前に「センター」胡桃を張らせてるのが
ウチ(といえばミラクルズ)のダブルダイヤモンド(笑)
胡桃自身に放り込むというよりも、クロス来るで来るでと思わせてできた真ん中スペースを
トップ下(ありす)やオフェンシブボランチ(美緒)が突く。
放り込みも、フィニッシュが前提ではなく(ヘディングでの)マイナスのパスが前提のものを大量に混ぜる。
相手DFは、まさかペナルティエリア内で長身のFWにクロス来てシュート撃たない、
なんて思わないですから、そこが隙になる……
「点を獲ることが仕事でないFW」
は、中盤以降の仕事量が多くFWにも守備の求められるこのご時世ではありではないかと思います。
1トップ直下に2枚のオフェンシブハーフってあまり成功しませんが、
そうではなく思い切って長身DF+9番10番、ぐらいの勢いで……
妄想は妄想ですが、
4-2-4が天下のスペインリーグで通用してるぐらいですからねえ(笑)
ま、現実的な解のもう一つが、ロナウド+ラウールのように、
FW+10番調の得点能力のあるMFで組むもの。
古典的4-4-2をやるのであれば、
おそらく日本では無理矢理2トップに点取り屋を揃えるより、
高原もしくは柳沢に
(あるいは今シーズン次第では久保や黒部あたり)
10番型を組み合わせるのも試してみる価値大ありではないでしょうか。
ではその10番は一体誰か。
中田も小野も俊輔もいいのですが、
やはり黄金のカルテットの一角を崩すのはもったいない。
彼らには中盤で大暴れしてもらいたい。
森島?
もちろん良しです。運動量と泥臭さ、素晴らしいファイターです。
ですが彼よりもさらにドリブルが上手くてスピードがあってパスも上手い
10番がいるではありませんか。
アントラーズの10番が。
ということで頑張れ本山。
あと大久保とかね。
というか、「駄目なら本山でいくよ」というオプションに、
FW陣が奮起して貰いたいです。
もうすぐナビスコカップ。
今年は岡ちゃんがケツ叩きまくってる横浜、
それにエメルソンとエジムンドを山瀬が操る浦和、
あたりがかき回してくれそうで面白そう。
もちろん我らがセレッソも、
お馴染みのオコノミカウンターにバロンという強力な武器を手に入れ、
大暴れの予感。
右柳本左古賀から山のようにあさってクロスを入れて……
10位でいいから(泣)
落ちないで(泣)
心安らかにサッカーを見させて(泣)
3/3 ドーナツ・ドラマ |
結構イケてるルックスの高校生カップルがアツアツなんですよ。
二人でプリクラブックめくりながら、他愛ない会話しながら、
でも片手二つはずーっと
コネコネコネコネクネクネクネクネヒョネヒョネヒョネヒョネ
やってる。
こういう二人は見てて可愛いごめんうそ羨ましーんX。
イン・マイ・ハートでは団長ショットガン撃ちまくり。
その横で……卒業式シーズンですねえ。
小さな花束いくつか脇に置いた女の子が、
泣きはらした眼でボーッとしてる。
彼でも待ってるのか。
涙渇くまで余韻に浸っているのか。
もうしばらく来ることもないこのミスドの雰囲気を胸一杯吸い込んでいるのか……
そのとなりには。
おばはんですよ、おかん達ですよ。
三人組の赤鬼青鬼黄鬼が傍若無人の限りを尽くす。
おばちゃんってどうしてああ笑う時反り返るんでしょうね。
「げひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」。
つい30年前は花束片手に涙する乙女も……
ブースブースのドラマ見てると、
まるで飽きません。
小さなメモ帳を前にくるくる周り見ながらコーヒー煽る、
賑わうミスドに冴えない男性。
僕はどんなドラマを演じているんだろう。
……なんてことを考えるといつまでも時が経つので、
「いかんいかん、俺は書を書かねば」
と矛盾だらけなことをほざいて立ち上がります。
ドラマのカケラとドーナツひとつをテイクアウト。
C'est la vie.
3/2 起きないで欲しい |
それは頭ではわかってたんだけど、
ビル2本折れて改めて
「ああ、何の意味もない」
と肌で感じることができたのではないでしょうか。
だから独仏というやり手の古豪が湾岸から考えれば手のひらを返したような
「もうやめとこうぜ」
というのは、道義的でも理想主義的でもなく、(もちろんそれもいくらかあるにせよ)
合理判断ではないでしょうか。
おそらくトルコの人もそうです。
「とりあえず、『戦争』という絶対悪に荷担するのだけは止めよう」
と。
不穏な独裁国家がヤバイ存在だというのは
気の利いた小学生でも知ってる事実ですが、
それをなんとかするにしても、
「戦争」という手段はコストばかりかかって益が小さい、
上策ではない。
ましてその理屈立てが
「テロ支援国家を……」
「核武装で世界を驚異に……」
では、「お前とこや」とツッコミも入ります。
代替手段もなにも、
また外交カードの切り合いで地道に崩していくしかないではないですか。
我々はベルリンの壁が倒れた瞬間を見ました。
チャウシェスクが追い詰められるライブも。
正しい道というのは長くて険しいですが、
結局いつも一番近道です。
変な近道を通ろうとするのは長い道を歩く勇気がないからで、
その勇気のない人が、目的地になんてたどり着けるはずがない。
当たり前のことを当たり前に思っています。
こういう時はいつものとおり、笑福亭鶴瓶師匠の名言で。
湾岸戦争前後、お笑い系番組自粛の波に竿を差して曰く。
「人が笑ってる時に戦争なんかするな」
100%の正義です。
3/1 風の気持ちいい季節 |
ひゅい〜ん
「……(弱らせる薬が)神経に『バッチリ』食い込んでました。
おかげでキレイに掃除できましたのでもう大丈夫かと」
「……」
「今日はヨーチン詰めました。またね〜♪」
「……」
あの先生僕は歯が痛いから先生のお手にかかっておるわけで……
いや確かにかなり大丈夫くなったんですけど……
とかいいつつ作業がものすごく丁寧なのと
高い施術を無理に薦めない良心治療で通ってます(泣)
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鉄っちゃん&ぴよさんと御大邸で飲んでました。
鉄っちゃんは貰ったハイラックス・サーフで初登場。
ちなみに彼は今まで乗った3台全て中古。
トヨタの古参メカニックに惚れられる正しいクルマの使い潰し王。
ちなみに僕は今まで乗った5台うち新車4台。
元・車検を知らない男。
あなた方によく言っておく。
クルマ道楽だけには手を出すな。
……。
そんなあたしもさすがに5年を超えスフィアも代えると愛着も湧くというもので、
空いた中央環状とか走ってると
「エグっぺ最高! さすが最後のフルハイドロシトロエン!」
などと手放しで喜びたくもなるものです。
放しちゃ駄目だってば。
いや、タマにしか乗らないから単純に運転が楽しいのかもしれませんが……
エグザンティアのよいところそしてよくないところは(セールスマンもぼやくのですが)
「替えがない」
というところ。
フレンチミドルののんびり感を味わってしまうと、
他へいけなくなるのです。
でも406はもう古いし(しかも初期型の顔の方がずっといい……)
ラグナは……ねえ……
デザイン以外にも幅が広すぎます。
肝心のシトロエンC5は?
これがねえ、違うんですよ〜。
くじらみたいでねえ。
XM乗りなら良いのかもしれませぬが、我々にはちょいと大きすぎ……
というとたぶんXM乗りは怒る。
おおよそ「次もシトロエン」なんて思っちゃってるシトロエン乗りは、
己のシトロエンがNo.1シトロエン
だと思っているので
(いずれCXやDSと思って練習用に買ったBXにハマった例などゴロゴロ)
「後継」と言われれば言われるほど
「こんなの違う!」って言っちゃうんだと思います。
BXの人もエグを後継だなんて思ってないし、
AXの人もSaxoを後継だなんて思ってない。
奇妙なまでに各車種で関連性がないのがあのメーカーの
面白いそしておそろしいところで、
最新作C3もどれの跡を襲う、っていうものでもないし、
SMやXMなどといったあたりはオール自動車の中でも孤高の存在……
最近ならZX→クサラあたりは正常進化でしょうが、
バネシトロエン・ユーザーはこれまたこだわり屋さんが多いので
そんなこと言うと「バカにするな!」と両方から怒られる。
他はさておきエグっぺの良さはバランス。
サイズも、パワーも、ハイドロの乗り心地も、
「フツーのクルマ」と「シトロエン」との中間で、
「使いやすいくせにひと味違う」
という美味しい存在です。
#もちろんそれを中途半端と思う人もマニアには多い。
#でも薄味だからこそ長くつきあえたりもする。
で、話を戻すとドイツ車はキライじゃないけどどこもかしこもお堅いし、
(しかも不要にお高いのが多い)
イタ車は……実質アルファしかないじゃないですか。
の、156。
もちろんバッツグンにカッコイイのですが、高いし……
それにアレって人を選びますよねえ。
運転も上手くないと様にならないし。
国産ももちろん好きなのですが、
これがまたミドル級セダンって全滅に近い状態なんですよ。
ほんのちょっと前までは個性的なクルマが揃ってたように思うのですが。
今だと好みで言えば
走りでスカイライン(FMパッケージはもっと高く評価されるべきです)
デザインでプリメーラ、
ぐらいかも。
B4はあまりにもあまりにもなノーデザイン(バッドデザインではない)が駄目で、
アルテッツァは……6発すっぴんモデルのAT、ってのなら……
友達が買うなら片手挙げて賛成かな……
アコードはモノはすごくいいらしいですが、いかんせんデカイ。
(アテンザもそう)
デカイFFはただ市街地で苦労するだけです。
広いクルマ欲しけりゃ最近はミニバンどれでもよりどりみどりですからねい。
……なんて金のカの字もないのに新車妄想を馳せるのは、
最近、弟のCR-Vがちょっと辛めになってきたからで。
さすがに7年を超えると……
で、買い換えるなら
「次は普通のセダンでもいいなあ」
とか言ってやがるので。
まあ、僕が薦めた通り買うとは限らない頑固者ですが。
でも、ナビ付きの白いアルテッツァとか家にあると僕もそればっかり乗りそう(笑)
人は易きに流れるもの。
それなら、てことでカーショップ行ってナビなんか覗いてきました。
スゴイですねえ、最近また日進月歩ですねえ。
カロッツェリアの最新作なんか、メモリいっぱい積んでて、
ルート決めたらその周辺だけ地図読んで、あとは地図DVD抜いてOKだそうです。
もちろん代わりにDVDビデオ観たり、CD聴いたりできて……
そのCDも今やmp3再生は常識とか。
モニタ込みのオールインワン・モデルが定価で17万8千円。
「つけてください。決済はカードで」
と言い放ちそうになったので慌てて帰ってきました。
去年11月に車検受けたばかり、
もう2年はいいとしてあともう1セットぐらい行くつもりで積んじゃってもいいかな。
タイヤも新品に。
純正のアルミ、オークションで見つけて……
そうそう、シトロエンにはやっぱり、円盤面積のバカにでかいディスク型ホイールですよね。
だからお金無いって(泣)
そんなこんなで走る、
雨の合間の空はとても綺麗でした。
春が来ています。